メルマガ:Toshihiroの官能小説テキスト版
タイトル:Toshihiroの官能小説テキスト版Vol223  2016/04/10


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     Toshihiroの官能小説Vol223
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何時もご購読ありがとうございます。
読者の皆様方は、もうお花見を済ませましたか?今年はやや長めの
満開だということで、余裕を持っている方もいますが、散り始める
とすぐですからね。桜の場合は時間がわりと限られていますので。
ということで、ストーリータイムです。
駕籠の鳥未亡人            
 〜堕ちていく華麗なる花
  作・Toshihiro        
1.始まり
とある高級住宅に住み、突然の夫の詩に悲しむ一人の未亡人、湖藤
愛三十二歳。
愛の夫は企業経営者であり働き盛りの同い年で順風満帆な生活を送
っていた。
いや、はずだった。           
その夫が愛をひとり残して自殺したのだ。
架空の契約話を持ち掛けられ、高額な金をつぎ込み、会社を破綻さ
せてしまったのだ。
残ったのは高額な負債だった。      
途方に暮れていた愛。
やらなければならないことが山住になって愛にのしかかっていた。
だが、返済の手立てとしてこれまで住んでいた住居を手放すことと、
所有していた土地、株式の処分などで急場しのぎをすることとなっ
たのだった。
そんな時、ひとりの男が愛の下を尋ねてきたのだった。
その男は夫の友人と称していた。  
愛に何か相談を持ち掛けようとしていた。
「わたしは奥様のために何としてでも力になりたいんですっ」と話
を切り出す男。
続けて、「実は奥様をお助けしていただける人がいましてねっ、今
日っ、これから会っていただけますかなっ!」と行った。     
とても、戸惑う愛。
今の愛は誰かに縋りたいという気持ちでいっぱいだった。
そのほかになかった。          
そして。
愛は素直に応じた。           
愛は男とともにとある人物の下へ。
男の車に乗せられ、走ること数十分。   
とある豪邸にたどり着いた。
ふたりは門をくぐり玄関へ。       
つぎに。
二人を恰幅のいい初老の紳士が出迎えた。 
何処となく緊張気味の愛。
「山倉君っ、これが君の言っていた例の未亡人かいっ!」と紳士が
言う。
「はいっ!」と男が答えた。       
「とてもお美しいっ!」と紳士。
さらに、「立ち話もなんだからっ、奥で話をしましょうっ!」とい
う。                      次号へ続く。             
お知らせ&その他
このメールマガジンでお届けする読み物も今号からは新作籠の鳥未
亡人となります。
亡き夫の莫大な謝金のために未亡人ヒロインが奴隷地獄に堕ちてい
くものがたりです。
どうぞお楽しみください。
また、応援の程、宜しくお願いいたします。
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これまで以上に応援よろしくお願いいたします。
雑談
特にありません。
お願い
一昨年8月末まで、novel.fc2.comで開設していまし
た小説ページ連載、掲載作品を当時気に言ってコピー保存をしてい
らしゃいます方がおられましたら、サイトのメールフォームからで
も構いませんので、ご一報くださいませ、
当時の作品のデータ全てをPCの変更問題やら、亡父の病状悪化等
の諸問題で完全撤退を決め、温存せず、そのまま削除し、再度読み
たくても読めないこととなっています。もし、可能性があるようで
したらよろしくお願いいたします。
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相互リンク、片道リンクをしたいサイトの管理者の方、大歓迎です。
申し入れを待っています。
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