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   Toshihiroの官能小説Vol200配信直前SP
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何時もご購読有難うございます。
このメールマガジンも遂に200号の大台配信を目前に控えようとしてい
ます。
今号は大台の配信の前祝のSPとしまして、特別配信をします。
メールマガジンの発行・配信を手掛けるようになりまして12年あまり、
あっという間の時を過ごしてまいりました。
ここまで来れましたのも読者の皆様方、サイトの応援者の皆様方の支えが
あってのことと思っております。
これからも皆様方に今まで以上に気に入ってもらえるようなものを作って
まいる所存です。
丁度時期が卒業シーズン、旅立ち時期に重なりますので、そういうニアン
スのショート即席ストーリーをお送りします。
万梨阿のエッロティックな卒業
作・Toshihiro
万梨阿は郊外の私立大学の卒業式を終え、彼氏の郁夫の下へ訪ねていた。
万梨阿は着くなり、いちゃつくようにキス擬きをしていた。
「郁君とはっ、これで暫く会えなくなっちゃうんだものっ!」と甘え声で
言うマリア。
我を忘れたように郁夫に迫っていた。
つぎに。
「まっ、万梨阿っ!僕は君のことを忘れないからねぇっ!」と思いの言葉
を言う郁夫。
つぎに、郁夫はス゛ホ゛ンのベルトを緩め、ズボンを脱ぎ、パンツを脱ぐ。
彼は万梨阿の背後に回り、自身の逸物を彼女の陰部に突き入れ、間髪入れ
ず突き立てた。
郁夫の動きに笑みを浮かべる万梨阿。
すると。
「郁君のプレイは最高だわっ!わたしっ、病みつきになっちゃうっ!」と
悶え、喘ぎながらも感想を言う万梨阿。
満足そうにしていた。
本心からであり、それは今の万梨阿にとっては、至福のひと時であった。
万梨阿と郁夫は大学に入ってから知りあい、サークル活動を通して親密に
なっていった。
最初は友達そのものだった。
そのほかになかった。
月日が流れるにつれ、互いを意識しあうよう
になっていた。
最初に切っ掛けを作ったのは郁夫のだった。
万梨阿は何方かと言えば遠慮がちだった。
やがて、郁夫の強い、熱い思いに気付き、一男女として付き合いを始めて
いった。
互いに惹かれあったからだ。
だが、万梨阿にとって、気になるところがひとつだけあった。
郁夫が女性に以上にもてることだった。
万梨阿が所謂焼きもち焼き故だからだ。
恋する女性なら当然のことだった。
ほかの誰にも彼を取られたくなかったのだ。
一方、郁夫は大学の中では男前の一人で、それ以外の男子学生もいたが、
彼もそれ程とは思わなかった。
万梨阿がヤキモキしていた。
だが、郁夫の万梨阿への愛は揺るぎないものであった。     終わり
雑談及びお知らせ

次回来る3月30日にはVoⅼ200をいよいよ配信いたします。
内容も定期的なものに戻りますが、和気あいあいと楽しめるようなものを
お届けでしていきます。

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次号の配信予定日ですが、平成27年 3月30日頃になります。
次号でまた、お会いしましょう。