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タイトル:「桜の園5−29.お嬢様の肉便器調教(4)」弟4回  2011/09/12


「桜の園 登場人物と目次」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-218.html

「桜の園5−28.お嬢様の肉便器調教(3)」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2140.html


※前回の最後を再掲載します。続きとして読んで下さい。


「お前、もしかしてタクさんの事を、好いてくれてるのか?」
「はい、そうだと思うわ。だから彼には見られたくないの、
 こんな格好」

 美幸は今朝からタクの手で濃密な性調教を施され、普段の主従関係が
逆転して使用人である彼に服従する事に、妖しい歓びを覚えてしまって
いた。そして今、思いがけぬ形で、それがタクに対する男女の愛情に
まで変わりつつある事をハッキリ認識し、素直に告白したのである。
美幸自身、そんな気持ちに気付かされたのは驚きだったろう。だが、
巧は冷酷だった。

「ならますます都合が良いな。タクさんを呼んでやるから、人と
 してのプライドを捨てて汚い肉便器に堕ちたお前の姿を、
 よく見てもらうが良い」
「そんな! ひどい、ああ……」


※それでは続きをどうぞ。

 それまで従順に耐えていた美幸が、とうとうシクシクと女っぽく
泣き始めた姿はしかし、陵辱者の男達の嗜虐欲をますます煽る。

「何だか、かわいそうだな」
「そんな事ありませんよ、和田先生。よく見て下さい、さっきより
 マンコの濡れがひどくなってるでしょう」
「ホントだ。やっぱり美幸ちゃんって、イジめられると興奮しちゃう
 イケない子だったんだね」
「泣けば許されると思ったら大間違いだぜ、美幸。顔もマンコも
 グショグショじゃねえか」
「ホッホッホ、泣きながら興奮してアソコを濡らし、男を欲しがる
 とは、このお嬢ちゃん立派なマゾ娘ですの」
「そんな事……ありません、ああ……」
「これはどう説明付けんだよ」

 巧は美幸の蜜壺に人差し指をグッと挿入すると、ダラリと糸を引く
粘液を美少女の真っ赤に紅潮した頬になすり付けた。

「舐めろ」
「……はい」

 大人しく口に含んでしまった巧の指にベットリ付着していた
自分の欲情の証は、美幸を観念させたようで、涙を目に浮かべながら、
指を吐き出すともう何も言わなくなった。

ーーああ、どうして私こんなにしちゃってるの? これがマゾって
  事なのかしら? 巧君の指、とっても気持ち良かった

 人一倍成熟した敏感な体を持ち、純粋培養されて全く無垢な
美幸が、男達の言葉を素直に聞き入れて自分はマゾなのだと
納得してしまうのは仕方のない事であった。何しろ局部に乱暴に
突き入れられた巧の指にさえ、ズキンと官能をかき乱されてしまう
有様だったのだから。

「もう文句はないな、美幸。それでは肉便器調教を始めます」
「あの、私も参加させて貰ってもいいかしら?」
「もちろんですよ、先生。そのデカチンをどこへでも遠慮なく
 ぶち込んでやって下さい」
「それなんだけど、この子まだアナルは無理じゃないかしら。本当に
 壊しちゃったら、校長先生に申し訳が立たないわよ」

 白衣の下からハミ出させた、ここにいる男達の誰よりも巨大な
人造ペニスを握り締めて誇示しながら語る、同性の舞子の言葉には
説得力があった。自らも性奴隷でありながら、今や生徒達の
お目付け役として彼女達をいたぶる役回りを果たしている舞子は、
この絶世の美少女を肉便器として使用する事に嗜虐欲をそそられて
いたが、同時に処女を喪失したばかりである彼女の体に対する
気遣いも忘れてはいなかったのである。

「雄二さんのオチンチンくらいなら大丈夫かも知れないけど」
「ちょっと先生。そんな所で僕の名前を出さないで下さい」
「生でアナルを使うのは後のお楽しみにして、ドクターに頼んで
 この子のお尻でも大丈夫な程度のバイブレータを食べさせて
 あげましょうよ。でも、ブルンブルンを味わわせておけば、
 美幸ちゃんアナルが鍛えられるし、気分が乗っておまんこの
 具合も良くなると思うわ」
「ホッホッホ、さすがに先生は良くわかっておられるようじゃの」
「確かにこの格好で二本刺しにするのはちょっと無理ですね」

 立たせた女の股間を前後から犯したり、一人の男が下になって
アナルを犯し、さらに女の上からもう一人の男が重なって女性器に
挿入すれば、いわゆる「サンドイッチファック」が可能だが、
肉便器の体勢で股間に並ぶ二穴を二人同時に犯すのは物理的に
無理がある。それに二穴挿入どころか、尻穴だけでもまだ
ほとんど経験のない美幸に大き過ぎるペニスの挿入は、
体を損ねる恐れのある禁じ手であった。同性らしい冷静な舞子の
意見に納得した男達は、アナルの方は小さめのバイブレータで
塞ぐ事として、倉沢は美幸が朝からはいていた調教パンツの
二穴バイブを調べ問い掛ける。

「ホッホッホ、さっきコイツを引き抜かれるだけで、えらく
 よがっておったようじゃが、お嬢ちゃん、アンタお尻は良く
 感じるんかの?」
「そんな事……知りません」
「気取ってちゃ駄目だよ、美幸ちゃん。ココが良く感じるのかって
 聞かれてるのに」
「アッ! ホントに知りませんっ!」

 最も恥ずかしく屈辱的なアナルの感度などを尋ねられて平気で
答えられる少女がいるはずもなく、美幸はさすがに表情を強張らせて
誤魔化そうとした。すると、その部分に病的な興味を抱くフェチ男
雄二がモロ出しの股間に顔を埋めて、おちょぼ口のようなセピア色の
入口に舌を触れさせたのだ。彼は女性の尻穴を一晩中舐め続けても
飽きない変質者であり、舌を細長く変形させて狭小なアナルの
奥深くまで残らず舐めしゃぶると言う、強烈な得意技を持っている。
もちろん排泄物が残っていても平気で、むしろその方が興奮して
しまう彼の舌を「浣腸の儀式」後に味わわされている美幸は、
悪夢が蘇って狼狽の色をハッキリと示していた。

ーーだ、駄目! この人の舌だけは、許して……美幸は又、
  おかしくなってしまいます

「抜け駆けは駄目よ、雄二さん」
「何構いやせん。和田先生、アンタの舌でこのお嬢ちゃんの、
 おケツの感度を調べてやりなされ」
「浣腸の時、大喜びしてくれた気がするんだけどね。お尻の穴を
 つぼめても駄目だよ〜ん。ほう〜ら、僕の舌がツルっと入っ
 ちゃったぞ」
「イヤあっ!」
「ついでに前の方も弄ってやって、どちらが気持ち良いか、
 答えさせましょう」
「よ〜し、じゃ前の方は指で弄ったげよう」
「だ、駄目えっっ!!」

 固く入口を閉ざそうとする少女のアナルのガードを易々と
くぐり抜ける細長い舌を尻坑の奥深くまで侵入させてしまった
雄二は、今度は人差し指を第二関節まで膣内に含ませると、入口
付近のGスポットを狙ってピチャピチャと激しくかき混ぜる。
AVでは定番の、指マンで潮を吹かせるプレイだが、アナルを
同時に刺激しているので経験の乏しい少女にも効果覿面だった。
果たしてあっと言う間にエキサイトしてしまった美幸は、
ビューッと失禁したような物凄い勢いで歓喜の潮を吹き上げ、
雄二の顔をベトベトに濡らす。正にAV女優も顔負けの鋭敏な
反応であった。




 

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