メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 393  2020/01/05


少女の性 第三百九十三部(新春増刊)

「ちょっと、それはっ・・・あっ・・・だめ・・・そんなに引き寄せないで、当たっちゃうから、あっ、んぁっ、あっ」

結衣は宏一の膝の上で嫌がった。しかし、宏一が肉棒を引いて結衣の秘部に当たらないようにすると、やっと安心してぴったりとくっついてきた。しかし、その位置から宏一は少しずつ肉棒を付きだしていく。

「あんっ・・・あ・・・や・・・・だめ・・・入っちゃいそう」

結衣は秘唇に肉棒の先端が当たることに戸惑った。

「それじゃ、入らないようにこのままにしようか。感じたかったら腰を動かせば感じられるし、感じてる結衣ちゃんも可愛いよ」

宏一に言われて結衣は思わず横を向いてしまった。その細い項を宏一がねっとりと舐めながら結衣を抱きしめていく。

「いっぱい感じて欲しいんだ」
「んあ・・・・あぁ・・・・・んんんんん・・・・・」

結衣は抱きしめられて項を舐め上げられて声を上げた。そして、そっと腰を動かして肉棒を感じてみた。身体がとろけるような快感が溢れていく。

「んあ・・・あぁぁぁぁぁ・・・・・」
「どう?気持ち良い?」

結衣はコクンと頷いた。

「気持ち良いって言ってごらん?」
「どうして?」
「言葉で言うと、言葉が脳で認識されてもっと気持ち良くなるんだよ」
「ほんと?」
「うん、言ってごらん?」
「気持ち良い・・・・・変わんない・・・・」
「直ぐには無理だけど、だんだんそうなるよ」
「そうなの・・・・・」
「だって、結衣ちゃんも美味しいものを食べたら『美味しい』って言うでしょ?同じだよ」
「・・・うん・・・」
「それに、今だっておちんちんが当たってて気持ち良いでしょ?」
「・・・・・・・・・・・」

もともと男の人とお風呂に入るだけでも結衣の中では人生最大のイベントなのに、次々にいろいろなことをされて頭が対応し切れていなかった。だから感じても良いと思ったり、感じないように意思で押さえたりと結衣の感じ方にもムラがある。だから宏一はしばらくこのままで居ることにして、結衣のしたいようにさせることにした。
宏一がそれ以上責めてこないので、結衣は少しずつ安心してきた。確かに正面から跨がる格好をするのは恥ずかしいが、その分だけ宏一にくっつけるし、キスだって好きなだけできる。更に、肉棒の先端が当たっているので気持ち良い。だから結衣は宏一が両手で乳房を包んできても軽く手を当てる程度で嫌がらなかったし、宏一も乳首を殆ど刺激しなかった。

「お風呂でこんな事するなんて」

心の余裕ができたのか、結衣はそんなことを言った。しかし、宏一が目の前の乳房を見つめると、手で隠してしまう。

「隠さなくたって良いだろ?」
「見ちゃだめ」
「どうして?さっきもいっぱい見たよ」
「あれは・・・・ベッドだし・・・・だめ」
「触るのは良い?」

そう言って宏一が乳房に手を伸ばすと、結衣は素直に触らせた。

「触るのは良いんだ」
「だって・・・・宏一さんが・・・・・・」
「それじゃ、こうするのは?」

今度は乳房を包んだまま乳首を指で可愛がる。

「ああん、それはさっきもしたから・・・やん・・・・ああぁ・・・だめぇ」

結衣は恥ずかしがるべきなのか、感じるべきなのか迷っている感じだ。

「楽しい?」

結衣は嬉しそうにコクンと頷いた。

「でも、いきなりいろんなことするから」
「いきなりって・・・・・・」
「だって私、何にも知らないから気持ちが付いていかなくて」
「身体は付いてきた?」

その言葉に結衣はカチンときたのか、ぷいっと横を向いてしまった。女の子にとっては意思に反して身体が先に対応するなどあってはならないことなのだ。

「色々するのはだめ?」
「・・・・・・・・・・・・」
「結衣ちゃん?」

宏一の問いに、ちょっと心が落ち着いてきた結衣はやっと素直に答えた。

「・・・だめ・・・・・・・・・・じゃない」
「してもいいの?」
「うん」
「でも、いきなりはだめ?」
「だめ」
「今は、いきなりじゃない?」
「だいじょうぶ」
「よかった」

宏一はそう言ってキスをした。今度の結衣はねっとりと舌を絡めてきた。結衣は頭の中で『こう言うキスって、とっても気持ち良い』と思った。
やがてキスを終えた結衣は、宏一の上で少しずつ感じ始めた。感じたと言っても可愛らしいものだが、それでも結衣にしては冒険なのだ。

「んあ・・・ああぁぁぁ・・・・んんんんんん・・・・・・んぁぁぁん・・・」

結衣は自分から少しだけ腰を動かして感じているのだ。秘核がそっと肉棒に擦れて気持ち良い。宏一は敢えて何も言わず、目の前の少女が感じている様子を見ていた。

「んん・・・んんんぁ・・・・ああぁぁぁ・・・・んんんんぁぁぁあぁぁ」

宏一が両手を乳房に持って行くと、自然に胸を突き出してくる。結衣が積極的に乳房を与えるなど初めてのことだ。

「んあ、あ・・んんんっ・・・・んんんんっ・・・・・だめ、声が・・・変な声が・・・・・んんんーーーっ」
「小さな声ならだいじょうぶだよ」

その声に、結衣は口を手で押さえて声を我慢しようとした。しかし、どうしても少しは声が出てしまう。それでも結衣は声を抑えながらも、宏一の上で腰を小さく動かすのを止めようとはしなかった。
そこで宏一は少しだけ肉棒を突き出してみた。それは直ぐに結衣に伝わった。

「ああっ、だめっ、入っちゃうっ、ああっ、だめぁっ」

結衣は声を上げながらも、自分で入り口を合わせてきた。

「入ったって良いだろ?さっきも入れたんだし」
「ああぁぁ、だめ、ああぁぁ、お湯が入っちゃうぅ」
「そんなことないよ。だいじょうぶ」
「だめぇ、ああぁぁぁ、入って来ちゃうぅ」

結衣はそう言いながらも、入り口をきちんと合わせてきたようで、先端が半分くらい結衣の入り口に包まれているのが分かった。

「入りそう?」

結衣はコクンと頷いた。そこで宏一は結衣の腰を掴むと、グイッと押し下げた。

「んああぁぁっ、だめえぇぇっ」

先端が結衣の肉門を通り過ぎた。しかしまだ先端だけだ。

「んああぁぁぁ・・・・んんんんんっ・・・・・んんんんーーーーっ」

結衣は必死に声を堪えている。先端が入ったことで、身体をどう動かしても感じてしまう。それでも結衣は嫌がるかのように身体を左右に捻ったり宏一に抱きついたりして何とか肉棒の快感から逃れようとしていた。

「んんんんん、んあぁぁぁ、んんんーーーっ」
「感じて良いんだよ。好きなだけ感じてごらん?」
「や・・・や・・・ああぁぁぁぁ・・・・だめ・・・声が・・・・・声が出る・・・んあ・・・んああぁぁぁ・・・・・んんーーーーっ」

結衣は胸を隠してみたり、宏一から逃れようと身体を持ち上げようとしたり、大きく仰け反って感じてみたり、入りかけの肉棒をたっぷりと感じていた。困ったような顔で感じている様子がとても可愛い。それに、宏一がキスをしようとしたが、それどころではないようで応じてくれなかった。

「良い子だ。上手に感じてるね」
「あぁぁ、そんなこと・・・んんんーーーっ・・・・んあぁぁぁ・・・んんんーーっ」

結衣は口を手で押さえて声を防いでいたが、どうしても声は止められないようだ。そこで宏一は思った。もしかして結衣は、このまま入れたいのではないだろうか?そう思ったので、宏一は跨がっている結衣の膝に手を入れ、駅弁スタイルのまま結衣を持ち上げた。

「ああっ、待ってぇっ」

びっくりした結衣は慌てて宏一にしがみついたが、宏一は肉棒を入り口に充てたまま結衣の身体を易々と持ち上げると浴槽の縁に座った。そして結衣の足を浴槽の縁に付けて身体を安定させた。

「んああぁぁぁ・・・・・中に・・・・入って・・・・」

浮力が無くなった分だけ結衣の身体はしっかりと体重で押し付けるので肉棒は結衣の中にどんどん入ろうとしている。

「これならお湯が入る心配は無いだろう?結衣ちゃんの入り口はしっかり閉まってるからもともと入らないけど」
「あ、ああぁぁ・・・・ああぁぁぁ・・・・・お風呂でこんな事・・・・んあぁぁ」

結衣は戸惑っていたが、嫌がってはいなかった。宏一の首に手を回すと甘えるようにキスをねだってくる。宏一はキスに応じながら、優しく乳房を撫で回した。

「んんんんんん・・・ん・・・んぁぁ・・・んんんんんーーーっ」

結衣は最初キスに応じるだけだったが、宏一が乳房を撫で回すと自然に腰をクイックイッと押し付け始めた。

「入っちゃう・・・・・んんんん・・・・」
「そうだよ。ゆっくりと入れてごらん。身体が欲しがるのに任せれば良いよ」
「そんな・・・・んんっ・・・・んんっ・・・・んんんっ・・・」

結衣はキスを楽しみながら、腰をクイクイと前後に動かして肉棒を少しずつ迎えに行った。宏一は殆どバージンの女の子でも自分から迎えに行くんだと思うと少し感動した。もちろん、結衣の腰の動きはまだ小さく、出没を楽しむと言うほどではない。しかし、宏一の肉棒は少しずつ入って行くので宏一もそれに合わせて肉棒を突き出していく。

「どう?だいぶ入った?」

宏一が聞くと、結衣はコクンと頷いた。

「もっと入れる?」

そう言って宏一が結衣の細い腰を掴んで更に腰を突き出した。肉棒がグイッと結衣の中に入る。

「ンああぁぁーーーっ、そんなに入れないで」

結衣は宏一の手を抑えて思わず仰け反った。宏一は目の前に差し出された三角の乳房をパクッと口に入れて可愛がる。

「ああぁっ、そんなことまでぇっ」

結衣は宏一の頭を両手で抱え込んで胸に押し付けた。その間にも結衣の腰はうねうねと前後に動き、少しずつ肉棒を飲み込んでいく。宏一は口を離すと結衣を見た。結衣は上気した顔でなんと言って良いのか分からないという感じで見つめ返している。宏一は何も言わずに結衣の様子と見ることにした。

結衣は何も言われないことに安心した。自分から腰を動かして肉棒を迎えに行ったことを指摘されるのかと思ってビクビクしていたのだ。しかし、飲み込んだ肉棒は結衣の中にかなり入っており、じっとしていてもじわじわと快感が湧き上がってくる。
宏一は結衣の肉壁が動き始めたことを知った。さっきは殆ど動かなかったのだが、今はゆっくりと肉棒を撫で上げている。ただ、その動きは由美や洋恵よりずっと大人しく、放出を誘うようなものではない。それでも結衣にとっては初めての世界なのだ。だんだん表情が快感に歪み始める。

「んぁ・・・んん・・・んんんん・・・・・んああぁ」
「どうかな?感じてきた?」
「・・・・・んんん・・・・んぁ」
「どうしたの?」

結衣は首を振った。

「感じてきた?」

結衣はコックリと頷くと、再び宏一の首に手を回してキスをねだってきた。しかし、今度は感じているらしく上手にキスができない。宏一は少し肉棒を引いて肉棒を抜き出して頭だけ当たっている状態にした。

「どう?これなら話せるでしょ?」

結衣はまだかなり感じているようだったが、それでも今度は返事ができるのか、コクンと頷いた。

「気持ち良かった?」
「・・・・・・・・・・・・・・・はい」
「どうしたの?」
「あの・・・・身体が勝手に欲しがって・・・・・・びっくりして・・・・」

そう言うと結衣は自分から腰を引いて肉棒の先端を抜いてしまった。

「いやだったの?」

結衣は首を振ったが、それでもまだ戸惑っているようだ。

「もうしたくない?」

宏一が聞くと、結衣は少し考えてから首を静かに振った。

「してもいい?」

宏一が念を押すと、今度ははっきりと頷いた。

「それじゃ、自分で入り口を合わせてさっきみたいにしてごらん?」

宏一がそう言うと、結衣は静かに腰を動かして位置を決め始めた。

「んんん・・・・・・んん・・・んあっ・・・ああっ・・・んあぁぁぁっ」
「どう?」
「んんああぁぁ・・・んんんん・・・んんんっ」

結衣は口を押さえているが、どうやらまた先端が入ったようだ。

「そのままそっと入れなさい」

宏一がそう言って肉棒を軽く突き出すと、結衣もその動きに合わせて腰を進めてきた。

「んんんああぁぁぁぁ・・・・声が・・・・・んんんっ・・声がぁ」
「良いんだよ。ここなら外にしか聞こえないから。鳥に聞かれたって平気だろ?」
「んあ、でもぉ、あっ・・・んああぁぁぁぁ」
「上手だよ。さぁ、もっといっぱいおちんちんを入れなさい」

そう言って宏一が肉棒をグッと突き出すと、今度は肉棒がズイッと結衣の中に入り、結衣は再び大きく仰け反って声を上げた。

「んんんあああぁぁぁーーん、そんなにだめぇぇっ」

宏一は結衣の反応をもっと楽しみたかったので、結衣の膝に手を入れて再び駅弁スタイルになると湯船の中に入った。

「ああんっ、お湯が入っちゃうぅ、だめぇ」
「だいじょうぶ。こうすれば身体が軽くなるから感じ方も弱くなるだろ?」
「そんなこと・・・・・・・・んん・・・ん・・・・」

さすがにお湯の中ではだいぶ感じ方が弱くなるらしい。宏一は結衣を貫いたまま、再び乳房を可愛がり始めた。

「ああん、それは、あん・・・だめ・・・あぁん・・・そんなに・・・んあ・・・はうぅん・・・いやぁ・・・変な声が・・・あんっ」

「それなら、何もしない方が良い?」

そう言って愛撫を止めると、今度は肉棒からじわじわと快感が湧き上がるようで、結衣は戸惑ったような表情で宏一を見つめる。

「それともやっぱり、こうした方が良い?」

宏一が乳房を可愛がると、結衣はやっぱり戸惑うように声が出るのを必死に堪えている。

「こんなところで、あん・・・そんなに触らないで・・・」
「いや?」

そう言うと結衣は横を向いてしまった。そんなはずがないのに言わせるなと言わんばかりだ。

だから宏一はしばらくそのまま繋がっただけの状態で結衣が肉棒を感じる様子を楽しむことにした。結衣は宏一に跨がって肉棒を収めたまま身体をそっと捻って感じている。これが結衣なりの感じ方なのかも知れなかった。宏一は時折乳房を可愛がったり結衣の身体を揺すったりして結衣が小さく声を上げるのを楽しんだ。
そして結衣が挿入された状態になれてきたころ、宏一は一度結衣を下ろした。そして、持ってきたバスタオルを浴槽の横に敷いた。

「さぁ、結衣ちゃん、そのままここに座って」

そう言って宏一は結衣を一度浴槽に座らせた。結衣は秘部が宏一の目の前に来るので淡い茂みをそっと抑えている。

「そのままゆっくりと仰向けで寝てごらん?バスタオルを敷いたから痛くないと思うよ」
「え、だって・・・・」

結衣は少し戸惑ったが、宏一の言うようにそっと仰向けに横たわった。すると、宏一は結衣の足を開いて顔を近づけてくる。『あ、また舐められちゃう』と思ったが、ほんの少し嫌がるそぶりを見せただけで、足をしっかりと開かれてしまった。

「ここでするの?」

結衣は宏一がこんなところでする理由が分からなかった。ベッドですれば良いのに、わざわざお風呂でする理由が分からないからだ。

「うん、いいだろ?」

そう言うと宏一は結衣の足をM字に開くと、秘部に口を近づけた。M字に開いた秘部からは少し開いた秘部がよく見える。秘部は上の少ししか秘毛に覆われていないので、秘唇の殆どは丸見えで、秘唇の間からほんの少しだけ秘核が顔を出している。宏一は今度は息と声を使わず、直ぐにそっと舌で突っつき始めた。

「ん・・・んん・・・ん・・・んぁ・・・」

結衣の口から小さな吐息とも声とも言えないものが漏れ始めた。結衣はこのままじっとしていれば良いのかどうか迷っていたが、しばらく任せることにした。すると、次第に宏一の舌は突っつくだけから少し舐め上げるようになってきた。

「んぁ・・・ふぁ・・・あ・・・・あん・・・んぁぁぁ」

結衣は口を押さえながら宏一が何をしたいのか分からずに戸惑っている。舐めるだけならさっきベッドでしっかりとして貰ったからだ。

「結衣ちゃん、中から結衣ちゃんのお汁が出てきたよ」

宏一に言われて結衣は驚いた。もちろん知識としては知っていたが、今まで実感したことも見たこともなかったからだ。

「ほら、ヌルヌルしてきたのが分かるかな?」

そう言うと宏一は指先で結衣の中から出てきた液体を指先で秘唇全体に塗り込めていく。結衣は少し身体を起こしてそれを見てみたが、よく分からなかった。

「白っぽい液体だよ」

宏一はそう言うと、親指と人差し指でその液体を取って結衣の顔の近くに持ってきた。確かに白っぽい液体が糸を引いている。結衣は慌てて横を向いた。

「どうしたの?」
「そんなの見せないで」
「ごめんね。嬉しかったんだ。結衣ちゃんの身体が喜んでいる証拠だからね」

宏一の言葉に、結衣は『あれだけ私が感じて声を出してたのに、そんな証拠をわざわざ見せる必要があるの?』と思った。そして『わざわざそれを私に見せるためにこんな事したの?』とも思った。結衣にはまだ男の思考が理解できていなかったのだ。

「それじゃ、もっとしてあげるね」

そう言うと宏一は、今度は先程ベッドでしたように舌全体を使って舐め回し始めた。同時に手を乳房に伸ばして乳首を可愛がり始める。

「んあぁぁぁぁぁ、ああぁぁん、んんんんんぁぁぁ・・・ああんっ」

結衣は秘唇を舐められて声を上げながら『こうやって舐められると、あの液体が舐められちゃって見えないから、わざわざあんなことしたんだ』と気が付いた。結衣にとっては、さっき生まれて始めていった時と同じ事をされているのだから、もちろん気持ち良いし、安心感もある。ただ、その証拠をわざわざ見せる必要などどこにあるのかと思った。それでも結衣はだんだん慣れてきて、お風呂というのがまだ少し気になるが、気持ち良さを楽しむことができた。

「ああぁぁぁぁ、ああぁん、んんぁぁぁ、あああぁぁん」

結衣は自分の声を聞きながら、今度はここでいってしまうのだろうかと思った。しかし、宏一は途中で止めてしまった。

「ん・・・・・宏一さん?」

結衣は思わず顔を上げて宏一を見た。すると、宏一は結衣の方に被さるようにして肉棒を合わせてきた。

「入れるよ」

そう言うと肉棒を差し込んできた。もちろん結衣はそのまま受け入れた。

「んあぁぁぁっ・・・・」

そして宏一はさっきと同じように入ってからじっとしている。

「んん・・・ん・・・んぁ・・・・ん・・んんんん・・」

結衣は湧き上がってくる快感をだんだん楽しみ始めている自分に気が付いた。しかし、この体勢だと自分から腰を突き上げれば直ぐに宏一に分かってしまう。さっきみたいにお湯の中なら見えないが、今は違う。結衣は腰が動きそうになるのを我慢した。
すると、宏一が結衣の上に完全に被さってきた。

「動いてみて」

結衣はそう言うと首に手を回してきた。

「どうして欲しいのかな?言いなさい」
「動いて」
「どんな風に?」
「そんな・・・・・・・・・・・ちょっと・・・ズコバコしてみて・・」

結衣は生まれて初めての言葉を口にして、恥ずかしいのか横を向いた。その細い項を宏一が舐め上げながら言った。

「おちんちんの味を覚えてきたんだね」
「・・・・・・・・・・・・」

結衣は知らん顔をしたが、それがまた可愛らしい。宏一はゆっくりと動き始めた。今度は肉棒の長さ全部を使ってゆっくりと出入りする。

「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、・・・・んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、・・・・んああぁぁぁぁぁぁぁ」

結衣は初めての出没に驚いた。『凄い』と思った。肉棒が出たり入ったりするのがよく分かる。そして、入る時だけでなく、出て行く時も気持ち良い。

「ほうら?気持ち良いだろう?」
「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、・・・・んぁぁぁぁぁぁぁぁ、・・んああぁぁぁぁぁ」
「結衣ちゃん、おちんちん気持ち良いって言ってごらん?」
「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、・・・・んああぁぁぁぁぁぁ・・んああぁぁぁぁぁ」
「言えない子にはしてあげないよ」

そう言うと宏一は動きを止めてしまった。

「ああん・・・・・・・や・・・・」
「そうなの?それじゃ、言えるようになるまで待とうか?」

そう言うと宏一は結衣の首筋や耳の辺りを丁寧に舐め回し、一通り左右が終わると身体を少し起こして乳首を可愛がり始めた。

「ああん、やぁぁ・・・ああん、そんなのだめ、するならちゃんとして」

結衣は肉棒を股間に銜え込んだまま嫌がった。首筋はそれほどでもないが、乳首を可愛がられるとてきめんに股間が熱くなる。

「こうして欲しい?」

宏一は一回だけ肉棒をゆっくりと出し入れした。

「んあぁぁぁぁぁぁぁ、・・・んああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・やぁ」
「それじゃ、またおっぱいだね」

こんな事を繰り返しても時間の無駄だと思った結衣は、意外に簡単に宏一の要求に屈した。

「やぁ、言うからぁ」
「聞かせてちょうだい」
「・・・おちんちん、気持ち良い」
「それで、結衣ちゃんはどうして欲しいのかな?」
「ズコバコして」
「良い子だ」

宏一は満足すると、肉棒を出し入れし始めた。

「んああぁぁぁっ、あああああっ、んああああぁっ、こんなのっ」

結衣は肉棒の出没に一気に夢中になった。とにかく凄いの一言だ。入れたり出したりするのがこんなにも気持ち良いとは思わなかった。身体の中に大きな肉棒が出入りする度に身体中を快感が駆け巡る。巨大な肉棒が出入りする度に快感が身体中に走り抜ける。結衣は必死に両手両足で宏一にしがみつくと、宏一の与える世界に意識を奪われていった。

宏一は結衣の中で出没しながら、結衣が夢中になっているのが可愛いと思った。それにさっきよりも少し締め付けが強い気がする。これならもう少しペースを上げれば結衣の中に放つこともできそうだ。宏一はひとまず安心すると、今度は出没のペースを調整して放つタイミングを計り始めた。もちろん、今ペースを上げるのではなく、結衣が完全に満足してから放つつもりだった。

「ああっ、ああっ、こんなにされたらぁっ、ああぁっ、ああんんんんっ、んんあああぁ」

結衣は何とか声を抑えようとしているようだ。

「んんぁぁぁぁ、んんんんんんっ、んんんっ、んあ、んーっ」

口を手で押さえながら出没に仰け反り、可愛らしく尖った乳房を突き出す結衣は本当に可愛いし綺麗だ。だんだん結衣の表情が快感に歪んできた。

「もっともっと感じてごらん?」

宏一は次第に良いペースで動きながら結衣を見下ろして言った。

「ンあぁっ・・ああっ、抱いて、んんんっ、抱いてっ、ああっ、ああっ」

結衣が抱いて欲しがるので宏一はしっかりと結衣を抱きしめながら耳元で囁いた。

「どう?もっともっと感じてごらん?」

宏一はそう言ったが、結衣はもうそれどころではなかった。

「んあっ、ああっ、いきそう・・ああっ、んんっ、んーーーっ」

宏一は結衣の首筋をベロベロ舐めながら言った。

「いく時はちゃんと言うんだよ。良いね?」

そう言うと更にペースを上げた。いつの間にか結衣の中はたっぷりと潤っており、かなり出没のペースが速くなっている。

「んんんーーっ、んあっ、んんんっ、んーーーっ、んあっ、んーーーっ」

結衣は宏一にしっかりと抱きしめられながら一気に頂上へと登っていく。

「んあっ、ああっ、だめぇっ、んーーっ、んあぁーーっ」

結衣は身体中から一気に感覚が吹き上がるような素晴らしい瞬間を迎えた。

「んぁーーっ、っぐぅぅぅぅーーーーっ」

本人は『いく』と言ったつもりなのだが、きちんと言えなかった。そのまま結衣の身体は硬直した。身体の奥から快感が吹き上がって指先まで押し寄せた。

「・・・・・・・・・はあぁぁっ、はあぁぁぁっ、はあぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」
「いっちゃったの?」

宏一が耳元で囁くと、結衣は激しく息を弾ませながら微かに頷いた。

「今度からいく時は、きちんと言えるようにしようね。それが男女の決まりだよ。良いね?」

宏一が首筋を優しく唇で可愛がりながら言うと、結衣はピクピクと震えながらも、コクッと頷いた。


つづく

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