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【1日3分 ハングルプレス】日3-0韓 2011_8_11≪芸能・スポーツ≫
発行部数
18部
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한국축구,
37년
만에
일본에
3골
차
패배
한국 축구 대표팀이 일본과의 통산 75번째 국가대표 경기에서 0대3으로 완패를 당했다.
일본에 3골 차 이상으로 진 것은 1974년 일본에서 열린 정기전에서 1대4로 패한 이후 37년 만이다.
■今日の言葉
・골 ゴール
・패배 敗北
・당하다 喫する
・지다 破れる・負ける
・열리다 開かれる
■一緒に訳してみよう!
축구 :「蹴球」すなわちサッカーのこと。
羽球(バドミントン)、排球(バレーボール)、庭球(テニス)など、明治時代に西洋文明として大量のスポーツが日本に流入した際、コツコツと漢字への置き換え作業がなされた。
それらは戦後GHQによるスポーツの奨励とともに、今度は片仮名に置き換えられていったが、日本語訳された英語はそのままアジアの漢字圏に残ることになり、朝鮮半島では今日「蹴球」として定着している。
元々は「football」のことを指すので、サッカーを「ア式蹴球=Association football」、ラグビーを「ラ式蹴球=rugby football」と呼んだ。
football発祥の地英国では、元は同じ競技だったが高校ごとに若干のルールの違いがあり、主導権争いをするうちにやがてこの2種類に分かれていった。
37년 만에 :「37年」+「만(ぶり)」+「에(に)」。この「만(ぶり)」を限定の「만(だけ)」と混同してはいけない。「오래간 만입니다(お久しぶりです)」の「만」だ。
패배 :「敗北」だが、「北朝鮮」のように方角を示す場合に「北」と言う字を書くと「북」と読む。
この字は本来右の人と左の人が背きあってる様を表しており、「背く」「逃げる」という動詞の意味があるのだが、その場合は「배」と読む。
75번째:「75番・度」+「째(目)」。「番目=번째」とセットで覚えるとよい。
국가대표 경기:「国家代表競技」→「国際試合・公式戦」のこと。表現が物々しい。ちなみに「競技」→「試合」のこと。
韓国は日本語と比べてもだが、北朝鮮と比べてもやや過激な表現をすることが多く、「競争」だとか「対決」と言う表現が多く用いられる。
野球でもプロレスでも「試合」と言わず「競技」という。
■対訳
「韓国サッカー、37年ぶりに日本に3ゴール差で敗北」
韓国代表サッカーチームが日本との通算75度目の国際試合で0-3で完敗を喫した。
日本に3ゴール差以上で負けたのは1974年日本で開かれた日韓定期戦で1-4で敗れて以来37年ぶりである。
■ニュースの背景
8月10日に札幌ドームで行われたサッカー日韓戦の結果に対し、韓国の新聞の見出しには「惨状」や「屈辱」と言った過激な文字がならび、趙広来監督の作戦ミスを責める論調が目立つ。
(ちなみに「屈辱」は、韓国新聞頻出文字だ。)
■編集後記
2日続けてサッカー関連の話題になった。
韓国人男性はことサッカーの話題となると途端に熱がこもる。
有名な笑い話に、韓国人女性が「彼氏から聞かされたくない話題ベスト3」と言うのがある。
1. サッカーをした話
2. 軍隊に行った話
3. 軍隊に行ってサッカーした話
もう10年以上前の話だが、韓国で私が雇用問題の相談があって法律事務所を訪ねた際、同行した監査法人の日本企業担当の責任者が弁護士とサッカーの話題で盛り上がっていた。
確か、「日本がブラジルを破った」のがいかにすごいことか熱弁されたのだが、当方まったくサッカーには明るくない。
正直に「話が全く分かりません。」と告げたところ、面と向かって「アンタそれでも男かね?」と言われたことがある。
こっちがクライアントだから日本ではありえないシチュエーションだ。
ことほど左様に韓国人はサッカーで熱くなれるのだ。
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≪著者紹介≫
Miz_OIKADA/大筏瑞彦
朝鮮語専攻
上場企業の韓国現地法人で10年以上代表理事を務める。
韓国にて多くの新規事業を立ち上げ、契約交渉、知財権訴訟に携わる。
跆拳道2段
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