メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性「10センチの距離」292  2016/01/02


少女の性「10センチの距離」第二百九十二部

美菜はこれだけはっきり言ったのだから、晃一にはしっかりと通じたと思った。女の子から『ホテル』と言うのはさすがにかなり恥ずかしい。しかし、晃一にはうまく通じなかったようだ。

「え?二人きり?どこか喫茶店とか?」

美菜は『いまさら何を』と思ったが、冷静に答えた。

「喫茶店でもいいけど、できれば二人きりで過ごせるところ」

そう言われるとやっと晃一も少しわかってきた。

「後はラブホくらいしかないけど・・・」
「いいですよ、私は」

美菜はやっと通じたと思って安心した。しかし、これだけはっきり言わないと通じないと言うのはもどかしい。

「そうか、インターの近くならきっとあるものね。いいの?」

美菜はまだ確認の必要があるのか、と少し呆れたがきちんと答えた。

「あちこち見て回るのは楽しいと思うけど、私はおじさまと一緒にいる方が楽しいから。でも、おじさま、だいじょうぶ?」
「大丈夫って・・・・・・」
「疲れてるでしょ?」

晃一は美菜が運転を大丈夫か聞いたと誤解した。
「そんなに疲れてないから1時間くらいは問題ないよ。ちょっとは疲れてると思うけど、たぶん、美菜ちゃんほどじゃないさ。それに・・・・いや、なんでもない」

その言い方に、美菜はやっと晃一に自分がして欲しいことが分かってきたと思った。これだけあからさまに言っても通じないのが晃一らしいと言えばそうなのだが。

「なんですか?」
「いや、それだと、また美菜ちゃんを裸にしたくなるかもしれないなって思ってさ」

晃一はこの段階になっても、美菜が恥ずかしがると思ったようだ。しかし、美菜は違った。

「私は構わない。おじさまこそ」
「俺?」

結局美菜はズバリ言うことになった。

「だから・・・・・・できます?」
「そう言われると・・・・・たぶん、大丈夫だと思うけど・・・・いいの?」
「ぜんぜん」
「どれくらい居られる?」
「そうだなぁ、今からだと2時間くらいかなぁ?」
「私は全然構わないけの。おじさまがそれで良いなら」
「もちろん俺はいいよ。美菜ちゃんこそ疲れてると思うけどな?」
「私はいい。私から言い出したんだから」
「それじゃそうしよう。疲れてたらそう言ってね。それに、少しでもベッドで寝られれば疲れは取れるだろうから」
「はい」

美菜はまだ晃一がグダグダ言っているのが少し気になったが、晃一にもう少しだけ抱いてもらえることになったのは喜んだ。もちろん、自分の身体を気遣ってくれる晃一の気持ちはありがたかった。しかし、今、ベッドでしたいことは一つしかない。寝るつもりなど毛頭無かった。

「それじゃ美菜ちゃん、着くまで少し寝たら?着いたら起こすから」
「はい」
「少し椅子を倒すと良いよ。やり方、わかる?」
「えっと、えっと・・・・はい、なんとか」

美菜は少しだけ椅子を倒した。しかし、本当のことを言うと今だって寝る気などさらさら無かった。あと少しで晃一との時間が終わってしまうのだ。帰ったら晃一を菜摘に返さなくてはいけないし、勉強をさぼった分だけ取り返さねばならない。勉強を取り戻すだけでも簡単なことではないことくらい良く分かっていた。だからこそ、この時間はダイヤモンドのようにキラキラと光った貴重な時間なのだ。美菜はじっとりとした股間の感触を秘密にしたままホテルに早く着いて欲しいと願った。

「ちょうど高速に乗ったから、後しばらくは揺れることもないし、身体を休めておいてね」
「はい」

美菜はそう言ったが、晃一が美菜を気遣ってしばらく話しかけなかったので美菜の方から話しかけてしまった。

「おじさま、何か話して」
「ん?寝ないの?」
「眠くなったら自然に寝るから。だからそれまで話をして」
「良いけど・・・・・・」
「それじゃ、私から話してもいい?」
「もちろん」
「おじさま、どうしてレンタカーにしたの?空港から長崎まではバスだってあるのに」

美菜は期待を込めて聞いてみた。

「美菜ちゃんと旅行するなら、ちょっとでも美菜ちゃんの言う通りにしてあげたいって思ったからレンタカーにしたんだ。それならどこでも行けるからね」
「バスや電車じゃなくて?」
「うん、周りに人がいると話せないこともあるだろうから」

晃一の答は美菜が期待したこととは少し違ったが、まぁ合格点の回答の中には入る。

「そうね、確かに。レンタカーじゃなきゃ、最後にさっき言ったところになんて寄ったりできないし」
「さっき言ったところ?」
「そう」
「それって、ホテル?」
「そう」

美菜はまどろっこしい会話にがっかりした。

「美菜ちゃん、ラブホって行ったことある?」
「おじさま、そんなこと聞くの?まぁ良いわ。おじさまだから教えてあげる。無い」

その言い方に晃一はいきなり地雷を踏んだと思った。

「ごめん」
「私、そんなに遊んでると思ってた?」
「そんなことない・・・・たんに流れでちょっと聞いただけ・・・・・ごめん」
「おじさまは?」
「あるよ」

美菜はちょっと復讐してやろうと思って意地の悪い質問をした。

「菜摘と?」
「ううん」
「それじゃ、友紀かほかの子と?」
「ほかの子って」
「麗華とか・・・・・。結佳とも怪しいって・・・」

美菜の鋭い指摘に晃一はちょっと驚いた。しかし、もちろんそうだと言うわけにはいかない。

「麗華ちゃんや結花ちゃんと?気になるの?」
「ちょっと・・・・・・」
「気になるんだ?」
「こんなこと、聞いちゃいけないのは分かってるんだけど、やっぱり頭から離れなくて・・・」

その様子から、晃一は美菜が真剣に聞いているなら打ち明けなくてはいけないと思った。
そのまましばらく考えていた美菜は、少しして口を開いた。

「教えてください」
それは真剣な言葉だった。それなら晃一も向き合わなくてはいけない。
「麗華ちゃんはね、ものすごく悩んでいて、それを誰にも言えなくてね。それで一度だけ」
「結佳は?」
「結佳ちゃんも忘れたいことがあったみたい。だからやっぱり一度」
「そう、二人とも・・・・」

さすがに美菜にはちょっとショックだった。言葉が見つからない。聞かなけれ良かったと真剣に思った。菜摘と友紀だけではなく麗華や結佳も抱いていたのだ。麗華や結佳が晃一の肉棒に声を上げているところなど想像したくなかった。

「菜摘は知ってるの?」
「ううん、たぶん知らない」
「そう・・・・」
「うん」
「ねぇ、どうして私には教えてくれたの?」
「美菜ちゃんが真剣に聞いてきたから。美菜ちゃんに嘘はつきたくないし・・・・」

その答自体は嬉しかったが、やはり聞きたくなかったことには変わりない。晃一の気持ちは分かったが、ここは嘘をつかれた方が良かったかもしれないと思った。

「ありがと・・・・・」
「あのね、もう少し言わせてくれる?」
「はい・・・・・」
「麗華ちゃんについては、確かにあの時、ああなるのが自然だったし、麗華ちゃんにとっても必要だったと思うんだ。だから麗華ちゃんはあれから街で偶然会った時も普通に話してくれたよ。もちろん、ちょっと立ち話しただけだったけどね。でも、結佳ちゃんはちょっと違ったみたい。俺に近づいたのは軽率だったって思ったみたいで、それからすぐに距離を置きたいってメールが来たから。だからあれ以来連絡してないんだ」
「そう・・・・・・・それだけ?」
「うん、それ以外は無いよ」
「そうなんだ・・・・・・」

美菜は猛烈に頭の中がもやもやしていた。晃一の言うこともわかるが、それは言い訳にしか聞こえないと思った。しかし、もともと予想していたことではあるし、美菜が晃一とこう言う関係になったのは麗華や結佳との噂を聞いた後なのだからその後なのだ。だから、麗華や床を理由に晃一を責めるのはおかしい気もする。そしてもやもやはするが、正直に言えば今となってはどっちでもいい気もする。今の晃一は自分と二人だけで隣にいるのだから。結局美菜は晃一がインターの裏のホテルに着くまで眠るどころではなかった。

「おじさま、ここ?」
「うん、ナビで探した結果なんだけど・・・・・」
「そう・・・・ホテルなの?」
「そうみたいだよ。カップルズホテルって言うみたいだけどね」
「なんか、予想してたのと違うけど・・・」

美菜の頭の中には大きなネオンの付いたビルが浮かんでいた。

「俺もそう思うけど、郊外だとこういう平屋のホテルが多いらしいよ。俺も見るのは初めてだけどね」

そう言って二人は平屋の部屋、と言うか家のように一軒ずつの部屋が並ぶホテルに入っていった。つまり、それぞれの部屋が一つの小さな家になっており、車は家に付いているガレージに止める形で簡単な案内が付いていて、ホテルの入り口はそのいくつも家がある広いエリアの入り口に過ぎないのだ。美菜も晃一も知らなかったが、それは車から降りずにそれぞれの家で会計ができる典型的な郊外型のラブホだ。
晃一はその中の一つの部屋に車を止め、荷物は車の中に置いたまま美菜を誘って中に入った。ただ、制服姿の女子高生をラブホに連れ込むのはちょっとだけ気が引けた。
「うわぁ、こういう風になってるんだ」

中に入ってしまえばどこのホテルも大して変わらない。ただ、一軒家と言う割には外観から想像したほど中は広く無かった。

「そうだね」

晃一がそう言った途端、美菜が晃一の腕の中に飛び込んできた。そのまま腕を首に巻き付けてキスをねだってくる。

「おやおや、もう甘えたくなったの?」

そう言って晃一がキスをすると、美菜はねっとりと舌を絡めてきた。細い身体を抱きしめると更にぎゅっとしがみ付いてくる。晃一の舌は美菜の小さな舌を追いかけ回し、小さな舌があちこち逃げ回ってから一転して積極的に絡みついてくるのをたっぷりと楽しんだ。そのまま美菜満足するまでたっぷりとキスを楽しんでから唇を離すと、既に美菜の目は潤んでいる。それは、早く愛して欲しいと言っているのは明らかだ。

「おじさま・・・・・・だいじょうぶ?」

美菜は晃一の唇を項に受けて軽く喘ぎながらわかり切ったことを聞いてきた。

「もちろん」
「どうすればいいの?」
「どうして欲しいの?」
「おじさまの好きにして」
「いいの?」
「でも、時間、大丈夫?」
「あと2時間ちょっとくらいかな?」
「飛行機に間に合う?」
「うん、2時間なら余裕だよ。シャワー浴びてくる?」
「ううん、だいじょうぶ。時間がもったいないし。だからギリギリまで、ね?」

美菜がそう言ったので、晃一は美菜とベッドに隣り合って座った。そしてまずスマホのアラームをセットして時間に遅れないようにしておき、右に座らせた美菜の後ろから右手を回すと両手でそっと胸を優しく撫で始め、項に唇を這わせる。

「んんん・・・・んんん・・・・・」
「どう?」
「気持ち良い」
「少しだけこのままだよ」

晃一が耳元で囁くと熱い息が項にかかる。

「ん・・・・んあ・・・・」

本当のことを言えば美菜は直ぐに裸にされて全身を愛されたかった。だからこの体勢に入ったとき、ちょっとだけ『直ぐにおじさまの前で全部脱いじゃえばよかったかな』と思った。だから『少しだけ』と言う晃一の言葉を信じることにした。
晃一の両手は優しく小さな膨らみを撫で回していたが、大きめのパッドが入ったブラの上からでも今の美菜はかなり感じてしまう。直ぐに美菜は息を弾ませ始めた。

「んん・・・んんぁ・・・んっ・・・・」
「感じてきたの?」
「おじさま・・・・・んんっ」
「我慢できなくなってきた?」
「んん・・・だいじょうぶ・・・・まだ・・・」

そう言ってしまってから美菜は後悔した。

「それじゃ、もう少しだね」
「んんっ、そんな・・・・・おじさま・・・・はやく・・・時間が・・・はぁ・・・はぁっ・・・」

晃一の手は美菜にすればゆっくり過ぎるくらい丁寧に胸を撫でている。

「おじさま・・・・時間が・・・・・早く・・・ンんーっ・・・んあぁ・・・・ねえ、早く・・・」

美菜は時間を言い訳にして自分が我慢できなくなっていることを隠そうとした。それはとても可愛らしい言い訳だった。

「どうして欲しいの?」
「だから・・・・・・おねだりしなきゃだめ?」
「そうだね。上手におねだりしたら、きっといいことがあるよ」

そう言いながら晃一は美菜の項に舌を這わせ始めた。細い首筋にねっとりと晃一の舌が這い回る。

「んああぁぁぁぁぁ、そんなに急にぃっ、あああああっ、だめぇぇぇっ、息も声もっ、ああぁぁぁ、我慢できないっ」
「それじゃ、おねだりしなさい」
「美菜は、ああぁぁっ、話せないぃっ、あああああぁぁ」
「だめ、ちゃんとおねだりしなさい」
「そんなにしないでぇっ、あああぁぁっ、美菜はぁっ、おじさまに脱がせて欲しいから、ああぁぁぁぁ、だめぇ、できないぃぃっ」
「だめ、ちゃんと言いなさい」
「ああぁぁぁっ、美菜は脱がせて欲しくて我慢できませんっ、ああーーっ、早くぅーっ」

美菜は喘ぎながらおねだりしているが首筋で感じてしまうのでうまく言えないようだ。しかし晃一は容赦なく細い首筋をたっぷりと味わった。

「まだ全部言ってないでしょ?言いなさい」
「んんんーーっ、もう、もう我慢できませんっ、早く服を脱がせて、裸にしてぇ」

やっと言い終わった美菜に晃一の言葉は過酷だった。

「もうわかってるでしょ?ちゃんと最初から最後まできちんと言うんだよ」
「あああぁぁぁ、こんなにされてぇっ、あああぁぁぁ、だめぇ、言えないぃ、おじさまぁ、お願い、許してぇ、あああんっ、はやくぅっ」
「言えないの?悪い子だね」

つづく

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