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************************************************************************ Stock Mission 本日の相場総括・明日の展望 http://www.stock-mission.com/ 2011年10月26日 発行 ************************************************************************ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1歩先の株式・銘柄情報 Stock Mission■ 一部投資家向けに行っている、株式におけるファンド動向・仕手株などの 注目銘柄情報をご提供！魅力のある有益な情報が日々入ります。 個人投資家の弱点である情報収集を強化してみませんか？ ご利用料金\6,300〜随時会員募集中です。 http://www.stock-mission.com/ 【ご案内・ご提供情報・ご利用料金】 http://www.stock-mission.com/join.html 【過去の実績】 http://www.stock-mission.com/result.html □本日の結果 =========================================== 10/25特別会員銘柄GG +6.67% 合計+6.67% 10/25特別会員銘柄BR +2.82% 合計+2.82% 10/25特別会員銘柄TZ +1.42% 合計+1.42% 10/25一般会員銘柄GR +1.45% 合計+1.45% 10/24特別会員銘柄AB +2.17% 合計+1.26% 10/24ＪＵＫＩ（6440） +4.57% 合計+3.39% 10/23一般会員銘柄MF +5.71% 合計+11.86% 10/17特別会員銘柄NK +5.10% 合計+9.19% 10/13特別会員銘柄MB +9.26% 合計+10.90% 暴騰！ 10/11特別会員銘柄FD +6.07% 合計+15.82% ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■本日の相場総括 =========================================== 本日の日経平均は−13円の8,748円と小幅続落となりました。 昨晩の米市場が大幅下落となり、日経平均も売り先行となり、一時三桁の下落と なる場面もありました。 ただ米Globex先物が堅調推移となり次第と下げ幅を縮小、中国・温家宝首相がマ クロ経済政策の微調整に言及し、中国金融引き締め懸念が後退したことが好材料 となり、一時プラスに転じる展開となりました。 □本日の新興市場動向 =========================================== 新興市場は2指数揃って反落となりました。 日経平均の下落を受けて売りが先行となり、その後下げ渋る動きもありましたが 環境の悪化を受けて積極的な物色は乏しく、戻りも限定的に止まりました。 個人投資家や短期資金が中心になりやすい新興市場は、投資家心理の悪化を受け る形で戻りが鈍いものとなっており、個別物色の流れの悪さを示しております。 □本日の個別銘柄動向 =========================================== 東証1部の値下がり銘柄数は884と全体の53.4％、規模別株価指数はすべて下落と 売り優勢の展開となりました。 中国株高などを背景に、先物主導でプラスへ転じる場面もありましたが、外部環 境の悪化を受けて国際優良株や資源関連、内需関連など幅広い銘柄が売られまし た。 一方で半導体関連などに買い戻しの動きとなり相場の下支えとなっております。 東証1部の売買代金は9,221億円にとどまり、依然として買い戻し以外の買い手不 在の状況が続いております。 会員銘柄では、ミネベア（6479）が高値で+9%超の上昇となったほか、日本ケミコ ン（6997）、モルフォ（3653）、ジーエヌアイグループ（2160）などがそれぞれ 上昇となって目標達成となりました。 またメルマガ銘柄のＪＵＫＩ（6440）も上昇となりました。 場中銘柄では、ＫＬａｂ(3656)、アドウェイズ(2489)、ＶＴホールディングス(75 93)、イー・アクセス(9427)、ＪＶＣケンウッド(6632)などが上昇しました。 =========================================== ■今晩の米市場の動向 =========================================== 今晩の米市場は反発展開が想定されます。 昨日に大幅下落の反動が入りやすい状況で、中国での金融引き締め懸念後退から 上海市場が上昇したことが支えとなり、商品市況の上昇なども安心感につながり そうです。 ただ最大の注目はEU首脳会議での最終合意となり、この行方を見極める展開とな りそうです。 昨日の時点で最終合意に達するのは無理ではないかとの懸念が強まっており、包 括的対応策が無事合意となれば、一先ずは不安感は和らぐことになります。 ただ合意に向けた協議は依然として難航していると伝わっており、首脳会議に先 立って予定されていたEU財務相会合が中止されていることもあり、今晩の首脳会 議で大筋合意となった後、後の財務相会合で技術的詳細を詰めることになるとの 予想が大勢となっているようです。 なお財務相会合の日程については未定とのことであり、予想通りとなっても不透 明感は残るままとなります。 欧州は前日終値近辺からのまちまちなスタートとなっております。 上海市場の上昇が支えとなっている格好ですが、EU首脳会議を控えて積極的な売 買は手控えられ、方向感の無い展開となっております。 またEU首脳会議はギリシャ問題が焦点ですが、政局不安の強まりイタリアへの警 戒感が次第に強まっており、こちらの行方にも神経質になりそうです。 □注目海外材料 =========================================== 米主要企業決算発表は、コーニング、トータル・システム・サービス、オートマ チック・データ・プロセシング、スプリント・ネクステル、NASDAQOMXグループ、 ボーイング、サザン、コノコ・フィリップス、シマンテック、ノーフォーク・サ ザン、ロッキード・マーチン、ノベラスシステムズ、アカマイ・テクノロジーズ、 フォード・モーターが予定されております。 米経済指標は、MBA住宅ローン申請指数（前回-14.9％）、 9月耐久財受注（前月比-1.0％、8月-0.1％）、 9月新築住宅販売（30万戸、8月296.5万戸）が予定されております。 =========================================== ■明日の展望 =========================================== 明日は底堅い展開が想定されます。 世界的な環境は不透明感が強まっておりますが、テクニカル的には日経平均が25 日線をサポートに反発した格好となっており、反発の流れが期待されます。 ただレンジ中心近辺での強弱感が対立しやすいところであり、明日が上下どちら に放れるかがポイントとなりそうで、今晩の欧米市場動向を注視する必要があり そうです。 基本的には引き続き方向感の乏しい閑散相場が想定されます。 □テクニカル分析からの展望 =========================================== 日経平均の短期基調は上向き継続、中期基調も上向き継続となっております。 続落となりましたが25日線や一目均衡表の基準線がサポートとなり5日線まで戻る 展開となりました。 25日線がこれまでの抵抗線から支持線に変わってきた可能性があり、これをサポ ートに9,000円台を目指せるか注目されますが、25日線を割り込んでしまうと、下 げが加速しレンジ下限が意識されることになります。 また一目均衡表では雲の下限を再び割り込んでしまっており、現時点では上への トレンドを拒否された状況です。 上を目指すためには早急に雲の下限の8,756円、転換線の8,777円を奪回する必要 があります。 □総括・今後の方針 =========================================== 今晩、EU首脳会議の前に開催予定だったEU財務相理事会が急遽延期となったこと を受け、債務危機解消に向けた対応策がまとまらない可能性が指摘されたことが 嫌気され、欧米市場は大きく下落する展開となりました。 また米企業決算も3Mを筆頭に冴えないものが相次ぎ、経済指標でも8月S＆P/ケー ス・シラー住宅価格指数、10月消費者信頼感指数が相次いで予想を下回るなど悪 材料が相次いだことから世界的不透明感が強まりました。 本日は上海市場の上昇を受けて下げ渋りとなりましたが、EU首脳会議で欧州債務 危機が収束へ向かうことへの期待感があっただけに、失望となっての反動の流れ が警戒されます。 また国内では円高要因が加えと重石となり、米追加緩和期待を受けて円高が進行 しやすい状況も手控えに繋がりそうです。 欧米市場のジェットコースターのような乱高下展開を嫌気している市場筋も多く なっており、引き続き閑散相場の中で個別で動きのある銘柄を短期で狙っていく ことになりそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □本日のメルマガ銘柄 =========================================== 本日はありません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【Stock Mission】 StockMissionは、急騰・高騰する可能性がある銘柄情報をご提供しております。 ●ご提供情報 ＜投資法人・ファンドの動向に関する情報＞ ＜テクニカル分析による銘柄情報＞ ＜市場関係者とのミーティング情報＞ 【ホームページ】 http://www.stock-mission.com/ 【ご案内・ご提供情報・ご利用料金】 http://www.stock-mission.com/join.html 【過去の実績】http://www.stock-mission.com/result.html ホームページの相互リンク、メルマガの相互紹介は随時募集中です。 ************************************************************************ -ご注意- Yahooなどフリーのアドレスでメルマガにご登録している場合、メルマガが届く までに非常に時間がかかることがあるようです。 メルマガを早く受け取りたい方は、メールアドレスの変更か、メルマガスタンド の変更をお勧めします。 各種情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するもので はありません。 これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いか ねますので予めご了承の程お願い申し上げます。 また、許可なくメルマガ内容の転用や販売を行うことを禁止します。 ************************************************************************ Stock Mission http://www.stock-mission.com/ master@stock-mission.com メルマガバックナンバー 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