メルマガ:アウシュヴィッツ「ガス室」の真実
タイトル:準備号  2009/02/21


皆さんの中で、アウシュヴィッツと言う地名を聞いた事の無い方はおられるでしょうか?多分おられないのではないかと思ひます。そして、アウシュヴィッツと聞けば、「ナチのガス室」なる恐ろしい物を連想される方が大部分であろうと思ひます。アウシュヴィッツは、今日、ポーランド領と成った場所に在り、そこには大規模な収容所の建物他の施設が残され、公開されて居ます・そして、そこには、戦後、そこを管理して来たポーランドによって、多くの人々が殺されたとされる複数の「処刑用ガス室」までもが公開されて居ます。更には、テレビなどで、多くの悲惨な死体の映像を繰り返し見せられ、生存者の「証言」などにも繰り返し接して来た皆さんの中で、アウシュヴィッツ他の「絶滅収容所」で、多くの人々が処刑用ガス室によって殺されたとする「歴史」を疑った事の有る方は、多くはないかも知れません。


ドイツが、ユダヤ人を差別、迫害した事は事実です。そして、そうした政策の中で、当時のドイツが、多くの何の罪も無いユダヤ人たちをアウシュヴィッツその他の収容所に収容した事も事実です。しかし、驚かないで頂きたいと思ひます。ドイツが、その様にユダヤ人を差別、迫害した事は事実ですが、ドイツが、「ユダヤ人を皆殺しにしようとした」証拠は無いのです。又、更に驚かれると思ひます。ドイツが、その「ユダヤ人絶滅」を目的に処刑用ガス室を作り、そのガス室でユダヤ人他の人々を殺したとする主張には、何も物証が無いのです。


この驚くべき問題について、私が1997年に発表した自著『アウシュウィッツ『ガス室』の真実/本当の悲劇は何だったのか』(日新報道・1997年)の本文全文を、このメルマガでお送り致します。(参照文献の解説、写真、図、グラフ、などは省略します)20世紀の歴史が含むこの大きな問題について、皆さんが、このメルマガを通じて基本的な知識をお持ちに成り、考えて下さればこれに勝る喜びは有りません。



2009年2月21日(土)




     
                   西岡昌紀(にしおかまさのり)

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