メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 288  2017/11/06


少女の性をご愛読の皆様へ、

今回、配信が遅れました事を心よりお詫び申し上げます。
配信する原稿の準備に心を奪われていて、実際の発行手続きが抜けてしまい巻いた。
毎週、楽しみにしていて下さる方には本当に申し訳ないと思っております。
これからは気をつけていきますので、引き続きご愛読いただければ、と願っております。
                                三谷宏一

******************************

少女の性 第二百八十八部


「ああぁぁぁーーーーっ・・・・あうあううぅっ・・・はあぁぁぁーーーーーっ」

洋恵の感じ方が変わった。同時に腰が小さく上下に動いた。明らかに宏一の指を秘口に導こうとしている。洋恵は下付なので、両足を開いてピンと伸ばしたままだと秘口はかなり洋恵の身体の下の方になるから、宏一としてはかなり手を下の方まで伸ばさないといけなくて体勢としては少し辛いのだが、洋恵が喜ぶならそれが一番だ。宏一は指先で秘口の周りを愛撫して、洋恵に次に起こる事を予感させた。

「ああぁぁぁっ、ああぁぁん、あああっ、そこっ」

声からだけでは洋恵の気持ちが指の挿入をを望んでいるのかどうか、はっきりとは分からなかった。しかし、今は洋恵が何も言わなくても良いようにしてあげたい。洋恵の様子から宏一は洋恵が先を望んでいるものと思ったので、そのまま指を洋恵の中に押し込んでいった。

「あーーーーーーーーーーーっ」

洋恵の透き通った声がはっきりと部屋に響き、元々仰け反って声を上げていた洋恵が更に大きく弓なりに仰け反った。もう首を支えていても洋恵の頭が床に付くほどだし、感じている時の両足の指はクッと曲げられている。

「気持ち良くなってごらん」

宏一はそれだけ言うと、洋恵が喜ぶように中で指を曲げたり伸ばしたりしながら出し入れし始めた。固い洋恵の肉壁は指に力を入れないと中で曲がるのを許さないほど締め付けが強いが、宏一はしっかりと指に力を入れた。

「あああぁっ、あああん、ああぁぁ、ああん、あああぁぁ」

洋恵は声を上げながら、愛される喜びを心から感じていた。宏一が相手なら何も恥ずかしがる必要など無い。好きなだけ感じれば良いのだ。少しずつ心の中の寂しさが洗い流されていく。洋恵は何も言わなくても望むようにしてくれる宏一の優しさが分かっていた。心が少しずつ温かくなっていくのを感じながら、部屋に小さく響いている自分の声を聞いて『私の声って結構可愛いかも』と思った。

まだ指を一本入れられただけだが、洋恵は宏一の巧みな愛撫に十分以上に感じていた。そして、このまま続けてもらえばもう少しでいってしまうかも知れないと思った。それほど気持ち良かったのだ。

宏一は、相変わらず狭い洋恵の中にゆっくり指を出し入れしながら、洋恵の肉壁が指に絡み付く感覚を楽しんでいた。洋恵は大きく仰け反って喜んでおり、もしかしたらこのまま洋恵はいきたいと思っているのかも知れない。それほど洋恵は感じていたし、可愛らしかった。

「あああぁぁぁ、ああああん、あああぁぁ、ああぁぁぁんっ」
「洋恵ちゃん、このままいっても良いんだよ」

宏一の声が洋恵に判断を迫った。もちろん、このままいっても良いのだが、それよりもこの感覚を保ったまま、宏一の肉棒を受け入れた方がもっと気持ち良いし、もし指でいってしまったらそれで終わりの雰囲気になってしまいそうだ。洋恵はまだもう少しこのままで居たかった。だから仰け反っていた頭を持ち上げると、宏一に言った。

「あああぁん、ねぇ、センセのが欲しい、もういっかい、ね?いいでしょ?ね?」

洋恵がそう言うと、宏一は指をそっと抜き去って、
「良いよ。このまま前からおいで」
と言って洋恵の身体を起こした。

洋恵は起き上がると、宏一の首に手を回して抱きつくように前から足を大きく広げて跨がり、ゆっくり腰を落としてきた。

「あん、この格好は恥ずかしいぃ」
「洋恵ちゃん、自分で入れるんだよ。手を使っちゃだめ、良いね?」

抱きつかれた宏一が洋恵の耳元で囁くと、洋恵は慎重に腰の位置を探り始めた。

「あん、あん、あぁぁぁぁ、ああん」

もちろん宏一の肉棒は既に力強くそそり立っており、洋恵が秘口をぴったり当てるのは簡単だった。しかし、ここからが難しいのだ。肉棒のそそり立つ角度に合わせて腰を落とさないと入っていかない事は既に洋恵はよく知っている。
洋恵はギュッと宏一の首を抱きしめて身体を安定させると、少し猫背になって角度を合わせ、更に思い切って膝を大きく開いて秘口に肉棒を宛がうとゆっくり腰を落としていった。

「んんんっ、んああっ、あっ、あああぁーーーーーーっ」

洋恵の中に宏一の肉棒がゆっくりと飲み込まれていく。

「上手になったね。良い子だ」
「あああぁぁぁぁーーーーーーーっ、いいぃーーーーーーーっ」

洋恵は身体中に湧き上がっていく喜びに声を上げ、そのまま肉棒を奥まで飲み込んでいった。『センセのおちんちんでいっぱいになるぅっ。何回してもやっぱり奥まで入るの最高っ、んあああぁ、どんどん真っ直ぐ入ってくるぅっ』洋恵は貫かれる喜びに声を上げて喜んだ。

洋恵が宏一の肉棒を根元まで飲み込むと、宏一は抱きついている洋恵の腕を解きながらキスを楽しんだ。すると洋恵の肉壁が喜んで絡み付きながら締め付けてくる。キスをしている洋恵の息がどんどん荒くなってきた。まだ宏一は肉棒を完全に付きだしていないので、洋恵は全部入れたつもりでもまだ肉棒は完全に入っていないが、それでも十分に奥まで届いていた。洋恵の肉壁がズリッズリッと大胆に肉棒を扱き始めた。

『うおっ、洋恵ちゃんの中、凄い事になってるっ』宏一は洋恵の肉壁のすごさに改めて驚いた。どうやら、両足を開いた方が肉壁が良く動くようだ。足を閉じると締め付けがきつくなる分、肉壁自体も動きが制限されるのかも知れない。

宏一は何も言わずに洋恵の背中に手を回すと、ワンピースのジッパーを一気に腰まで下ろした。もちろん洋恵は何も言わない。そのまま宏一はブラのホックも外した。すると洋恵は自分でワンピースから手を抜いて、宏一の目の前でブラも外した。
洋恵の半球形の乳房が宏一の前に差し出された。先端の乳首はほんの3ミリくらいしか飛び出しておらず、色もとても薄くて直径も小さい。しかし、この子供みたいな乳首は見た目からは絶対に分からないほど宏一によって開発されているとても敏感な乳首だ。

「とっても綺麗だよ」

そう言うと宏一はクッと腰を突き出して洋恵の中を楽しむ。更に肉棒が突き出され、洋恵の中にグイッと入った。

「ああぁっ、もういっぱいなのにまだ入れるぅーっ」

上半身裸になった洋恵は仰け反って喜び、乳房を宏一の目の前に差し出してぷるぷる揺らした。その乳房を宏一は両手でそっと揉み上げ、指先で乳首を可愛がる。

「ああんっ、そんなにされたらぁっ、あああっ」
「されたらどうなの?言いなさい」
「き、気持ち良いっ」
「さぁ、素敵な時間が始まるよ。任せておいてね。最高にしてあげる」
「ああぁぁーーーーーーーーっ」

洋恵は乳首を可愛がられながら、その快感が秘核と肉棒で増幅される喜びに、貫かれたまま仰け反って喜んだ。そして洋恵が乳首を指で弄られる喜びに満足すると、宏一はいよいよ口で可愛がる事にした。

背をかがめて右の半球形の乳房にパクッと吸い付くと、口の中に固い乳房を吸い込んで外れないようにしてから乳首に舌を絡めていく。同時に左の乳房を右手で揉み上げる。

「ああぁぁぁぁっ、あうぅっ、ああぁあんっ、あーーーっ」

洋恵は声を上げながら自分から腰を軽く前後に動かし始めた。 もし宏一がこのまま自分の身体を後ろに倒せば、洋恵の好きなバシバシできる体勢が整うが、今はその気が無かった。根元まで洋恵の中に入れて全体で洋恵の肉壁を楽しみたかったのだ。空いている左手を洋恵の腰に回し、グイグイ引き寄せて洋恵の中をたっぷりと楽しむ。

「ああぁっ、ああっ、ああぁっ、いっぱいぃっ、ああぁっ、ああっ、突き抜けちゃうぅっ、あああっ、素敵ぃっ」

洋恵は仰け反って声を上げながら、心も身体も満たされる喜びに幸せを感じていた。そして、この幸せのためなら学校で彼がいなくても、友達に自慢できなくても見せつけられなくても、そんな事全然構わないのではないかと思った。

もともと洋恵は船の中で宏一を相手にロストした時、正直に言えば『これで彼を作っても脱がされる心配をしなくて済む』と心の中で安心した。もともと経験が無かった時は『もし服を脱がされたらきちんとできないかも知れない』と言う不安が大きく、彼ができても二人きりになるのが怖かったのだが、一度経験した後は、何をするとどうなるのか分かっているから不安は無くなった。それは洋恵に自信を与え、学校でも男子の人気が上がった。その後で、ちょっとした事から宏一に怒って家庭教師を辞めてしまったが、その時はそれでも学校で彼を作れば問題ないと計算していた。

しかし、いざ彼を作ってみると、それはそれで大変だったのだ。既に宏一にきちんと感じさせられてからゆっくりと脱がされ、そしてだんだんステージを上げていくやり方に慣らされていたので、キスをしてからいきなり服を全部脱がされ、まるでおもちゃのように身体を扱われても全然気持ちが付いていかず、自分だけ出して強がる彼にだんだん幻滅していった。それでも学校では自慢できる容姿の彼だったからなんとか好きになろうとしたが、やはり無理なものは無理だった。

洋恵はこの対面座位でするのが好きだった。抱き合って密着しながらお互いに最高を与える事ができるからだ。

「あんっ、あんっ、ああっ、あああっ。ああぁ。ああっ」

声を上げながら洋恵はだんだん頂上が近づいてくるのを感じ、学校で彼を作るのはしばらく止めようと決心した。

宏一は何も言わず洋恵を愛し続けた。時々吸い付いている乳房と揉んでいる乳房を換えながら、洋恵をゆっくりと頂上に押し上げていく。洋恵がいきそうになっているかどうかは声を聞けば大体分かるので、あまり早くいかないように調整しながら洋恵を愛し続けた。しかし、そうなると肉棒が限界に近づいてくる。あまり出没していないのに、洋恵の肉壁は大胆に肉棒にズリッズリッと絡み付いてきてとても気持ち良い。特に前からだと肉棒の裏の敏感な部分に肉壁の小さくて固い部分がゴシゴシ当たってとにかく気持ち良い。自分の手で出すよりも遙かに気持ち良いのだ。さっき洋恵の中に思い切り出したばかりなのに、もうここまで肉棒を追い込んでくるのは洋恵の肉壁にしかできない事だ。

「ああぁっ、ああんっ、ああぁぁあ、ああぁっ、ああぁぁ」

洋恵はだんだん高まってきたのを感じながらも、宏一が一気に押し上げてくれない事に気が付いていた。最初はそれが嬉しくて押し上げられて引き戻され、また押し上げられるのを何度か楽しんでいたが、だんだんそれを我慢できなくなってきた。

しかし、洋恵はいくのを我慢すれば宏一が喜ぶ事をよく分かっていたので、宏一に任せて我慢を続けた。しかし、それも何度か繰り返すと我慢できなくなってくる。

「ああぁっ、ああぁっ、センセっ、ああぁっ、もういやっ、もうっ、ああっ」

洋恵は我慢できなくなってきた事を伝えた。既に密着している洋恵の結合部もクイクイ押し付けられている。

「ああっ、あんっ、センセっ、もうっ」

はっきりとした言葉ではなかったが、宏一には洋恵がきちんと我慢した後に限界に来た事が分かっていた。宏一の動きが大きくなり、肉棒のストロークが長くなった。同時にヌメヌメと乳首を舐めていた舌の動きが速くなり、乳房も揉まれながら乳首が摘ままれる。

宏一も一緒にいくつもりだった。大胆な動きで最後の詰めに入っていく。

「ああっ、そんなっ、ああぁっ、凄いっ、んああぁっ、あああっ、だめっ、いっちゃいそうっ、センセっ、一緒にっ、んああっ」

洋恵は身体が一気に駆け上がっていくと、宏一が終わるまでなんとか我慢しようとした。しかし、宏一は容赦無く洋恵を押し上げていく。既に肉棒は大きく突き出されて洋恵の中にずっぽりと根元まで入っており、洋恵の中を限界まで引き延ばしている。洋恵はもう余裕がなくなっているのにまだ宏一が力強く動いているので、なんとか宏一が終わるまで我慢しようともがいたが、もう我慢の限界だ。その時、宏一が限界を突破して肉棒の傘が開いて更に強く肉壁を擦り上げた。洋恵は堪らず絶頂した。

「ああぁぁっ、いっちゃうぅぅーーーーっ」

洋恵は声を上げると一瞬だけ硬直し、大きく身体をガクンガクンと震わせた。その洋恵の中に宏一は精を放った。グッグッと洋恵の身体を更に押し付け、その奥深くにびゅびゅっと白濁した液体が放たれた。

「んあぁっ・・はうぅっ・・・・あうっ・・・あうっ・・・・」

洋恵が更に何度も身体を震わせ、洋恵の肉壁がぎゅぎゅっと肉棒を締め付けて精を搾り取っていく。洋恵は身体中が肉棒でいっぱいになったような感覚の中で最高の絶頂に包まれた。この感覚は宏一で無ければ与えて貰えない。指の先まで痺れるような快感に満たされて徐々に小さくなっていく肉棒を感じながら洋恵は『センセも終わってくれたんだ。私の中で・・・・最高』と思った。

二人はそのまましばらくじっとしていた。やがて肉棒が力を失って洋恵の中から押し出され、宏一の茂みが洋恵の中から吐き出された二人の液体で濡れた。

「洋恵ちゃん、最高だったよ。ありがとうね」

宏一がそう言って洋恵にキスをすると、洋恵もたっぷりと舌を絡めてから、
「センセ、凄かった。嬉しい。ありがと」
と言った。

それから洋恵はゆっくりと立ち上がり、服を整えると帰って行った。その洋恵を見送った宏一は『セックスの濃厚さでは由美ちゃんよりも凄いかも知れないな』と思った。洋恵は宏一にもらったタクシー代を使って帰る車内で、さっきの電話の最中に起こった事の処理の仕方を考えていた。あのまま放っておいたら、彼にどんな噂を流されるか分からない。もう洋恵は彼と付き合うつもりはなかったし、却って気持ちがすっきりしたくらいだ。だから彼に身体を許すつもりなど全くなかった。だから、洋恵を抱けない彼が悔し紛れに何を言い出すか分からなかった。

もちろん、洋恵には対抗策はあった。ほぼ確実に何を言われても封じる方法はあるのだ。ただ、その方法を使うと別の問題が生じる可能性があった。しかし、どうやらその方法を使うしか無さそうだと感じていた。気持ちが決まると、洋恵は友達にラインを送って学校で相談する約束をした。

その日、宏一は洋恵が帰った後、外で簡単に食事を済ますと部屋でビールを飲んでいる間に眠ってしまった。昨日の午後に由美と会ってから先程まで、ほとんど休み無く由美と洋恵を抱いていたのだ。出した回数はさほど多くなかったが、それぞれ全力で出したので自分でも空っぽになったのが実感できる。

由美も洋恵も、それぞれ思いがたっぷりと詰まったセックスだったので、とても濃厚だった。そのせいか、二人共それぞれ新しい方法が見つかったし、夢中になって抱かれていた。学年は違うが二人共15歳だ。身体は少女そのものだが、15歳とは思えないほど素晴らしいセックスをしてくれた。宏一は流石に身体に疲れが溜まり、缶ビール1本で知らない間に寝てしまった。

翌日、会社に行くと友絵は明らかに様子がおかしかった。仕事はいつも通りきちんとこなすが、仕事に切れが無いし、何より魅力の一つの笑顔が全く無い。それに、心なしか視線も冷たい気がする。だから宏一は友絵を昼食に誘ったが、あっさりと断られてしまい、友絵は同僚と女子ランチに行ってしまった。

その日は月曜だった事もあり、珍しく業者の出入りも少なく、静かな日だった。だからこそ、友絵の様子がいつもと違うのが目立ったのだ。宏一は『たぶん、総務部長から何か言われたんだろうな』とは思ったが、それを宏一から言うわけには行かないので黙っていた。その代わり、友絵に部品の買い出しを頼む事にした。

配線や電気工事では多数の小さな部品を使う。もちろん部品代込みで発注しても良いのだが、それだとあちこちで違う業者が仕事をする関係で、場所によって使われる部品が違ってしまうし、その部品の品質は業者しか知らない。だからできるだけ部品はこちらで用意するのが宏一のやり方だった。そうすれば全体で品質が同じになるし、宏一にもバックマージンが入ってくる。小さなものでは数十円のものもあるが、数がまとまればかなりの金額なのだ。


つづく

 バックナンバーサイト
http://shojyonovels.is-mine.net/

バックナンバーはMailuxにアクセスして左上の
検索窓に『少女の性』と入力してバックナンバーの欄の
「閲覧可能」をクリックしてください。


↓↓↓ここからはMailux↓↓↓

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。