お葬式…誰もが考えたくもない、したくないなど想像もしたくない 仕事を我々は行っている。  最近上映された、映画のおくりびと…本木雅弘主演 この映画を見た多くの人から「葬儀屋さんって大変な仕事よね・・・」と よく声をかけられる。  あの映画は葬儀屋さんでなく、納棺(棺桶に故人を入れる)専門の業者さんの 仕事であり、我々葬儀社とは、運命共同体の人たちを取り上げた映画である。  広島では、納棺専門業者として、湯灌(故人の身体を洗い清める)専門業者さんが、あの映画と同じような仕事をされている。  今では差別的な言葉や態度を取られなくなったが、一昔前は、まるで嫌われ者のように扱われたことも、今では笑って話すことが出来る時代になった。  ところで、いま皆さんのご家族に不幸が起こりそうになった… または、いま不幸が起こった… そうすると、何から行動おこしますか…  互助会に入っている。近所に葬儀屋さんがある。知人に葬儀屋さんがいる。 そんあ限られた選択肢から、葬儀社を選んでいきますよね・・・  しかし、今では事前に「もしもの時に慌てないために」葬儀社に相談する人が 多いのも事実です。  「エ〜ッまだ亡くなっていないのに…」と思われるでしょうが、では最低 お葬式にかかる費用はどのくらいだと思いますか…  少し横道にそれますが、人が亡くなると日本の法律では24時間火葬しては いけないと決められています。  人の死は時間と場所を選びません。いま元気でも数時間後には亡くなったという ことは頻繁にあります。  誰しも高齢になり、病気で亡くなると、言うものではないのです。 数時間前まで、葬儀のその字も想像になかった、考えていなかった人が いきなり、葬儀の段取りに対処しなければならない現実もあることを頭に入れて 毎日行動してください。  世の中、理不尽です。年の順番に亡くなるとは限りません。 交通事故や自殺、他殺…何が起こるのかわからないだけに、お葬式を少しずつ 勉強して下さい。 〒735-0029 広島県安芸郡府中町茂陰1-13-48    e-mail akisosai@ms2.megaegg.ne.jp 株式会社 安芸葬祭 http://www1.megaegg.ne.jp/~akisosai/index.html TEL 0120-33-4949・082-282-0862 FAX 082-282-1460