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タイトル:「桜の園5−29.お嬢様の肉便器調教(4)」弟3回  2011/09/09


「桜の園 登場人物と目次」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-218.html

「桜の園5−28.お嬢様の肉便器調教(3)」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2140.html


※前回の最後を再掲載します。続きとして読んで下さい。


 こうして仲良くじゃれ合う3人に背を向けて着替えていた沙希に、
しおりは向かって行った。しおりと、現役女子高生スーパーモデルの
沙希は、互いを自分にないタレントを持つ存在として認めて
強く惹かれ敬慕し合っている関係である。

「ねえねえ、沙希ちゃんのオチンチンも見せてよ〜」
「やめて下さいっ!」
「え? 沙希ちゃん泣いてる……そんなに辛かったの、ごめんね」

 もともと貧血気味体育の授業も休みがちであり、体力の劣っている
沙希は、ブルマで双頭ペニスを圧迫されて絶頂の恥を晒し続ける
恥辱にすっかり打ちのめされ、一般生徒達の視線から解放されると
仲間からも隠れるようにシクシクすすり泣いていたのだ。


※それでは続きをどうぞ。


「しおりん、駄目だよ。沙希ちゃんはまだ慣れてないんだから」
「しおりんはデリカシーがないんだから。沙希ちゃん、仕事も
 忙しいんだし、もっと気づかってあげなきゃ」
「ごめんね、ごめんね、沙希ちゃん。でも、もうじき慣れて来る
 から、きっと大丈夫だよ」

 親友の優里や祥子にたしなめられたしおりは頭を下げたが、
沙希は先輩奴隷達が思っている以上に健気で前向きな少女だった。
幼い頃父を亡くしファザコンの気質が強い彼女は、父親のような
竜に調教してもらって幸福を感じているように、年上男性に
奉仕する事に歓びを覚えるのである。したがって桜園校長に
アナルを捧げるための性奴隷調教にも、人一倍努力して頑張ろうと
決意を固めており、慣れない連続イキ地獄のショックで泣いていても、
決して性奴隷修行そのものを嫌がっているわけではないのだ。

「いえ、いいんです。私こそ、こんな事で泣いちゃってごめんなさい。
 次の授業からは、しっかりシコシコとおちんちん弄りに励んで、
 お尻の穴もキュッとおちんちんを締め付けて、みんなに早く
 追いつけるよう、頑張ります」
「えらいね、沙希ちゃんは」
「すぐに立派な性奴隷になれるよ」
「あ、あの、しおりん」
「なあに、沙希ちゃん」
「仲直りの印に、私のおちんちんをイジめて、イカせてくれませんか」
「なあんだ。沙希ちゃんもエッチな事が好きなんじゃん」
「い、いえ、そういうわけでは……アン、いい〜っ!」
「ほう〜ら、オクチでしゃぶしゃぶしたげるよ。これでどお?」
「す、素敵ですうっ! も、もう、イキそおっ!」
「んん〜っ!」
「ふふふ、悪い子のしおりんは、私がシコシコしてお仕置きよ……
 アッ!」
「じゃあ、優里さんは私がしてアゲル」

 こうして体育の授業ですっかり欲情した性奴隷生徒達が、
更衣しながら互いに睦み合っていた頃、「肉便器」緊縛の完成した
美幸は男達に取り囲まれていた。保健室に奥に隠されたベッドに
仰向けで寝かされた美幸の左右の手首と足首が括り合わされ、
両肢の間の秘め所が全て開陳される究極の卑猥な体勢である。
パックリと大きく開いて晒け出された股間をより強調するため
枕が腰に敷かれ、肉色の食中植物のような前後の淫花が競って
咲き誇り、万が一にも逃げられぬよう首輪がベッドに繋がれていた。

「こりゃあ、傑作だな。マンコもケツの穴もバッチリもろ出しだぜ、
 美幸」
「ホッホッホ、このお嬢ちゃん、こんな浅ましい格好にされて
 歓んどるようですの。見なさい、アソコから嬉し涙がドバじゃ」

 倉沢が揶揄したように、すっかり欲情を露わにした美幸の花唇からは
トロトロと大量の淫蜜が溢れ出して滴り落ち、その下でセピア色の
おちょぼ口のような姿を晒している排泄口まで濡らす惨状だった。
さらにふっくらと充血した花弁の合わせ目の淫豆は大きく膨らんで
包皮を押しのけ、ポッチリと肉真珠のような姿を覗かせており、
とてもこれがあの清楚で美しい本物のお嬢様だったとは思われない、
淫猥そのものの縛りであった。巧が言う。

「この格好を記念撮影して、親父さんに送り届けてやりましょう」
「や、やめて下さい」
「オラッ! 肉便器のくせに、何をしゃべってやがるんだ!」

 自分が取らされた格好の破廉恥さを誰よりもよくわかっている
美幸はしかし、完璧に目覚めてしまったマゾの血が騒いで
どうしようもなく体を熱くし股間を潤わせてしまっていたのだが、
父親に写真を送られると聞いてさすがに色を失い、弱々しく拒絶を
口にする。だが、その言葉を聞いた巧は、まるで先日尻を触って
叩かれた時の報復であるかのように、すかさず美幸の頬を
ひっばたいていた。

「これこれ、暴力はいけませんぞ」
「いいんです、甘やかされたお嬢様にはこれくらいで。写真を撮って
 親父に送るぞ。いいな? 美幸」
「はい、お願いします」
「そら見ろ、すぐいい子になった」

 巧が言った通り、生まれてこの方ただの一度も肉体的暴力を受けた
事のない美幸は、実は手加減していた一発のビンタにすっかり怯え、
従順さを増していた。

「では和田先生、撮影をお願いします」
「うひゃあ、もう鼻血が出そうだよ」
「おい美幸、目と口を大きく開けろ」
「は、はい」
「いかがですか、皆さん。これで三つの穴を使い放題と言う
 わけです」
「ホッホッホ、正に肉便器ですな」

 雄二が常に携帯している高性能デジカメのシャッター音を
響かせる中、「肉便器」に堕とされた美しい令嬢の痴態を前に、
男達は激しく股間をいきり勃たせていた。

「こんなの、あの怖いお父さんに送ってもいいのかな?」
「なに、コイツを性奴隷にしてくれと申し出たのは
 あの父親です。きっと喜んでくれるでしょう」
「文句があるなら、連れて来て参加させれば良かろう」
「ハハハ、そりゃあいいね」
「いえ、駄目です。あの父親には、これ以上娘の体に手を
 出さぬよう、校長が言い渡してあるのですから」

 冷静にそう言った巧は、父親でなく別の男の参入を
考えていたのだ。自分達はいくらこの美しい生け贄に手を
出しても良かったが、その男の手前もあって、父親だけには
美幸の肉便器調教に加担させるわけにはいかなかった。

「ですが、タクさんなら構いません。ヒマなら来てくれるよう、
 連絡しておきましょう」
「ま、待って下さい、小沢君」
「何だ美幸。又ひっぱたかれてえのかよ」
「お願い、タクには見られたくないの。恥ずかしいから」

 美幸のその言葉は、ホスト時代世話になった恩義をタクに感じている
巧にとっては意外な喜びであった。立花家お抱え運転手のタクは、
本来身分差があって口を利く事すら許されないお嬢様美幸に
道ならぬ恋心を抱き、命を賭けて彼女の父親であり自身の主である
立花真と対決して、彼女を性奴隷調教する権利を獲得した所なのだ。

「お前、もしかしてタクさんの事を、好いてくれてるのか?」
「はい、そうだと思うわ。だから彼には見られたくないの、
 こんな格好」

 美幸は今朝からタクの手で濃密な性調教を施され、普段の主従関係が
逆転して使用人である彼に服従する事に、妖しい歓びを覚えてしまって
いた。そして今、思いがけぬ形で、それがタクに対する男女の愛情に
まで変わりつつある事をハッキリ認識し、素直に告白したのである。
美幸自身、そんな気持ちに気付かされたのは驚きだったろう。だが、
巧は冷酷だった。

「ならますます都合が良いな。タクさんを呼んでやるから、人と
 してのプライドを捨てて汚い肉便器に堕ちたお前の姿を、
 よく見てもらうが良い」
「そんな! ひどい、ああ……」

 

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