メルマガ:【株】Stock Mission 本日の株式相場総括・明日への展望
タイトル:【株】Stock Mission 本日の株式相場総括・明日への展望 08/12/10  2008/12/10


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Stock Mission
本日の相場総括・明日への展望

http://www.stock-mission.com/            2008年12月10日 発行
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□最近の結果
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12/10 12/09一般会員銘柄TT +20.73% 合計+20.73%
12/10 12/09特別会員銘柄DH +5.99% 合計+5.99%
12/10 12/09特別会員銘柄KD +11.80% 合計+11.80%
12/10 12/09任天堂 (7974)  +7.57% 合計+7.57%
12/10 12/08一般会員銘柄HK +8.84% 合計+7.23%
12/10 12/08一般会員銘柄NS +3.64% 合計+3.89%
12/10 12/08特別会員銘柄SC +3.91% 合計+2.77%
12/10 12/03一般会員銘柄BS +7.94% 合計+2.41% ストップ高!
12/10 11/30特別会員銘柄MD +8.96% 合計+20.31%
12/10 11/26特別会員銘柄FS +1.83% 合計+13.30%

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□本日の総括
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本日の日経平均は264円高の8,660円と大幅続伸となりました。
昨晩の米市場が下落したものの、日経平均は上昇が出遅れていたこもあり、
シカゴ日経先物は10円高の8,410円で返ってきておりました。
このため利益確定売りと押し目買いの揉み合い商状となりましたが、
前場後半に香港が大幅上昇して開始したことでアジア市場が軒並み堅調と
なったのに合わせて、日経平均も上げ幅を拡大しました。
またビッグ3救済報道が伝わり一段高となり、抵抗線となっていた25日線や
一目均衡表の基準線を突破し、高値圏で取引を終えました。
短期基調は上向き、中期基調も上向き継続となっております。

新興市場はマザーズ指数が変わらず、ジャスダック平均、ヘラクレス指数が
続伸というまちまちの展開となりました。
ただ主力ネット関連銘柄は、資金が大型株へと流れていったこともあり、
やや冴えない展開となっております。
セクターごとでは高安まちまちですが、個別では急騰してくる銘柄が
散見されますので、このあたりも注目したいところです。

個別では、任天堂(7974)が+7%超、会員銘柄TTが+20%超の暴騰、
会員銘柄BSがストップ高など、相場好転と共に外資系ファンドの買いも
活発になってきました。
押し目買いに疲れてきていた個人投資家の買いも巻き込んで、
出来高が細っていた銘柄が急騰する場面が散見されるようになりました。
引き続きドカンと前触れ無く上げてくる銘柄があると思いますので、
中期でしっかり上げている銘柄と合わせてリスク分散しながら手掛けて
いきたいところです。


□今晩の材料・動向
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今晩の米市場は反発が期待されます。
昨晩の米市場は一時9,000ドルまで上昇したこともあり、利益確定売りが
優勢となりました。
またフェデックスの業績下方修正も手控えムードを強め下げ幅を拡大しました。
今晩は、アジア、欧州高を背景に買い優勢の展開で推移していきそうです。

今晩の主要企業決算の発表は予定されておりません。
経済指標では、前週分MBA住宅ローン申請件数、10月卸売在庫、
11月月次財政収支の発表が予定されております。
事前予想では、10月卸売在庫は-0.2%(前回-0.1%)と11月月次財政収支は
-1,725億ドル(前年11月-982億ドル)となっております。
特に重要指標というわけではありませんが、財政収支が予想を上回る赤字幅を
示した場合は、為替がドル売りに傾く可能性がありますので注意が必要です。

他、米ビック3の救済法案成立見通しが報道されており、報道自体は
ポジティブなものですが、議会を無事に通過できるかどうかは
まだ不透明感が残ると言われております。救済案が成立した場合にも、
その実効性に関するの動向に注目したいところです。


□明日の展望
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明日は米市場の落ち着きどころ次第で、61.8%戻しの8,713円を試すのか、
一旦25日線を意識してくるのか変わってきそうです。
本日の上昇で、上への意識は膨らんできましたが、これまで何度も25日線を
奪回しながら、持ち堪えることができなかったため、懐疑的な見方も
多くなっております。
まずは、25日線がサポートラインとしてしっかり機能してくることから、
下値切り上げの動きに期待したいところです。

テクニカル面では、本日の上昇で25日線及び一目均衡表の基準線を突破し、
三角持ち合い上放れが明確になってきました。
ただ明日は雲の下限が8,890円水準まで下落してくるため、これが上値抵抗線
として意識されそうです。
雲の下限を突破できれば、年末にかけて雲の上限を目指す展開が期待され、
日経平均9,000円台後半も視野に入ってきそうです。
一方、雲の下限は今後も下落が続き、年末には8,240円まで下落してきます。
雲の下限で跳ね返されてしまうと、自然に下への意識に変わってきてしまい、
雲の下限を突破できるかどうかで、今後の展開が大きく変わってきそうです。
ボリンジャーバンドでは中心線をサポートに+1σを捉えてきており、
上昇基調入りの格好を作り初めております。

本日はこれまで上値を抑えていた抵抗線を突破し、ムードは好転してきました。
ただ25日線を奪回しながら、すぐに割り込む展開が続いておりましたので、
これを死守できるかどうかが今後の注目点となります。
市場の中では「売り方の買い戻しに過ぎない」との懐疑的な見方も
多い状態ですが、個別を見ると内需売り、自動車、ハイテク買いと
若干動きが異なってきております。また外国人買いも顕著になりつつあり、
見直し買いが入ってくている銘柄も散見される状態です。
総強気となるにはまだまだ時間がかかりそうですが、底入れ感から人気化
している銘柄や、出遅れ銘柄などに注目していきます。

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□本日のメルマガ銘柄
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様子見となります。


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