メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 567  2023/06/04


少女の性 第五百六十七部

「ああああああああああああああああああ」

結衣は宏一の頭を股間に押さえ付けたまま、激しく腰を上下させて秘部を思い切り宏一の顔に擦り付けた。自分からこんな事をしたのは初めてだ。結衣には気持ち良いことだけは分かったが、結衣は自分で突き上げている感覚すら無かった。

「あああああああああああああああああーーーっ」

凄まじい快感の波が押し寄せ、そのまま結衣は一気に駆け上がり、絶頂した。

「はうぅーーーーーーっ・・・・・はうぅっ、はうっ」

凄まじい絶頂が結衣を貫いた。秘部から湧き上がった電流が指の先まで、髪の毛の先まで走り抜けた。結衣は大きく仰け反ってグンッと腰を突き上げたまま硬直した。

「ううっ、ううっ、うっ、うっ・・うっ・・・・・・はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

こんな凄まじい絶頂は初めてだった。結衣はぐったりとベッドに身体を沈めたまま、息を弾ませながら今までで一番強い絶頂の余韻に包まれて陶然となっていた。

『なんて気持ちいいの。まだ気持ちいい。私、何をした?自分から押し付けた???頭を押さえ付けて?私から??何回もした?』結衣は全身の先まで快感に包まれて陶然ととしながら、うっとりと自分のした事を思い返していた。

ハッと気が付いて頭を起こし、自分の下半身を見た。すると、スカートが完全に捲れ上がって剥き出しになった秘部の向こうに宏一の顔が見えた。しかし、それだけだ。視線が合ったが何もできない。身体が重くてそれ以上のことはできないのだ。ただ、宏一の視線が脳裏に焼き付いた。自分で擦り付けた恥ずかしい行為をしっかりと見たと言う確信に満ちた視線だ。

しかし今の結衣はじっとして息を弾ませているしか無い。『こんな格好、見られたくないけど、仕方ない。いっぱいいくと、見られるんだ』結衣は息を整えながら全開のままの股間に宏一の視線が粘り着いているのを感じていた。

宏一はゆっくりとその全開になったままの股間から顔を上げて起き上がると、結衣のスカートを脱がしてから制服とブラジャーを脱がし、結衣を裸にしていった。結衣はされるがままに脱がされながら、『やっと裸になれた』と思った。それは、今まで脱ぐことや感じることを奈緒子の手前、躊躇いがちだった結衣とは正反対の、自由で身軽になった結衣だ。それに、ある意味で制服の乱れた姿のまま股間を全開にしているよりは、完全に愛される行為をするために全裸になっている方が恥ずかしさが少ない。

全裸になって自分を見つめる結衣を見下ろしながら、宏一はベッドに入って結衣を抱き寄せ、何も言わずに静かに髪を撫で始めた。この時、結衣はまださっきのことを真剣に思い出して、なぜあんな事をしたのか考えていた。身体はまだ重くて動かせないが、頭は冷静なのだ。

『焦らされてから、ゆっくりあそこを舐められたとき、最初は間違いなく気持ち良かった。ううん、気持ち良かったって言うか、すっごく気持ち良かった。でも、だんだんじっと舐められてるのが辛くなってきたんだ。宏一さんはずっと私を見てたから動けなかった。そして、とうとう我慢できなくなっちゃったんだ・・・・・それであんなことを・・・・でも、気持ち良かった。頭の芯まで痺れるって、あのことなんだ』結衣は静かに宏一に抱かれながら、先ほど起こったことをしっかり思い出していた。
しかし、宏一に髪を撫でられているだけで、また結衣は感じ始めてしまった。『うそ、どうして?また?でも、気持ちいい・・・髪を撫でられると溶けちゃいそう』結衣は最初、感じ始めたことを宏一に悟られまいとした。それは、自分が変わってしまった事への恐れかも知れなかった。

宏一は結衣に少しの休息を与えるつもりだった。あんなに結衣が激しくするなどとは思っても見なかったからだ。今まではあんなに快感を貪る少女ではなかったのだから。

「結衣ちゃん、疲れた?」

宏一が聞くと、結衣は小さく宏一の胸の上に乗せた頭を左右に振った。

「無理しなくて良いよ。あれだけ感じたんだ。少しこうして居ようか」

結衣は少し考えてから小さく頷いた。宏一の指が丁寧に髪を撫で、耳元と項を刺激していく。すると結衣は、宏一に軽くしがみついてきた。宏一は不思議に思ったが、結衣は次第に愛撫に反応し始めた。

「気持ちいい?」

結衣は小さく頷いた。まだ身体が敏感になっている。結衣の身体は宏一の指先の繊細な愛撫にピクピクと反応した。その度に身体に快感が湧き上がってくる。身体をくっつけているだけで気持ちいい。結衣はじっと我慢していたが、だんだん宏一にしっかりとしがみつくように身体を押し付けてきた。

「このまま、だいじょうぶ?」

宏一が結衣の反応に気付いて確かめたが、結衣はコックリと頷いた。しかし、宏一の指が肩や背中を撫でる度にしっかりと宏一にしがみついてくるので、だんだん結衣は宏一の上に足をかけてきた。そして、熱い吐息が少しずつ声に変わっていく。

「気持ちいいんだね」
「とっても。こんなの初めて」
「そう、それじゃ、そっとしようか」

宏一は指先でトントンと結衣の背中を突いたり、少しだけ撫でたりし始めた。

「はあああぁぁぁ、気が遠くなりそう」
「感じてて良いんだよ」

宏一は繊細な指使いで身体をぴったりとくっつけてきた結衣の背中を探検し始めた。結衣が敏感に反応する場所を丁寧に探り当て、見つけると何度も確認する。

「はあぁぁぁぁ、ああん、あん、あん、あん、あん、はあうぅぅx」

結衣は自分の吐息とも声ともつかない吐息が、こんなにも色っぽい声なのに驚いた。『私、こんな声出せるの?私の声、ぜんぜん違う』と思った。更に宏一が愛撫を進めていくと、自然に結衣は茂みを宏一に押し付け始めた。その時、両足を少し擦り合わせた瞬間、結衣は股間にヌルッとした感触を感じた。

『え?何これ?変な感じ・・・・・・』そして気が付いた。『私、濡れてるんだ。でも、今まで口でされたってこんな事にはならなかったのに・・・・濡れるってこう言う事なんだ』と思った。そして、結衣は『女の身体に変わってきてるんだ』と初めて明確に起こった身体の変化を実感した。男に抱かれている女の身体がどう言うものなのか、分かってきた。そして宏一にキスをねだり、抱かれたままねっとりとしたキスを楽しんだ。

「結衣ちゃんの背中、敏感になったね」

宏一は愛撫を続けながら結衣に言った。結衣は『私、今、オトコに抱かれてる。オンナになってるんだ』と思った。

「気持ちいい?」

宏一の問いかけに、結衣は素直に答えた。

「ああぁぁぁ、気持ちいい。私の身体がこんなになるなんて。声も変。ああぁん、いや、こんな声になるなんて」
「声も?そう?いつも可愛らしい感じてる声だよ」
「宏一さん、分からないんだ。ぜんぜん違うのに」
「そうなの?」

宏一は更に指を繊細に結衣の背中に走らせた。

「あああぁぁぁぁぁぁ、そんなにたくさんされたら声がぁ」

結衣は秘丘をグイグイと宏一に押し付けながら言った。こうしないと我慢できないのだ。

「う〜ん、いつもの声だと思うけどなぁ」
「絶対違う。ああぁぁぁ、そんなに声ばっかり出させないで」
「だって、可愛い声だからたくさん聞きたくて」
「はああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、もうだめ」

結衣は秘丘をしっかりと何度も押し付けている間に、自然に宏一の上に完全に乗っかってきた。そして、足を開いて宏一の真上に来ると、宏一の両手の指で左右から与えられる多彩な愛撫に宏一にしがみつきながら、口を宏一の胸に押し付けて喘ぎ声をだしながら自分の中の女を感じていた。やがて、愛撫を一休みした宏一が言った。

「結衣ちゃんが感じてる声を聞いてたら、おちんちんが固くなっちゃったよ」
「宏一さん、入れたいの?」
「ううん、結衣ちゃんが我慢するなら俺だって我慢できるよ」

宏一の声は結衣の心の壁をゆっくりと溶かしていった。実は結衣は、宏一が挿入を望んでいることを知って安心した。自分だけなんて恥ずかしくてできるはずがないからだ。それに、このまま身体をずらせば挿入できると分かっている。そう思うと、だんだん結衣も欲しくなってきた。だから結衣は、宏一の返事を待たずに身体を下にずらしていった。

「結衣ちゃん?」

宏一は聞いたが結衣は返事をしない。そして肉棒の先が秘部に当たると声を上げた。

「あうぅっ」
「だいじょうぶ?入りそうになっちゃったの?」

宏一は結衣が間違って入れそうになったのだと思って聞いたが、結衣は答えずに、更に腰を下げていく。

「あうううぅっ、あうぅっ、ううーっ」
「結衣ちゃん、そんなにしたら入っちゃうよ。奈緒子さんと約束したんだろ?いいの?」

宏一は再度聞いたが結衣は何も言わない。そして結衣は何度も失敗したが、やがて肉棒の先端を秘口に当てると、グッと力を入れて先端を飲み込むことに成功した。先端が肉門をこじ開けたのだ。

「あああぁーっ」

その声が大きかったので、宏一は少し驚いて聞いた。

「どうしたの?だいじょうぶ?」
「き、きもちいいぃーーっ、これ、すごいぃっ」

結衣は挿入時の快感が余りに大きかったので驚いた。今まで乳首でいかされ、口でもじらし尽くしてから生かされ、更にじっくりと愛撫を受けたことで結衣の秘部は今までに無いくらい濡れていた。その濡れた秘部に初めて挿入したことで、スムースに入った肉棒の先端は、結衣に今までに無いくらいの快感を与えたのだ。

「ああっ、ああぁぁぁ、なにこれ、どうして・・あああぁぁぁぁぁ」

結衣は宏一の上に乗ったまま少しずつ肉棒を飲み込んでいった。更に少しでも入ると気が遠くなりそうなほど気持ちいい。

「ああああああああああああああ・・・・・」

抑えたトーンの結衣の高い声が宏一の耳に心地よい。宏一は無理に突き上げたりせず、結衣の好きなようにさせていた。結衣が入れたのはまだ半分ほどだ。ただ、結衣の中は最初から締まってきていることに気が付いた。今までは何度かいかせた後でないと、これほど締まらなかったのに、今は最初から結構締まっている。もちろん、洋恵どころか由美にも締め付けは及ばないが、結衣の良さは締め付けでは無いのだから全然問題は無い。

「結衣ちゃん、半分くらい入ったね。分かってる?」

結衣はコックリと頷いた。

「はぁ、あう、あっ、あっ、はあぁぁぁ、ううっ」

更に腰を動かして少しずつゆっくりと飲み込んでいく。最早結衣は、奈緒子のことを忘れて肉棒を飲み込むことしか考えていなかった。とにかく気持ち良いのだ。それも猛烈に。結衣は自分の身体が生み出す新しい体験に完全に夢中になっていた。
しかし、肉棒がだいぶ入ってくると、締め付けが抵抗になってだんだん入りにくくなってきた。すると結衣は両手を突いて上半身を持ち上げ、更に身体を後ろにずらして肉棒を飲み込もうとした。

宏一の目の前に、三角で下向きに尖った乳房が差し出された。小さめで形の良い乳首が可愛らしい。

「それじゃ、乳首も可愛がって上げるね」

宏一はそう言うと両手の指先で乳首をそっと押し上げ始めた。そっと押し上げたのに効果は覿面だった。

「んああぁぁっ、そんなにしたらっ、あああぁぁぁ、だめ、あああぁぁぁぁ、きもちいいーーーーっ」

結衣は思わず仰け反って乳首の愛撫を受け入れた。そのまま宏一は乳首を押し上げながら軽く横にも押してみる。

「可愛い乳首だよ。今日は敏感になってるね」
「はあぁぁぁっぁーーーーーっ、すっごく気持ちいい、アアァァァァ、こんな事教えないで。はあううぅぅぅぅぅぅ」

結衣は上半身を持ち上げたまま身動きせずに感じていた。腰も動かしていない。

「このままもっとおちんちんを入れてごらん?」
「だめ、そんなことできない。はあうぅぅぅぅぅぅ、気持ち良すぎてできない」
「それじゃ、止めたほうが良い?」
「いや、やめないで。このままがいい」
「そうなの?」

宏一は更に乳首を押し上げたまま左右にそっとスイングするように押し上げて結衣を喜ばせた。

「どうしてこんなにぃっ、ああぁぁーーーーーーーーーーーーーっ」

しかし、宏一は結衣をいかせるつもりは無い。愛撫を微妙に調整しているのだ。それは結衣にもはっきり伝わっていた。

「いきたくなったら言うんだよ。良いね?」
「こんな時に言わせないで。このまま、このままっ」
「ちゃんと言ってくれないと。結衣ちゃんとの大切なコミュニケーションなんだから」
「そんなことっ、あっ、ちゃんとっ、あああぁぁっ、いい、それがいいっ」
「うん、このままだね」
「ああぁぁぁ、ああああああ、ああんっ」

結衣は乳首からの快感が強くならないし肉棒も動かないので、自分から腰を後ろに押し出して肉棒を飲み込んだ。できないと言っていたのに自分で入れたのだ。

「ひゃぁぁーーーーーーーーーっ」

結衣は余りの快感に変な声を上げると、そのまま頂上へと駆け上がっていった。

「あああああ、いくぅっ」

結衣が首だけで大きく仰け反るのに合わせて宏一は乳首を左右に小さくスイングしながら少しだけ押し込んだ。

「はあうぅーっ・・・・・あうっ・・・・はうぅっ・・・・」

結衣は宏一の上で四つん這いになったまま絶頂した。そして、そのままぐったりと宏一の上に崩れ落ちてきた。宏一が抱きしめようとすると『はうっ』と敏感に反応するので、そっと髪を少しだけ撫でてやる。結衣は絶頂の余韻をまだ身体の中に感じながら、うっとりとしながらも息を弾ませていた。『とうとうしちゃった。ママと約束したからしないつもりだったのに・・・・いつの間にか夢中になって、約束を守れなかった』結衣はそう思ったが、不思議と後悔はしなかった。なぜだか湧かないが、奈緒子は許してくれると直感していたのだ。とにかく、今は身体中が満たされており、うっとりと宏一の上に被さっているだけで気持ちいい。これほど満たされた感覚は初めてだった。

「結衣ちゃん、素敵だったよ」

宏一の声で結衣は少し現実に引き戻された。

「う・・ん・・・・素敵」
「今日は敏感なんだね」
「なんか、違うの・・・・・初めて、こんなの・・・・」

結衣はそう言いながらも、まだ宏一の肉棒が完全に入りきっていないことに気が付いた。「そう、今日は最初におっぱいでいったときから敏感だよ」

「うん・・・・」

結衣はこっくりと返事をしながら、満たされている自分が更に求めていることに気が付き始めた。満たされているのにもっと欲しい不思議な感覚だ。ゆっくりと絶頂の余韻が去って行くに従って、さらに欲しくなってくる。そんな結衣を宏一は下から抱きしめ、再び愛撫を施していく。結衣は宏一にキスを求め、満たされていた身体が次第にお代わりを求め始めるのを感じていた。身体がまた愛撫に反応し始めたのだ。キスをすればするほど、結衣の中の肉壁は再び締まり始め、結衣にどうしようもない快感を与えていく。


つづく

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