メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 420  2020/07/12


少女の性 第四百二十部

「んああああぁぁぁぁぁぁ、だめぇぇぇぇ」
「嫌なの?」
「違うの、すごすぎるの。こんなの初めて、動かないで。お願い。このままで居て」
「それじゃキスして」

そういって宏一が更にキスを求めてきたが、舞は身体中を駆け巡っている快感に上手く舌を絡めることができなかった。

「あああああ、すごい、こんなに凄いなんて」
「こうして欲しかったんだろ?舞さんの中はしっかりと締まっててとっても気持ち良いよ」
「こんなことされたら、ああああぁ、だめぇ、しっかりと奥まで刺さってる」

まだ舞は息を弾ませている。次々にいくので息が苦しい。

「そうだよ。舞さんを愛するために刺さってるんだ」
「あああああぁ、こんなことされたら、だめになっちゃう」

そう言っている舞も、少しだけ落ち着いてきたようだ。

「それじゃ、動くよ」
「そっと、そっとよ。少しだけにして」
「こうかな?」

宏一がゆっくりと出没を始めると、舞の身体が反応した。

「んああぁぁぁっ、あああっ、ああぁぁっ、んああぁぁっ、こんなのぉっ」

舞はこんなにも感じたことはなかった。今まで感じたことのない最高の悦楽地獄二枚は最高のセックスを脳裏に刻み込んでいた。

「ああっ、ああっ、はうぅっ、ううっ、んああっ、はうぅっ、ああっ、ああっ」

舞は何度もいき続けた。脳裏には身体の奥深くに差し込まれた肉棒の感覚しか分からなかった。

「ああっ、また、はうぅっ、んああぁっ、まだいくぅっ、はうぅっ、んああっ、ああっ、ああっ、まだいくぅっ、はううっ、ああっ、ああっ」
いよいよ宏一もスパートに入った。
「舞さん、出すよ。出すよぉっ」
「んああっ、ああっ、ああっ、またっ、はうぅっ、あうっ、ああっ、はうぅっ」

舞は苦しい息のまま、さらに肉棒の先端がグッと開いたことで肉壁が強く擦られ、それでいってしまった。

「ほうらぁっ、最高だよぉっ」
「んああっ、ああっ、はうぅっ、はうっ、はうっ、んああっ」

宏一が動くのを止めると、舞はやっと快感地獄が終わったことを知った。

「お願い、もう動かないで。じっとしていて、お願い」

それだけ言うと、舞は身体中の力を抜いてぐったりとした。しかし、敏感になった身体はまだ治らない。宏一が離れるときにまた小さくいってしまった。宏一が舞を抱き寄せようとすると嫌がる。

「まだ触らないで。すごく敏感なの。お願い、そっとしておいて」
「わかったよ」

そのまま宏一は舞の横に寝ていた。やがて舞は少しずつ復活してきた。

「どう?まだ敏感?」
「ううん、だいぶ良くなったみたい・・・・こんなの初めて、ちょっとびっくりしたの」
「いきっぱなしだったからね」
「あれがいきっぱなしって言うのね。本当にすごかった。身体が壊れたと思った。あんなに感じたことなかったから」
「気持ち良かった?」
「もちろん、でも、すごく苦しかった。息ができなくて、本当に死んじゃうかと思ったんだから」
「ごめん」
「謝ってどうするのよ」
「怒ってないの?」
「ばか、そんなわけないでしょ。ね、そろそろ抱いて」

舞はそう言うと、そっと宏一に身体を寄せてきた。

「舞さん、すごかったね」
「もう言っちゃだめ」
「あんなになるなんてさ・・・」
「だから、だめ。私達だけの秘密にして」

そう言うと舞はそっとキスをしてきた。そしてそのまま二人は次第に濃厚なキスへと進んでいく。宏一は舞の細い身体を抱きしめて舌を絡めながら、舞より一回り小柄な結衣と肌着心地もキスも違うなと思った。やがて二人はたっぷりと楽しんだ後、気怠い会話に入って行った。

「ねえ、舞さんは明日、早いの?」
「ううん、そうでもないの。会議は10時からだから」

舞は実家に泊まるからと言って会議の時間を遅らせたことを話して笑った。

「それじゃ、ここが実家なんだね?」
「そう、今は宏一さんの腕の中が実家」

舞は宏一に抱かれて宏一の胸に耳を突け、宏一の心臓の音を聞いていた。それだけでなぜか心が落ち着く。そして舞は、不感症に悩んでいたのがあんなことになり、もう悩まずに済みそうだと心の中で喜んだ。ただ、バイブの使い方はもう少し上手にならないと、とんでもないことになると思った。

「舞さん、どうしたの?」
「ねえ、あれ、あんなにすごいものなの?」
「あれ?」
「そう、振動が強すぎたんじゃないの?」
「あぁ、バイブか。うん、もっと弱くても良いね。舞さんはもう感じる身体なんだから」
「良かった。安心したわ。宏一さんに感謝しなくちゃ」
「感謝なんて」
「ねぇ、もう一度少しだけ試してみて」
「まだ使うの?」
「ううん、触ってくれるだけで良いの」
「うん、わかった」

宏一は舞をそっと寝かせると、胸を優しく撫で回し始めた。
「手を枕に置いて」

スラリとした舞の身体を最大限楽しめる格好にしてから乳房の辺りを優しく撫で回し、時々乳首を可愛がる。舞は身体を伸ばしてゆっくりと反応した。

「あああぁぁ、とっても気持ち良い。亜あぁぁ、素敵、これ、あぁぁ、とっても気持ち良い」

悶えるというのとは違うが、舞は喜びながら身体をゆっくりとくねらせた。

「ああん、こんなに気持ち良いなんてぇ」
「感じる?」
「すごく感じる。ああぁぁ、すごく気持ち良い」

宏一は舞の平らな乳房を優しく揉み寄せ、先端の乳首を可愛がり、さらに口も使って可愛がった。

「こんなに気持ち良いことがあるなんて、あああぁぁ、いっぱいしてぇ」

舞はそう言って身体をゆっくりとくねらせながら、『こんなおねだりした事無かったな』と思った。

「おまんこも舐めて上げようか」
「して」

宏一は乳房を可愛がりながら舞の下半身に移ると、舞は両足を大きく開いて宏一を股間に導いた。

「手で頭を持ってごらん」

そう言いながら宏一は両手で舞の乳房を可愛がり、舌をそっと秘核へと伸ばした。舞は長い手で宏一の頭をそっと抱え込むと、腰をクイッと持ち上げて頭の位置を調整し、最も舐めるのに都合の良い位置に導いた。

「あああぁ、これも素敵なの。ああん、やみつきになっちゃう。忘れられなくなりそう」

舞はそう言いながら軽く宏一の頭を股間に押し付け、軽く腰を突き上げて秘核をたっぷりと舐めて貰う。両足は完全に胸の脇まで引き上げられ、股間を最大限宏一に晒している。

「ああああぁ、なんて素敵なの。あああ、もっとぉ」

舞のおねだりに、宏一は口全体を使って秘部全体を舐め回して喜ばせた。

「んああぁ、ああん、あぁぁぁ、こんなに素敵なことが、あああああぁぁ」

舞は股間に宏一の頭を抱え込んだまま、自分からも腰を上下させて宏一の口を秘部全体で楽しんだ。乳首を可愛がられながら秘部を舐められると、乳首の快感が秘部で倍増されるのがよく分かる。身体中で感じていると実感できるのだ。舞は緩やかに高まっていった。

「ああああぁ、もうだめ、このままいってもいい?」
「いいよ。だいじょうぶ?」
「いいの、これがいいの、あああぁぁぁぁ、このままがいいのぉ」

舞は両手で股間に宏一の頭を抱え込んだまま、控えめな頂上を極めた。

「あううっ・・・・あうんっ」

舞は股間を押し付けたまま、何度か小さく身体を痙攣させた。挿入されていなくてもいけたことでまた安心した。

「入れて欲しい?」
「できるの?」
「うん、舞さんの中に入ってみたいな」
「来て」

宏一は起き上がると正常位で舞の中に入っていった。

「どう?」
「うん、奥まで来てる。・・・・ああん、何か・・・・・ああぁぁ」
「少しこのままで居ようか」
「おっきいのが奥まで・・・・・素敵・・・・」
「中がゆっくりと締まってくるよ」
「そんなこと言わないで・・・・でも、なんか嬉しい・・・・」

舞は肉棒に身体が反応していることを教えられ、身体が昔のように感じるようになったことを喜んだ。確かに挿入されただけで緩やかに快感が盛り上がってくる。すると、更に舞は自分の中の様子を確かめたくなった。

「ねぇ、聞いてもいい?」
「なんだい?」
「私の中、入れると気持ち良いの?」
「うん、ゆっくりと中が締まってきてる。これならズボズボすればきっと最高になれるよ。舞さんはどうなの?」
「何か・・・・・奥からズーンて感じるの」
「ズボズボした方が良い?それとも、もう少しこのままが良い?」
「もう少しこのままで居て」

そう言うと舞は長い両手両足を宏一に絡めてしっかりと宏一の身体をホールドした。宏一は舞の手足で包み込まれたような感覚になり、その中心に肉棒を入れているのを感じた。

「あああぁぁぁ、奥までしっかり入ってて・・・・、こんなに素敵な感覚になるなんて・・・・・。このまま・・・・」

舞は夢見心地で快感に包まれていった。宏一の肉棒が身体の奥までしっかり刺さって奥の感じやすい部分をツンツンと刺激している。舞は自然と腰をクイクイと突き上げて肉棒を楽しみ始めた。

「おや?舞さんのおまんこが喜んでるよ?」
「だあめ、内緒なんだから」

舞はそう言って腰を突き上げて肉棒が奥に当たる感触を楽しみながら微笑んだ。宏一はほとんど動かずに舞の腰が突き上げられる様子を楽しんでいたが、舞の中が締まってくるとそれだけでだんだん気持ち良くなってくる。もちろん放出するような強い快感では無いが、舞の中を楽しむのには十分だ。
舞は両膝を胸の脇まで引き上げて膝で宏一の身体を挟み込み、更に宏一の背中まで足を回していた。そして両手をしっかりと宏一の首に回している。これだと宏一は腰が少し動かせるだけだ。

「そんなにしっかりとしがみついたら身動きできないよ」
「逃がさない。このままずっとよ」
「でも、ズボズボくらいならできるよ。ほら」

宏一は僅かに動かせる腰を使って出没を始めた。

「あああぁぁぁ、そんなに奥までしっかり。ああん、素敵」
「ズボズボしても良いの?」
「良いの。素敵、あああぁ、そのままして、ああん、ああぁぁ、ああん」

舞は身体の奥から湧き上がってくる快感に酔いしれ、宏一の動きに合せて腰を動かして肉棒を堪能した。

「あああぁぁ、こんなに素敵なエッチなんてぇ」

舞は宏一に抱かれる喜びを全身で感じていた。ゆっくりと肉棒が出入りする度に快感が身体の隅々まで流れていく。

「このまま、このまましてぇ、ああぁぁ、ああん、すごく素敵」
「気持ち良い?」
「最高。ああぁぁ、お願い、このままいかせて」
「え?もういっちゃうの?」
「いっちゃうの。あああぁぁ、あああああ、いっちゃうのぉっ、ああんっ、あああっ、ああっ、ああっ、ああんっ」

舞はまた軽くいってしまった。

「もういっちゃったの?」

宏一が驚いて動きを止めると、舞は微笑んだ。

「そう、いったの。最高よ」
「それじゃ、おかわりは?」
「いいの?」
「もちろん」
「それじゃ、上になってもいい?」
「うん、わかった」

宏一は舞を抱きしめたまま上下を入れ替えた。舞は挿入されたまま宏一に跨がった姿勢で騎乗位になる。スラリとした舞は宏一の上になると腰をクイクイと動かし始めた。

「あああぁぁ、これも素敵、ああ、ああ、ああ、あああぁぁ」

もともとスタイルにコンプレックスのあった舞は上半身が丸見えになる騎乗位は余り自分からしようとしなかった。しかし、今は宏一が相手なら抵抗なく楽しめる。自分から好きなだけ肉棒を楽しめるこの姿勢は本来好きなのだが、貧弱な胸や直線的な身体のラインを男の視線に晒すのが嫌だったのだ。

「ああん、こんなに気持ち良いなんて、あああぁ、ああん、しっかり入って、奥までぇ」
「うん、しっかり奥まで入ってるね。先っぽがコリコリしてて気持ち良いよ」
「ああん、突き上げてくるの。あぁぁ、こんなに気持ち良いなんて」
「舞さん、おっぱいを揉んでごらん」
「そんなことまでさせるのぉ?」

舞はそう言いながらも自分から乳房を揉み寄せて可愛がり始めた。

つづく


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