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タイトル:「桜の園5−31.幸福な入浴と本番ドライブ」弟1回  2011/09/27


「桜の園 登場人物と目次」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-218.html

「桜の園5−30.お嬢様の肉便器調教(5)」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2170.html


※サイトにアップした出だしの部分を再度掲載しておきます。

 
 使用人でありながら調教役でもあり、なおかつ熱い想いが
通じて急速に美幸にとっても恋しい男性になりつつあるタクと、
性奴隷プロジェクト主宰者桜園校長まで加わった肉便器調教の
末に、今度こそ完全に深く美幸が意識を喪失したのはちょうど
正午頃であった。それまでは自失しても10分程度休ませると
すぐさま叩き起こされていたのだが、いかに若く生命力に満ちた
女子高生とは言え、さすがに無理だろうと判断され、終業時刻
まで3時間ほどの睡眠を許される事となった。

 自分の汗や体液、そして陵辱者達の精液や尿でベトベトに
汚れた体は、心配して昼食休憩に保健室に集まって来た性奴隷
生徒達も含めた皆が丁寧に拭いて後始末してやり、辛い肉便器
拘束も解かれて首輪と後ろ手錠だけの拘束となった美幸には、
風邪を引かせないよう分厚い布団が掛けられ、まるで眠り姫の
ようにスヤスヤと眠るお嬢様を、放課後まで皆が温かく
見守ったのであった。


※それでは続きをどうぞ。


「お目覚めになりましたか」
「……タク」

 又しても頬を叩く熱く固いモノの感触で目を覚ました美幸は、
それが昨日までは口を利く事さえ父親に禁じられていた、
身分の低いZ国人のお抱え運転手タクが差し出す肉棒である事に
気付き、妙に恥ずかしくなって目を反らせた。

「お嬢様、布団を出てお座りになって下さい。お体の方は
 大丈夫でございますか?」

 美幸は自分が後ろ手錠の全裸で寝かされている事に気付き、
ためらう。ベッドから離れられぬよう繋がれていた首輪の方は 
チェーンが外されていたので、起き上がる事が可能だったが、
ここで布団から出れば一糸まとわぬ生まれたままの姿を晒す
事になるのだ。そして肉便器調教の事を思い出し、タクや
先輩性奴隷生徒達を含めた皆の嬲り者にされ、汚穢にまみれ
ながら何度も何度も女の歓びを極めてしまった屈辱の記憶が
蘇って、ますます彼と目を合わせる事に恥じらいを覚えていた。
なぜなら、もうこの男はただの使用人ではないからだ。丁重な
物腰は崩していないように、表向きは大財閥の立花家令嬢の
美幸にかしづく身分の卑しい使用人に過ぎないが、本当は
性奴隷に堕ちた自分に愛情溢れる調教を施してくれる
「ご主人様」役の男性なのである。

 幼い頃から多くの使用人にかしづかれる完璧なお嬢様として
育ち、両親にも溺愛され、学校に通って同年代の子供達と
交わる事もなかった美幸は、誰かの下として扱われた経験が
一度もない。さらに恋愛経験はおろか、特定の男性に好意を
抱いて胸をときめかせた事すらないと言う、天然記念物の
ような少女である。そんな美幸は生まれて初めて異性として
憎からぬ甘やかな感情を、ただのお抱え運転手に過ぎなかった
Z国人のタクに覚え、彼との主従関係が逆転して奴隷として
仕える事に、理性では説明出来ない妖しい喜びを感じていた
のであった。そして愛しい「ご主人様」となったタクに
見つめられると、美幸は猛烈な恥じらいを覚え、「肉便器」
として世にも猥褻な汚れた姿を皆に晒していたにも関わらず、
生まれたままの姿を彼の視線に晒す事が恥ずかしくて堪らない。
だが丁寧な言葉使いであっても「布団を出てお座りになって
下さい」と言う命令に従わねばならぬ事は、今朝から濃厚で
執拗な性奴隷調教を受けて来た美幸の体が理解しており、
嫌だと思いながら自然と布団から出てベッドの端に腰掛けて
いたのだった。

「大丈夫よ。だけど何か着る物を頂けないかしら。こんな
 格好じゃ恥ずかしいわ」
「ハハハ、そいつは出来ねえな。帰る前に風呂に入って
 貰うんだからよ」

 ここで巧が口を挟み、無造作に首輪のリードをグッと引くと
美幸はうろたえた。


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「桜の園 5−31.幸福な入浴と本番ドライブ」
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