メルマガ:【株】Stock Mission 本日の株式相場総括・明日への展望
タイトル:【株】Stock Mission 本日の株式相場総括・明日への展望 12/11/13  2012/11/13


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Stock Mission
本日の相場総括・明日の展望

http://www.stock-mission.com/            2012年11月13日 発行
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□本日の結果 
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11/12一般会員銘柄SK +4.59% 合計+4.59%
11/08特別会員銘柄AG +2.59% 合計+3.48%
11/07一般会員銘柄SB +0.99% 合計+2.00%

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■本日の相場総括
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本日の日経平均は−15円の8,661円と下落し、7日続落となりました。
昨晩の米市場が横ばい、CME先物が小高く返ってきており、これまで6日続落と
なっていたこともあり、朝方は買い先行の展開となりました。
ただ手掛かり材料難で買い手は不在、朝方の買いが一巡するとジリジリと売り
に押される展開となりました。
前場後半には円高基調を背景に先物、主力株など幅広い銘柄が売られて下落に
転じ、引けには下げ渋ったものの続落で終了しました。


□本日の新興市場動向
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新興市場は2指数揃って下落しました。
朝方からまちまちとなり、マザーズ指数はしっかりジャスダック平均は小幅下
落スタートとなりましたが、すぐに上値が重くなるとマザーズ指数も下落に転
じました。
日経平均が小幅安なのに比べて新興市場は見切り売りが波及して下げ幅が大き
くなっております。
様子を見ながら底打ち反転を狙うことになりそうです。


□本日の個別銘柄動向
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東証1部の騰落数は、値上がり630銘柄、値下がり893銘柄、変わらずは160銘柄
となりました。
ノンバンク、海運、医療、食料品、通信などが売られ、一方で資源、電力ガス
などが買われました。

直近短期資金を巻き込んで堅調だった銘柄が軒並み崩れを見せており、特にア
イフル、アコムなどのノンバンク、ルックなど繊維系仕手性材料株も大きく売
られております。
投売りが出たことで、売りが一巡した場面での押し目が狙い目となってきそう
ですが、相場環境は日々悪化している状況ですので、基本慎重姿勢は継続とな
ります。


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■今晩の米市場の動向
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今晩の米市場は弱い動きが想定されます。
ヘッジファンドの解約45日前告知ルールへの警戒から戻り売り圧力が強いと見
られるほか、財政の崖の対応協議への不安感も手控え感を強めそうです。
欧州市場も下落して推移しており、テクニカルリバウンドが意識される状況な
がらも弱い動きが継続しそうです。

欧州市場は売り優勢の展開となっております。
財務相会合での決定先送りが失望感に繋がっており、ユーロもジリジリと売り
に押される展開となっております。


□注目の米国イベント
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経済指標は
10月財政収支(予想:-1,130億ドル、9月+750億ドル)
が予定されております。

要人関連では、イエレンFRB副議長が講演を予定しております。

主要企業決算発表は、ホーム・デポ、シスコシステムズが予定してます。


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■明日の展望
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明日の東京市場も重い展開が継続しそうです。
引き続きテクニカルリバウンドがあってもおかしくありませんが、為替の円高
進行、海外市場が弱く推移しているなど、手控え感の強い展開となりそうです。


□テクニカル分析からの展望
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日経平均の短期基調、中期基調ともに下向き継続となっております。
日経平均は7日続落し三空の最後のマド埋めを意識した動きを続けておます。
本日は10/12高値の8,620円近辺が意識されており、10月安値近辺でボトム形成
できるかがポイントとなってきそうです。
RSIは23.9%まで低下、ストキャスは売られ過ぎ、MACDも-109まで下落してきて
おり、そろそろボトムを探る動きが意識されます。
一目均衡表の雲のねじれが起こること、25日線が再び上昇に転じやすいタイミ
ングにあることから、切り返しの動きができるか注目されます。


□総括・今後の方針
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日経平均はさすがに6日続落だったこともあり、テクニカルリバウンドの動き
を見せたものの、結局は持続できずに弱さだけがクローズアップされました。
米国の財政の崖問題、欧州ではギリシャ不安の高まり、国内では年内解散総選
挙の政治不安など、不透明感が一層強まる状況があるだけに慎重姿勢が継続す
る動きとなりそうです。
引き続きテクニカルリバウンドが期待される状況ですが、大勢としては底打ち
反転を待つ形となりそうです。

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□本日の注目メルマガ銘柄
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本日はありません。


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