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タイトル:「桜の園5−30.お嬢様の肉便器調教(5)」弟2回  2011/09/21


「桜の園 登場人物と目次」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-218.html

「桜の園5−29.お嬢様の肉便器調教(4)」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2170.html


※前回の最後を再度掲載しておきます。

 
 強烈過ぎる双頭ペニス調教で淫乱化が急速に促進された
性奴隷生徒達は、いつしかこの疑似男根で同性を愛して
やりたい、と言う不埒で倒錯した欲望まで芽生えさせて
いたのである。それはあのおしとやかだった舞子先生が、
性奴隷のリーダーとして自覚を持ち、女生徒達を辱める
調教役に回る事に歓びを覚えてしまったのと、同じ心理
だった。そもそもSとMは対立するわけではなく、お互いを
補完し合う存在だ。そのため時としてSがMとなり、Mが
S役を果たす主従逆転も、幸せなSMパートナーには良く
ある事だ。叉美しい女性同士のレズビアン性愛も、さほど
垣根の高くない行為だ。

 こうして巧の思惑通り、4人の性奴隷生徒達は、
ほのめかされた可憐なお嬢様奴隷立花美幸を愛してやる事に
期待を持ち、ミニスカに触れてテントを張ってしまう
「オチンチン」をウズウズとさせながら、廊下を反転し、
保健室へと向かう事になったのである、


※それでは続きをどうぞ。


 一方肉便器調教が佳境に入った美幸は、この世のものとも
思えぬ強烈な恥辱と連続する絶頂にすっかり錯乱し、自ら
吐き出した、あるいは肉便器使用者に掛けられた体液で、
体中がドロドロに汚れていた。性奴隷生徒達が駆けつけた
時には、雄二が股間を犯し、舞子がその巨根を口に含ませて
いる所だったが、そのあまりの惨状に生徒達はすっかり
怯えてしまったようだ。

「こ、これが、美幸ちゃん?」
「ひど過ぎます」
「かわいそう」
「やめてあげて」

 だがそれを聞いた巧は嘲笑うように言うと、祥子と優里が
大きくミニスカの前を膨らませてしまっているモノを、
パシパシと手でしばいたのである。

「へっ! 何をトボけた事を抜かしやがる。こんなに
 チンポをおっ勃てやがってよ、オラオラ!」
「イヤん!」
「駄目えっ!」

 不意を突かれて防御する余裕もなく、敏感過ぎる「ペニス」
を叩かれてしまった二人はしかし、共に巧に恋心を抱いて
しまっており、その悲鳴もどこか彼に甘えるような声色を
帯びていた。

ーーそんな事言われても
ーーコレ、本物じゃないのに

「お前らは今からそのチンポを使って、肉便器になった
立花をかわいがってやるんだよ。全員スカートをめくり、
チンポをグッと握ってスタンバイしろ。立花がかわいそう
と思うんなら、絶対気分を出すんじゃねえぞ」

 ブルマに圧迫され体育の授業を受けただけで、何度も
何度も極めてしまったほど、外部刺激を増幅して女性器に
伝える、この嫌らしい双頭ペニスの魔力に囚われていた
性奴隷生徒達にとって、それは過酷な注文だった。これ
までにもこの「ペニス」を授業中に握り締めておく調教が
幾度となく繰り返されていたが、どんなに駄目だと固く
念じてみても、肉の歓びを求める体が屈してしまい、
手が勝手にシコシコと自慰行為に耽ってしまって、背徳の
絶頂に破れぬ時はなかったのだ。

 性奴隷生徒達も自分がこの双頭ペニスには敵わない
事を骨身に染みて理解しており、汚穢にまみれたボロ雑巾の
ようになっている美幸をこれ以上辱める事に強い抵抗を
覚えるのだが、巧の命令は絶対だ。よく躾けられた
性奴隷らしく、いくら口で逆らって見せても、体の方は
ほぼ反射的に言われた通りスカートをペロンとめくり、
堂々と露出したおぞましい本物同然の人造男根に手を
掛けてしまう。すると途端に女唇の奥深く喰い入った
同型部分に内蔵された無数のパール玉がゾワゾワと蠢いて
悩ましい感触に襲われ、皆ウッと愛らしい顔をしかめ唇を
噛んで、悪魔の誘惑に抵抗しようと無駄な努力を強いられる
のだった。これまで一度も「チンポしごき」の誘惑に
勝てた事はないのに、肉便器に堕とされてドロドロの汚穢に
まみれた美幸の姿は、それほどまでに悲惨なものに
彼女達の目には映ったのである。

ーー駄目よ、絶対に駄目! ここで気分を出しちゃったら
  立花さんを私達が辱める事に……
ーーあんな酷い事されてるのに、これ以上かわいそうな
  事は出来ないわ
ーーあああ、で、でも……手が勝手に動いちゃいそう、
  イヤッ! イヤあ!

 だがやはり、寝ても覚めても一日中装着を強要されて、
そのおぞましく理性を崩壊させる強烈な快楽をすっかり
体に刻み込まれてしまった性奴隷達が、双頭ペニスを
しごきたいと言う悪魔の誘惑に屈してしまうのは、時間の
問題に過ぎなかった。露出したムチムチの美脚を慄わせ、
絶対に動かしてはならぬと念じた筈の「ペニス」を
握り締めた手は、最も淫乱化が進行した祥子から順に
ゆっくり動き始めてしまう。

「ハハハ、口ほどにもないやつらだな。美幸がかわいそう
 だなどとほざいた割には、もう我慢出来なくてシコシコ
 おっ始めやがったじゃねえか。気をやったらもう言い訳は
 聞かないぞ。そのチンポで立花に突撃だ」

 巧が「せんずり」行為を始めてしまった祥子の後ろに
回り尻を嫌らしく撫でると、彼女のチンポしごきはたちまち
熱を帯びて本気モードに入り、半開きになった唇から悦楽の
熱い吐息が洩れる。続いて、優里、しおり、と同じように
尻を触ってやると、我慢していた手が堪え切れず、
ゆっくり自涜行為へと向かい始める。彼女達にとって
性奴隷プロジェクトの若きリーダー巧の手は魔法の手で、
今では全身どこを触られてもズキンと官能を掻き乱され、
体を熱くしてしまうのだが、緩やかに振動するアナルバイブを
仕込まれた黒革調教パンツの喰い込む尻を触られると、
反則だと言いたくなるほど効果的に欲情を煽られてしまう。

ーーへへへ、校長先生のためにケツの訓練は順調のようだな
  ちょっと触ってやっただけで、すぐに盛りやがる
  さて、お前はどうだ? コイツ、脚の長さが美幸と
  いい勝負だな。こんど、こってりレズらせて見るか

 そして最後まで踏ん張っているモデル少女沙希の、
他より一段高い位置にある尻に感心しながら巧が動いた時、
「肉便器」美幸の下を犯して夢中で腰を使っていた雄二が
声を掛けた。

「巧君、何やってるんだい?」
「コイツらが美幸がかわいそうでチンポを使いたくないと
 ワガママを言うもんですから、その気になれるよう
 スタンバイさせてる所です。何一度気をやらせたら、
 そちらに交替に行かせますから」
「へえ、それは面白そうだね」
「ホッホッホ、このお嬢ちゃん、チンポを嫌がっとる
 ようには見えんがの」
「その通り。こんなに沢山乳を出す高校生など、見た事が
 ないぞ。大歓びなんじゃないか?」

 美幸の左右から巨乳をこねて乳首を吸っていた倉沢と
竜が、唇を外して言う。彼らの言葉通り、性悦の極みにある
らしき美幸の乳頭からはジクジクと次々に乳汁が溢れ出して
来ているようだ。そして最後に美幸の口を巨大な疑似ペニスで
塞いで、その快楽に酔いしれていたような舞子先生が顔を上げ、
性奴隷生徒達に呼び掛けるように口を開いた。

「あなた達、余計な心配しないでもいいのよ。立花さんは今、
 女として最高の歓びを極めているの。先生の大きな
 オチンチンをしゃぶるオクチが、もう欲しくて欲しくて
 たまらない、って感じなのよ。あなた達も遠慮なく
 肉便器の立花さんを使いにいらっしゃい」
「へへへ、先生だってああ言ってるぜ。お前も早くチンポを
 しこっちまいな。ホラ、こうすると気分が出るだろう?」
「ああっ! もう駄目、ごめんなさい、立花さん……」

 巧の手指が調教パンツの上から尻たぼを割り裂くようにして、
アナルバイブの振動を確かめるかのごとくなぞり上げると、
とうとう沙希の本物の白魚のような華奢な手も、醜悪な
疑似男根をシュルシュルとしごき始めていた。


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