□■□ いきいき健康くらぶ □■□ □■□ なによりも「健康が一番大切」ですね。。。。。。。。 ■□■ 健康で元気に、楽しくのんびり健やかに、過ごしましょう。 □■□ 健康情報マガジン第345号   2010年8月21日(土)発行  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ このコンピュータが送信者に識別される事を予防する為、画像がブロックされています。 画像をダウンロードするにはここをクリックして下さい。 http://urawa.cool.ne.jp/ryoma33/index.html ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▲炎暑、弱者襲う 熱中症死の76歳、電気ガスなし10年 「暑い、暑い」15日のさいたま市は、午前9時には気温が31度を超えた。 さいたま市の住宅街で15日、76歳の無職男性が熱中症で死亡した。 生活保護を受けないまま電気やガス、電話を解約し、近所とも交流せずに息子と2人で 暮らしてきたらしい。命を保つ糸が細った生活に、炎暑が牙をむいた。 多くの高齢者が「熱死」するこの夏。貧しさの中で孤立する人々をどう救うのか。  同市北区の木造平屋の一室で、やせた小柄な男性(76)が、同居する無職の長男 (48)につらさを訴えていた。2DKの室内に、エアコンや冷蔵庫はあるが、 動くことはなかった。10年ほど前から電気やガス、電話を解約して暮らしてきたからだ。  男性には熱があり、長男は風邪だと思った。正午ごろ近所の薬局で氷と解熱剤を買ってきた。 氷を男性の首筋にあてると、表情が和らいだ。午後4時20分ごろ、床をたたくような音がした。 再び部屋を訪れると、男性が布団の上で仰向けのまま動かなくなっていた。  長男は近くの公衆電話で119番通報した。救急隊員が駆けつけたが、男性はすでに 死亡していた。直腸内の温度は39度。熱中症だった。男性は、関東地方が梅雨明けの 猛暑に包まれた先月中旬ごろから体調を崩していた。食事がのどを通らず、 外に出られない状態だった。  男性は大工だった。三十数年前に妻、長男とここに引っ越してきた。妻が翌年に亡くなり、 近所との交流は途絶えた。近所の女性は「引っ越した当初は会釈もしたが、 最近は会っても目をそらすような感じだった」と話す。  長男は運送会社に勤めていたが腰を痛め、15年ほど前に仕事をやめた。 復職できず、父子2人の生活は男性の年金が唯一の頼りになった。年金は2カ月で 十数万円。月5万5千円の家賃を払うと食費以外はほとんど残らなかった。 亡くなった男性の自宅に取り付けられたエアコンの室外機はさびついていた。 長男によると10年ほど前、男性が役所で生活保護を申請したが認められなかった。 「年下の職員にむげに断られた。もう行くのは嫌だ」と男性はこぼし、 二度と足を運ぼうとしなかったという。  電気とガスは解約したが水道の契約は続け、カセットコンロで煮炊きをした。 男性は月1回、まとめ買いした食料品を段ボールに入れて自転車で運んだ。 風呂は銭湯に通い、楽しみはラジオを聴くことだったという。  夜、家から明かりが漏れることはなく「真っ暗で物音もせず、誰もいないような 感じだった」と近所の人はいう。長男は振り返る。 「ある程度元気なら大丈夫だが具合が悪くなると大変だ……」 男性は19日、さいたま市内で火葬された長男と親族2人が見守ったという。    ◇  さいたま市北区のT福祉課長は、報道で父子の状況を知った。生活保護の申請記録は、 5年保存後に処分する。記録がなく、申請の有無や経緯は分からないという。 さいたま市福祉総務課によると「長男が働けず、年金が月数万円で資産もない状況なら、 生活保護の可能性はあったかもしれない」という。  担当の民生委員(67)は年に2、3回程度父子宅を訪れたが、この2年間はだれとも 会えていない。長男と同居しているとの情報から「他の独り暮らしの人ほど心配して いなかった」という。前任の民生委員(65)も9年間、一度も会えなかった。 「困っていると声を上げてくれないと、こちらとしても手の打ちようがない」  北区は人口約14万1千人、約6万1千世帯で、民生委員は128人。 定員は満たしているが、すべての家庭の状況を把握するのは難しいという。 T福祉課長は「不況で生活保護の申請が倍増し、対応に追われている。行政から積極的に 手を差しのべなければいけないことは分かっているが……」と話した。 **********************************************************   身近に起こった事故を詳しく載せましたが、このケースの最善策は何だったのでしょう? 困っている住人のあり方?、行政の対応方法?、この男性はこんな形で死んでしまって 仕方ないのでしょうか?この問題を貴方はどう考えますか?   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■■家庭の医学■■ ◆『病気にならないサラサラ血液をつくる』・・・・・・ ◎第1章・・ドロドロ血液が引き起こす深刻な疾病。 ○毛細血管の障害で脳や心臓が破壊されていく。  ドロドロ血液がもたらす最も恐い症状は、動脈硬化が起こり、脳や心臓に障害がもたら されることです。脳の血管に動脈硬化が起こって詰まり、血液が流れなくなる病気が脳梗塞です。 詰まった血管の周囲の脳細胞に酸素や栄養素が行き渡らなくなると、細胞は生きていく事が できなくなり、障害が起こった場所によっては、手足の麻痺や言語障害などが起こります。 心臓の場合も同じです。血液を押し出すポンプである心臓は筋肉でできています。 心臓の筋肉(心筋)にも毛細血管は縦横に走っています。その毛細血管が塞がってしまったら、 その周囲の細胞、心臓の一部が壊死してしまいます。しかも心筋は一度壊死してしまうと 再生できません。始めは小さな傷害でも、毛細血管が1本、また1本と塞がれていったら、 最終的には心筋梗塞など命に係わる障害を起こしてしまいます。毛細血管は 体の隅々にまで存在し、そのカバーする面積は、大動脈の500倍とも言われています。 ドロドロ血液の本当の恐さは、知らず知らずのうちに健康をむしばんで行く事です。 (次号に続く)  ======== ========== =========== ◆今週のニュース&出来事;;; ▼【体と塩を考える】 高血圧、予防のカギは塩(1)  高血圧を放っておくと、脳卒中や心筋梗塞など命取りの病気につながりかねません。 高血圧は気づかぬうちに、じわじわと体をむしばみ、「サイレントキラー(静かな殺し屋)」 とも呼ばれています。大きな要因の一つが食塩のとりすぎです。 日本人は20代でも、塩をとりすぎているようです。高血圧は決して中高年だけの 問題ではありません。高血圧を放置すると「死に至る病」 高血圧は自覚症状がほとんどないのも特徴だ。放置すると、気づかぬうちに 脳卒中や心不全、腎不全など「死に至る病」になりかねない。  ◇  4年前の6月、さいたま市内の会社員男性(44)は高血圧と診断された。 仕事が忙しく会社の健康診断も数年受けていなかった。生命保険の切り替えで、 近所の病院で健診を受けた。「血圧を測ると、上が200(単位はミリ水銀柱)近く、 下が110(同)ぐらいでびっくり」  8月末に循環器の専門医を訪ねると、「たばこをやめないと命の責任は持てない」と言われた。 多い日には2箱吸っていたたばこをやめた。降圧剤の処方を受け、(1)血圧を毎日測る (2)歩くなど運動をする(3)減塩、野菜をたくさんとる――などを助言された。  休日には、スポーツクラブでウオーキングやスイミングに励んだ。間食もやめ、 玄米食にし、小松菜など青菜を以前より食べるように。毎日の食事と歩行数もメモにした。 こうして降圧剤を服用し3カ月。上が130台、下が80台まで下がった。 ◇  日本に4千万人、高校生も3% ◇ 中高年の3人に1人以上は高血圧という。 血圧は血液が流れるときに血管の壁にかかる圧力のことで、一定より高い状態が続くと、 「高血圧」が問題になりかねない。  心臓が縮んで血液を押し出したときに、血管の壁に最も強くかかる圧力を「収縮期血圧」 (最高血圧)、収縮後に心臓が広がって圧力が最も下がったときを「拡張期血圧」 (最低血圧)と呼ぶ。  診察室で測った時に収縮期140以上、拡張期に90以上なら高血圧と診断される。 家庭で測れば、収縮期135以上、拡張期85以上だ。家庭では、低めに出る傾向がある。  1960年代、日本は脳卒中による死亡率が世界一高い国だった。原因の多くは、 高血圧によって脳内の細い血管が傷つき出血するタイプの脳卒中だった。 日本には高血圧の人がいまも約4千万人おり、脳卒中による死亡率は依然、 欧米より高いという。 ◇ 動脈硬化 → 脳出血・脳梗塞、心不全。「血圧の高い状態が続くと、 血管の壁が傷み、弾力性が失われて動脈硬化が進む。 実年齢よりも、血管の老化が進み、早くボロボロになりやすい」。  高血圧でまず、脳や腎臓などの細い血管の壁が傷んで壊死し、動脈硬化になる。 やがて、血管壁が破れて出血したり、血のかたまり(血栓)が血管の内側に 詰まったりする。そうして起こるのが、脳出血や脳梗塞だ。  心臓にも影響する。高い血圧に負けずに全身に血液を送り出すため心筋を、 増やして大きくなる。この心肥大が進むと、心臓が機能しなくなり心不全になってしまう。      ◇  子どもにも、原因が特定できない高血圧がある。小学校高学年から中学生の 0.1〜1%、高校生の約3%が高血圧の疑いという調査結果もある。 肥満に関連するようだ。(つづく)    ◇        ◇ ◆次回は糖尿病を取り上げます。 ======================================== ●【ジョークの世界へようこそ】===== ■代用品・・・・  アメリカ人が日本人に言った。 「鯨を食べるなんて、とんでもない!」 日本人は納得できず、不服そうに聞いた。 「それは何故ですか?」 アメリカ人はこう答えた。 「当然だろう。鯨は高い知識を持ち、豊かな感性を持っている。 しかも可愛らしい表情をしている。そんな高等な動物を食べる事など、 許される訳がないでしょう!」 それを聞いた日本人がこう言った。 「じゃあ、これからはアメリカ人を食べよう」 ****************** 反米&反「捕鯨反対」ジョーク   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★☆ プライベートな話 ★☆ ◎8月13日(金)  月1度の糖尿病の検診に何時もの病院に行った。内科の前で待ってると呼ばれて、 採血と検尿をする。その結果が出るまで待つ。ようやく呼ばれた。 まず体重計に乗ってからいよいよドクターの話が始まる。 「おやおや、また痩せちゃったのね。どうしましたか?」 「最近は幾ら食べても太らないのです」 「さて、データーは、うわぁ、酷い結果だよぉ〜!こりゃ駄目だ。今すぐ入院しよう」 「今すぐ入院と言っても、突然だと色々用事があるし無理ですよ」 ドクターは僕の話をまともに受け取らず、後ろにいた看護師に 「部屋空いてるか確認して頂戴!」 看護師は何処かに電話した。返事が早かった。 「空いてます」 「それじゃ決定ね。今すぐ入院。OXさん、部屋に案内して、1週間か2週間 入れば良いでしょう」 この時の僕のデーターは、体重63.6Kg(昨年の今頃より10Kg減)、 血圧132/77mmHg、血糖値435mg/dl、尿糖4+(前回までは-だった)、 そして決定的に駄目だったのがヘモグロビンA1Cが10.2%(前回は6.7%だった) この数字ではどうみても即入院だろう。最近とても具合が悪く、 どう足掻いても良くならずこれは入院しかないだろうと内心思っていた。 看護師の後に付いて行き、内科専用の416号室へ。4人部屋で既に2人入院していた。 手ぶらで病室に連れて行かれ、ベッドに座ってぽつんと看護師が手続きするのを 待っていたのだから、とても変な光景だったようだ。 そんな訳で検査に行ったら、そのまま強制入院となった。 8月20日(金)  無事、退院した。入院生活や治療などの詳しい内容は次回書きます。 ======================================== ■自社HP紹介・・・・(電磁波が信じられる人だけの健康増進コーナー) 80余年の実績と歴史を有する交流磁気治療器マグネタイザーの新製品を紹介します。 ■待望の新製品;ROC−2型ロッキングチェアー ◆交流磁気治療器マグネタイザー"http://ssv103.hp.infoseek.co.jp/index.html" 腰痛、肩こりその他の持病でお悩みの方は是非、ご参照下さい。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇発行人へメール;お便り待ってます。"ssv103@lime.ocn.ne.jp" 【メルマガ名】 いきいき健康くらぶ 【発行責任者】 矢野 昭雄 【発行日】   週1回  土曜日am8時ごろ 【配信先】 ・まぐまぐ・めろんぱん・melma!・marinenet ・E-magazine ・mailuX ★まぐまぐ;登録と解除"http://www.mag2.com/" ID;0000124350and0000153986 ★めろんぱん; 登録&解除"http://www.melonpan.net/mag.php?005903" ★melma!登録と解除 メルマガ登録・解除 いきいき健康くらぶ 規約に同意して登録 解除  powered by ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ☆管理人profile:HN=fmyano.学生時代はテニス、社会人になってからはゴルフに熱中。 学生時代からずっと体育会系硬派(自称?)・・・年齢=万年青年(!)    ☆趣味は「零戦の研究」・「坂本龍馬と幕末の研究」・「THE BEATLES&Rickenbacker」 ☆行きたい所=イタリア南部ナポリ。碧くて美しいナポリ湾から青の洞窟へLet's GO!! 皆様の掲示板 ■いきいき健康くらぶ"http://6031.teacup.com/healthclub/bbs" ☆今週号も最後までお読み頂きまして、有難うございました。 ★次号も張り切って書きます。お楽しみにお待ち下さい〜〜♪ <参考文献>「病気にならないサラサラ血液をつくる10日間実践法」永川祐三監修・永岡書店 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○●リンクの広場○● *::*:.:*::*★オーストラリアの宝石を!オパールブリス Opal Bliss*::*:.:*::*"http://www.opalbliss.com/"  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◇無断転記・複製お断りします。Copyright(C)2005-2010 SS.corp.All Rights Reserved.