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タイトル:「桜の園5−30.お嬢様の肉便器調教(5)」弟3回  2011/09/23


「桜の園 登場人物と目次」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-218.html

「桜の園5−29.お嬢様の肉便器調教(4)」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2170.html


※前回の最後を再度掲載しておきます。

 
「あなた達、余計な心配しないでもいいのよ。立花さんは今、
 女として最高の歓びを極めているの。先生の大きな
 オチンチンをしゃぶるオクチが、もう欲しくて欲しくて
 たまらない、って感じなのよ。あなた達も遠慮なく
 肉便器の立花さんを使いにいらっしゃい」
「へへへ、先生だってああ言ってるぜ。お前も早くチンポを
 しこっちまいな。ホラ、こうすると気分が出るだろう?」
「ああっ! もう駄目、ごめんなさい、立花さん……」

 巧の手指が調教パンツの上から尻たぼを割り裂くようにして、
アナルバイブの振動を確かめるかのごとくなぞり上げると、
とうとう沙希の本物の白魚のような華奢な手も、醜悪な
疑似男根をシュルシュルとしごき始めていた。


※それでは続きをどうぞ。


「よし、これで全員チンポしごきを始めたな。それじゃご褒美を
 やろう。いいか、お前ら気をやったら、美幸をそのチンポで
 こってりかわいがってやるんだぜ。俺はまだ用事があるからな」

 巧は性奴隷調教用に男達が皆持っているカードリモコンを
取り出すと、ある操作を行い少女達に悲鳴を上げさせる。否、
美幸に疑似ペニスをくわえさせている舞子先生まで、思わずお尻に
手を当てて、オーッ! と呻いていた。

「ははは、ワリイな先生まで。誰かすみませんが、コイツらが
 イッチまったらケツバイブを元通りにしてやって下さい」

 巧は、性奴隷生徒達を「チンポしごき」で極めさせ、美幸の
陵辱に手を貸す事を了承させるため、性調教の進んだ淫蕩な女性
なら絶対にガード出来ない最強の性感帯であるアナルバイブの
振動を一段階上げてしまったのだ。そのため欲情に破れてシコシコ
せんずり行為に励んでいた少女達は、尻穴の歓びが深まりあっと
言う間に天国にばく進したのだが、巧はもう我関せずと言う顔で
女達の淫声で空気がどんよりと濁ったような部屋を出て行った。

 AV業界では常に男優が不足している。性行為に関してはるかに
しぶとくいくらでもおかわりが利く女性に対して、一度射精して
しまうと疲労が激しくしばらく使い物にならない男性、と言う
本質的な性差があるからだが、美幸の肉便器調教に関しても、
それをどうやって長時間継続するのか、と言うのが大きな課題
であった。いくら精力絶倫な巧や竜の力を持ってしても、美幸が
帰宅する放課後までずっと口と性器を使い続けるのは不可能だ。
だが体育の授業に出ない美幸を保健室に連れ込み、担任の春野
先生に早退すると虚偽の申告をしてまで肉便器拘束して、彼女を
徹底的に責める決意をした巧は、出来るだけ休ませずに陵辱する
意向だ。他の生徒達は授業中に疑似男根による自慰行為と、遠隔
バイブによる調教が行われるのに、新入りで最も調教を急がねば
ならない美幸を甘やかすわけにはいかないからだ。

 そのため健康に不安がある桜園校長を除く男達全員と、調教役
側に回った舞子が総掛かりで美幸を責めているのだが、ここで
性奴隷生徒達まで肉便器調教に加わるとなれば、大きな朗報だ。
何しろ舞子も含めて性奴隷達が股間にたくわえた人造ペニスは、
本物と違って絶対に萎える事がなく、おまけに女性を歓ばせ
堕落させるべくデザインされた、効果抜群の刺激突起付きの
イチモツなのだから。

 巧の策略で振動を強められたアナルバイブの快感によって、
たちまち追い詰められた性奴隷生徒達は、「チンポしごき」の
手を激しく動かして次々に極めてしまうと、約束通り美幸を
辱めるべく「肉便器」状態に拘束された彼女に向かって行った。
見るも無惨な過酷な調教を受ける美幸に対して覚えた憐憫の
情は、浅ましく股間の偽肉棒をしごき立てながら昇り詰めた
事で薄れてしまっていた。おまけに口を占拠した「ペニス」を
抜いた舞子が、ほとんど意識朦朧としている美幸を促して、
こんな言葉を吐き出させたのだ。

「お願い、みんな遠慮しないで。私は肉便器なの。美幸をもっと
メチャクチャに汚して、いたぶって下さい」

 それは舞子が耳元で囁き言わせた言葉ではあったが、決して
美幸の本心と大きく離れてはいなかっただろう。自分達も
性奴隷修行中で、信頼出来る男性に調教されるマゾの歓びに
目覚めていた生徒達も、美幸が本心から「メチャクチャ」に
されたがっているのだと納得し、もうためらわず彼女の辱めに
加わったのだった。ある少女は大きな凸凹ペニスで花唇を抉り、
口に突っ込んでしゃぶらせたり、小便を掛けて飲ませたりした。
そして又別の少女は、搾乳ハンドで乳房を揉み、乳汁を唇で
吸い上げ飲んでやった。そして一通りの陵辱を終えた生徒から
教室に戻されたのだが、この後も定期的に保健室に来るよう
約束させられ、美幸の肉便器調教は延々と続けられたのである。

 そして昼前くらいの時間だったろうか。それまでも度々席を
外し何やら連絡を取っていた巧が、もう2人の男を連れて来た。
一人は美幸のお抱え運転手にして、立花家における彼女の調教係
に任命された、在日Z国人タクであり、もう一人は無理が
利かない体のため、ここまで登場を控えていた性奴隷
プロジェクトの主宰者桜園校長その人である。校長は一見誰だか
わからぬ程ボロボロに陵辱され汚された美幸を見るなり、口を
開いた。

「ほう、これは又随分と派手にやらかしたもんじゃの」

 その時、あられもない肉便器拘束を施された美幸の体には
誰もたかっていなかった。性奴隷生徒達もちょうどいない時間で
男達と舞子は彼女の様子をじっと眺めていた。強烈な責めで
もう何回目かの失神状態に陥った美幸を、休ませていたの
である。だが、それは却って長時間肉便器調教を受けて来た
美幸の悲惨な状況をはっきり露見させる事にもなっていた。
犯され続けた股間や口はもちろんの事、長い下肢や整った顔、
そして彼女の特徴であるロングヘアにまで精液や尿がベトベトに
掛けられ、乳首からジクジクと溢れ出る乳汁が乳房を伝って
滴り落ちていた。ガムテープを貼られた尻穴の中からは
くぐもったモーター音が洩れ聞こえており、昏睡している
美幸は時折無意識に尻をピクピクさせて、アナルバイブが
寝ても覚めても彼女を効果的に貶めている事を示していた。
桜園校長が口にした通り、昨日の輪姦の儀式を上回る
過酷な調教が行われているのは誰の目にも明らかである。

「お嬢様は気を失っておられるのですか?」
「ホッホッホ、見ての通りじゃよ。それにしても、アンタは
 奴隷に対してえらく丁寧な口の利き方をするんじゃの」
「それは……当然です。私にとって美幸様は、この世で最も
 大切な、立花家のお嬢様であられる事に変わりは
 ありませんから」
「タクさん、そんな大切なお嬢様を、このように汚してしまい
 申し訳ありません。ですが、どうしてもあなたに見て頂き
 たかったのです」

 巧はタクが美幸を丁重な言葉使いで呼ぶのを見て、一瞬
彼にこの悲惨な肉便器調教の現場を見せた事を後悔しそうに
なっていた。だが、やはりタクは只者ではない。彼も又
SMの何たるかを心得た、侠気に溢れる男だったのである。

「とんでもないよ、巧。俺は今ひどく感激しているんだ。
 どんなに汚れているように見えても、それはお嬢様の
 美しさを引き立てているに過ぎない。ああ、美幸様は本当に
 お美しい……」
「タクさん、その言葉美幸にも掛けて貰えませんか?」
「よし、ではお嬢ちゃんを起こすとしよう」

 無口な竜がそうボソリと言うと、黙ってその灼熱のペニスで
美幸の頬をピシャピシャと何度も叩く。すると間もなく、
軽く呻いた美幸は意識を取り戻していた。

「軽く失神しているだけですから、少し休ませればすぐ
 目を覚まします」
「ホッホッホ、このお嬢ちゃん見掛けによらずタフなんじゃよ。
 イキ過ぎて、もうかれこれ5回近く気絶しておるが、まだ
 しっかりしておるの」
「それだけ若いんだね、美幸ちゃんは。女子高生が羨ましいよ」
「おい、美幸、目が覚めたか。タクさんと校長先生を連れて
 来てやったぞ」

 巧にそう言われた美幸の黒目の多い大きな目が黒服の男と
合う。すると、突然美幸は嫌がり始めた。

「タク……イヤッ! こんな所見ないで、お願い! 出てって!」
「お嬢様、わたくしの話を聞いて下さい」
「イヤッ! 絶対イヤよう!」
「タクさん、良かったらコイツの口を塞いでやってくれませんか。
 それで落ち着くでしょう。よく聞いて下さい、美幸はあなたの
 事が好きだと言ってましたよ」
「何だって!?……あ、ああ、わかった」

 巧は美幸から聞き出した事をそのまま伝えただけだったが、
それを聞いた瞬間タクは動揺していた。

ーーまさか、美幸様が俺の事を!? あり得ねえ……いや、
  巧は絶対俺に嘘を付くような男じゃない。それに朝だって、 
  美幸様は俺のをずっとしゃぶって、飲んで下さったじゃ
  ないか。あれは決して嫌々ではなかったぞ

 身分差が激しいZ国で育ったタクには、はるかに社会的地位が
高く王家の血を引く美幸が、ただの平民である自分に男女の
感情を持ってくれる、と言う事がにわかには信じ難いのだ。
狂った父親のせいで強制的に奴隷の立場に置かれた美幸が、
自分の命令に従ったにしても、それは心まで動かされたわけでは
ないと思ってしまう。現にタクは、父親真に美幸の母親である
日本人妻藍子を奴隷妻に仕上げるよう命を受けて、排泄時に
陰部を舐め清めると言うおぞましい調教を執拗に続け、彼女を
完全に屈服させる事に成功したのだが、従順な奴隷女になったと
見るや調教は打ち切られ、藍子は元通り使用人に対する冷淡な
態度に戻ってしまったのだ。自分の性感調教にひどく乱れて
さめざめと随喜の涙を流し、ひざまづいて肉棒を頬張り飲精
するまでに服従していた藍子は、実はやはり心の中では自分を
蔑んでいたのだ、と言うやり切れない思いがタクにはある。
 
 だが藍子と美幸は違う。一番違うのはタク自身の美幸に
対する熱い想いだ。それをぶつけるべく黒服のズボンを
下ろしたタクは、腹の皮に付きそうな勢いでプルンと飛び出す
イチモツを取り出した。そして後頭部を掴んだ巧の手で前を
向くよう固定された美幸の顔に、その凶器を突き付けると
言い放ったのである。

「お嬢様! もし、このタクめを好いて下さっているのなら、
 しゃぶりなさい!」

 すると美幸はオズオズとだがゆっくりと口を開ける。
嫌がって見せたのも、いつの間にか心を奪われていたタクに、
汚れまみれた自分を見られたくないと言う乙女心からだったの
だから、彼の命令に従わぬわけはないのである。すると口内には
他の男達の精液や小水が残っていたが、タクは気にもせず、
その口が奥までしっかりと男性自身を含んでくれると、天にも
昇るような感激に包まれたタクは、男泣きを堪えながら懸命に
美幸に語りかけた。

「お嬢様、聞いて下さいますね。今お嬢様は、とてもお美しい
 のですよ」

 美幸はその言葉を聞くと、目をカッと見開いてありありと
驚きを見せた。

ーーウソよ! こんなドロドロの私が美しいわけがないわ

「汚いは綺麗、綺麗は汚い、と言う言葉を御存知でしょうか?
 人の美しさは、ただ外見にだけ現れるものではありません。
 本当は汚い心を隠し、外面だけ着飾った所で、そのような
 美しさは決して本物ではございません。今、お嬢様はとても
 汚れているように見えます。ですが私にはよく見えるのです、
 お嬢様の美しい心が。ですから今お嬢様は、とてもお美しい
 のですよ、おわかりになりましたか?」
「その通り。立花美幸さん、アンタは本当に美しい心を持った
 立派な女性じゃ。わしの目にも、天女様のように光り輝く
 美しいあなたが見えておりますぞ」

ーー校長先生まで、そんな……

 愛しいタクの男根をくわえさせられて、溢れる想いから
自発的に口を使い始めながら、美幸の心は彼らの言葉に
大きく揺り動かされていた。そして美幸の気持ちを確信して
あまりの喜びに自制を失ったタクは、早々と暴発してしまう。

「も、申し訳ございません、お嬢様。わたくしとした事が……」

 だがもうこだわりの消えた美幸は、安らかで嬉しそうな表情を
浮かべると、彼のザーメンを丁寧に始末して飲み干してしまう。
タクはこの瞬間美幸への募る想いが決壊して、ついに涙を流し
始めていた。もちろん一発放出したペニスは寸分も衰える事はなく、
むしろますます熱を帯びて屹立し、美幸の口腔を突き上げていた。

「お取り込み中のところ、すまぬが、美幸さんの口をわしに
 代わって貰えぬかの。あなたは、下を使ってやりなされ」
「は、はい、校長先生!」
 
 こうしてついにタクと校長まで巻き込んで、美幸の肉便器調教は
佳境に入ったのであった。




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「桜の園 5−30.お嬢様の肉便器調教(5)」
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