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タイトル:「桜の園5−30.お嬢様の肉便器調教(5)」弟1回  2011/09/18


「桜の園 登場人物と目次」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-218.html

「桜の園5−29.お嬢様の肉便器調教(4)」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2170.html


※「桜の園5−30.お嬢様の肉便器調教(5)」で
 最初に掲載した部分の最後を再度掲載しておきます。

 
ーーああ、私の口、勝手にエッチな動きをしてる! タク、
あなたがいけないのよ、私こんな嫌らしい女の子になって
しまった……き、気持ちいい! もう、イッチャイそおっっ!!

 あまりの心地良い肉の交わりに陶然と頭を惚けさせながら、
美幸は巧の言葉を納得してしまっていた。昨日まで処女だった
のだからもちろん男性器に奉仕した事などなかったのに、今朝
車の中で運転中のタクのペニスを一時間もしゃぶらされた経験が、
彼女の女性の本能を呼び覚ましたのだ。その時美幸は好意を
抱かされていたタクが、どうやったら歓んでくれるかと一生懸命に
口を使い、時折有効なアドバイスも貰って彼を何度も射精に導き、
普通の女性なら相当時間が掛かる筈のテクニックを一気に会得
してしまったのだ。どんなに否定したくても、美幸自身が性の
才覚に恵まれた淫蕩な少女であったのも、間違いないだろう。   


※それでは続きをどうぞ。


 そして忘れてはならないのは、Mっ気のある女性をこよなく
欲情させる生ゴム成分で加工された、乳房責め用のブヨブヨ手袋
「搾乳ハンド」で、左右から優美な双乳を揉み上げつつ乳首を
吸う格差カップル舞子と雄二の手管である。舞子も含めた性奴隷達は
乳汁分泌の先行実験で、この気色悪い手袋に触発されて母乳を
出してしまう快感の虜になってしまっていたが、美幸自身も昨日の
性奴隷入会儀式で搾り取られる歓びを既に知っている。
「搾乳ハンド」で軽く乳肌に触れられただけで、先端のピンクの実が
ピーンと石のように固くそそり勃ってしまうのもどうしようもない。
その乳首を吸われてしまっては、母乳を噴出してしまうのも時間の
問題であった。

「オラッ! 肉便器、遠慮なくイキやがれ。5回イッタら、
 出してやるぜ」

 巧が鋼鉄のような硬度を誇る逞しいモノを膣内でストロークさせ、
恐ろしい痒みに冒されたアナルに埋まったイボイボバイブと
擦り合わせてやると、美幸はたちまち絶頂に向けて疾走する。
すっかり発情して恥ずかしい粘膜の襞一枚一枚をとりもちの
ようにネットリと出入りする肉棒に絡み着かせ、万力のような力で
グイグイ締め付ける、商売女もかくやと言う名器に変身した
お嬢様女子高生のセックスを堪能しようと、巧はすぐにイカせない
よう加減して動いていたのだが、それでも完全に燃え上がった美幸
は次々と容易に達してしまう。ほどなく約束の5回目のアクメに
近付いた美幸の体は、はしたない化学反応を起こしていた。

「お、とうとう美幸ちゃんがお乳を出し始めたぞ」
「立花さんの母乳って素敵。甘酸っぱくてとてもおいしいわ」

 舞子と雄二が一瞬唇を外して乳汁の分泌を報告したが、その
頃には連続絶頂で全身を火柱のように燃え上がらせていた美幸は、
頭が朦朧として自分の体がいかにはしたない反応を示しているのか
わからず、ただ極めながら母乳を噴出す淫らな自動人形同然で
あった。正に意思のない「肉便器」状態と言えたが、恐ろしい事に
この調教はまだ始まったばかりである。

「ホッホッホ、このような最高級の肉便器では、わしもさすがに
いつもより早く出せそうじゃの。おお、よしよし、タップリ
飲ませてやるからの、ホレ」

 いつもより早いとは言え、こんな若くて美しい上に口唇テク
ニックまで発揮する美少女にしゃぶられているのに、なかなか
果てなかった倉沢が、ようやく勃起不全のペニスを爆発させて
美幸の口内にブシャッと欲情の証をぶちまけると、射精
コントロールの自在な巧も、同時に濃厚で大量のザーメンを
放出する。するとその瞬間、美幸はこれまでで最高の腰骨が
砕けそうな錯覚を覚える強烈極まりないアクメに導かれて、
双乳からはビックリするくらい大量の母乳をシャーッと噴出
したのだった。

「ハハハ、奮発してたんまり中出ししてやったからな。
 俺は種なしだから心配はいらないぜ」
「よしよし、ちゃんとペロペロしてゴックンが出来るんじゃの。
 躾けの出来た、いい子じゃ」
「うひゃあ、凄いな。まるで噴水みたいに乳が出たね」

 男達がそれぞれの持ち場を離れると、股間の花唇からも
小ぶりな口からもドロリと乳液のような精液が溢れ出し、
乳首からはジクジクと乳汁の分泌が止まらなくなっていた。

「では次は俺が下を頂こう」
「ドクター、今度は僕がおしっこしたくなりました。変わって
 下さい」

 凄まじい絶頂に呆然と頭を痺れ切らせていた美幸には、その
余韻に浸る余裕すら与えらない。巧の精液がこぼれている
女性器には竜が、倉沢の使用していた口には雄二が、新たな
ペニスを当てがっていき、舞子が左右の乳房を移動してもう
片側は倉沢が「搾乳ハンド」を伸ばすシフトとなった。そして
余った巧は、お嬢様肉便器調教に加勢を頼むため、保健室を出て
行ったのである。美幸を休ませず半日間この調教を続けるには、
彼や竜がいくら精力絶倫であっても、人手不足は明らかである。

「ああ、イヤだわ。コレ、恥ずかし過ぎる」
「でも、パンツなんかはけないし」
「アン! スカートが擦れて叉おかしな気持ちになっちゃいます。
 お願い、もっとゆっくり歩きませんか、あ、あっ!」
「沙希ちゃんは慣れないから大変だね。でも大丈夫、どんどん
 こんな事が好きになって来るから。それに、毎日オチンチンが
 少しずつおっきくなるんだよ」
「が、頑張ります。でも、どうしよう、コレ、気持ち良過ぎ
 ちゃうの……」
「気を反らそうなんて無理だから。アソコとオシリにしっかり力を
 入れて、とにかく慣れる事よ」
「イヤッ! オシリも気持ちいい……」

 ブルマ穿きできつく押さえ付けてしまい、膣内で淫靡に蠢く
双頭ペニスによって何度も強制アクメを搾り取られヘロヘロに
なった体育の授業を終え、4人の性奴隷生徒達は仲良く廊下を
2年A組の教室に向かって歩いていた。ブルマから解放され、
超ミニスカなのにノーパンと言う恥辱を敢えて選択して
エロティックな刺激を軽減しても、本物と見まがう立派さで、
しかもはるかに敏感な「オチンチン」が彼女達の悩みのタネで
ある事に変わりはない。当然だがいくら果てようと本物のように
萎えてくれないのが困り物で、ミニスカの裏地を突き上げ、
モッコリと嫌らしく膨らませてしまう。何とか猥褻な外見を
回避しようとへっぴり腰になっても無駄で、おまけに軽く
スカートと触れるだけでも悩ましい刺激は同じ形の部分が埋まった
女性器にしっかりと伝わり、内蔵パール玉がゾワゾワと蠢いて
さざ波のような快感を味わわされてしまう。

 双頭ペニス調教にまだ慣れず、泣いてしまうほど体育で
最もダメージを受けた沙希は、健気に次の授業からしっかり
「チンポ」しごきに励んで、皆に早く追い付くよう頑張ると
宣言していたが、廊下を歩きながら執拗に発生する快感に
早くも挫けそうになっていた。そのくらいこの双頭ペニスは
効果的に少女達の性感をくすぐり、快楽と恥辱をもたらす責め
なのだった。真っ正面から快感に立ち向かい、慣れてしまう
しか方法がない事を知っている先輩奴隷少女達は、沙希を何
とか励まそうとするが、微振動を喰い締めたアナルの歓びまで
意識してしまった沙希の懊悩は深まるばかりだ。

 そしてどうしても遅れてしまう沙希のためにのんびりして
しまい、廊下の途中で次の授業開始のチャイムを聞いた
彼女達は、結局2−Aの教室にたどり着く事はなかった。
保健室を出て来た巧が現れて行く手を塞いだのである。

「おい、お前らしっかりミニスカにエロいテントを張ってる
 みたいだな。今からそのチンポを使わせてやるよ。全員
 保健室に集合だ」
「え、でも」
「次は春野先生の授業なんです」
「何? 春野か……」

 そもそも授業に出るのは性奴隷少女達を監視して遠隔調教を
施す目的のためだけであり、美幸と同様勝手気ままな学校生活を
送って授業の時間割など何も気にしていない巧も、担任の名前を
出されて少しはためらったのか、と女生徒達には見えたかも
知れない。ただでさえこの所、強要されている過激なミニスカを
再三注意され目を付けられている4人である。授業遅刻だけでも
ヤバかったが、皆で保健室に行こうものなら完全にサボリと
見られて、春野先生から厳しい指導が下されるだろう。そして
万一双頭ペニスを初めとした調教下着の存在が先生にバレて
しまえば、今極秘裏に進められている性奴隷プロジェクトに
支障を来すのでは? と少女達は思ったのだが、巧の次の言葉に
ビックリ仰天させられる事になった。

「なあに、体育で気分が悪くなったから保健室で休んでたと、
 シラを切ればいいさ。それ以上下手に詮索して来るなら、
 校長に噛んでもらって、とっちめてやるだけの事だ。いいか、
 春野ももうじきお前らの仲間に入るよう、選ばれてるんだぜ」
「先生まで!」
「そんな、恐ろしい事を……」
「ハハハ、驚いたか。校長の目は確かだからな、アイツも
 間違いなくいいケツと体をしてる筈だ。それにいい歳で
 彼氏の一人もいないんじゃ、欲求不満でマンコをウズウズ
 させてるに決まってる。お前らそのチンポでこってり
 かわいがって、生意気なアイツの鼻をへし折ってやれよ。
 教え子にレズられてイキまくっちまえば、もうエラそうに
 お説教なんか垂れてらんねえだろうよ。だがまず今日は、
 立花にそれを使ってやるんだ」

 巧も性奴隷生徒達も校長の差し金で集められた2年A組
担任春野真帆は、早くから堕とされていた性奴隷1号の
養護教諭飯川舞子と並び、桜園高校では独身美人教員の双璧
とされている。お互いに仲も良い。だが三十手前で落ち着いて
優しく、知的なムードの眼鏡美女舞子に比べると、大学を出て
2年目で初の担任を持たされた真帆は、とても気が強く厳格な
女性教員で、明るく活発な正反対のタイプである。金持ちの
子女が集い、大人しい生徒がほとんどの桜園高校では珍しい
タイプで、パッと大輪の花が咲いたような華やかな美貌でもあり、
厳しくても生徒に慕われてとても人気がある。もちろん性奴隷
生徒達もその例外ではなかったが、そんな先生まで性奴隷
プロジェクトの生贄に選ばれていたとは、信じられなかった
であろう。

ーーあん、オチンチンがズキッとして気持ちいい。男の人って
  コレで女の子をかわいがるのね
ーー立花さんも、先生も、このオチンチンで……ウフッ、
  ちょっと楽しみかも

 強烈過ぎる双頭ペニス調教で淫乱化が急速に促進された
性奴隷生徒達は、いつしかこの疑似男根で同性を愛して
やりたい、と言う不埒で倒錯した欲望まで芽生えさせて
いたのである。それはあのおしとやかだった舞子先生が、
性奴隷のリーダーとして自覚を持ち、女生徒達を辱める
調教役に回る事に歓びを覚えてしまったのと、同じ心理
だった。そもそもSとMは対立するわけではなく、お互いを
補完し合う存在だ。そのため時としてSがMとなり、Mが
S役を果たす主従逆転も、幸せなSMパートナーには良く
ある事だ。叉美しい女性同士のレズビアン性愛も、さほど
垣根の高くない行為だ。

 こうして巧の思惑通り、4人の性奴隷生徒達は、
ほのめかされた可憐なお嬢様奴隷立花美幸を愛してやる事に
期待を持ち、ミニスカに触れてテントを張ってしまう
「オチンチン」をウズウズとさせながら、廊下を反転し、
保健室へと向かう事になったのである、

 


 

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