メルマガ:〔ファンタジー小説〕 バラリュード 〜美処女が犬♂に奪われた〜
タイトル:バラリュード 第16号 『はだかの女王さま(1)』  2016/02/27


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§『はだかの女王さま(1)』

 即位、三ヶ月後、午前九時‥
 女王シエラ・グンヒルドル・ブレイザーンは、再びヌード・ストリートの舞台に居た。

 女王は、王冠と赤いマントだけで、裸足の全裸で立っている。
 表情は、恥ずかしそうで、裸身をピンク色に、紅潮させていた。

 女王には、犬姦以外の性的経験が無い‥オナニーすらした事が無い‥


 時は、シエラ女王の排卵予定日の八日前である。

「私は、三ヶ月前に、ここで犬を相手に、恥辱にまみれました‥
 そして、国民の心にも、深い嫌悪感を刻んでしまいました‥

 そこで、せめてもの償いに、国民と生殖行為によって、悲しみを分かち合います!

 皆さん、一週間の間、遠慮なく私を弄び、孕ませてください」

「なお、女王を孕ませた者は、配偶者として迎えられます!」

 女王の宣言の後に‥主催者のエイナこと、ディアレイナ・サクラカレンが宣言した。

 女王は、王冠とマントを、従者に渡して‥真っ裸になる。
 国民との交接の儀は、こうして始まったのだ。


 交接の一番手は、赤ら顔で太った、禿げ頭の宝石商だ。
 スケベな有名人で、娼館の経営も行っている。

 シエラ女王は、透明な見世物台に横たわり、恥ずかしそうに緊張している。

「女王様に、お願いしたいことが‥」
「なんでしょうか?」
「交接の前に、愛していると、言っていただきたいのです」

「あ‥愛して‥います‥」

 そう、女王が言うと、宝石商は満足げだ。
 女王の方から、愛していると、言わせることに成功したからだ。

 彼女は、恥ずかしさで、さらに裸身を、ピンク色に染めた。


「ぐじゅ‥じゅりゅ‥ねばねば‥ぐちゃ‥」

 宝石商は、猥褻の限りを、キスで尽くしている。
 女王は緊張感で、宝石商の唾液を、飲み込むだけでも必死だ。

「ん‥あ‥ああ‥」

 女王は、宝石商に、おっぱいをワシ掴みで、もみくちゃにされる。
 彼女は、恥ずかしさで、瞳に涙を滲ませていた。

 宝石商は、女体に好色なよだれを、文字通りに滴らせている。


「意外と濃厚ですな‥
 いやらしい塩気が、舌に絡みついてくる。

 香りは、自己主張が、少々激しいですな。
 少々、臭いと言っても、過言ではないが‥」

 女王は、マン汁をテイスティングされて、泣き出してしまった。
 宝石商は、構わずクンニリングを続ける。

「びちゃ‥ぐちゃ‥じゅじゅ‥じゅぱ‥ぶぶび‥」

 女王は、股間からの、生々しい音と感触に、泣きじゃくっている。


「ぶ‥ぷぴー‥ぶぶ‥ぶぱ‥」

 宝石商が、挿入時に、ワザとマン屁を、鳴らして見せたのだ。

 会場が、大爆笑に包まれる。
 女王は、辱められて、泣き嗚咽した。


「‥ああ‥あ‥や‥ん‥うう‥」

 宝石商のえげつない腰使いに‥
 シエラ女王は、快楽というよりも、恥辱心で喘ぎじゃくっている。

 宝石商のデカマラが、女王の中をぬらぬらと、出入りしている。

「女王様、マンコがひくひくしてますよ‥
 膣内が、スケベに震えていますね‥
 淫乱に、子宮口が、開いてきましたよ‥」

 女王は、宝石商の言葉責めに、ひたすらに涙を流していた。


 宝石商は、女王の肛門に、中指を深々と突き刺して‥
 無理矢理、子宮口を締め付けさせてから、深々と射精した。

「いや‥」

 女王は、孕ませの凌辱に、仰向けのまま泣き崩れた。


 その後、昼下がりまで‥ 童貞卒業式が、執り行われる。
 正午には、シエラ女王に、食事代わりの座薬が注入された。

 シエラ女王の膣内で、十八名が卒業した。

 その後は、夕方までに、十一名が種付けを行った。


 夜の部は、王侯貴族の部だが‥

 エイナは、その中に、ジョン・ネイゾーン・ブレイザーン子爵なる人物を見つけた。
 ‥あのジョンである。

 それとは別に‥事件は、午後八時に起こった。

 自分を神だと信じて、リベラル教団を追放されたものが‥

「神たる我を、呼ばぬとは‥!」

 総勢三十名で、攻めてきたのだ。


 立ち向かうのは、二名だけ‥エイナと、ジュリア・ハンバーグだけだ。
――事は、内密らしい‥

 ジュリアは、リベラル教の女神官である。


「でやーーっ!!」
 ジュリアの、大剣の一閃で、三名の胴が切断された。

「馬鹿な‥俺の魂が堕ちる‥!」
 エイナの漆黒の剣が、餌食の魂を喰らっている。

 エイナの剣‥ダークフェイトは、犠牲者の魂を、死の間際に喰い散らかす‥
 そして、より下等な存在に堕とす‥残りカスを再構築してから‥地獄に落とすのだ。

 ダークフェイトは、魂の再構築のことを、『養殖のための繁殖』と呼んでいる‥


 グザーン‥バリバリ!
 ジュリアの、稲妻‥軍属系の、神聖魔法が炸裂する。 

 エイナの剣が、首謀者の胸をえぐる。

(意外と、つまらない味の魂だ‥)
 ダークフェイトが、首謀者の不味さに呟いた。


 午後九時前に、エイナが会場に戻ると‥
 シエラ女王が、親戚と幼馴染たちに、辱められていた。

 彼女は、輪姦されながらの思い出話に、喚き散らしながら恥ずかしがっている。
 会場には、意外と、ほのぼのとした、空気が流れていた。


 こうして、交接の儀は、一日目を終えたのであった。 

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『あとがき』

 タイトルを、『女王さまビッチ〜☆』ではなく、『はだかの女王さま』にしました。

 今回は、読み返してみると‥結構、乱雑ですね(汗)

 ブログ(Project Valarude)の、メンテナンスやら、おみくじ作りで忙しかったので‥

 ブログ末尾のおみくじは、文言が自信作です!
 もっとも、凶が二十%もの確率で出る、ガチな運試しですけどね‥


 それはそうと‥

 水曜日を、処女の犬姦日にしてしまうと‥ネタが尽きる上に、話が進まないので。
 水曜は、処女喪失の日に変えます!

 次号は、水曜日に発行予定です。

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