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タイトル:「桜の園5−29.お嬢様の肉便器調教(4)」弟5回  2011/09/14


「桜の園 登場人物と目次」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-218.html

「桜の園5−28.お嬢様の肉便器調教(3)」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2140.html


※前回の最後を再掲載します。続きとして読んで下さい。


ーーだ、駄目! この人の舌だけは、許して……美幸は又、
  おかしくなってしまいます

「抜け駆けは駄目よ、雄二さん」
「何構いやせん。和田先生、アンタの舌でこのお嬢ちゃんの、
 おケツの感度を調べてやりなされ」
「浣腸の時、大喜びしてくれた気がするんだけどね。お尻の穴を
 つぼめても駄目だよ〜ん。ほう〜ら、僕の舌がツルっと入っ
 ちゃったぞ」
「イヤあっ!」
「ついでに前の方も弄ってやって、どちらが気持ち良いか、
 答えさせましょう」
「よ〜し、じゃ前の方は指で弄ったげよう」
「だ、駄目えっっ!!」

 固く入口を閉ざそうとする少女のアナルのガードを易々と
くぐり抜ける細長い舌を尻坑の奥深くまで侵入させてしまった
雄二は、今度は人差し指を第二関節まで膣内に含ませると、入口
付近のGスポットを狙ってピチャピチャと激しくかき混ぜる。
AVでは定番の、指マンで潮を吹かせるプレイだが、アナルを
同時に刺激しているので経験の乏しい少女にも効果覿面だった。
果たしてあっと言う間にエキサイトしてしまった美幸は、
ビューッと失禁したような物凄い勢いで歓喜の潮を吹き上げ、
雄二の顔をベトベトに濡らす。正にAV女優も顔負けの鋭敏な
反応であった。


※それでは続きをどうぞ。


「へへへ、美幸ちゃんに引っ掛けられちゃったよ。
 嬉しいなあ」
「オラッ! 立花、気持ち良くして貰った和田先生に礼を言え」
「あ、ありがとうございました」
「おまんことオシリはどちらが良かったの? 教えてよ、美幸ちゃん」
「わかりません……」
「じゃ、も一回やったげよっか」
「あダメッ! 言いますっ! どちらかと言えば、
 オシリの方が……」

 潮吹きと言う女性として最高の感激を味わわされた美幸は
しかし、女性器とアナルの感度を尋ねられて、正直な所ハッキリ
わからなかった。だが、一晩中でも女性の尻を愛して平気な
フェチ男雄二が、嬉々として再びアナルに舌を潜り込ませ、
前部を指でほじくろうとすると、美幸は慌てて恥ずかしい告白を
口にする。本当はどちらかわからないのに、より男達を喜ばせる
であろう「オシリの方が」気持ちいいと告げてしまうのは、マゾ娘
らしい本能に根ざした反応であった。案の定相好を緩めて喜んだ
倉沢が言う。

「ホッホッホ、素直でよろしい。では、こんなツルツルでなく、
 もっと刺激的なチンポをおケツに喰わせて進ぜよう」

 まだ性奴隷調教が始まったばかりの美幸が、朝から調教パンツの
裏地で飲み込まされていた二穴バイブは、先輩奴隷少女達よりずっと
小ぶりで、又刺激突起の刻まれていない滑らかな表面の初心者向け
調教具だったのだ。それでも処女を喪失したばかりの清純な
お嬢様にはとても辛く、タクの手で装着された時には違和感と
嫌悪感で一杯だった。だが調教役でありながら彼女にかしづく
下僕のごとく、懇切丁寧に性の歓びを手ほどきしてくれたタクの
情熱にほだされて、性に関して心は幼い少女でも体は立派に成熟
していた美幸はいつの間にか緩やかに振動する疑似ペニスに
なじんでしまい、恥ずかしい事に花唇ばかりか羞恥の尻穴まで
小さな責具を切なく締め上げて、快感を楽しむまでに調教されて
いたのだ。そして潔癖で美しい女性ほど汚い排泄口の性感が
発達しているものだが、美幸もその例外ではなく、あろう事か
アナルの性感が女性器を上回ろうとしていたのを、フェチ男
雄二の細長い舌によって思い知らされてしまっていた。

ーーイヤッ! 私とした事が恥ずかしいわ。オシリがこんなに良く
  なってしまうなんて、ああ……

 だが一度目覚めてしまった性感帯は、二度と眠ってくれる事は
ない。倉沢は絶世の美少女がアナルの快感を告白して恥じらう
様子にますます嗜虐欲を掻き立てられ、小ぶりではあるが、見た
だけでムズムズしてしまいそうなイボイボ刺激突起がビッシリと
刻まれたグニャグニャのアナル用バイブレータに、怪しげな薬剤
までベットリと塗り付けていく。女性を歓ばせるバイブ類は、
太い方が強烈だと思われがちだが、サイズよりも刺激突起の方が
より効果的に性感に訴えるものだ。そしてその禍々しい凸凹付き
胴体に倉沢が塗布している、毒々しい濃緑色のクリームに見覚え
がある舞子は、驚いて言った。

「ドクター、そんなクスリまで使うなんて、立花さんにはまだ
 きつ過ぎるのでは?」
「ホッホッホ、案ずるでないぞ。確かにこのクスリを塗れば、
 血が出るまで掻きむしってしまわねば気が済まぬほど、
 ケツの中が猛烈な痒みに襲われる事になるの。放って
 おけばこのお嬢ちゃん、気が触れてしまうやも知れん」
「そんな! ああ、恐いです、そんなクスリは許して下さい」
「心配はいらんと言うとろう。この柔らかくて良く曲がる
 バイブレータはアナル専用のスグレモノじゃ。狭くて曲がり
 くねった尻穴のすみずみまできちんと当たって、イボイボが
 気持ち良くブルブル慄えてくれるぞ。その状態でマンコにも
 チンポをくわえてみい。薄い粘膜を隔ててゴシゴシと
 擦れ合い、おケツの痒みもスッキリ解消、お嬢ちゃんは
 天国行き、と言うわけじゃ。気持ち良過ぎて気が狂う方が
 心配じゃの」


 わざと美幸の不安を煽る言葉を掛けてイジめる倉沢が、
いよいよ軟質バイブレータの先端をアナルの入口に
触れさせると、お嬢様の排泄口は自然とガードが働き、
固く閉ざして異物の挿入を拒絶していた。

「これ、そんなに力を入れては入らんぞ」
「美幸、いい加減観念してケツの力を緩めろよ。ドクター、
 クリでも弄ってやればイチコロかと」
「ふむ。この歳でこれだけデカクリな所を見ると、
 このお嬢ちゃん初心なフリして、普段からココを弄り倒して
 おるようじゃの。いくら取り澄まして見せても無駄じゃぞ、
 ホレホレ、これでどうじゃ? 気持ちええか?」
「アッ! ウウッ! あ、あ、ああ〜っっ!!」

 倉沢の指がまだ包皮切除されてもいないのに、興奮して半剥け
状態になっていたピンクの肉芽を摘み、クリクリと転がすように
刺激してやると、美幸はすぐに悩ましい声を上げてしまう。
愛娘の処女強奪を目論見て実行してしまった好色な父真により、
メンスが始まった頃から入浴時にクリトリスをしっかり剥いて
よく洗浄するよういかがわしい躾けを施された美幸は、早くから
その部分を直接刺激する強烈な快感のオナニーに目覚めてしまい、
その結果性に関する知識が皆無にも関わらず、すぐに大粒の
淫核を勃起させて露出してしまう淫蕩な体に育ってしまったのだ。
そんな人一倍感じやすい急所の尖りを責められると、美幸の体
は呆気なく崩壊してガードも緩み、力が抜けたアナルにズブリと
軟質バイブが突き刺さってしまう。入口を突破されると最早、
潤滑油代わりに恐ろしい媚薬「悶々膏」をタップリ塗布された
責具の侵入を防ぐ術はなく、ズッズッと挿入を深められるに
連れて、苦しそうだった呻き声のニュアンスも変わって来た。

「ホッホッホ、嫌がって見せても、体は正直じゃの、お嬢ちゃん。
 アンタのおケツは嬉しそうにイボイボペニスを飲み込んで、
 声も表情もめっきり色っぽくなって来おったぞ」
「その通りだな、立花。良い所のお嬢様が聞いて呆れるぜ。
 クソをひり出す汚いケツの穴がそんなに感じて、恥ずかしく
 ないのかよ、このど変態っ!」
「そ、そんな事、ありません……ううん、だ、駄目え〜っ!
 おかしくなっちゃううっっ!!」

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