メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 329  2018/10/14


少女の性 第三百二十九部

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」

由美は抱きしめられたまま空気を貪ったが、宏一はこのまま終りにはしなかった。由美が可愛すぎるのだ。肉棒はかなり良くなっている。このままでは到底終われない。

「さぁ由美ちゃん、今度は後ろからだよ」

そう言うと宏一は挿入したままの体勢で由美の両足をそろえて持ち上げると横に倒し、バックの体勢を経て由美の腰を持ち上げた。

「はぁっ、ああっ、そんな、もう、ああっ、だめぇ、まだするぅ、んんあっ、ああっ、もうだめですぅっ」

由美は既に体力を使い果たしたのか、まるで人形のようにぐったりとしていたが、それでも何とかバックの姿勢をうけいれた。

「由美ちゃん、後ろからするのも気持ちいいんだよ。ほら」

宏一は肉棒の長さを全て使って悠々と出没を始めた。いきなり全開にしなかったのは、宏一なりに由美に気を遣っているつもりなのだ。しかし、まだ身体が治まっていない由美には酷なことだった。

「あああっ、ああっ、分かってますぅっ、ああっ、まだ、まだですぅっ、ああっ、許して、ああっ、まだだめぇっ、そんなにいっぱい入れたらぁっ」

由美は枕に顔を埋めてシーツを握りしめ、必死に敏感なままの身体に肉棒を打ち込まれる感覚に耐えた。

「ほうら、どんどん早くなっていくよ」
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、息が、息がぁっ、ああっ、だめぇっ、ああっ、またぁっ、また来るぅっ、ああっ、ああっ、良いっ、ああっ、すごいぃっ、ああっ」

由美は無理やり感じさせられ、息ができない苦しさに悶えながら再び駆け上がっていった。

「良いよっ、由美ちゃん、良いよっ、ほうら、大好きなおっぱいもしてあげるっ」

宏一は次々に肉棒を由美の奥深くに打ち込みながら、両手を由美の前に回して乳房を求めた。由美も苦しい息を我慢しながら両手を突いて上体を起こし乳房を宏一の手の中に入れる。

「ほうらぁっ、どうだぁっ、ああっ、出るよぉっ」

宏一は手の中の乳房を揉み立てながら最後は細かいストロークで由美の奥を突きまくった。

「んああぁぁぁぁっ、またいっちゃうぅいっちゃうぅーーーーっ」

由美は朦朧とした意識の中で、再び絶頂を極めた。

「はうぅっ、はうぅっ、はうぅっ・・・・ううっ・・・・ううっ・・・はうっ」

バックで突かれながら由美の細い身体が大きく跳ねたので、宏一の手から由美の身体が滑り落ち、そのまま由美はベタッとベッドに突っ伏した。その由美の中に宏一は思い切り二度目の精を放っていく。ドクッドクッと肉棒が震えて二度目にしては大量の精が吐き出された。

「うおっ、これはいいっ、んんっ、んっ」

宏一が短い休憩の後にこんなに二度目を放つのは珍しかった。由美は宏一に再び精を浴びさせられたことは何となくわかったが、それよりも息をする方が大変で、必死に空気を貪った。肉棒を突き立てられている肉壁の中などどうでも良かった。

「んはぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」

由美が激しく息を弾ませている中にたっぷりと精を放った宏一は、やっと満足して肉棒を抜き去った。すると、抜き去った秘口から由美の痙攣に合わせてびゅっと放ったばかりの白濁した精を吹き出し、宏一の腰にかかった。こんな事は初めてだった。

「すごい、由美ちゃん、こんな風になるんだ」

宏一は驚いたが、まだ痙攣を繰り返しながら激しく息を弾ませている由美にはどうでもよかった。とにかく、今は宏一が出没を止めてくれたことの方が嬉しく、四つん這いで顔を枕に押しつけながら息を弾ませ続けた。
立て続けに由美の中に放って満足した宏一は、ベッドに横になって由美を抱き寄せた。

「おいで、最高だったよ」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」

宏一に抱き寄せられてもまだ息を弾ませている由美は、まだ時折身体を痙攣させていた。こんなに長く続く絶頂は久しぶりだ。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」

由美はまだ話せなかったが、宏一に抱き寄せられ、宏一が喜んでいるのが嬉しかった。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、宏一さん、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」

由美は宏一に抱かれた身体をくっつけて幸せに浸っている。もっと甘えたいが、まだ名前を呼ぶだけで精一杯なのだ。

「由美ちゃん、最高だったよ。ありがと」
「宏一さん、すごすぎです・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「ちょっとやり過ぎた?」
「やり過ぎですぅ、いきなりあんなに・・・連続でなんて絶倫ですぅ」

由美は甘えながら身体を擦りつけてきた。由美の中からはトロトロと残滓が流れ出し、太ももを伝っていく。由美は足が次第にベタベタしてきたことに気がついた。

「ごめんね。木曜日に会えなかったから寂しくて」
「もう、あんなにされたら壊れちゃいます。もっと優しく・・・・それなら何回でも・・・・・・でも、嬉しかった・・・・」
「ごめんよ」

宏一は由美を改めて抱きしめ、ねっとりとキスを楽しんだ。由美は舌を絡めながら、心の中では愛されて嬉しい想いと宏一にセックスに夢中になるように仕込まれていく不安が交錯した。そして、『どんな女の子になれば宏一さんの思うような女の子になれるんだろう?』と思った。
やがて由美は身体をそっと起こし、
「シャワーを浴びてきますね」
と言って宏一にキスをすると脱ぎ散らかしたものを抱えてシャワールームに入った。

シャワーを浴びながら流れ出してくる精を洗い落としたが、洗っても洗っても染み出して太腿がヌルヌルしてくる。『二回分だから仕方ないか』とは思ったが、これほど流れ出してくるのは久しぶりだった。由美はそれを丁寧に何度も流しながら『でも、嬉しい・・・・木曜日に会えなかったから久しぶりだったんだ』と思った。
ただ、シャワーを浴びて出たときに少しフラッとした。やはり激しすぎて体力を使い果たしたのだ。由美は丁寧に髪を乾かし、きちんと服装を整えてから宏一のところに戻った。

「宏一さん、お待たせしました」

きちんとした制服姿に戻った由美はちょこんと宏一の膝の上に座った。

「由美ちゃん、大丈夫?疲れただろ?」
「さっき、ちょっとフラッとしましたけど、大丈夫です。でも、あんまり激しいのは・・・・・優しくして下さい・・・・」
「うん」

そのまま二人は再び長いキスを楽しんだ。

「それじゃ、どうすれば良いのかな?由美ちゃんの好きなようにしてあげる。言ってごらん?」
「それは・・・・・・・宏一さんが決めて下さい・・・・あんまり激しかったら言いますから」
「言っても聞かなかったら?」
「それは・・・・・・仕方ないです」
「由美ちゃん」

けなげな由美の言葉に、宏一は堪らず再びキスをすると由美の舌を追いかけ回した。由美の舌は宏一の舌から逃げたり絡んだりを繰り返す。次第に二人は再開モードへと入っていった。

「だめです」

舌を離した由美が突然言った。

「え?なに?」
「こんなにしたら、また直ぐに身体が熱くなって・・・・・その・・・・その気になっちゃいます」
「だめなの?」
「だめじゃ無いけど・・・・・・・・でも、やっぱりだめ。宏一さんに喜んで欲しいから、もう少しだけこのままが良いです」
「俺が喜ぶ?」
「そう、だからダメです」
「よく分からないけど・・・・・それなら、こうしたら?」
「え?」

宏一は膝の上の由美を抱き上げると、そのままベッドへとそっと押し倒し、そのまま項へと舌を這わせる。

「あ、ダメ、あん、宏一さぁん、まだ服が・・・あんっ」

由美は制服姿のままいきなりベッドに押し倒されたので少し嫌がった。

「ああん、これはぁ、んん、やっぱりなんかいやぁ、ごめんなさい、でもなんかいやぁ」
「服を着ているからダメなの?」

宏一に聞かれて由美は思い切って言った。

「だめです。ちゃんと優しくしてくれないと・・・・・だからやり直し、いいですか?」

由美はそう言うと起き上がり、再び宏一をベッドに座らせて膝に乗っかった。

「ふふふっ、やり直しぃっ」

そう言って甘えてくる。

「いきなりベッドに押し倒すなんてやっぱりだめです。もっと優しくベッドに入れてくれないと。だから、もう一回。ふふっ」

由美に言われて宏一も思い出した。確かに最近は由美が嫌がらないのを良いことに、簡単に裸にしている。由美の身体が綺麗だからこそ早く脱がしたいのだが、脱がされる由美にとってはゆっくりと前戯を楽しむ間もなく感じさせられてしまう。それは少し可愛そうだ。
そこで宏一は、久しぶりにゆっくりと脱がすことにした。

「それじゃ、ゆっくり優しくしてあげる」
「はい」

由美は嬉しそうに笑った。やはりそうして欲しいのだ。

「でも、ゆっくりすぎて我慢できなくなっても、おねだりしちゃだめだよ」
「はい・・・・」
「パンツを汚しちゃっても知らないからね」
「それは・・・・・・」

由美は少しだけ迷った。今日もいつもの通り、宏一が来る前にシャワーを浴びてパンツを替えたのだ。もう替えは無い。

「はい・・・・・わかりました」

由美は小さな声で言った。たぶん何とかなると思った。すると、宏一は由美にキスをしたり、項を舐めたりしながら由美の身体を制服の上からそっと撫で始めた。由美はうれしさと安心したことで、身体の力を抜くと、うっとりと宏一の愛撫を受け入れ始めた。

さっきのように裸で甘えるのも開放感があって楽しいが、こうして普段の姿のまま優しくしてもらうのは普段の自分を好きでいてくれるという想いがより感じられて嬉しい。嫌ではないが、直ぐに脱がされて裸で感じることを求められるのには少し違和感もある。宏一に好きでいて欲しいという思いが強くなればなるほど、普段の姿の自分をどう思っているかが気になるのだ。

そっと制服の上から身体を撫でられていると、宏一と知り合って間もない頃を思い出した。最初は事実上無理やりだったので、怖い想いを押し殺して宏一に身体を撫でられ、次第に感じてくると恥ずかしいおねだりをさせられた。あの頃に比べると、身体を撫でられるときの感覚がまるで違う。今は本当に心から安心できるし、宏一に身体の全てを任せたいと思える。おねだりだって本心からだ。家の生活費のこともあるが、それよりも何より由美自身が宏一の愛を求めている。

一方宏一は、膝の上で少し身体を伸ばして抱かれている由美が本当に可愛かった。こうして制服の可憐な少女をそっと可愛がっていればほんのさっきのことが夢のようだ。目の前で抱かれている清楚で可憐な少女が宏一の肉棒にあんなに悶え、感じ、凄まじい絶頂を何度も極めるとはとても思えない。この美少女が全裸で男の顔の上に跨がり、夢中になって秘部を擦りつけながら声を上げて絶頂するなど誰が想像できるだろうか。

「あん、宏一さん、くすぐったいですぅ」

身体を撫でられながら、由美は目をつぶったまま甘えるように笑って言った。あどけない笑顔が最高だ。

「もっとそっとした方が良い?」
「ううん、このままが良いです。でも、宏一さんに任せます」
「好きにして良いの?」
「はい」
「それじゃ、激しくしちゃおうか」
「それはダメです」
「嘘だよ」
「知ってますよ、ふふっ」

由美は目をつぶったままそう言った。二人の心がつながっているのが実感できる。他愛も無い会話だが、二人は幸せだった。
由美は甘い会話を楽しみながら、服を着ている感覚が最初と違うことに気がついた。既に一度全裸になっているので、服を着ていると言う感覚が強い。『これから脱がされる』という感覚では無く、『今は服を着ている』という感覚が強いと言うことは、さっきまでの裸でいた感覚が基準になっているのだと気がついた。そして『やっぱり私の身体は宏一さんに愛されるのに慣れてるんだ』と思った。

「それじゃ、どうすれば良いのかな?」
「宏一さんはもう知ってます」
「わかんないよ」
「ううん、分かってます。宏一さんが分かってるって事、私、知ってますよ」

由美は敢えていつものように『何度も裸にして愛したくせに』とか『こんな身体にしたくせに』とは言わなかった。その方が秘密めいてこの場に合っていると思ったのだ。

「そうなの?」
「はい」
「もし、俺が知らなかったら?」
「それは・・・・・・あの・・・・試しても・・・・良いです」

さすがにそれは直接すぎるような気がしたので次の言葉が詰まったが、由美の本心だった。身体が熱くなってきて、撫でられているだけで気持ち良くなり始めていた。

「それじゃ、由美ちゃんの可愛いおっぱいから可愛がろうかな?」
「そんなこと、言わないで。したければそっとしてください」

そう言うと由美は黙った。これから愛の時間が始まるのだ。言葉を使わずに静かに身体で感じたかった。由美はもう少し身体を伸ばした。

すると宏一は、今まで身体全体を撫でていた愛撫を胸の膨らみの周りだけにした。由美の乳房は小さめなので、制服の上から撫でると更に小さく感じる。しかし、形が良いのは制服の上からでもよく分かった。

「んん・・・・・ん・・・・・・ん・・・・んん・・・」

由美の小さな口から吐息が漏れ始めた。同時に、微かだが両足にも力がこもるのが分かった。しかし、まだ始まったばかりだ。


つづく

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