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     Toshihiroの官能小説Vol222


何時もご購読ありがとうございます。
このメールマガジンはToshihiroの官能小説です。
読者登録のお間違えがない様にご注意願います。
って、この時期は皆様の移動手段の一部主力となっていますJRの
ダイヤ改正とか重なる時でもあります。
ということで、列車アナウンス式の出だしにしてみました。
今号は、大した前不利はありませんので、ストーリータイムです。
 良家の奥様と老紳士レジェンド前号までのあらすじ
絵理奈自身に凌辱の限りを尽くし、貞操を奪われた悲劇から数か月
後、笠野という老紳士から、再び彼の屋敷の呼び出され、地獄のよ
うな時がまたもや、動き出した。
絵理奈は笠野の屋敷に客人として招かれた黒人系男性ふたりの相手
を指図される。
意を決する絵理奈。
そして、意を決する絵理奈。
絵理奈に過酷な試練の時が。
いよいよ黒人系男性ふたりを相手にした性交が幕開けていく。
絵理奈は地獄絵図のような展開に巻き込まれて行く。
絵里奈の黒人系男性二人の相手が幕を開けた。
テンション高く絵里奈を代わる代わる堪能していくふたり。
性欲旺盛な二人の男の相手が始まり、絶頂モードに入っていく絵里
奈とふたりの男。
本番はまだ、序章に過ぎなかった。
黒人系の男性ふたりとのプレイは幕開け、絵里奈を想像絶する世界
へと引き込んでいく。
深みへとはまっていく。
絵里奈は自身の意思とは裏腹に黙々と奉仕を続けていった。
笠野から褒美という名目で久方ぶりの自宅への寄託を許された。
留守がちな夫への寂しさもあってか、思うわぬ行動に。
それは笠野から手渡された媒体に収められた動画だった。
何かに取りつかれたように食い入るように見る絵里奈。
そんな最中に夫が帰宅したのだった。
久々に求めてもらった絵里奈。
夫は何か探し物をしようとして、ふとしたことでテレビボードに
仕舞われていた一枚の媒体カードを見つけてしまう。
夫義之は何気なく媒体カードを再生機に入れ、再生していく。
その動画を見た瞬間、妻へ憎悪を募らせる。
夫婦に亀裂が生じ始めていく。
過酷な運命の歯車が回り出していく。
絵里奈は夫婦の溝が決定的になり、自暴自棄に陥り、娼婦のよう
な生活にどっぷりと使い始めていく。
そして、その心は笠野へと向け始めていく。
絵里奈は夫との夫婦間に溝が生じ、笠野との関係を今まで以上に
深めていき、自身を愛人として、仕事仲間として売り込んでいく。
突如として悪女に変貌していく絵理奈、その末路は一体。
 良家の奥様と老紳士レジェンド15(最終話)
 良家の奥様と老紳士レジェンド15
「奥さんっ!旦那との精算は順調に進んでいるかのぉっ!」と聞く
笠野でした。
「ええっ!」と返事をして見せるわたくしでした。
夫が離婚への動きを見せないままでいるのが何とも言えませんでし
た。
どんな理由でそうしているのか、わたくしにはわかりませんでした。
夫がわたくしへの愛情を無くしているは確かだったのです。
夫は外に愛人を囲っている様子もなく、真っ直ぐ帰宅する日々を過
ごしていました。
夫も自身の心と葛藤していたのでしょうか、それとも。
わたくしはわたくしで、娼婦のような振る舞いをしていました。
「奥さんは前よりも、一層女らしくなったわいっ!」と言う笠野で
した。
顔を赤らめ、照れる素振りをして見せるわたくしでしいた。
わたくしは狡く悪い女と言う思いもし出していたのはわかっていま
した。
それも、自身を強い人間していくための生みの苦しみでした。
わたくしは笠野の求めを堪能するような感じで振舞っていました。
そんな時でした。
笠野が激しい胸を苦しみを訴え、その場に倒れこんだのでした。
その時、わたくしは慌てふためきました。
とっさの判断で119番に電話し、救急車を呼び、笠野を病院に搬
送させました。
数日後、笠野は帰らぬ人になりました。
わたくしの真の苦しみが始まったのでした。
笠野の顧問弁護士、会社関係者が続々と笠野の家に集まってきまし
た。
笠野の財産等は顧問弁護士が預かり置くこととなりました。
直筆の遺言状があるとはいえ、わたくしは笠野の遺族ではないから
です。
そんなわたくしに更なる追い討ちがかかってきたのでした。
捜査当局が密かに笠野の謎の仕事の実態を調査、捜査をしていたの
でした。
重々しい空気が漂い始めいくのでした。
つぎに。
その結果、法に触れるものだとわかり、財産も、やがて、差し押さ
えらることになったのでした。
一瞬のことでした。
わたくしにも捜査当局の動きがあったのは言うまでもなく、事情聴
取を受けたのでした。
が、関わりが薄いことが直ぐにわかり、対象から外されました。
ですが、わたくしの秘めた思いが簡単に潰えた瞬間でもありました。
わたくしは何もかも失い、傷心状態になっていました。
夫にわたくしの方から正式に離婚を申し出、それを受け入れてもら
いました。
わたくしは独り身に戻り、恙なく生活を送っていました。
友人の経営するバーの接客係として、新たなる人生のスタートを切
ったのでした。
世間知らずだったわたくしの新たなる花が開花していったのでした。
こうして愚かな女の物語は幕を閉じていくのでした。   終わり

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読み物の老紳士と令夫人2は今号で完結いたしました。
次号からは新作駕籠の鳥未亡人 〜堕ちていく華麗なる花を配信予
定をしております。
亡き夫の残した借金地獄に陥った未亡人が、性奴隷に落ちていくス
トーリーです。
新作も応援のほど、よろしくお願いいたします。

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一昨年8月末まで、novel.fc2.comで開設していまし
た小説ページ連載、掲載作品を当時気に言ってコピー保存をし
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らでも構いませんので、ご一報くださいませ、
当時の作品のデータ全てをPCの変更問題やら、亡父の病状悪化等
の諸問題で完全撤退を決め、温存せず、そのまま削除し、再度読み
たくても読めないこととなっています。
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