メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 523  2022/07/17


少女の性 第五百二十三部

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、だめ、もうできません。はぁっ、はぁっ、はぁっ、休ませて、はぁっ、はぁっ、下さい。身体が、はぁっ、はぁっ、持ちません」
「だめ、まだだよ」
「ああんっ、お願い、もう無理ですぅ」
「あんなにおちんちんを欲しがってたのに、もう要らないの?」
「もうだめぇぇぇ、許してぇ」

由美は両足を引きつけて丸くなって身体を横に倒そうとした。そうすれば四つん這いになって逃げ出せると思ったのだ。

「だめだって、ほらっ」

しかし宏一は由美の両足を揃えて折りたたみ、胸に両膝を付けてしゃがんだような格好にすると両側から手を回して乳房を揉みながらグイグイ肉棒を押し込んだ。

「だめっ、それはっ、ああっ、だめっ、またいくっ、ああっ、ああっ、いっちゃうっ」

由美は自由になる頭だけ左右に振って悶えながらまたいった。頭の中で火花がバチバチッと散り、折りたたまれた窮屈な姿勢のまま由美は更にいってしまったのだ。しかし、由美の足が長いのと上付きの身体なので、この体勢では宏一は少し由美の上に乗りかかるようにしないとうまく挿入出来ない。洋恵だと膝立ちのままたっぷり楽しめるこの姿勢も、由美には体重が掛かる分だけ刺激も強いのだ。

「あああああ、もういやぁ、だめぇ、できない、あああぁぁ、ゆるしてぇ」

由美は肉棒がゴリゴリと奥に当たる感覚に、息も絶え絶えになりながらも、何とか逃げだそうと無理に身体を捻って横になった。しかし宏一は挿入したまま由美を四つん這いにした。

「ああ、もうダメ、しないで。身体が、身体がもうダメぇ」

由美本人は体力の限界に来ているが、肉壁は肉棒にしっかりと絡み付いている。グッと押し込むとキュッと締まる感覚が堪らなく気持ちいい。宏一はだんだん思いきり動いて放出したくなってきた。前からと後ろからでは挿入感覚がずいぶん違う洋恵とは対照的に、由美は前後どちらから入れてもザラッとした肉壁が絡み付いてくる。

「由美ちゃぁんっ、良いよぉっ、良くなってきたぁっ」

宏一が腰を掴んでずぼずぼと大胆に出没し始めると、由美も放出が近いことを理解したらしく、逃げ出すことはなかった。

「もう少し、ちょっと弱くして、ちょっとだけ」

由美は手を後ろに伸ばして宏一の身体を押しのけようとした。しかし宏一はその手を掴むと、由美のもう一方の手も取って後ろ手のまま乗馬の手綱のように由美の身体を仰け反らせて肉棒をグイグイ入れてきた。

「んああああああああああああああああああああ」

由美は後ろから肉棒で激しく奥まで突かれ、更に両手を後ろに取られて仰け反った姿勢のまま声を上げることしかできない。由美の身体が出没でガクガク揺れて半球形の乳房がぷるぷると小刻みに震えた。

宏一は放出の瞬間、由美の身体を後ろから抱きしめて両手で乳房をぎゅっと握り締めたまま、由美の身体に後ろから思い切り精を放った。ぷるぷる震えて敏感になっていた乳首と乳房から一気に快感が吹き上がり、由美の肉壁はギュッと締めつけたことで肉棒の先端がグッと開いて肉壁を強く擦り上げ、お互いの快感は限度を超えた。

「んあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

由美は絶頂の宣言もできないまま、抱きしめられた腕の中で身体をビクンッビクンと震わせて絶頂した。その瞬間、由美は何がどうなっているのか分からなかったが、宏一の肉棒の先端が更に大きくなり、温かいものが身体の奥に注ぎ込まれたことだけが分かった。

「うぉぉっ、これはすごいっ」

宏一は肉棒全体がぎゅっと締め付けられた快感に堪らずに放出していたが、これほどの快感は珍しい。ぎゅっと先端から根元まで締め付けられた肉壁の中にドクドクッと大量に注ぎ込んだのが分かった。

もともと由美の中に放つ快感はザラザラした肉壁が絡み付く気持ち良さだが、それでも肉棒の先端のほうが気持ち良いのが普通だ。しかし今は、由美の肉壁が全体を強く締め付けたことで肉棒の先端から根元まで全体が気持ち良かった。
由美は軽く意識を失ったらしく、宏一が由美をベッドに下ろすと顔からベッドの上に沈んでいき、ぐったりとしたまま少しの間全く動かなかった。
宏一はベッドに横になると、ぐったりしたままの由美をそっと抱き寄せて髪を優しく撫でていた。

「宏一さん?????」

直ぐに由美は目を覚ました。

「私、気を失ってたの?」
「そうみたいだね」
「・・・・・・・・・・・・・・・」

由美はしばらく黙っていたが、徐々に思い出してきたらしく宏一にゆっくりと身体をくっつけてきた。

「あんなに激しくされたら壊れちゃいます」

由美は小さな声で抗議した。

「ごめんね。気を失うほどだなんて思わなくて・・・・・」
「絶倫すぎです。さっき出したのに、また直ぐにこんなに・・・・」
「いっぱい出たみたいだね」
「もう、いっぱいすぎて足がベトベトですぅ。あんなに出すなんてやりすぎですぅ」
「ごめんね。いっぱい出たの、分かったんだ」
「わかりますぅ。あんなに出れば・・・・もう・・・・・」

由美はそれ以上何も言わず、じっと宏一に抱かれて髪を撫でられる喜びに浸っていた。しかし、少しすると身体を重そうに起こし、再度シャワーを浴びに行った。由美が歩いて行く後ろ姿は、シャワーにたどり着く間に太股を伝わって二人の液体が流れ落ちていた。

由美は今度はなかなか戻ってこなかった。宏一は由美をベッドに座って待っていたが、さすがに短時間で二度も出したので肉棒は完全に小さくなっており、まるで小学生のおちんちんのようだった。

やっと由美が戻って来たが、今度はバスタオル姿だった。由美はそのまま宏一の膝の上に横座りすると、首に手を回して甘えるように肩に頭を乗せてキスをねだってきた。

「どうしたの?甘えんぼになったね」

宏一は軽くチュッチュッとキスをしながらバスタオルの上から小ぶりの膨らみを撫で始めた。

「制服を着た方が良かったですか?」
「ううん、これも素敵だよ。それに、さっき制服だったからね」
「良かった。宏一さんは制服が好きだから・・・・。でも、今は直ぐに甘えたくて・・・・でも、後は宏一さんの好きなようにして」
「うん、わかったよ」

そう言うと宏一は由美のバスタオルを解いて裸にすると、そのまま抱きしめてベッドに横になった。由美は嬉しそうに身体を軽く擦り付けてくる。

「由美ちゃん、遅かったね。待ってて寂しかったよ」

宏一が由美の髪を撫でて言うと、由美は宏一の上に被さるようにして甘えてきた。そっと宏一の耳元で囁く。

「だって、あんなにいっぱい出すから・・・・・・洗うのに時間が掛かっちゃって・・・・・ずっと出てるんだもの・・・・洗っても洗ってもずっと・・・・。それに、とっても濃くていつまでもベトベトして・・・・・」
「でも、出てきたのは俺のだけじゃなくて由美ちゃんのも混じってるだろ?由美ちゃんのも濃かったの?」

宏一は由美の背中を優しく撫でながら髪も時折撫でている。由美は安心して宏一に身体を任せながら、時折甘えて身体を擦り付けてくる。

「分かりません、そんなこと・・・・。でも、さっきは本当に凄かったから・・・」
「凄かったって?」
「だって、あんな格好でするなんて・・・・」
「両手を後ろに引っ張ったから?」
「逃げられなくて・・・・・奥におっきくて固いのがぎゅうぎゅう押し付けられて、頭の中で火花が飛んで、バチバチって・・・なんか夢中で叫んでいたみたい・・・・・・でも、よく覚えてないです」

由美は宏一の上に重なったまま、宏一の耳元で囁いた。こんな会話はとても面とむかって言えることではなかったが、こうしていれば恥ずかしくない。

「でも由美ちゃんだって凄かったんだよ。あんなにおちんちんを先っぽから根元まで締め付けてくるなんて・・・。我慢できなかったよ」
「気持ち良かったの?」
「すっごく良かった。だって、分かったでしょ?どれだけ出たのか」
「それであんなに・・・・・・ふふっ、嬉しい・・・そんなに気持ち良かったなんて」
「だから由美ちゃんだってあんなに感じたんでしょ?」
「そうみたい・・・・。私が覚えてるのは、宏一さんの太くて先っぽが固いのがググって押し付けられて胃が喉までせり上がってきたみたいな感覚と・・・・・・・」
「それと?」
「バチバチって最高でした。宏一さんの方が知ってるでしょ?」

由美はだんだん背中の感覚が敏感になって、声を出しそうになってきたことに気が付いた。宏一も由美の身体の反応が戻って来たことに気が付いたらしい。

「それじゃ、もう一回最高になる?」
「でも、宏一さん、もう一回できます?」
「うん、でも今すぐはまだ無理かな?由美ちゃんがしてくれれば別だけど」
「どうすればいいですかぁ?」

由美は甘えた口調で宏一の耳元に囁きながら頭を擦り付けてきた。

「それじゃ、最初は由美ちゃんが上になって、お口の上で気持ち良くなってから、由美ちゃんのお口でおちんちんをおっきくして欲しいな?できる?」
「たぶん・・・・・でも、まだ・・・・・」

由美はだんだん感じてきていたが、まだ我慢できなくなるほどではなかった。由美がまだその気になっていないことに気が付いた宏一は、由美の身体を可愛がることにした。

「それじゃ、由美ちゃんが思いっきり擦り付けたくなるようにしてあげようか」
「私が?ふふっ、どうするんですか?」

ちょっと小悪魔的な笑顔で由美が聞いてきた。

「別に特別なことじゃないよ。それじゃ、横になってごらん」

宏一は由美を仰向けにすると、乳首から可愛がり始めた。ただ、今度は焦らさずに直ぐに乳首を転がす。

「あ、あ、あんっ、あっ、あっ・・・」

由美は声を上げながら、安心して感じられることに安心していた。時折宏一が乳首を舐めてくれるのがまた嬉しい。由美はベッドの上で感じながら声を出す喜びに浸っていた。

「こうされるのも素敵ですぅ、あん、あん、あん、焦らされてないのにこんなに気持ちいいですぅ」

宏一はぷくっと膨らんだ乳房を丁寧に可愛がり、弾力を楽しんだり乳首を転がしたりして由美を喜ばせた。でもやはり一番喜ぶのは乳首を舐められることだ。そして、乳首を舐められれば舐められるほど秘核が疼いてくる。

「あああぁぁ、だんだん、ああん、あそこが・・・・・・あんっ、あんっ、あぁぁぁ」

由美が足を擦り合わせ始めた。そこで宏一は由美の足を大きく開き、膝を立てて擦り合わせられなくしてから更に乳房を揉み回して乳首を転がす。

「ああんっ、足を閉じたいですぅ」
「このまま少し我慢してね。直ぐにするから」

宏一はそう言うと、由美の股間に移動して淡い茂み越しに乳房を眺めた。この角度からだと横になっても全く高さの変わらない由美の乳房の美しさが良く分かる。さらに今度は秘部に視線を移し、由美の秘部が乳房の愛撫に反応してゆっくりグニングニンと動き始めたのを確認した。秘部が動くのを見て楽しめるのも全てを許された男の特権だ。しかし、由美にとっては物足りない愛撫だ。

「ああん、これはやっぱり我慢できないぃ。早く、早くぅ」

由美はリラックスしているので甘え放題という感じだ。そこで宏一は乳房を揉みながら由美の秘部を下から上にゆっくり舐め上げ始めた。

「あああああうぅぅぅぅんっ、はあああううぅぅぅっ、あああああぁぁんっ」
「由美ちゃん、気持ちいい?」
「良いですぅっ、凄く気持ち良いですぅっ、あああぁぁぁぁぁぁぁぁ」

由美は身体をゆっくり捻って仰け反りながら、舐められたことで乳房と秘部と両方から快感を得て、安心して声を上げ続けた。そこで宏一は更に次の段階へと進む。ゆっくりと秘部を舐めるときに、舌の先で秘口を突き始めたのだ。途端に由美が反応した。

「あああぁぁっ、そこはっ、そこを舐められたらっ、ああっ、ああああぁぁっ、我慢できなくなりますぅっ」

由美はそう言ったが宏一は何度も舐めては舌の先で秘口を突く。

「ああっ、そこをされたらほしくなりますぅっ、ああん、ああっ、ああっ、だめ、いや、ああんっ、するならもっとぉっ」

由美は我慢できずにクイクイと腰を突き上げ始めた。宏一は由美の反応に満足すると、少し身体を起こして指を秘口に少しだけ入れたり出したりしながら由美の表情を楽しむ。由美は宏一の視線に気が付いたが、一度秘口を押し広げられる感覚を覚えた身体は早く次を欲しがるので我慢できない。

「ああん、それだけなんて嫌ですぅ。ああんっ、するならもう一回、もっとして欲しいですぅ」

宏一は由美の足を全開にして秘部を思い切り曝け出すと、指先で秘唇や秘核の周り、更に秘口の周りや入り口など、何度も丁寧になぞるように可愛がり始めた。更に愛撫は淡い茂みの方まで広がっていく。

「んあっ、んああぁぁんっ、あああぁんっ、ああんっ、そんな、いやぁ、それはいやですぅ、あああんっ、おねがいですぅっ、入れるならちゃんと入れてぇ」

由美は乳房を突き上げて声を上げると、足を全開にしたまま秘部をクイクイと突き上げ、少しでも指の刺激を受け止めようとした。宏一しか見ることのできない由美の秘密の姿が目の前にあった。これほど可愛らしくて嫌らしい光景を好きなだけ見られることに宏一の満足感は一気に高まった。さらに由美は仰け反ったり身体を捻ったりして何とか刺激に耐えようとする。由美が股間を突き上げながら焦れる姿を見るのは久しぶりだ。

「きもちいい?」
「良いけどいやぁぁ、ちゃんと直ぐにしてくれるって、ああぁぁぁ、ちゃんと入れてくれるって言ったくせにぃ」
「そうだったっけ?直ぐに入れるって言った?」
「わかってていったくせいにぃっ、あああぁぁん、もうこのままはいやぁぁぁ」
「それじゃ、準備はそろそろできあがったかな」

由美は一瞬、宏一が何を言っているのか理解できなかった。

「なんの準備ですかぁ?」

由美は軽く息を弾ませながら宏一に聞いた。由美の秘部はゆっくりと上下して宏一に次の刺激を欲しがっている。
宏一は由美がたっぷりと焦れたことに満足すると、由美の股間から起き上がって由美に添い寝して由美を抱き寄せた。


つづく

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