□■□ いきいき健康くらぶ □■□ □■□ なによりも「健康が一番大切」ですね。。。。。。。。 ■□■ 健康で元気に、楽しくのんびり健やかに、暮らしましょう。 □■□ 健康情報マガジン第367号   2011年1月22日(土)発行 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ http://urawa.cool.ne.jp/ryoma33/index.html 画像が表示されない場合は、ここをクリックして下さい。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★菜の花4万5千株、満開、富士山背景に・・・・  神奈川県二宮町の吾妻山公園で菜の花が満開を迎えている。公園は相模湾を 見下ろす場所にある。山頂からは富士山や大島などを望むことができ、 4万5千株の菜の花とのコントラストを楽しむことができる。2月中旬ごろまで楽しめる。    ◇         ◇ ★インフル患者数倍増  国立感染症研究所は、全国約5000医療機関を対象にしたインフルエンザの定点調査で、 最新の1週間(1月3〜9日)の新規患者数が1医療機関当たり5.06人となり、 前週(2.3人)から倍増したと発表した。 12週連続の増加で、新型インフルエンザが約6割を占めた。  都道府県別では、沖縄が25.9人で最も多く、福岡(11.53人)と佐賀(11.41人)も、 注意報レベルの10人を超えた。感染研は、流行のピークは1月末〜2月になると予想している。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■■家庭の医学■■ ◆『病気にならないサラサラ血液をつくる』・・・・・・ ◎第2章・・命を支える血液と血管の働き 8/ 見えないところで血管は傷付いている。  皮膚の表面にできた傷や、皮下の浅い所で起きたない出欠は見ることができますが、 体の内部の見えない部分で出血しても同じように血小板の活躍で傷の修復が行われています。  血液がドロドロ状態だと血管が傷付きやすくなり、傷が出来る度に血栓が作られます。 度々同じ場所に血栓ができると、血管を狭くして硬くさせ、動脈硬化を起こします。 血栓は役目を果たすと剥がれて血液に乗って運ばれ、別の場所の血管を塞ぐ事があります。 これが心臓を取り巻く冠状動脈に起これば心筋梗塞になり、脳の血管で起きれば 脳梗塞になります。血栓は命を失ったり、重い後遺症が残るような重大な 病気の引き金になることもあります。 ================================ 【今週のニュース】・・・・・・・ ★なんと90歳のおばあちゃんがゴルフでホールインワンを達成 ゴルフをする人なら一生に一度はホールインワンを経験してみたいものです。 技術的にも確率的にも非常に難しいことは誰もが知るところですが、イギリスでなんと 88歳からゴルフを始めたおばあさんが、90歳にしてホールインワンを決めたという ニュースがありました。 メアリー・タターソールさんは、ほんの2年前の88歳のときにゴルフを始めました。 まだ2年しか経っていないと言うのに181ヤード(約165メートル)ある2番ホールで ホールインワンを決めたのです。 ★ゴルフを始めたきっかけは運動と新しい友人作りのためで、ゴルフはジムに通うより ずっといいと語っています。メアリーさんはとても運動神経が良いそうで、 目もよく利き、どんな天候のときにも彼女はプレイしていると伝えています。 自動車から乗り降りするときも颯爽(さっそう)としているというメアリーさん。 こんな元気に歳をとりたいものだと憧れますね。 90歳でも可能であると思えば、いまだホールインワン未体験の人も、残された 年数がたっぷりあると希望が持てるのではないでしょうか。 ======================================== http://urawa.cool.ne.jp/ryoma33/index.html 画像が表示されない場合は、ここをクリックして下さい。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■□【坂井三郎氏回想録】□■(19) 「大空のサムライ」「続・大空のサムライ」「坂井三郎 空戦記録」・・・・・ 坂井三郎氏の著書は数々ありますが、この三冊は一度はお読み頂きたい物です。 GoogleやYahoo!で「坂井三郎」or「大空のサムライ」と検索すると、数多く有ります。 ☆坂井三郎氏自作のテレフォン・カード。    ◇        ◇          ◇ ●第十三話  目の手術 「あなた、坂井先生からお電話ですよ」 「はい、矢野です。」 「おい、目が見えるようになったよ。」 「そうですか、良かったですね。」 「良く見えるんだ、世の中明るいね。久し振りに、都民に行こうか?」 「行きましょう。でもすぐは駄目ですよ。少し安定してからにしましょう。」 「それなら今から(巣鴨に)おいで」  1998年5月15日、先生は目の手術をしたのです。諦めていた長年の夢が叶いました。  坂井さんは“眼”に関しては、物凄くシビアだった。昼間、飛行場の芝に寝転がって、 “紺碧の空”のなかに凡人には夜空にしか見えない“星”を見る訓練をしたり、 遥か数キロ放れた先に誰よりも早く“敵機発見”に努めた。 搭乗員にとって“眼”は命なのだ。そんな訳で“眼”はとても大切にしていた。 四度の負傷、とくにガダルカナル島上空での被弾は、大変な負傷であった。 あの状況で4時間以上も飛び続け、ラバウルに何とか帰還し、片足一本で立ったまま、 報告し終わると気絶した。この責任感、根性、生への執念、誰にも真似できない事だ。 そして内地送りとなり、海軍横須賀病院で目の治療を受ける。 坂井さんの“眼”については、長い間間違った情報が入り乱れているので、 一本づつ紐解いて行きます。 2001年8月4日、巣鴨のご自宅の応接室で、道子さんと向かい合って座っていた。 「遺族を代表して言っておきます。父は決して義眼ではありませんでした。 ですからこの部分は訂正して下さい。」 私の回想録を読みながら、道子さんがきっぱりと言った。  私は長い間、坂井さんから右目は義眼だと教えられていた。 「よく見てご覧、わしの右目は義眼なのだよ。」 私は眼と眼がくっつくほど顔を近づけて先生の右目を覗きこんだのですが、 全く判らなかった。義眼とは、テレビドラマのコロンボ刑事のピーター・フォークしか 思い浮かばない。それに今回の手術は、左目の白内障の手術と聞いていたのですが、 実際には右目の手術だった。 「とうとうわしも眼の手術をしようと思っている。」 「眼の手術ですか?」 「そうじゃよ。白内障で良く見えないのだよ。そう言えばお前は白内障の 手術したのだったな。それでどうじゃ。良く見えるか?」 「ハイ、とても、先生の小じわまで良く見えます。」 「お前はその一言が多いのだ。それがなければいい男になれるんだがのお」 (叉、叱られた。) 「もう、病院は決められたのですか?」 「いろんな人が紹介してくれて、○○が日大の付属病院が良いって、 ◇◇は帝京が良いって言ってくれている」 「処でお前の病院はどうじゃ!わしもそこに紹介してもらおうかな?」 「いいですよ。いつでも連絡できますから。坂井先生は有名人だから、 執刀した先生も鼻高々でしょう。」 白内障の手術に関しては、唯一私が先輩なのだ。(余り威張れる事でもない)  再び道子さんが言った。 「父の目は視力“0”ではなかったのよ。ほんの少し明るさを感じるくらいだったそうです。 だけど見える状態ではなかったのですから、一般的には視力“0”と同じですわね。 ラバウルで負傷して内地に帰ってきて、横須賀病院で眼の治療を受けたのですが、 当事は今ほど医学が発達してなくて、瞼を動かすくらいには回復したのですが、 父はすっかり諦めていました。それにしても現在の技術は凄いわね。 何十年も昔の弾丸なんかの破片を一つづつ取り除いていって、よーく見える様に しちゃったんですから。右目が落ち着いて、ちゃんと馴染んだら、今度は 左目の白内障の手術をやるぞって言ってたのょ。」  頼りの左目が、白内障で曇って良く見えなかったのだろうな。辛かっただろうな。 先生は一言も言わないから、全然知らなかった。白内障は誰でも掛かる病気ですが、 実際にかかってみると実に辛い。目が見えてた人が見え無くなった時は、 とても辛いし、不自由です。  私も白内障がひどくなってきた時、日差しが眩しくて、サングラスを掛けるようになった。 ゴルフをやっていても、グリーンの方向が見えなくて分からない。グリーンに乗っても カップが見えない。そんな時、先生から 「お前どこか悪いのだろ。即、入院しなさい。」 と叱られた訳である。こんな状態のある日、先生からアドバイスを頂いた。 人差し指と中指を真っ直ぐ伸ばして、横にして目に平行に近づけて、 「指の間から見ると良く見えるよ。」 すぐやってみた。 「本当だ!良く見える。」先生は何でもご存知なのだ。(つづく)    ◇       ◇        ●<編集後記>・・・・・ 2000年秋に坂井さんが突然亡くなられました。 その直後に書いた『坂井三郎氏回想録』を掲載します。 ご意見やご感想が御座いましたら、どしどしお聞かせ下さい。楽しみにしています。    ◇       ◇        ●<読者通信> ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆プライベートな話・・・・・ ◇「生きちゅうかや?」?  高校時代の友人から突然電話掛かってきた。そしていきなり冒頭の挨拶だ。 「どうした?」 「高校の名簿が来て、お前の名前があったから生きちゅうかと思って電話したよ」 相変わらず土佐弁丸出しだ。(先日終わったNHKの大河ドラマ 『龍馬伝』のセリフは間違いばかりで聞きずらかったが、彼の言葉は本物だ)。 「そうか、俺の事気にしてくれて有難う。土佐を脱藩して何十年も経つなぁ、 こっちで何とか生きちゅうき、大丈夫ぜよ」(僕もつい土佐弁で話していた。 それでも僕の言葉はホンマもんでないとよく言われた。僕は元は姫路出身なので、 土佐に住んで居た頃も『県外人』と差別された。) 「それにしても結構死んでるなぁ。OOやXX、覚えちょるかや?他にも居るよ。 それから住所不明者が多い。連絡着かんぜよ。」 「移転してもその都度学校に知らせてないんだろう」 「たまに帰って来て、元気な顔見せてや」 「あぁ、おんしも元気でやりや」  僕のことを思い出してくれて、わざわざ電話くれた。彼は色々病気持っていて、 病院通いは日課だと言っていた。社労士なので仕事は楽だとも言っていた。 最後に本音がチラッと出た。泌尿器系も悪いので、 「まっこといかんぜよ。小便するだけの粗末な奴やき、普段は毛の中に 隠れちゅう、まっこと役に立たんぜよ。情無いよ。」と嘆いていた。 「そりゃー、可哀相。奥さんが・・・・・・(笑)」 ======================================== ■自社HP紹介・・・・(電磁波が信じられる人だけの健康増進コーナー) ◎家庭用磁気治療器があなたを健康にします。"http://www.geocities.jp/ssv103/index.html"> 腰痛、肩こり、糖尿病などの持病でお悩みの方は、ご参照下さい。 ◎解説/糖尿病とは・・・"http://www.geocities.jp/ssv103/index-6.html" ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇発行人へメール;お便り待ってます。"ssv103@lime.ocn.ne.jp" 【メルマガ名】 いきいき健康くらぶ 【発行責任者】 矢野 昭雄 【発行日】   週1回  土曜日am8時ごろ 【配信先】 ・まぐまぐ・めろんぱん・melma!・marinenet ・E-magazine ・mailuX ★まぐまぐ;登録と解除"http://www.mag2.com/" ID;0000124350and0000153986 ★めろんぱん; 登録&解除"http://www.melonpan.net/mag.php?005903" ★melma!登録と解除 メルマガ登録・解除 いきいき健康くらぶ 規約に同意して登録 解除  powered by ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ☆管理人profile:HN=fmyano.学生時代はテニス、社会人になってからはゴルフに熱中。 学生時代からずっと体育会系硬派(自称?)・・・年齢=万年青年!?    ☆趣味は「零戦」・「坂本龍馬と幕末の研究」・「THE BEATLESの全て」 ☆行きたい所=イタリア南部ナポリ。碧くて美しいナポリ湾から青の洞窟へLet's GO!! ご意見やご感想をこちらにどしどし書き込みください。横レスOK! ■『いきいき健康くらぶみんなの掲示板』"http://6031.teacup.com/healthclub/bbs"      ◇         ◇ ★気になる一枚の写真!! この人はこんなにも考え込んで、何を思い悩む事があったのだろうか? このあとどうなるのだろう?!戻って来るかなぁ〜!?     ◇         ◇ ☆今週号も最後までお読み頂きまして、有難うございました。 ★次号も張り切って書きます。お楽しみにお待ち下さい〜〜♪ <参考文献>「病気にならないサラサラ血液をつくる10日間実践法」永川祐三監修・永岡書店 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○●リンクの広場○● *::*:.:*::*★オーストラリアの宝石を!オパールブリス Opal Bliss*::*:.:*::*"http://www.opalbliss.com/"  ▲「脱・高血圧!一日8分の簡単ストレッチで克服する方法」 ▲美容歯科.com ▲カイロプラクティック.com ▲歯並び、大丈夫? ▲インプラント歯科ネット ◇無断転記・複製お断りします。Copyright(C)2011-2012 SS.corp.All Rights Reserved.