メルマガ:クリスタルノベル〜百合族
タイトル:クリスタルノベル〜百合族 Vol. 078  2011.5.7  2011/05/07


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   ◇∞◆  クリスタルノベル〜百合族〜    ◇∞◆
    ◆∞◇      Vol. 078  2011.5.7        ◆∞◇


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                    ◇∞◇ タイトル ◇∞◇ 
            
             ♪ − ビアン・スキャンダラス


 香澄は、ぐったりして動かなくなった菜々美の股間から腰を浮かせ
た。行為の激しさを物語るように、香澄の太腿や陰毛に菜々美の白い
淫汁がべっとりと付いていた。香澄はうっとりとした表情でそれを見
つめていた
「やだぁ、香澄さん、恥ずかしい……。そんなに見ないで……これで
早く綺麗にして」
 菜々美はベッドサイドにあったウェットティッシュを香澄に渡した。
香澄は自分の太腿についた菜々美の粘液を指で掬った。そして、指を
そっと膣に持ってきた。
「香澄さん!」
 菜々美は香澄が何をしようとしているのか、すぐにわかった。
「だめっ! 汚いわ!」
「そんなことない……菜々美……もう……」
 そういって、香澄は菜々美の白い淫汁がべっとりと付いた指を膣の
入り口に擦り付けた。
「あああ……」 
 香澄は菜々美の前で脚を大きく広げると、膣を上下にさすり始めた。
そして、自分の愛液で指を濡らしてから、ゆっくりと自分の中に沈めて
いった。
「あ、ああっ……ああ〜ん……き、気持ちいい……」
「香澄さん……痛くないの?」
 まだ処女の香澄を気遣って菜々美が声をかける。
「指くらいなら……大丈夫……ああああっ!」
 香澄はあまりにもの快感に思わず体をびくっとさせた。
「気持ちいいの? 香澄さん、気持ちいいの?」
 菜々美もいつの間にか自分の指を股間に持ってきていた。
「あ、ああっ……ああ〜ん……菜々美のえっちなお汁が菜々美の中に
入ってくる……」
「だめっ、そんなこと言わないで、恥しいよ……」
菜々美の顔が羞恥心で赤く火照ってきた。香澄の身体も興奮してピン
ク色に染まっている。香澄の指の動きがさらに激しくなった。
「あ、ああ……だ、だめえ」
 香澄は菜々美を見つめて何かを訴えている。それは、もっとよく見
て欲しいといっているように思えた。
「ずっと見ていて欲しい……?」
 菜々美の言葉に香澄が黙って頷いた。
「じゃあ、香澄がいくところ……見ていてあげる……」
 菜々美の言葉に香澄の体がびくっと反応した。
「ああっ。い、いいわ……気持ちいい……あぁぁ……すごい……菜々
美に見られているとすごく感じちゃう……」
「あそこがびくびくって動いてるよ。香澄、すごくえっち……さあ、
もっと見て欲しいって言って」
「ああ……もっと……もっと見て……菜々美……」
 香澄が自慰に夢中になっている恍惚とした顔を見つめながら、菜々
美も感じてきた。指でそっと膣に触れた。もうそこはたっぷり溢れていた。
 香澄は荒い息遣いで指で自分の膣壁を刺激している。香澄の股間の
湿っぽいが菜々美の官能をも高めていった。
「あぁぁ……感じる……感じる……あっあっああん……
あっあんあんあん……」
「もう、いきそう?」
 菜々美は香澄が登りつめていく姿を静かに見ていた。
「イク! なっ、菜々美! あああっ! あっああああああっ!」
 香澄が身体を仰け反らせて達した。柔らかい太ももの内側が、愛液
でべっとり濡れていた。香澄はぐったり弛緩しながら静かに指を自分
の膣から抜き取った。
「今度は菜々美の番……見ててあげる……」
「うん……」
 今度は菜々美が香澄の目の前で性器をいじくりだした。
「あ、ああっ……」
「ふふふ、ほうら……もうこんなにぐっしょり濡れて。私がするのを
見て菜々美も興奮したんでしょ? いやらしいお汁で汚れてるよ……」
「あああ……香澄……恥ずかしい……」
 菜々美の指の動きがさらに激しくなった。
「あ、あふっ、ああ〜ん……いい、いい……気持ちいい……」
「中に入れるとすごく気持ちいいよ……」
「だって……怖い……」
「指くらいなら大丈夫よ。タンポンは使わないの?」
「うん」
「そっと入れてみて。すごく気持ちいいから……」
 菜々美は香澄の言うとおり、恐る恐るまだ異物を受け入れたことの
ない自分の膣に指を沈めていった。
「あ、あああっ、いいっ、いい……気持ちいい……」
「そうでしょ? 奥に入れると、もっと気持ちいいよ……」
そのまま、自分の性器の奥へと指を入れた。そしてゆっくり指を動か
すと、いやらしい音が股間から聞こえてきた。
「あ、あああっ、あふっ、いいっ……あ、ああ、いい……」
 菜々美は指をさらに奥へと入れ、指を激しく動かした。



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  発行者      : 春野 水晶 

  * タイトル:『クリスタルノベル〜百合族〜』
  * 発行周期:不定期(週2回発行予定)

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