メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 600  2024/01/28


少女の性 第六百部

結衣は、いつもなら制服の上のホックは留めたまま、制服の下に手を入れてブラジャーの上からたくさん撫でて焦らし、その後でブラのフロントホックを外すのに、今日は制服の上から焦らしたあとで直ぐに制服を左右に開いたので、何か違うことをするのかと思った。でも、それが嫌だとは特に思わなかった。

宏一は制服を開いたことで露わになったブラジャーの上から再び膨らみを撫で始めた。宏一の撫でる愛撫はとても優しい触り方だ。結衣は宏一と知り合う前に乱暴された時と宏一の二人しか男を知らないので余りにも違いすぎて比べることすら不可能なのだが、今は宏一の愛撫がとても好きだった。ゆっくりと撫で上げられていると身体が少しずつ身体が熱くなり、身体だけでなく心も宏一を求めてくるのがよく分かるのだ。

そして今、結衣の身体は制服の上からの愛撫で焦らされたあとだったので、ブラの上からの愛撫で急速に焦れったさが増してきた。宏一の愛撫は更にゆっくりと丁寧になっていき、敏感になってきた乳首の周りはギリギリで更に焦らしていく。

「おっぱいが固くなってきたよ。見てごらん?分かるだろ?」

宏一が言うと、結衣はちょっとだけ俯いて一瞥すると直ぐにまた目をつぶった。結衣は今までセックスの最中は乳房が少しツンとなっているとは気が付いていた。しかし、それをはっきりと、それも脱ぐ前に確認したのは初めてだった。『優しくされる準備なんだ』と思った。ただ、固さについては全く自覚はなかった。

宏一は目をつぶって制服を開いた結衣の姿を綺麗だと思った。今日の結衣のブラジャーは薄紫で可愛らしいフリルが付いている。ただ、今日のブラはカップが少し厚めでおしゃれな結衣らしい下着だと思った。

「早く」

結衣はもう一度囁いた。

「可愛いブラだね。似合ってるよ。もう脱いじゃって良いの?」

宏一が囁くと結衣は何も言わなかった。下着でおしゃれをしたとは言え、見せブラや宏一に見せるために買ったブラキャミではないのだ。結衣自身が納得していればそれで良いので宏一には余り批評して欲しくない。それを宏一は分かっていないと思った。宏一の指先が少しだけ乳首の上を通ると身体がピクッと震えた。

「身体が敏感になった?」

宏一が聞くと結衣は微かに頷いた。

「それじゃ、外すね」

宏一はそう言うとフロントホックをパチンと外して小ぶりな乳房を露わにした。由美よりも更に小ぶりな乳房は全く重力の影響を受けずに綺麗に膨らんでいる。そして、その先端の乳首も小ぶりで可愛らしく、既にツンと尖り始めている。宏一は愛撫を指先だけに変えて乳房全体をゆっくりとなぞりながら言った。

「んっ・・んんんんっ・・・・・」

直接触られると、今までとは全く違う刺激が結衣に与えられる。それも、乳首のギリギリを通るが乳首には触らない絶妙な愛撫だ。結衣は指先だけで我慢できるかどうか不安になった。

「どうする?このままおっぱいで気持ち良くなる?それともベッドの方に行く?」

結衣は意地悪な質問だと思った。さっきまで結衣は身体が熱くなってきたらベッドに行って可愛がって欲しいと思っていた。しかし、こんな風に愛撫を再開したあとに焦らされながら聞かれると、ベッドに行きたいと思っていてもとてもそうは言えない。とにかく焦れったいのだ。だから結衣にはベッドに移動する考えはなかった。

「早く」

もう一度結衣が囁いた。

「そんなに急がないで。今日はゆっくりしてあげるから」

宏一はそう言ったが、焦らされる方としては堪ったものではない。結衣は宏一が結衣の身体を最高にしたいから焦らしているのが分かるので耐えたが、それもいつまでも続くはずが無い。結衣はこれ以上我慢は嫌だと思ったのではっきりと言った。

「あんまり焦らさないで」

もう、指先で何度も乳首の周りを焦らされて頭の中が沸騰しそうなほど焦れったい。それは宏一に的確に伝わった。

「うん、それじゃ、気持ち良くなってごらん」

宏一が囁くと、その言葉に結衣の身体がカッと熱くなった。宏一の手が結衣の乳房を包んで優しく揉み上げた。初めて肌と肌が密着したのだ。

「はぅーーーーーーーっ」

結衣は胸突き出し、顎を突き上げて快感に耐えた。結衣が想像していた以上の快感だ。そのままゆっくりと優しく揉み回されると気が遠くなるほど気持ちいい。結衣は頭の芯まで痺れるほどの望むとおりの快感を手に入れて何も考えられなくなった。同時に秘核が強く反応して結衣は無意識に足を擦り合わせた。そして、一気にスイッチが入った。

「んんんぁぁああぁぁぁ、んーーーーーーーっ」

声を我慢しようと思っても堪えきれない。とにかく一気に気持ち良くなってしまった。更に宏一は次々に快感を送り込んでくるので結衣は一気に高まっていく。そして宏一は結衣の項に唇を這わせながら言った。

「さぁ、このままいっちゃうのかな?それとも・・・・・どうするのかな?」

そう言いながら結衣の乳首を指先で下から何度も軽く押し上げる。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・・」

結衣は更に快感の高みへと駆け上がっていくのがよく分かった。そして声が明らかに高くなり、結衣は一気に頂上へと駆け上がると思った瞬間、声の調子から察した宏一は全てを取り去った。

「ああっ、ああんっ・・・」

結衣は宏一が止めた理由が分からなかった。しかし、宏一は一呼吸置いて直ぐに愛撫を再開した。すると結衣の身体は一瞬戸惑ってから再び快感を湧き出していく。

「さぁ、どうする?おねだりする?」

そう言うと、宏一は再び乳房を揉み上げて乳首を押し上げ、結衣が高まってくるとまた全て止めてしまう。もう宏一が愛撫を止めた理由ははっきりしていた。結衣は宏一がおねだりを聞きたがっていることは分かっていたが、宏一の言うとおりに言わされるのには抵抗があった。しかし、二度目までは耐えられたが三度目は無理だった。分かっていてもこのまま駆け抜けたい。結衣はその通りにした。

「や、止めないで。お願い、このままっ」
「このまま、なあに?」
「いかせて」

結衣は正直に告白した。

「良い子だ」

乳房を包んだ宏一の指先が乳首を微妙にクイクイと何度も押し上げて結衣の欲しがるものを与える。

「結衣ちゃんの乳首は敏感になったね。さぁ、いきなさい」

その言葉で結衣の身体はカッと熱くなり、一気に駆け上がっていった。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あうぅーーーーーっ、いいっ、ああっ、あああぁぁっ、はうぅぅっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

結衣は身体を何度も震わせて乳首だけでいってしまった。

「さぁ、今度はこっちだ。どうなってるのかな?」

宏一は結衣の身体越しにスカートの中に手を入れると、ぎゅっと閉じたままの両足を軽く開いてパンツの中に右手を入れていく。もともとビキニなので指がゴムをくぐると直ぐに茂みがあり、その小さな茂みを通り越して奥に進むと、秘裂の奥は既にねっとりと潤い始めていた。

「はあぁーっ」

結衣は股間に差し込まれた手が抜けないように肩越しに差し込まれた宏一の右手にしがみついた。すると指先が秘裂の奥をゆっくりと探り始める。まだそっと奥を探るような動きだ。すると結衣の身体に期待通りの感覚が沸き上がり始めた。

「ああっ、あっ、あっ、あっ、そのまま、そっとぉ」
「おやおや?もう感じちゃってるの?始まったばかりだよ」

その言葉に結衣は、感じると宏一がまた愛撫を取り去ってしまうと思った。

「うううぅぅーーーーーっ、ううぅっ、んあぁぁ、そのままぁ」

そう言いながら結衣は自然に足を開き、腰は前に押し出されて宏一の指を少しでも奥に受け入れようとする。

「あっ、あっ、ああぁぁぁぁぁ」
「気持ち良くなった?」

宏一が聞くと結衣はうんうんと頷く。

「どうする?このまま、もう一回ここで気持ち良くなっちゃう?それともこのままベッドに行く?」

宏一は再度結衣に聞いた。しかし、結衣は既に指を受け入れてしまっている。結衣は秘部から湧き上がってくる快感を自然に追い求めながら、この状態で聞くのは卑怯だと思った。ベッドに行くためには、一度愛撫を中断しなければ行けないからだ。だから結衣は何も言わずに宏一の右手にしがみついていた。

「どうする?このままが良いの?」

宏一が再度聞いたが結衣はしっかりと腕にしがみついたままだ。

「ゆっくりするからね」

宏一が耳元で囁くと、結衣は宏一の腕をぎゅっと握り締めた。
宏一の指は結衣の秘裂をゆっくりと掻き分けると、少しずつ探索範囲を広げていく。すると奥の方は更に潤いが満ちていた。

「きもちいい?」
「うっ・・うう・・・はあぁ・・はあぁぁぁぁぁ・・・・・うううう」

結衣は何も言わずに腕にしがみついて喘いでいる。既に宏一の右手はパンツの中にずっぽりと奥まで入って指は秘裂を割って秘唇に挟まれており、秘核の奥の平らな部分に到達している。勉強机で見えないが、その下にある結衣の足はいつの間にか限界まで広がって指の微妙な動きを受け止めており、微妙な動きが全て快感に変えられて結衣の脳に響いている。宏一は結衣を一気に押し上げずに全体的に強くしたり弱くしたりを繰り返しながらゆっくりと坂道を登っていく。

今度の結衣は一気に上り詰めようとしなかった。どちらかと言うといくのを我慢しているようだ。宏一の指が探っている場所は更に潤いを増してきた。もうねっとりとした感覚は無く、潤いが満ちて暖かい海のようだ。緩急を付けた愛撫に結衣は完全に夢中になっている。結衣はしばらく愛撫に耐えていたが、とうとう我慢の限界に来たようだ。声のトーンが明らかに一段上がった。

「ううううっ・・・うっ・・うううっ・・・きもちいい・・・うううっ・・うっうっ・・・・もうだめ、ううっ、うっ、うっ、ううっ、あっ、い、いっちゃう、うう、はうぅーっ」

小さな声で宣言すると、結衣は腕にしがみついたまま身体を激しく震わせた。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・」

結衣は絶頂を極めると、ぐったりとなった。宏一はこのままもう少し可愛がりたいと思ったが、もしかしたら結衣はベッドに移りたいかも知れないと思いベッドに移ることにした。

「さぁ、それじゃぁあっちに行こう」

そう言って結衣を抱き上げてベッドに移動し、結衣をベッドの横で降ろすと、立ったままの結衣の前に跪いた。

「スカートを持ち上げて」

宏一がそう言ったときには、既に結衣は自分からスカートを捲り上げていた。スラリとした下半身にブラジャーとお揃いのビキニのパンツがスリムな下半身と一緒に可愛らしく目の前に差し出されていた。宏一がそれに手をかけて下ろしていくと、淡い茂みの中心部が現れ、パンツの中心は、はっきりと濡れているのが分かる。宏一はそのまま結衣の股間に顔を埋めて舌を伸ばしていく。それに合わせて結衣は宏一を受け入れるように、少し自分から腰を前に出しながら心持ち足を開いて少し宏一の顔を跨ぐ格好になった。

「ううっ・・・う・・・あっ・・・うっ・・・ああっ・・・・あああぁぁぁぁぁ」

宏一の舌が秘裂の中に入ろうと秘唇を掻き分け始めると、結衣の口から抑えきれない声が漏れ始める。宏一はここでも急がずにゆっくりと舌を繰り出して結衣の声を楽しんだ。

やがて宏一が顔を上げると、結衣の表情は明らかに赤みを帯びており、目の下にポッと赤みが刺していた。経験の浅い少女特有のセックスフラッシュだ。今まで気が付かなかったのかもしれないが、可愛らしい。

宏一が立ち上がると、反対に結衣は自分から跪いて宏一のスラックスに手をかけ、ジッパーを下げて肉棒を取り出すと口で奉仕を始めた。

「今日の結衣ちゃんはエッチだね」

宏一は結衣に肉棒を任せながら上を全て脱いでいく。結衣は口を目一杯開けて深々と肉棒を飲み込みながら奉仕を続けている。特に今日は深くまで飲み込んでいるようだ。

「気持ちいいよ。すごく上手だよ。ありがとう」

宏一が言うと、結衣は嬉しかったのか更に大胆に奉仕を続けた。

「そんなに上手にしたら出ちゃうよ」

宏一が言うと、ピタリと動きが止まった。

「お口に出して欲しい?」

宏一が言うと結衣は肉棒を咥えたままじっと見上げて宏一を見つめた。その様子が可愛らしいのと嫌らしいので宏一の肉棒は最大に固くなる。

「お口の上に来る?」

結衣はじっと宏一を見つめたままだ。

「それとも、直ぐに中に入れて欲しい?」

宏一が聞くと、肉棒を咥えたままの結衣は微かに頷いた。

「それじゃぁ、おいで」

そう言うと宏一はベッドの上に横になった。すると結衣はその後からベッドに上がり、お腹を一度跨いでから少しずつ腰を後ろに下げて肉棒の先端が秘口に当たるようにした。

「あうぅっ」
「うん、そうそう、いつもの通り手を使っちゃダメだよ」

宏一が言うと結衣は頷いたらしかった。そのまま肉棒を秘口に当てたまま上手に身体を下げていく。肉棒の先端秘口を割って温かい秘唇に包まれた。

「はうぅぅぅっ」
「上手になったね。どこまで入れるのかな?ゆっくり入れるんだよ」

その言葉と同時に結衣が身体をグッと下げ、肉棒が飲み込まれて肉壁に包まれた。既に少し狭くなっているのが結衣の身体の状態を表している。既に潤いもかなりだ。

「はぁっ、はあぁっ、はあぁぁっ、う、ううぅーーーっ」

結衣は肉棒を半分とちょっと飲み込んでから一度動きを止めた。

「それくらいが一番良いの?」

宏一が聞くと、結衣は微かに頷いてからゆっくりと身体を起こし始めた。そして、膝立ちの姿勢で自分から帆掛け船の体勢に入った。結衣は宏一の肉棒の少し前にいるので肉棒はまだそんなに奥まで入れていないが、膝立ちになった結衣が腰をゆらゆらと動かすだけでゆっくりと結衣の中に入っていく。

「あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、気持ちいいぃぃ」

宏一は乱れた制服姿の少女が股間に肉棒を飲み込んでいく様子をじっくりと楽しむことができた。

「さぁ、先ず結衣ちゃんがおっぱいを揉みながら気持ち良くなりなさい」

そう言うと、結衣はコクンと頷いて腰を前後に動かしながら自分で乳房を揉み始めた。もちろん、その『先ず』という言葉には、次のお代わりの時は宏一が可愛がりながらいかせてあげるという暗黙の約束がある。結衣はお代わりを楽しみに宏一の視線の中で乳房を揉み上げながら腰を振り始めた。


つづく

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