メルマガ:IDOL TODAY EX
タイトル:IDOL TODAY EX No2  2000/07/29


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 ▼「IDOL TODAY EX」▲                  2000/ 7/ 29  No.2
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 −IDOLとTVを中心とした月刊メールマガジン−
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--☆ 目次-------------------------------------------------------------

 ●今月の「IDOL TODAY」から
 ●EXスペシャル・VQと日テレジェニック
 ●読者投稿募集のお知らせ
 ●「IDOL TODAY」本誌のご案内
 ●編集後記

--●今月の「IDOL TODAY」から------------------------------------------
○美少女パフォーマンス分析 第1回「佐藤江梨子」(07/15 創刊号から)
このコーナーは、最近活躍中の美少女をパフォーマンス的に分析していく。
今回は、今やサンズの筆頭タレント的存在となった佐藤江梨子を取り上げよう。

◆佐藤江梨子プロフィール
本名・同じ 1981年12月19日東京出身 所属事務所・サンズ
98年にCX「美少女H」でデビュー、173cmの長身と92cmのバストで一躍
注目を集める。同年に初代日テレジェニックメンバーに選出、その後も
TV・グラビアなどで活躍。今年に入ってからもANBの深夜ドラマ
「HAPPY SALVAGE」では女子高生女優役を好演、またTVK「人魚伝説」では
出演ギャルのリーダー格を務めるなど、好調である。

今やサンズや親会社のイエローキャブは、グラビアクイーンの宝庫と化した
感がある。そのきっかけを作ったのは雛形あきこや山田まりやなど何人かいる
のだが、ここ最近の活躍のきっかけはおそらくはこの佐藤江梨子だろう。
実績的にバラエティの方が比重が大きいのだが、ドラマでも好演しており、
チャンスさえあれば十分化ける可能性は高い。堀越で同級生だった内藤陽子
(99年のビジュアルクイーンオブザイヤー選出メンバー、2000年のテイジン
水着キャンギャル)と比較されがちなのだが(この2人はCTV「ろみひー」
のレギュラーでもある)、内藤が女優としての比重が高いのに比べると、
現状での佐藤のバラエティでの活躍は正反対といえる。しかしながら両者とも
最近はもう片方の領域でも活躍しだした(内藤のバラエティ・佐藤のドラマ)
事もあり、これからは2人ともバランスの取れた仕事が出来るようになる
だろう。
佐藤の活躍は、イエローキャブグループ全体の巨乳戦略の支えになっている。
そのあらわれが、6月にデビューした4人組ユニット「KOMATI」である。
元・すかんちのローリーがプロデュースするセクシー系アイドルグループで
ある「KOMATI」の布陣を見てみると、佐藤から大磯ロングビーチのキャンペ
ーンガールを引き継いだイエキャブ本体の坂井優美、今年のミスヤンマガGP
(これはここ数年イエローキャブグループから選出されている)であるサンズ
の川村亜紀、更にお笑い系セクシーコンビ・BeBeのメンバーである同じく
サンズの添田めぐみ・五十嵐りさ、とイエローキャブグループとしては豪華な
布陣となっている。CTV「ピンクパパラッチ」のプロデュース企画から生ま
れたこのユニットだが、これを立ち上げるに当たっては、おそらくは佐藤の
仕事の充実ぶりを評価して動き出したものと見られており、まさに佐藤の活躍
なくして「KOMATI」は生まれなかっただろう。そうした上からも、今後の佐藤
の活躍に注目したい。
▼佐藤江梨子のパフォーマンス評価(星5つが満点) ★★★★☆(星4つ)
グラビアやバラエティの充実ぶりは評価出来る。あとはゴールデンのドラマ
でどれだけ演技できるか・・・
--●EXスペシャル・VQと日テレジェニック----------------------------
先ごろ、フジテレビ・ポニーキャニオン共同選出のビジュアルクイーンオブ
ザイヤー(以下VQ)と日本テレビ・バップ共同選出の日テレジェニックが
それぞれ発表された。
VQはここ何年か4人選出だったが、9回目を迎える今年はミレニアムという
事もあって、50%増量(当社比(笑))の6人が選出された。
メンバーは以下の通り。
周防玲子(17)(静岡出身、あの榎本加奈子と同じラッキーカムカム所属、
しゃべりも先輩を踏襲か? 「伝説の教師」の生徒役でも好演) 
川村亜紀(19)(これで2000年のミスヤングマガジンと併せて2冠、NTV
「Girls2」のレギュラーでもあった。現在は4人組ユニット「KOMATI」
のメンバーとしても活躍しているサンズ有力タレントの1人)
三津谷葉子(15)(96年のTSCピュアガールコンテストからスカウト、
現在吉井怜共々ホリエージェンシーの中心タレントの1人。今回最年少メン
バーながら、グラビアでの活躍はお見事)
一戸奈未(18)(昨年CX「賭事女王」でデビュー、ポスト木村佳乃を担う
トップコート有力タレントの1人。実績は98年の中沢純子より多少劣るが
今後ドラマなどで期待できそう)
金子さやか(17)(夢カラオーディション全国大会でスカウト、もともとは
水泳をやっていて、その実力はジュニアオリンピック全国大会出場の実績
が裏付けている。肺活量の強さから歌手や女優を目指しているが、結構
オールラウンドな活躍が期待できそう。ナベプログループのビスケット
エンタテイメント所属の好素材だ)
桜井裕美(18)(何とこのVQがデビューとなる滋賀出身のまさに「若鮎」。
女優志願なのだが、一化けすればバラエティでも活躍できそう。ちなみに
所属のオフィス・メイは、辺見えみりのいるキャストコーポレーションの 
関連会社)
さてVQの直近3年を見ると、'97年が藤崎奈々子・柳明日香・嘉門洋子
・吹石一恵、'98年が安西ひろ子・鮎川なおみ・柴田あさみ・中沢純子、
昨年は吉井玲・内藤陽子・濱松咲・高似亜希子、と昨年選出の濱松咲
(同年に失踪)を除けば現在活躍中の有力どころが名を連ねている。
今年のメンバーを見てみると、イエローキャブグループから96年の山田
まりや以来となる川村亜紀、トップコートから98年の中沢純子以来の
一戸奈未、ホリエージェンシーから昨年の吉井怜以来の三津谷葉子、
そしてラッキーカムカムから95年の榎本加奈子以来の周防玲子、と
かつてVQ選出経験のある事務所から4名選出されているのが特徴だ。
一方、今年で第3期となる日テレジェニックは例年通り4名選出された。
メンバーは以下の通り。
眞鍋かをり(19)(2000年の東洋紡水着キャンペーンガールとCART
クイーンとしての実績は見事なもの。愛媛出身で横浜国立大学に通う現役
女子大生、藤崎奈々子・山川恵里佳・君嶋ゆかり・藤川のぞみと並ぶ
アバンギャルド5人娘の1人、今回のメンバーではお姉さん的存在)
谷理沙(19)(アーティストハウス・ピラミッドが加藤明日美共々推している
2000年の秘密兵器、かつてアメリカに留学していた経験を持つ帰国子女タレ
ントで、その経験から英会話が非常にうまい。現在は佐藤江梨子共々TVK
「人魚伝説」で出演ギャルのリーダー格を務めている。)
福井裕佳梨(17)(放映プロジェクトの事務所部門・ヒロオフィスカンパニー
の有力タレントの1人。声優やミュージカルなど多方面で活躍している。
マニア的存在でしか知られていなかった彼女だが、今回の選出で1皮も2皮
も剥けそう)
上原まゆみ(15)(今回の4人の中では最年少、福島出身、イトーカンパニー
系の劇団・ムーンザチャイルドに在籍するいわば秘密兵器的存在。素朴さが
売りではあるが、一皮剥ければ歴代の選出メンバーにも負けず劣らずの存在
になりそう)
さて過去2年のジェニック選出メンバーを見てみると、'98年が加藤あい・
佐藤江梨子・原史奈・酒井彩名、昨年が酒井若菜・中島礼香・伊藤絵理香・
大村彩子、とこちらもVQに負けず劣らずの好素材揃い。
こちらもメンバーを眺めてみると、アーティストハウス・ピラミッドからは
昨年の伊藤絵理香に続いて谷理沙、ムーン・ザ・チャイルドからは昨年の
酒井若菜に続いて上原まゆみが、それぞれ選出されている。
(これでムーン・ザ・チャイルドからは98年の加藤あいから実に3年連続
選出、親会社のイトーカンパニー所属の大村彩子を含めると実に4人目とい
う快挙となった)
以上VQとジェニック合わせて10名が今年のグラビア戦線の有力どころと
なりそうだが、それぞれ1人ずつビデオが発売されているので、それを見な
がら評価を下すのもいいかもしれない。(VQはポニーキャニオンから、
ジェニックはVAPから発売中)

※日テレジェニックとは
日本テレビが21世紀を担うスターを発掘し、育成するビッグプロジェクトで
日テレとVAP、更に小学館の「週刊少年サンデー」「週刊ヤングサンデー」
が共同して展開している。98年から始まって今年で3回目。
※ビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤーとは
フジテレビが、毎年最も注目される女性新人タレントに賞を与えるとともに、
トップディレクターの演出によるイメージビデオで彼女たちの魅力を余すこと
なく紹介するプロジェクトで、フジテレビの映像企画部とポニーキャニオン
が共同して展開している。92年から始まって今年で9回目。

--●読者投稿募集のお知らせ--------------------------------------------
本誌「IDOL TODAY EX」と姉妹誌「IDOL TODAY」では、創刊を記念して次の
テーマで原稿を募集しています。
1.衆議院総選挙開票速報について
2.NTVのドラマ「伝説の教師」について
その他、テーマ以外の投稿も歓迎致します。IDOLやTVについて、忌憚の
ないご意見をお聞かせ下さい。頂きました原稿は随時本誌や「IDOL TODAY」で
紹介いたします。
投稿は、メールで次のアドレスまでお寄せください。
   投稿専用アドレス hatatomo@m15.alpha-net.ne.jp
皆様からのご投稿をお待ちしております。

--●「IDOL TODAY」本誌のご案内----------------------------------------
「IDOL TODAY」本誌は、『まぐまぐ』を使って配信する隔週刊メールマガジン
です。IDOLとTVを中心に、普段雑誌やTVとは違った見方で見ていこう
というコンセプトで発行しております。ご購読は、以下のホームページで受け
付けております。
 △購読案内のホームページ
    http://www.alpha-net.ne.jp/users2/hatatomo/i_today.htm

--●編集後記----------------------------------------------------------
ようやく本格発行となりました。今回からは、「ココデ・メール」の他に
電網社の「Mailux」でも発行する事になりました。本誌のバックナンバ
ーはこの「Mailux」の購読者用ページにUPしてありますので、そちら
もご覧下さい。
 △Mailuxの購読者用ページ
    http://www.mailux.com/cgi-bin/koudoku.cgi?p_id=ms00000133
次号は8月下旬発行予定です。
                         (発行人 畑中智晴)
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