メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 236  2016/11/06


少女の性 第二百三十六部

めぐみは限界で我慢しながら、宏一の言うことははっきりと理解できた。そして今の自分は『彼がいる女の子』でいたいだけなのかも知れないと思った。確かに、別れた彼との最初の時ほど今の彼に夢中になった覚えはない。どちらかと言えば好きになったと言うより安心した、という感じの方が強いのだ。

「私・・・・・こんなこと・・・・だめじゃないの????」

肌の感覚が鋭くなってきて意識がそちらに向かってしまっためぐみは『だめ』という言葉を使った。

「全然、そりゃ、彼にしてみれば良い気持ちはしないだろうけど、無理をしてお互いを束縛しても続かないよ。それに、話を聞く限りでは、仮に彼がめぐみちゃんがこうしてることを知っても何も言わないんじゃないかな?せいぜい距離を置くくらいだろう?」
「どうしてそう思うの?」
「彼はとてもめぐみちゃんに気を遣ってるみたいだけど、もっと好きになって欲しいって気持ちがめぐみちゃんを通して感じられないから。きっと、優しいけど淡泊な感じだと思うんだ。その熱さがないのが不満の一つだと思うよ」

宏一の言葉を聞いためぐみは、これで気持ちの整理が付いたと思った。いや、整理が付いたことにした。

「そうかも知れない。分かった。だからもう、んんっ、だから、ねぇ」
「なあに?」
「もう、我慢できない」
「だから?」
「ねぇ、良いでしょ?早く・・・・・して」

めぐみのその言葉で宏一はブラジャーを取り去った。薄暗い部屋で小麦色の肌のめぐみの上半身が露わになる。由美の倍以上はありそうな乳房の上には濃い色の大きい乳首がはっきりと尖っており、その周りはかなり大きかった。

宏一はめぐみの両手を上に上げると、
「手はここ、上げたままだよ。良いね?」
と言うと、両手の指先を全て使って乳房全体を撫で回し始めた。

直ぐに乳房をたっぷりと可愛がってくれると思っていためぐみは身体を捻って悶えた。

「んあぁっ、そんなこつっ、あうぅっ、それはいけん、ああんっ、ああぁっ」
「さぁ、もっと焦れったくなりなさい。最高にしてあげる」

宏一は指先を刷毛のように使い、乳房全体をなで上げていった。もちろん乳首はぎりぎりで回避している。

「んああぁぁぁ、それはぁぁぁ、ああぁぁ、はよぅ、はよしてぇ」
「どうして欲しいのか、ちゃんと言えたらしてあげる」
「そんなこつ言わんと、ああぁぁぁ、はよぉ、あああぁぁ、こらえ切れん、三谷さぁん、ちゃんとして欲しかぁっ」

めぐみは身体を何度も大きく捻り、両足をゆっくりと縄を綯うように擦り合わせながら悶え続けた。

「ちゃんと言うまでこのままだよ」
「いかん、それはぁぁぁ、あああぁ、言えん、言えんからぁ、はよぉ」

めぐみは頭の中が沸騰しそうだった。こんなに焦らされたことはない。それにまだパンツも脱いでいないのだ。

「めぐみはおっぱいを揉んで欲しくて我慢できませんって言ってごらん」

焦れったくて狂いそうなほどなのに、不思議と宏一の声は優しく響いた。

「あぁぁぁ、もう我慢でけん・・・・、優しく揉んで欲しか」
「良い子だ。焦らしてごめんね。感じてごらん」

そう言うと宏一はめぐみの乳房を一気に揉み上げた。ボリュームのある乳房を両手の中に納めたとき、その感触に宏一は『これだ。前とおんなじおっぱいだ』と思った。手に吸い付くような乳房を宏一の手が覚えていたのだ。

「あうーーーーんっ、ああああっ、あううっ、よか、よかよぉっ」

めぐみはやっと与えられた快感に両足をごしごし擦り合わせながら大きく仰け反って喜んだ。宏一はめぐみの乳房を揉み、指先で乳首を可愛がり、そして乳首を口に含んで転がした。

「んあぁぁぁんっ、んんんっ、ああん・・・・」

次々に与えられる快感にめぐみは夢中になって悶え続けた。宏一は焦らずに時々快感を取り去り、めぐみの肌を撫でるだけにして緩急を明確に付けながら愛していく。

「ああん、止めたらいかん、ああぁぁうぅっ、はうぅぅんっ、ああん、もっと、もっとして欲しか、ああぅーーーっ、ああぁん、意地悪せんと、はうぅぅっ、よ、よかよぉーっ」

めぐみは宏一の的確な焦らしのテクニックに夢中になって欲しがり、次々におねだりを繰り返した。

「ああぁん、おっぱいだけでこんなに感じるさせるとぉ?三谷さん、やり過ぎとよぉ」
「そうかな?それじゃ、どれだけやり過ぎだったか確認してみようか」

宏一はそう言うと、起き上がってめぐみの下半身に移動してパンツを脱がせた。もちろんめぐみは腰を上げて協力したが、足を開いて頭を差し込もうとすると恥ずかしがる。

「あぁぁ、見んといて、見たらいかん、見んといてぇ」
既に股間が濡れていることを自覚していためぐみは嫌がったが、宏一がぐっと足を開くとおとなしく股間を宏一に晒した。素早く舐め上げる体勢に入る。宏一の息がめぐみの秘核を刺激した。

「ああぁぁ、息は、ああぁっ、息は堪忍よぉ」

めぐみは足を大きく広げられ、開いた秘唇を宏一の目の前に晒されて恥ずかしがった。既に我慢できなくなっている腰は宏一の目の前でうねうねと上下している。宏一は更に秘核に息をかけ続けた。

「あっ、ああっ、いかん、ああんっ」
「めぐみちゃんはここを優しく舐められるのが好きなんだよね?」
「んーっ、話したらいかん、ああっ、熱かっ」
「ちゃんとおねだりしてごらん、いっぱい舐めてって」
「そげんこつ、あんっ、んあっ、いかん、はよ、はよぉしてっ」

めぐみは足を閉じようとしたり、宏一の頭を後ろに押し下げようとしたりともがいたが、宏一の頭は全く動こうとしなかった。そして、宏一の頭をどかすことが無理だと分かると、今度は思い切り股間に押しつけようとした。しかし、前回も同じことをしたのを覚えていた宏一はそれさえも許さない。

「だあめ、めぐみちゃん、ちゃんとおねだりしてごらん。いっぱい舐めて欲しいですって。もうこんなに膨らんで、ほら、ふぅっ、舐めて欲しがってるよ」
「ンあっ、話したらいかんっ、響いてしもて、ああああ、もう堪忍っ、あうっ」

めぐみは秘核に宏一の声が直接響き、焦れったくて気が狂いそうだった。そこでとうとう恥ずかしいおねだりを口にした。

「ああぁぁ、はよ舐めて欲しかよぉ、はよぉ」
「良い子だ」

そう言うと宏一は目の前のめぐみの秘核に舌を這わせ始めた。最初はゆっくりと舌の先で舐め始めた。

「んあああぁぁぁぁーっ」

敏感になって膨らみきった秘核に舌を這わされためぐみの腰は大きく何度も上下し、もっと全体を大きく舐めて欲しがった。

「んあぁっ、ああっ、そ、そなこつされたら、ああっ、んあっ、あっ」

めぐみは自分の腰が大きく上下するのが分かっていたが、宏一がたっぷり舐めてくれないのでどうしようもない。

「あんっ、それはいかん、ああっ、あうっ、あんっ・・・」

宏一は目の前でめぐみの秘核が大きく上下するので、舌を動かさずに付き出しているだけで十分だと思った。そこに油断が生じた。

「ンあっ、いかんっ、ああっ、もっとっ、もっとして欲しかっ」

めぐみはそう言いながら宏一の頭に手を伸ばしてきたが、引きつけようとしても宏一の頭は全く動かない。宏一はこのままもう少し焦らしながら舐め続けるつもりなのだ。しかし、めぐみは気持ちいいのに物足りないことに我慢できなかった。脳みそが沸騰しそうなのだ。しかし夢中で宏一の頭を秘部に押し当てようとするが宏一の頭は動かない。もうどうしようもなかった。

「んああぁぁっ、我慢でけんっ、ちゃんとぉっ」

めぐみはそう言うと、夢中で宏一の頭を押さえたまま自分から身体を下にずらして宏一の顔を秘部で迎えに行った。宏一はその動きに対応できなかった。突然顔全体にめぐみの秘部がくっついてきた。同時に顔全体がべったりと秘唇に覆われ、激しく上下してぬるぬるした秘唇が顔全体を覆ってこすりつけられる。

「んああぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

めぐみの身体の中で快感が吹き上がり、何も分からずに夢中になって腰を大きく上下させた。もちろん宏一の頭はしっかりと股間に押しつけられており、秘唇全体で顔を包んでいる。気持ちいいどころではなかった。とてつもない快感にめぐみは宏一の頭をしっかりと抱え込みながら夢中で声を上げた。

宏一はあまりに強くめぐみが秘唇を押しつけてくるので一瞬窒息しそうになった。強く抱え込まれている両手の力に対抗して何とか少しだけ下を向いて少しだけ呼吸ができたが、めぐみの手の力が抜けるまではかなり息が苦しかった。しかし、めぐみが夢中になって喜んでいるので両手を伸ばして乳房を揉みながら必死に舐め続けた。

「んああぁぁっ、よかぁーーっ、よかよぉーーっ」

めぐみは乳房も揉まれたことで更に夢中になって腰を上下させ、激しく秘唇を宏一の顔に擦りつけていた。今や両足は完全に大きく開いて引き寄せられ、宏一の肩の上に足の裏が乗っている。恥ずかしい格好ではあったが、宏一に対しては躊躇わずに夢中になることができた。

やがて快感の大波が去ると、めぐみはぐったりとして宏一を解放した。宏一が深呼吸をしながら起き上がると、大の字になって激しく息を弾ませている。めぐみの腰はまだ物足りないのか、薄暗い光の中でゆるゆると上下していた。

「疲れた?」
「そなこつ・・・・・」

宏一に言われてめぐみは自分のしたことを指摘されたような気になり、恥ずかしそうに横を向いた。宏一がめぐみの横に来て抱き寄せ、同時に右手を伸ばして茂みの奥を優しく探り始めた。

「ンあぁ、ああん、そんなに刺激せんと・・・ああぁぁ、ああんっ」

めぐみは抱かれながら宏一の肩で熱い息を吐き始めた。

「こうして欲しかったんでしょ?」
「んああぁぁ、ああぁぁ、そなこつ・・ああぁぁぁ・・・・いかん・・・・」
「何がいかんの?」
「んああぁぁぁ、そんなにされたらいってしまうと・・・・んんんん・・・・」
「そうなの?」
そう言いながら宏一はめぐみが一番喜ぶ指の動かし方を探り当てていった。
「んああぁぁぁぁ、もう・・もうこらえきれん・・ああああぁぁぁ、んんああーーっ」

めぐみは宏一に秘核の周りの敏感な部分を撫で回され、もうどうしようもないくらいに高まってきた。そして、いってしまうと思ったとき、宏一は愛撫を止めた。

「んあああぁぁ、なして・・・ああん、なして・・・?」
めぐみは切なさに身体を宏一に擦りつけながら喘いだ。腰を何度も宏一に押しつけてくる。
「どうして欲しいのか、ちゃんと言ってごらん?」
「ああん、そなこついわんと・・・」

めぐみが言わないので宏一は再び茂みの奥に指を伸ばし、くりくりとめぐみが喜ぶやり方で秘唇を探り始めた。

「んあああぁぁぁ、またすると・・・、ああぁぁぁ、そげんこつ・・・んんんんっ、んああぁぁんんーーっ」

めぐみは宏一の指で高まり、しかしいかせてはもらえず、何度もぎりぎりで愛撫を止められて喘ぎ続けた。そして3度目には限界に達した。

「あああぁぁ、もう許して欲しか、ああぁぁ、狂ってしまうと、ああぁぁぁんっ、もう、もうっ」
「ちゃんと言ってごらん。どうして欲しいの?」

めぐみはもう躊躇わなかった。宏一になら嫌らしい言葉でも話して良いと思った。元々こうなるかも知れないと思って声を掛けたのだ。

「もう指はよか、入れて欲しか・・・・入れて」

その言葉は宏一の望んだものではなかったが、今日はあまり時間も無い。宏一は先に進むことにした。

「我慢できないの?」
「もうでけん。早く、入れて欲しか・・・・三谷さんのが欲しか・・・・」

めぐみは宏一の耳元で熱い息を吐きながら懇願した。宏一はそのめぐみを仰向けにすると、挿入の体勢に入った。最初は入り口を探りながら軽くジャブを繰り返しながらめぐみを挑発する。

「んん・・・んあ・・・・あん・・・そこ・・・そこ・・・・んあ、そのまま」

めぐみは入り口を合わせながら期待に身体が熱くなるのがよく分かった。先端が当たっているだけなのに、肉棒の大きさがよく分かる。実家のホテルの部屋で宏一に貫かれたときのあの、圧倒的な感覚を身体が覚えていたのだ。

「ああん、はよ・・・、はよぉっ・・・」

めぐみは入り口を合わせても入ってこようとしない宏一に焦れた。

「もう堪え切れんっ、んんんっ、んああぁぁっ」

めぐみは実力行使に出た。宏一にしがみついて身体を下にずらすようにして肉棒を迎えに行くが、先端は何とか入るものの、それ以上入ってこようとしない。しかし先端が肉壁を押しのけるだけで圧倒的な大きさはよく分かる。

「んああぁっ、そのまま、そのままもっと、んああぁぁぁんっ、はよ入れんかぁっ、はよぉっ」

めぐみは何度も腰を上下させて1ミリでも深く肉棒を迎え入れようとした。

「めぐみちゃん、落ち着いて。今入れてあげる。ゆっくり入っていくよ」

宏一はそう言うと、まず1/3ほど肉棒をグッと押し込んでめぐみを満足させた。めぐみの肉壁がグッと開かれてめぐみに予想通りの感覚を与えた。

「はあぁぁぁーっ、んああぁぁぁぁんっ」

めぐみは待ち焦がれたものを与えられ、大きく一度仰け反ってから宏一にしがみついて快感に耐えた。宏一に抱かれた後、密かに思い出しては自分で慰めていた時よりも圧倒的なボリュームだ。そして肉棒は更にゆっくりと肉壁を押しのけて奥へと入ってくる。

「んああぁぁっ、凄かっ、んああぁんっ、まだ来ると、ああああああぁぁぁっ」
しがみついて快感に耐えていためぐみは、肉棒が奥に入ってくると仰け反って悶え始めた。

「どう?もっと欲しい?」

宏一はめぐみの耳元でささやきながら更に肉棒を入れていく。

「んああぁぁぁっ、こんなっ、ああっ、こんな凄かと、んああぁぁっ」

めぐみは想像以上に奥まで入ってきた肉棒に、こんなに宏一は大きくて長かったのかと驚いた。まるで身体中が宏一の肉棒でいっぱいになったような感覚だ。

「こ・・・こんな・・・・ああぁぁぁ」

宏一は肉棒を全部納めると、動きを止めてめぐみの肉壁を楽しむことにした。めぐみの中はそれほど締め付けてこないが、ねっとりとした肉壁がゆっくりと肉棒全体に絡みついてくる。それは洋恵の肉壁のような中にいることさえ許さない常に締め付けながら絡みつく肉壁とは違って、やや奥が狭いが出没するのが楽な感じだ。しかし香緒里のようなグニュグニュした感じではなく全体はしっかりと肉棒を包んでいる。


つづく

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