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タイトル:【速報】 インフォスタイル新社長は 焼き肉屋の店員 【ふざけるにも程がある 】  2010/11/26


仰天だ。

毎月1億以上の決済を行うASPの社長が、焼き肉店勤務の副業アフィリエイ
ターという事実が判明した。しかも、この「社長」は前勤務先の居酒屋に
住民登録し、姿を隠している人物なのだ。

インフォスタイル自体がもはやペーパーカンパニーとなった。
常識で測れない、得体のしれない犯罪組織への道をひた走ったいる。

以下詳細をリポートする。

株式会社インフォスタイル        (会社法人等番号1200-01-128440)
株式会社インフォスタイルジャパン(会社法人等番号1200-01-133544)

インフォスタイルグループ中核2社の代表取締役が変更されていた。

「新社長」は、
北澤正規という人物だ。

登記簿謄本に記された、北澤の現住所は

大阪市北区西天満4-5-23 豊国ビル104号室

インフォスタイル問題を取材している記者が訪ねてみると
そこは間口の狭い飲食店が並ぶ雑居ビル。

そして、104号室は

『海鮮酒屋うるとらそうる』
http://www.keizai-shinpo.com/neo/neo/neo.php?9853bx9a4yp

という大衆居酒屋だという。

「北澤? もう半年前に辞めたよ。今は新地の焼肉店で働いてるよ」

同店店長が語るところでは、北澤正規が店で住民登録しているため、
いろいろな書類が届き、困っているとのことだ。

そりゃそうだ。たった半年勤めた厨房スタッフに住民登録され、辞めた後
も私書箱代わりにされては堪らないだろう。

そして、インフォスタイルが倒産したり、警察の摘発を受けるようになれ
ば、この店は通常の営業が出来なくなるのだ。

また、民事訴訟となれば、役員の責任追及ということで当然個人に対して
も訴訟は提起されるが、裁判所からの送達先は当然この店となる。


一体北澤正規なる人物何者なのか?

インフォスタイルと密接な関係にある在京の関係者は絶対匿名を条件に
真相を語った。

「北澤さんは篠原さんの友人でね。商材も出していたんじゃないかな?
今は働きながら篠原さんのもとでアフィリエイトの修業をしてるよ」

「篠原さん」とは、株式会社レガリスジャパン代表取締役の篠原聡平のこ
と。

つまり、インフォスタイルのグループ会社社長の知人だ。
言うまでもないがインフォスタイルの経営になど関与していない。

そんな無責任且つ根なし草のような存在の人物が、毎月1憶円以上の
決済機能の法的な最高責任者であることに戦慄を覚えた。

早速、篠原聡平と株式会社レガリスジャパンについて詳しく探ってみた。

株式会社レガリスジャパン(会社法人等番号1200-01-154417)とは、インフ
ォスタイルグループが入居する大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル(3階) 
の真向いのビル
大阪市西区新町1-32-11 なにわ筋ファーストビル(5階)  
に事務所を構える関連会社である。

今年の10月15日に設立されたばかりだ。

株式会社レガリスジャパンの実態について別の関係者が語る。

「レガリスジャパンは、これまで社内で山地部長がやっていた自社商材の
制作やセールスレターの制作、メールサポートを行う会社です。これまで
のインフォスタイルは詐欺商材とセールスレターを制作して、インフォス
タイル鑑定団などのメルマガで『試したところ確かに儲かる商材です』と
かいって売り込んでいましたが、これだと詐欺になってしまうので別の会
社に分社してやることになったんです」

「山地部長」とは山地義昌営業部長のこと。
山地義昌についての詳細は後日に譲る。


つまり、詐欺商材や詐欺セールスレターの「工場」だ。

そしてその「工場長」が篠原聡平である。

篠原が社長になった経緯を先の在京関係者が明かす。

「田中さん(田中克典グループオーナー)の元カノの友達が篠原の今の彼
女だったんだ。当時篠原さんはお金に困っていて、彼女のつてで田中さ
んに泣きついて拾ってもらった」

「田中さんの元カノ」とは、テレビ大阪の関西ローカル番組「女の進化
論」などに出演していたグラドル嬢Hさん。篠原の交際相手はHさんの
モデル仲間Kさんと判明した。

ともかく、篠原は田中にとりいってスピード出世で現在の地位を掴んだ
ということだ。

この篠原や内妻のKさんについては過去に興味深い話が多数あるので、
取材が終わった段階でまとめて報じたい。ASPのグループ会社社長と
しては、明らかに不適格と申し上げておく。

ちなみに、株式会社レガリスジャパンの登記簿謄本に記載されている兵
庫県垂水区の篠原聡平の公営住宅には姉一人が暮らしていたものの、

「先週の金曜日大きな袋をたくさん車に乗せて出ていったきり」(近所)
という状態で誰もいない。

車で5分ほどのアパートで父と暮らす弟は
「もう2年は音信不通」

と兄と関係ないことを強調した。

取材の結果、その篠原は、大阪一の繁華街心斎橋の真ん中にそびえる高
級タワーマンションの高層階に内妻と共に暮らしていたが、篠原が関与
した詐欺商材の被害者がそのことを知る由は無い。

責任の所在と実態が限りなく暗黒近い不透明さを保つインフォスタイル
グループの特徴を如実にあらわした顛末である。

繰り返しになるが、インフォスタイルに何が起きても、法的責任を追及
出来るのは、住所すら明らかでない焼き肉屋の店員一人である。

そして、インフォスタイルグループには多くの幹部、正社員がいるにも
かかわらず最も重要な中核会社の社長が【なぜ】焼肉屋の店員なのか、

インフォスタイル、インフォカート、副業出版等インフォスタイルグル
ープ会社の販売者、アフィリエイター、消費者、取引先…

全ての関係者はその意味をしっかりと考えて、危機管理をしておくべき
だろう。

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