メルマガ:〔ファンタジー小説〕 バラリュード 〜美処女が犬♂に奪われた〜
タイトル:バラリュード 第17号 『はだかの女王さま(2)』  2016/03/02


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§『はだかの女王さま(2)』

 女王シエラ・グンヒルドル・ブレイザーンによる、交接の儀の二日目。

 本日は、あまりにもセックスを、恥ずかしがる十七才の女王のために‥
 公開調教中心の予定に、変更されたのだった。

 ‥のだが、ちょっとしたイベントが起こる。


 会場で、盗みを働いた女スリが、全裸に縄うたれた状態で、ステージに上げられた。
 ‥ステージ後方で、調教輪姦されている女王を尻目にして。

 貧乳でショートカットのスリは、裸を晒しものにされて、怒っている。


 女スリのリンダは、結構上玉な美処女である。
 色気が有って、十八才ぐらいに見えるが‥実は、十二才である。

 意外と、小さめの美乳は、年相応なのだ。

 家族を養うために、そそのかされてスリを行い‥初犯でしくじったのだ。
 育ちは悪いが、気立ても良い、意外と良い娘である。

 しかし、スリをしくじった、場所が悪かった‥
 即興の罰として、これから孕ませ輪姦である。


 リンダのヴァギナが、会場のホロビューに、大映しにされる。
 少女の、ピンクの処女膜に、会場から賛辞の声が上がった。

「罰だからな、あまり濡らしてやらないからな‥」
 処刑人は、そう呟いた。

「う‥きゃ!」
 少女は、突然のクンニに、恥辱の叫びをあげる。
 処刑人は、そそくさといった感じで、愛撫を適当に切り上げた。

 そして‥

「ぎやあっ!!」
 少女は、ペニスで処女膜を、メリメリと破られた。
 会場からは、猥褻な声援‥野次が飛び交う。


 処刑人は、リンダが苦しむように、ペニスを出し入れする。
 少女は、首を左右に振りながら、脂汗を滲ませている。

 少女の穴は、かなり具合がいいのか、処刑人は舌なめずりをしていた。

 少女は、無残にも恥態を、剥き出しにされて、辱められて‥
 処刑人は、好悦にも性欲を、剥き出しにして、辱める。

 儚くも淫美な、凌辱処刑劇が、無残に艶やかに、繰り広げられる。

 観客は、少女のヴァギナで展開される、生々しいポルノショーに夢中だ。


 リンダが、あきらめて、泣きじゃくるのを、辞めたところで‥
 処刑人は、膣奥深くで射精した。

 結果‥少女は、再び号泣している。

 観客は、少女に、卑猥な野次と、馬鹿にした指笛を浴びせていた。


 やがて、リンダは、次々と輪され始めた。

 少女の輪されている姿は、汗ばみ仰け反り‥無理矢理に命を燃やされて‥
 なかなかの、そそり勃ちそうな、濡れ場である。


 午後からは、舞台右手が女王の調教で、左手がリンダの処刑となった。

 喚き散らしている女王はともかく‥
 咽び泣くリンダに、会場の目は釘付けになっている。

 誰彼ともなく行った魔法の鑑定で、少女が危険日なことも、盛り上がっている要因だ。


 夕方、リンダの処刑が終わり、女王が別会場に移ると‥
 今度は、衛兵たちが、少女を玩具にし始めた。

 これは、衛兵による職権乱用だが‥当事者以外に、苦情を訴える者が居なかった。


 不意の午前二時に、街の衛兵の詰め所で、轟音と火の手があがった。

 エイナこと、ディアレイナ・サクラカレンが、野次馬がてら現場に到着した時‥
 そこには、悪魔化した人間が居た。

 リンダの変わり果てた姿である。


 リンダは、全裸だが、機械化されていた。
 肩からは、可動式のレールキャノン‥腕からは、チェーンガンが生えている。

 腰には、ミサイルポッドの様な物が有り‥他にも‥全身が武器化状態である

 歩く武器庫と言っても過言ではなく‥自身のことを、戦車ロイドと名乗っていた。


 エイナは、黒の剣ダークフェイトを、召喚すると斬りかかった。

 チェーンガンの砲火を、左右に交わして、ジャンプして距離を縮めて‥一閃する!

 ‥が、シールドに阻まれる。


(珍しいわね‥重力子シールドなんて‥)
 ダークフェイトが呟く。

「だったら!」
 エイナは、魔法の砲撃を開始して‥時折、剣でシールドを削り始めた。

 ちなみに、廻りの衛兵の生き残りは、役に立っていない‥


 十五分後、徐々に本体に当たり始めたが‥硬い!
 文字通り、戦車の装甲のようだ。

 エイナは、それでも諦めずに、敵のエネルギーを、消耗させることに努めた。


 小一時間後、ようやく黒の剣が、リンダの心臓を貫いた!

 ‥が、手ごたえがおかしい。

 エイナが、剣を引き抜くと‥光と共に、リンダの肉体は、再構築されて、元に戻った。
 少女は、裸身を横たえて‥気絶しているようだ。


 後日、リンダは、行政によって、娼館で働くことが、特別に認められる。
 それで、少女の家族は、生活に困窮することが無くなる。

 事情を知ったエイナが、行政に根回したのだ。

 ただし、少女が処刑によって、妊娠していた場合は‥
 罰ゆえに、出産が義務づけられてはいるが‥


 女王の交接の儀は、三日目の朝を迎える。

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『あとがき』

 最近は、ブログをスマホ対応しようとして、大変忙しかったです。

 今回は、一時間で書き上げました m(_ _)m
 もちろん、読み返してから、三十分ほど修正しました。


 ブログの方は、PCにもスマホにも、やさしいデザインになりました。
 ぜひ、見てください。


 次回は、土曜日の発行です。

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