メルマガ:リアルタイムで経営をのぞき見る〜浦和の社長編〜 「40歳社長がいかにして会社を立て直すのか」
タイトル:■デキる男の絶妙なタイミングとは?【リアルタイム経営】  2012/01/15


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■デキる男の絶妙なタイミングとは?
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たった30分の面談で、
劇的にやる気を出させる、

『越智田流モチベーションアップ術』

一つめの重要な要素は・・・

★面談タイミング★

前回もお伝えしたが、何か問題が起きたとき
「即面談」することがベストとは限らない。

これは、男女の関係に置き換えると分かり
やすいかもしれない。

相手は怒っている、感情的になっている、
そんなときにどんなに正当な理由を説明
したって、すべて言い訳にとられ、聞く耳
なんかもってくれやしない。

言い争いに発展し、かえってこじらせる。

気になって仕方ない、心の中はドキドキ
しながらも少し放置しておくことで・・・

相手が勝手に落ち着いてくれるのを待つべきだ。

しかし男女間でもよくある失敗なのだが、

もめた

周りからも今はそっとしておいた方がいいと
言われた

そっとしておいた

そっとしておいた

そっとしておいた・・・

多くの人が、そっとしておき過ぎなのだ。
これでは「ほったらかし」と言われる。

だからタイミングが大切なのだ。

以下、越智田に詳しく話を聞いてみた。

●そもそもモチベーションって何ですか?

「モチベーションとは日本語で『動機づけ』
です。あくまで本人の『気付き』ですね。
できれば他者の力を借りずに本人自身で
気付ければベストです。だから、即面談!
即話し合い!は行わないのです」

●タイミングにこだわる理由は?
 なぜ即面談してはいけないのか?

「本人の『気付き力』を養い、育てたい。
それと、自分で気付いたものは、持続・
継続しやすいのです。上から命令すると
即効性はあるかもしれないが続かない。
本人がもがき苦しんで、学び得た気付き
こそ本物の気付きであり、それが本物の
モチベーションになるのです」

●最適なタイミングとは?

「興奮しているとき、感情が高ぶっている
ときは何を言ってもムダです。自分が悪い
なんてことはこれっぽっちも思ってないし
教えてあげても絶対に受け入れない。
今の自分の状況すら把握できてないかも。
だから、
・結果が出ていないという事実
・自己評価が得られていないこと
・他者評価と自己評価にギャップがある
・孤立してしまっている
などの状況を、自分で冷静に認識できている
状態なら面談する意味があると思います。
これを知るために、周りにいるメンバーに
様子を確認したりもします。

●いつまで待っていても大丈夫か?

「これらの問題に本人がまったく気付いて
おらず、気付く様子もなく、周囲に問題を
発生させてしまっているならばすぐに面談を
行います。しかしこのときも、あくまでも
『気付き』を促すように面談するのです。

要するに、話を受け入れる態勢にさせると
いうことだ。

タイミングとしては「待つ」のがベスト。
その態勢になったかどうかは本人と周りの
人間たちに常にアンテナをはっておく。

「ただ待つ」というわけではない。

タイミングを待つという意味では受け身だ、
しかし状態を把握することには能動的に
ならなければならない。

そして面談の日時を設定するのだ。

さあ次は、★ステージ設定★である。

ここからは、こちら側が積極的に進めて
いくことができる要素になる。
だからこそ大切であり、しくじれない部分
なのだ!


越智田が自社スタッフに対して日々どんな
ことを想っているのか、伝えているのか
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