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　　　　　Ｔｏｓｈｉｈｉｒｏの官能小説Ｖｏｌ２４５

何時もご購読ありがとうございます。春の陽気と冬の寒空が行ったり来たりと体調管理に四苦八苦する今日この頃です。当たり前に言えば、彼岸過ぎまではというのが世の通例ですが、現実は遅かったりもします。でも、出口が身近に見えるのは確かです。ではストーリータイムです。淑女の宴前号までのあらすじ～謎の組織が催す得体の知れない宴のゲストとしてとある場所に招かれた和装姿の美しい令夫人若尾雪絵。組織は雪絵を宴の標的に密かに選び出し、好色趣味の紳士への貢ぎ物にした。雪絵の試練が始まった。ひとりの紳士の邪な希望で組織は動き出し、宴の段取りに漕ぎつけた。凌辱劇は幕を開けていく。異様な宴と称し、撮影会会場と化したり、様々な演出で雪絵を翻弄する。殊は容赦なく進んでいく。紳士は自身の歪んだ願望を現実的にすべく、炎をめらめらと燃やしていくように、雪絵に凌辱の牙を見き始めていく。～選ばれし女５雪絵はゆっくりと立ち上がり、徐々に両脚を開いていった。その間を助平そうな顔をし、除き見る紳士。今にでも涎でも垂らしそうな具合だった。「すっ、素晴らしいっ！極上のサーモンピンクだっ！」と興奮し、感想を言う紳士。さらに、「男を疎そう込むような絶品のサーモンピンだっ！」と二度褒めする。特別ホールで見ているギャラリーも呼吸が止まるほどの驚きを見せていた。「この若尾雪絵夫人は昨晩ご主人と交わった際にっ、素晴らしい喘ぎをご披露になられましたっ。」と絶妙なタイミングでアナウンスが流れた。思わず驚きの表情をする雪絵。そして。「当組織は調査対象のありとあらゆる情報を表のモノから裏の物までっ、出来る限り調べ尽くしていくのが真っ当でしてっ！」と思わぬ言葉のアナウンスが。実は雪絵を調査する際に、闇組織の極秘パーティということもあって雪絵の性生活もターゲットにされていたのだった。かくして夫との営みまでもが隠し撮りされていたのだった。知らず知らずのうちにだった。やがて、スライド画像として雪絵と夫の夫婦の営みの一部始終が音声付きで紹介されていくのだった。思わず顔を赤らめてしまう雪絵。「あっ、あーッ！あなたあーッ！もっとっ！もっとぉーっ！」と呻き声を洩らし、善がる雪絵の声にギャラリーが喝采を上げた。程なくして。続けざまに雪絵の顔のアップ画像が立て続けに上映されていった。「細君の積極的な求めに誠実にお応えになられる夫人は素晴らしいっ！」とアナウンスが流れた。それから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次号へ続く
お知らせ＆その他
このメールマガジンでお届けしている読み物は新作淑女の宴です。応援の程よろしくお願いいたします。少しお知らせと言うか、これから検討していく事柄ですが、今配信中の読み物が６月いっぱいの配信で完結予定と思っております。その後のことですが、ブログ活動もしていることから、ブロマガに衣替えをしようかなと一年前ぐらいから考えあぐねいていた次第です。現読者の皆様方に速やかに移行をできるように５月のＧＷ明け以降から会員登録ができるようにしたいと思っています。実質的には６月いっぱいまではテキスト版、ｈｔｍｌ版共に発行・配信をいたします。７月中旬ごろからはブロマガでの対応と思っています。若干ずれ込む場合もありますが、移行準備については予定通りのところで。現在、ボイスドラマファイルをダウンロード販売商品として、ＤＭＭ、デジケットコム、ｇｙｕｔｔｏ．ｃｏｍ、ｆｃ２．ｃｏｍコンテツマーケットで販売しております。ｂｌｏｇファイルスペースアップを利用した特設ページから各ショッブースにアクセスできます。サンプルファイルも試聴及びダウンロードができます。
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