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タイトル:「お姉ちゃんの秘密」弟17回  2011/10/10


「お姉ちゃんの秘密」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2157.html

「プチSM千夜一夜ものがたり 第4期 目次」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-1703.html


※前回の最後の部分を再掲します。
 続きとして読んで下さい。


 私がリモコンのコントローラーを取り出して、2つある
スライドレバーの1つを上げると、その巨大な凸凹の「ペニス」は
ウィーンと静音ながら淫らな唸りを上げて激しく慄え、さらに
全体がクネクネと卑猥なダンスを踊り始めた。こんな物が発情した
オマンコに入ってたら、もう堪らないだろう。果たしてお姉ちゃんは
いらない、と言ったくせに、涎を垂らし物欲しげな嫌らしい目線で、
じっとそのエッチな物体に見入ってしまってる。実に素直で
わかり易い反応だ。

「……入れてちょうだい」
「ダーメ。ちゃんとおねだりしなさい。わかってるでしょ、
奴隷のお姉ちゃん」


※では続きをどうぞ、お楽しみ下さい。


「えっちな、美紀の、はしたないオマンコと、オ、オシリノアナに、
おチンポを食べさせて下さい、ご主人様」
「きゃあ、恥ずかしいお姉ちゃん!」

 私がわざとそんな事を言ってからかっても、もう欲しくて堪らない
お姉ちゃんは、仰向けの腰を浮かせて股間をグッと押し出し、
見ている方が恥ずかしくなるようなあられもない「おねだり」
ポーズを取っている。私はブルブルクネクネ動いてた大きい方の
スイッチを切り、パクパク口を開いて涎を垂らしてるようなアソコに
当てがうと、お姉ちゃんは、アア、アア、イイッ! とはばかりなく
快感を訴えながら、巨大な疑似ペニスをしっかりとくわえ込んで
いく。ほとんど全体が没してしまった所で、今度はやや小さ目で
グニャグニャ柔らかいけど芯があり、普通の男性器くらいはあり
そうなアナルバイブを尻穴の方にガッチリねじ込んでしまった。

「お姉ちゃんって、やっぱりお尻の方がいいみたいね、嫌らしい」
「そんな事ないわ」
「ウソばっかり。お尻に入れたら、又おっきしちゃったじゃん」
「だ、だってえ!」

 おまんこに特大バイブレータを入れる時は、もうその歓びを隠さず、
嬉しそうにエッチな鼻声を洩らして歓迎したお姉ちゃんだけど、
アナルがひどく感じてしまうのはやはり恥ずかしいのだろう。
懸命に声を押し殺し、痛みでも堪えているかのように表情を歪めて
辛そうだった。でもお姉ちゃんの体の弱みを知り尽くしている私の
前で取り繕おうとしても無駄と言うものだ。結構太くて嫌らしい
イボイボまで刻まれているアナルバイブなのに、すんなりと
受け入れ易々と奥深くまで飲み込んでしまうのは、その部分が
みっちりと調教済みで、前以上に良く感じる強烈な性感帯と
化してしまった証拠だ。そして何より、抜かれる時の刺激で
半勃起状態になっていたフタナリペニスが、ズブッズブッと
淫具の挿入を深めては意地悪く少し引き戻してアナルを歓ば
せていると、見る見るうちにムクムクと復活を遂げ、又もや
ビンビンにその勇姿を表していたのだから。私は素直じゃない
お姉ちゃんの巨大化したフタナリペニスをムンズと掴んだ。

「だって何? 又こんなにしちゃってるクセに」
「中で、前と後ろのイボイボが擦れて……凄いの、もう堪ら
ないわ……」
「そんなに気持ちいいんだ」
「うん」
「じゃ、お尻が感じるって認めるんだね」
「ああ……美紀は、オシリノアナが、オマンコより感じてしまう、
ドヘンタイで、イヤラシイ女の子です。ご、ご主人様、
お願いですっ!」
「よしよし、いい子ね。なあに? ど変態のお姉ちゃん」
「もう一回出させて下さい」

 超人的なスタミナを誇るフタナリペニスが手の中で
ビクビクとおののき、さらなる射精を望んでいる事は私にも
良くわかった。一体このバケモノチンポはどこまで欲深い
のだろう。こんな時の「おねだり」の仕方をしっかり躾け
てあげたお姉ちゃんは、卑語を口にし自らを貶めながら
私に解放を懇願する。

「しょーがないなあ」

 実際大きいままだと貞操帯を嵌める時にも邪魔だ。ペニス
サックのサイズは着実に肥大していくフタナリペニスには
相当窮屈な筈で、勃起させてしまうと激痛が走るらしい。
もっともどMなお姉ちゃんは、その苦痛をも歓びに転化させて、
ますます大きくいきり勃たせてしまうのだが。私は最後の
サービスと、フタナリペニスをはだけた胸の谷間でムギュッと
挟み付けて「パイズリ」してあげながら、長大な先端部を口に
含み、ペロペロと舐めて射精を促す。するとたちまち無尽蔵に
わき出る黄色い膿が大量にドピュッと口内に放出されて、
飲み切れず溢れた粘液が私の顔を濡らした。ここに来てようやく
大人しくなったフタナリペニスは、見る間にシュンと萎れて
小さくなっていく。さすがにもう何発出しても平気な状態では
ないらしい。こうして私はミニサイズに縮小したフタナリ
ペニスをサックの中にしまい込み、極太のリモコンで動く
バイブレータを股間の前後ホールに打ち込んだまま、黒革
Tバック型貞操帯をお姉ちゃんの腰にピッチリと装着させて
鍵を掛けた。

 それからようやく手錠や首輪も外し、私が着けてた双頭
ペニスバンドも含めて調教グッズ一式をスポーツバッグの
中にしまい込んでいると、お姉ちゃんはドレッサーに座って
完全に落ちてしまったお化粧直しをしていた。

「ねえ、お姉ちゃん、スッキリした?」
「うん。ありがとう、真美ちゃん」

 発情期の悩みのタネである、フタナリペニスの膿や母乳を
すっかり吐き出してしまったためか、お姉ちゃんは落ち着き
お化粧も直して、清純な若妻の姿に戻っていた。テニス
ウェアみたいな薄着の格好だけは大胆だったけど、実の妹
の前でくつろいでいるのだと言えなくもない。そしてその
ミニスカの下に彼女が黒革の貞操帯を身に着けて、大小二本の
男根型バイブレータに股間の前後を貫かれ、肥大化して
フタナリと化したクリトリスをサックに収めているなどとは、
誰だって夢にも思わないだろう。私だって、この綺麗で上品な
お姉ちゃんが、本当にさっきまでの彼女と同一人物なのか、
少し不思議な気持ちを覚えたくらいである。

 だがお姉ちゃんはやはりお姉ちゃんだった。もうあの壮絶な
行為の跡形もなく片付いた頃、私に近寄り迫って来たのである。
さっきまでの淫臭はウソのように消えて、何だか高級そうな
化粧品だか香水の匂いがそこはかとなく漂っていた。

「真美ちゃん、もう一回キスしましょ」
「え」
「ウフフ、かわいいわ真美ちゃん」

 何だかさっきまでと立場が逆になったみたいだった。積極的な
お姉ちゃんに虚を突かれて、座っていた私は彼女が求めるままに
唇を与えてウットリと口を吸われていたのである。さらに
お姉ちゃんは、私のミニスカの中までまさぐって来た。

「真美ちゃん、パンツが濡れてるわ。さっき履き替えたのにね」
「イヤん」
「ねえ、真美ちゃんも私のオチンチンが欲しいんでしょ?」
「何言ってるの、お姉ちゃん!」

 それでは全く話が逆ではないか。私がいなくては生きていけず、
奴隷にされているのはお姉ちゃんの方。決して、私の方が彼女を
欲しているわけではないのだ。

ーーあー、でもそれってマジかもね

 私は意外なお姉ちゃんの逆襲に身を任せ、口を吸われアソコを
パンツ越しに弄られる心地良さに、ついウットリしていまいながら、
そんな気持ちを覚えていた。


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