メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 599  2024/01/23


「少女の性」をご愛読の皆様へ、

いつも「少女の性」をご愛読いただき、ありがとうございます。
今般、配信が抜けてしまい申し訳ありませんでした。
ブラウザには配信の日付が入っていたので、たぶん配信登録が完了しなかったものと思います。

今後はなお一層、配信には気をつけて参りますので、引き続きのご愛読をお願い申しあげます。       
                       三谷宏一

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少女の性 第五百九十九部

「ねぇ、車の中で食べるものを何か買っていきましょう。残ればあとで部屋で食べれば良いし」
「そうだね。それじゃ、いくつか買っていくか」

そう言って二人はケーキなどのお菓子を買った。

「それじゃ、そろそろ行こうか?」
「え?もう行くの?分かった」

さとみは時間の感覚が無くなっていることに気が付かなかったが、宏一が見てくれていることに安心した。

「実は、もう一ヶ所行きたいところがあるんだ」
「どんなところ?」
「海の上に突き出してる桟橋」
「へぇ、なんかステキ。行ってみましょう」
「俺もまだ行ったことはないんだよ。どんな感じなのかなぁ?以前にテレビで見たんだ」
「遠いの?」
「ううん、近いよ。30分もかからないと思う。本日の最後のスポットだ」
「もう最後か。その後は現実に戻るなんて残酷。あーあ、帰りたくないなぁ」
「そう言わずに。とにかく行ってみよう」

宏一はさとみを乗せて最後の目的地に向かった。

「桟橋を見たら、あとは直ぐに高速に乗るから、何か買うものがあれば今のうちに言ってね」
「分かった。今は特にないけど、思いついたら言うから」

そのまま二人は桟橋へと向かった。途中の道は狭くて大きな車がハンデになったが、宏一は何とかギリギリで狭い道を通り抜けて狭い駐車場に入った。

「すごいところね。よく通れたもんだわ。こんなにおっきいのに。上手ね」
「ギリギリだったね。ほんと大変だった。さぁ、桟橋に行ってみよう」

二人が着いたところは田舎の海沿いという感じで、ここから都心まで2時間とは到底思えないくらいの場所だったが、確かに桟橋は海に突き出している。

「東京湾なのね。向こうは横浜?横須賀?」
「三浦半島だから横須賀は対岸の右の端だね」
「こんなに東京湾て狭いんだ。知らなかった」
「お台場とか羽田とかから見てると広いからね。ここは一番狭い場所だから。それに船が多いだろ?」
「そうね。土曜日でもこんなに船がたくさん」
「外国航路の船も多いからね。ここから東京湾は右回りなんだ。だからここから見てると入って行く船は向こう側、でていく船はこっち側を通ってるだろ?」
「本当。そうなんだ。決まってるんだ。それはそうよね。こんなにたくさん船が通ってるんだもの」
「そうそう。それじゃ、先にいって写真を撮ろう」

二人は桟橋の先の方まで行くと何枚かさとみの写真を撮った。桟橋の先で女性が海をバックに微笑んでいる写真だ。笑顔がステキなのもそうだが、さとみは写真映えするようだ。

「二人の写真も撮りましょう」
「自撮り棒とか無いよ」
「良いの、何とか入れば」

そう言って無理やり携帯を持った手を伸ばして二人を入れた写真を撮り、帰路に就いた。

そこからは高速の入り口まで直ぐなので、後はひたすら帰るだけだ。時間が少し早いからか、心配したアクアラインの渋滞もそれほどではなく、二人は買い出したものを食べたりしながら無事に川崎側に渡ることができた。

「行き先の住所とか分かる?」
「もちろん、住んでたんだもの」
「そうか、ごめん」

高速を降りるとナビに住所を入れて時間を見るとちょうどくらいだ。車は最後は狭い道に入ってアパート群を抜けると、最後の最後にはさとみの案内で目的の場所に着いた。駐車場はないので路肩に寄せて止まる。

「あそこ、あの白いアパートの隣の三階建て」
「うん、あそこだね」

車を止めると、ちょうどさとみの手配したトラックが入ってきた。直ぐにさとみが作業員を案内して部屋に入り、運び出す荷物を指示して運び出し始めた。

「これでちゃんとベッドに寝られるわ」
「え?今までは?」
「もちろん床にタオルケットと慌てて買った小さなマットだけ」
「引っ越しってやっぱり大変なんだなぁ」
「一度思い切ってしまえば何でもできるわ」
「同居人は?」
「部屋の中でいじけてたわ。出てくるかなぁ。彼と一緒って言ったら驚いてたから」

その時、さとみの携帯が鳴った。さとみは表示を見ると慌てて少し離れて話し始めた。少し込み入った話のようで、何度もさとみから話しかけている。ふとアパートを見ると、2階の窓からそっと覗いている人が居ることに気が付いた。そして、ようやく通話が終わって戻って来たさとみはちょっと元気が無かった。

「どうしたの?」
「これから親が来るって・・・・・って言うか、もう来てるって。部屋で待ってるって」
「え?」
「ごめんなさい。今日は泊まってって言ったのに・・・・」
「良いよ、また今度にしよう」
「ごめんなさい・・・・」
「謝ることなんて無いよ。ご両親が心配してきてくれたんなら嬉しいじゃないの」
「ううん母親だけ。一昨日も話したのに。来るなんて一言も言ってなかったのよ」
「急にやっぱり心配になったのかもね」
「ごめんなさい。だから近くまで乗せてって」
「うん、いいよ。もちろん」

宏一は、さとみの業者が荷物を積み終わるとさとみが書類にサインをするのを待ってからトラックと一緒に出発した。そして世田谷でさとみを降ろすと、車を返却しに神田に向かった。

『さとみさんと一緒だと、本当の恋人みたいだ。さとみさんが居なくなると急に静かになって寂しくなるな。笑顔がステキだものな』宏一はそう思いながら車を返してから夕食を近くで済ませて帰宅した。

その日の夜、結衣から連絡が来た。明日の朝、来て欲しいと言う。理由は書いてなかった。宏一は、あのままさとみのところに泊まっていたら断らなくてはいけなかったと思いながら了承の返事を送った。その日はビールを飲んだだけで急に眠気が襲ってきたので、早めにぐっすりと寝て翌日に備えた。
翌日、宏一は十時に結衣の家を訪ねた。ここに来る途中で結衣がなぜ呼んだのか考えたのだが、奈緒子と何かあったのかも知れない位しか思いつかなかった。
ドアを開けたのは結衣だった。

「入って」

結衣はそれだけ言うと宏一を迎え入れた。

「どうしたの?急に会いたいなんて」
「ううん、なんでも無い。今日はママは夕方まで居ないから」
「結衣ちゃん一人って事?」
「そう。だから今日は留守番なの」
「そうなんだ」

宏一は何となく理由が分かったが、それにしても何かが引っかかっている気がした。

「だから・・・・・ママが帰ってくるまで居てくれる?」
「何時頃?」
「帰ってくるのは5時過ぎだから・・・・・・・その前まで」
どうやら結衣は宏一を奈緒子に会わせずに帰したいらしい。
「うん、大丈夫だよ」
「お昼は考えてあるから、先ず部屋に行きましょう」

そう言うと結衣は宏一を2階の部屋に入れた。既に何度も入った部屋なので何となく親しみがある。結衣は部屋に入ると宏一の前に立って両手を首に回してきた。
「ママが帰ってくるまで・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」

宏一がなんと言えば良いのか戸惑っていると結衣は宏一に身体を寄せてきた。そして結衣の方からキスをねだってくる。そのまま軽く唇を合せた。

「どうしたの?結衣ちゃんにしては積極的だね」

キスを終えた宏一が聞くと、結衣はちょっと恥ずかしそうに俯いた。でも、単に甘えたいという雰囲気ではない。結衣は少し迷ってから答えた。

「ううん、なんでもない・・・・・・」
「言いたくないんだね。それじゃ聞かないけど、いつでも応援してるからね。それだけは信じて」

宏一はそう言うと結衣の細い身体をもう一度抱きしめた。結衣は素直に身体を任せると、再度キスをねだってきた。今度は少し長く、舌も少し絡めてきた。

「大好きな結衣ちゃん、いろんな大変なことがあると思うけど、がんばってね」
「うん」

結衣は抱きしめられながら急に呼び出したのに無理に聞かれなかったことに安心し、そして宏一が応援してくれることと好きだと言ってくれたことが嬉しく、身体が少し熱くなってきた。

「それじゃ、あそこに座ってごらん。いつもみたいにしてあげる」

宏一が学習机を指さすと、結衣は大人しく椅子に座った。宏一は後ろに立つと結衣の耳元で囁いた。

「今日はどう言う風の吹き回しなのかな?このまま気持ち良くなっちゃう?」
「宏一さんに任せる」
「身体の準備はできてるの?」
「宏一さんが確かめて」

どちらかと言うと冷たい感じだ。宏一はもう一度確認した。

「何かあったの?」
「別に」
「奈緒子さんと喧嘩でもした?」
「ううん、してない」
「それならいいけど・・・・・・」
「今日はずっと一緒に居て」
「うん、分かった。ずっと一緒だよ」

何となく少し雰囲気が和らいだので、宏一は結衣の両手を机に置くと脇から手を滑り込ませた。ただ、自分から誘ったのに結衣の脇はそれほど開いていなかったので宏一の手は脇の隙間に差し込むような感じになった。その時に気が付いた。『今日はお休みなのに制服なんだ』

「お休みなのに制服なの?」
「うん、このほうが良いかと思って。可愛い服の方が良かった?」
「ううん、そんなことない。制服の結衣ちゃんはとっても可愛いよ」
「よかった」

結衣は宏一の返事に安心したようだ。宏一の手が制服の上から可愛らしい膨らみをそっと包み込む。結衣は目をつぶってその感覚を確かめているようだ。

「いつ俺を呼ぼうと思ったの?」
「昨日の夜」
「急に?」
「ママが、明日は朝から夕方までお父さんの手伝いで留守にするって言ったから」
「そうか、それで連絡をくれたんだ。でも、せっかくの日曜だろ?何かしたいこととかあったんじゃないの?」
「予定はあったけど、それより宏一さんと過ごしたくて」
「嬉しいな」
「宏一さんこそ、急に連絡して大丈夫だった?」
「うん、用事が終わった後で、もともと今日は予定がなかったから、連絡を貰って嬉しかったよ」
「うん」

結衣は耳元で優しく囁く宏一の声を聞いているだけで身体が少しずつ反応するような気がした。結衣が宏一に話した理由は本当のことで、結衣はとにかく宏一と過ごしたかったから連絡したのだ。ただ、それだけが理由ではなかったが、別の理由は宏一には言うつもりは無かった。

「結衣ちゃん、何か、俺にして欲しいこととかある?」
「ううん、一緒に居てくれれば・・・・・・」
「分かったよ・・・・・・」

そう言うと宏一は頬を結衣にくっつけると、ゆっくりとキスをした。最初はツンツンとバードキスだったが、それから少しずつ舌を絡めてお互いの気持ちを確認する。ただ、結衣はまだそれほど気持ちが入っている感じはせず、形だけという感じがした。そして結衣の脇から手を入れると結衣は目をつぶり、宏一の手が可愛らしい膨らみを制服の上から撫で始めた。

「今日は時間がいっぱいあるから、ゆっくりしようね」

宏一が言うと、結衣が微かに頷いた。ただ、この時点でも宏一はなぜ結衣が自分を呼んだのか不思議だった。結衣の言っていることはその通りなのだろうが、それにしては結衣の気持ちが会いたくて仕方ないという感じで盛り上がっている雰囲気ではない。どちらかと言うと、まるでスケジュールに組まれていたから身体を重ねる、とでも言っているようなクールな感じなのだ。

それでも、制服の上から膨らみを撫でていると可愛らしい膨らみがぷくっと尖ってきた。結衣はしばらく我慢していたが、やがて小さな声で言った。

「早く」
「まだだよ。もう少し待ってね」

そう言って宏一は制服の上からの愛撫を続けていく。結衣にはこれが焦らしだとはっきり分かっていたが、だからと言ってはっきりとおねだりすることはできなかったし、まだそのつもりもない。しかし、結衣の身体は馴染んだ宏一の愛撫に反応始め、少しずつ先を欲しがって熱くなり、少しずつ息が荒くなってきた。結衣は気持ちよりも身体の方が先に反応したことに戸惑ったが、別に抱かれることが嫌では無い。それどころか抱いて欲しいのは確かなのだ。だから結衣は宏一に言った。

「まだ?」
「焦れったくなった?」

結衣はコクンと頷いた。

「分かった。それじゃ、制服の中が良いかな」
すると、宏一は制服のリボンの裏のホックを外し、ジッパーをゆっくりと下げて制服を左右に開いた。


つづく

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