メルマガ:クリスタルノベル〜百合族
タイトル:クリスタルノベル〜百合族  Vol. 041  2010.2.14  2010/02/14


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   ◇∞◆  クリスタルノベル〜百合族〜    ◇∞◆
    ◆∞◇      Vol. 041  2010.2.14       ◆∞◇


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                    ◇∞◇ タイトル ◇∞◇ 
            
             ♪ − 星の降る夜空の向こう



「ここが気持ちいいんですね……」
 梨香が舌でクリトリスを刺激しながら、指をふたたび私の身体の中に入れ、
ゆっくりと優しく抜き差しを始める。
 我慢しようとしても口から喘ぎ声が漏れ、梨香の舌と指を使う卑猥な音と重
なりあう。
 霧がかかったように頭の中が真っ白になる。目の前に霧がかかっていき、私
の奥で、何かがとろとろととろけていった。
 ピチャピチャと淫猥な音を立てながら私の秘唇を嬲っていた梨香は、舌を蠢
かせながら右手の親指と人差し指で私のクリトリスを捏ね繰りまわし、左手は
自分のパンティの脇から指を潜り込ませていた。
 梨香にはかなりキツイ体勢のようだったが、そんなことには構っていられな
い様子だった。
「ううっ……ああ……梨香……私、もう、イッちゃいそう……」
 私は梨香にクレバスとクリトリスを弄られ、絶頂を迎えようとしていた。両
手はいつの間にか、胸の膨らみを激しく揉み込んでいる。
 私の声に、梨香は一層激しく舌を蠢かせ、次々と溢れてくる愛液を啜ってい
った。
 時にスルッと舌を膣に潜り込ませたりもする。梨香が指を動かすたびに、ク
チュッ、クチュッという音が漏れる。
 「ああ、イッちゃう、梨香……私、ほんとに……あああっ!」
 一際大きな声をあげて、私が全身を激しく痙攣させ絶頂を迎えた。それとほ
ぼ同時に、梨香の身体もガクガクと震え、果てた。
「あああ……もうだめ……少し休ませて……」
 私は枕に顔をうずめた。何時間たったのだろうか。いや、ほんの数分かもし
れない。
 私は、まるで、夢の中にいるような気がした。
 女性である梨香をここまで愛するとは思わなかったし、彼女に抱かれた自分
の姿を想像も出来なかった。
 梨香のことは間違いなく、愛を感じている。いとおしくもある。
「愛しているわ……梨香……」
「わたしも、美紀さんが好き……」
 再び、唇をあわせた。今度は、私が積極的に舌を絡ませてきた。負けじと、
梨香も、私の舌を吸った。
 喉を鳴らして、お互いの唾を飲み込んだ。
「私も、梨香のこと……気持ちよくしてあげる……」
そう言って、私は梨香の乳首に舌を這わせた。
「あ……」
「気持ちいい?」
 梨香が黙って頷く。素早く梨香のショーツを膝まで下ろすと、遂に梨香の秘
部へ直に指を差し入れた。梨香の生温かい蜜が私の指を濡らす。愛しくてその
指を口に含んだ。
「美紀さん……汚いよ」
「ううん……美味しいよ……」
 そして、梨香のクリトリスを指の腹でそっと刺激し、同時に硬くなっている
乳首を吸った。
「はぁっ……んん……」
 二つの場所を同時に刺激した事で、梨香は益々愛らしい声をあげた。




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  発行者      : 春野 水晶 

  * タイトル:『クリスタルノベル〜百合族〜』
  * 発行周期:不定期(週2回発行予定)

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