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タイトル:「淫獄の教室」弟1回  2011/10/17


「淫獄の教室」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2330.html


※サイトに掲載した冒頭部の最後です。


「よし、話はいつもの場所で聞いてやろう」
「は、はい、ありがとうございます」

 そう。俺はコイツに何の恨みもないし、女性として特に魅力的な
わけでもない。担任代理でやって来て大きな顔をしている明日香が
一番信頼を置いている学級委員の沙代は、アイツを罠に陥れるための
捨て石なのだ。格闘技の有段者だと言う触れ込みでやって来た明日香は、
前の中年ババアが担任していた頃は俺達の好き放題だったこのクラスを、
本当に力づくで制圧してしまった。女だからと思い全力で
掛からなかったせいもあるが、クラスの不良グループのリーダーを
自認していたこの俺も、学校からフケようと思っていたら明日香に
腕を取られ、関節を決められてギブアップしてしまうと言う恥を
かかされた。他の野郎連中もことごとく投げ飛ばされたり
急所を突かれたりして、皆この美形なのに怪力の持ち主である女教師に
逆らえなくなってしまったのだ。だが皆の前で男を下げさせられて、
俺としても黙っているつもりはさらさらない。残念ながら正面から
ぶつかっても勝ち目はなさそうだが、そこで目を付けたのが
明日香の手先みたいな優等生の沙代だ。俺達はアイツをやっつけるために
沙代を利用する策略を企て、用があると呼び付けて監禁し、
処女を散らした上に羞恥写真を撮影して今後も俺達に付き合うよう
脅迫した。すると元来大人しい性格の沙代は抵抗を諦め、俺達は
それからは優しく性の手解きをしてやるように何日も掛けじっくり
丁寧に調教してやった。その努力の甲斐あって沙代は完全に俺達の手に
堕ち、あの恐ろしい仕置き小屋に連れて行こうと言うのに、期待で目を
輝かせ嬉々とした様子で廊下を歩き始めた。


※それでは続きをどうぞ。


「おい沙代、何か汁が垂れてるぞ。お洩らししたのかよ、きったねえ」
「ち、ちが……ああ〜っっ!!」

 股間の柔肌をキリキリと締め上げるTバック型貞操帯を嵌め、さらに
その上から白パンツを穿かせているのに、内股まで滴り落ちるほどの
淫汁を洩らしてしまうとは呆れた発情ぶりで、沙代が俺達に貞操帯を
外してくれと頭を下げ懇願して来たのも道理だ。正夫を親の店から
拝借して来た外国製の最高級品だと言う貞操帯は紛れもない本物で、
ワイヤーが入ったサイドには指一本入らないし、辛うじて小用を足す
事は可能な穴が開いているが、その中には自慰防止用に網の目状の
金属板が入り、性器に触れる事すら出来ない構造になっている。その
ため本番が出来ないのはもちろんの事、自分で慰める事も不可能に
なると言うスグレモノなのだ。さらにこれも正夫がくすねて来た
舶来の強力媚薬まで使ってから貞操帯に鍵を掛けたのが昨日の
放課後。沙代はもう死ぬ程股間をウズウズと火照らせ、男を欲しがって
いるのである。もちろんオナニーなんて無粋な事はさせやしない。
ヤリタイ盛りの高校生男子が3人も揃ってるのだ。今日も腰が抜ける
ほどタップリかわいがってやるぜ。

 俺は歩くのに苦労するほど猛烈に股間をいきり勃たせていたが、
見ると正夫もズボンの前を大きく膨らませている。この男安原
正夫は小柄でヒョロっとした男。調子がいいだけで何の取り柄も
ないバカ男だが、コイツの親父は暴力団の関係者でいかがわしい
アダルトショップを経営している。バカな子供ほどかわいいとは
良く言ったもので、恐いヤクザの親父は正夫を溺愛していて、
やりたい放題らしく、好き勝手に店の商品をくすねて来る事も
出来るのだ。おかげでコイツが持って来るドギツいエロ本を
回し読みしたり、俺も何かと世話になっているわけだが、お堅い
学級委員をメロメロに性感調教するのにも、コイツが持って来る
本格的なエッチグッズの数々は大きな威力を発揮している。

 こうしてエッチ汁を垂れ流しながら悶々と苦しんでいる沙代を
からかい、真面目なロングスカートのケツを触ってやると、
ズキンと感じてしまうのか悩ましい悲鳴を上げて、廊下で
しゃがみ込んでしまった。恨めしそうに俺を見上げる目は完全に
ウルウルと潤み切っていて、甘えるように媚態を見せているに
等しい。初めて沙代のケツを触ってやった時は、大声で「やめて
下さい」と怒鳴り、汚らわしい物を見るような視線を送りながら
さっさと逃げて行ったのに、変われば変わるものだ。

「何やってるんだ。ホラ、立てよ。お前らも学級委員さんが
しっかり歩けるよう体を支えてやりな」

 俺は沙代に手を貸して引っ張り上げるように立たせる。廊下を
まばらに行き交う生徒達は、名の知れた不良グループの俺達と
特待生が一緒にいるのを不思議に思い、沙代がしゃがみ込んで
しまったからますます不審に感じた事だろうが、俺達と関わり合い
を持ちたいやつなどいるわけがない。皆避けるようにして過ぎて
行ってしまう。それをいい事に、俺が再び堂々とケツを触って
やったのを皮切りに、他の3人も沙代に嫌らしい手を伸ばして来た。

「へっへっへ、俺達は胸を支えてやろうぜ。なあ光義」
「う、うん。僕も支える、沙代ちゃんのオッパイ」


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