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      Toshiihiroの官能小説Vol205


何時もご購読ありがとうございます。
今年は梅雨入りしてからの降雨量が例年になく少雨で、物価の高騰にもろ
響いているみたいです。
今後どうなるか心配なところです。
渇水などと言うことも現実味を帯びてきますが。
ということで、ストーリータイムです。
蜘蛛の巣姉妹前号までのあらすじ
代々茶屋相手も兼ねる老舗旅館を営む女将莉乃に負債の清算を迫る銀行幹
部と職員、二人は莉乃に理不尽な提案を迫る。
その提案は莉乃の唯一の身内で今や大会社社長夫人に収まっている五つ年
上の姉にまで向けられた。
莉乃の夫の残した夫妻の贖いに姉の雅代への無上、宣告が銀行頭取島谷か
らされた。
雅代の夫への協力かと思えば雅代への人身協力だった。
思わぬ仕打ちに愕然とする雅代。
姉を巻き込む羽目になった莉乃の苦悩の始まりだった。
銀行支店長の途轍もない要求に思い悩む雅代と莉乃。
時は刻々と動く。
支店長島谷が雅代を、内田が手始めにそれぞれの女を品定めし始めていっ
た。
想像以上の代物に興奮するふたり。
いよいよ地獄の責め苦が始まっていく。
遂に悪魔たちが動き出していった。
男二人は、それぞれの女たちを品定めと称し、動き出していく。
興奮が収まることをしらぬ男たち。
この先姉妹たちには想像を絶することが。
宇治山、島谷が、それぞれの女の相手をし始めていく。
兼ねてからの狙い通りの展開になっていた。
陥った窮状のために女たちの試練が始まる。
銀行支店長、職員の野獣のような二人の容赦ない凌辱劇が幕を開けていっ
た女二人は翻弄されていく。
悪魔たちの牙が剥き出されていった。
二人の女は肉体を悪魔に弄ばれて行く。
二人の女たちは容赦なく性奴隷に身を落としていくのだった。
男たちの容赦ない仕打ちが無茶振りするかのように続いていく。
性奴として身をおくことになった雅代と莉乃姉妹。
悪魔のような男たちの仕打ちは、どんどんエスカレートしていく。
ふたりには更なることが待ち受けていた。
容赦のない二人の男の凌辱行為は、ふたりの女を地獄の淵に追いやってい
く。
男たちの執拗さはさらに増していく。
やがて、悪魔のような男達の手の指先が各々のクリトリスを犯していく。
そして、隠れていた理性が覚醒していく。
男たちはやがて、本性丸出しでそれぞれの女を堪能していった。
女たちもされるがままに、遣りたい放題にされていた。
雅代と莉乃はまるで、野獣の謝肉祭の的になっていた。
そして、大詰めへ。
男ふたりは双方の相手を替え、求め始めていった。
雅代と莉乃は完全に性奴隷化していった。
蜘蛛の巣姉妹その16
「さあっ、おふたりの査定の結果を発表しましょうっ!お二人とも満点の
合格です。」と絶叫気味に言う島谷。
目を丸くする雅代と莉乃。
内田も島谷の言葉に同調するような表情を見せていた。
「どこへ出しても恥ずかしくないものをお持ちなのがハッキリと分かりま
した。」と付け加えて言う島谷。
そして。
「これからはこちらがお世話をする方々を相手していただき、その対価を
わたしどもへの返済の贖いにっ。」とあたらなる提案を言う島谷。
雅代も莉乃も逃れられようのない地獄の淵にいるようだった。
やがて、ふたりの男たちとの性交は幕を閉じていった。
雅代と莉乃は新たなる試練への荒波に呑まれようとしていた。
姉妹の絆は一層深まっていったのだった。
そのほかになかった。
蜘蛛の巣に囚われた蝶のように成す術もなくし、堕ちるところまで落ちた
姉妹。妹は姉を気遣い、姉は妹を気遣い、互いを慰めていた。
そんな姉妹を巻き込んでいった悪夢の凌辱劇は終わる。      了
お知らせ&その他
雑談
昨年秋からお届けしていました蜘蛛の巣姉妹、今回をもっていよいよ最終
話となりました。
次々回からは昨年春から冬にかけてブログでお届けしました老紳士と令夫
人2を配信させていただきます。
ブログで見ることの出来なかった方にはラッキーなサプライズです。
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中野愛梨に改名しておられます。
お願い

一昨年8月末まで、novel.fc2.comで開設していました小説
ページ連載、掲載作品を当時気に言ってコピー保存をしていらしゃいます
方がおられましたら、サイトのメールフォームからでも構いませんので、
ご一報くださいませ。
当時の作品のデータ全てをPCの変更問題やら、亡父の病状悪化等の諸問
題で完全撤退を決め、温存せず、そのまま削除し、再度読みたくても読め
ないこととなっています。
もし、可能性があるようでしたらよろしくお願いいたします。
サイト同士のリンク等につきましては下記のとおりです。
相互リンク、片道リンクをしたいサイトの管理者の方、大歓迎です。
申し入れを待っています。
こちらこちらまで直接メール
していただくか、サイト内メールフォームにご連絡お願いいたします。
novel.fc2.comで昨年夏ごろまで連載・掲載していました小説
作品のダウンロード保存をしていらっしゃる方がおられましたら、お申し出
いただけると幸いに存じます。
コピー等させていただければと思います。
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サイト内プラグインツールフォームからは出来ません。

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