メルマガ:新・SM小説書庫
タイトル:「桜の園5−28.お嬢様の肉便器調教(3)」弟2回  2011/08/31


「桜の園 登場人物と目次」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-218.html

「桜の園5−27.お嬢様の肉便器調教(2)」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2128.html


※前回の最後を再掲載します。続きとして読んで下さい。


 クリ摘みの巧の指がうって変わって壊れ物を扱うようなデリケートな
タッチを見せ、傍目には焦れったくなるくらいゆっくりと敏感な実に刺激を
加え始めると、乱暴狼藉の後の優しさにほだされた美幸はあまりの心地良さに
慄え上がった。爪先まで反り返りそうな痛烈な快感が込み上げて、美幸は
素直にその天国を懇願する。だが、ここで巧の指がピタリと止まった。

「ドクター、チンポを抜かなくては」
「おお、すまん、すまん。小沢君のクリ弄りが見事で見とれておったわい」
「和田先生も、ご助力頂けませんか? せっかくですから、コチラも同時に
 抜いてやりましょう」
「駄目ですっ! ソコは絶対に駄目えっっ!!」

 巧が半分抜け掛かっているバイブの抜き取りの再開を倉沢に促し、
さらにもう一本のあらぬ箇所に入り込んだ筒具を指で弾いて雄二に示すと
美幸は引きつった声を上げて激しく狼狽していた。


※それでは続きをどうぞ。


「かわいいなあ、美幸ちゃん。そんなに慌てちゃって、どうしたの〜?」
「このお嬢ちゃん、よっぽどおケツがお気に入りらしいの。どれ、
 マンコの方もしっかり味わんじゃ」
「ああ〜っっ!! たまりません、もう、もうっっ!!」
「ははは、チンポを抜かれるのがそんなにいいのか、美幸。マメが喜んで 
 ヒクヒクしてるぜ」
「オシッコ洩らしちゃうなんて、イケない子だね、美幸ちゃんは」

 アナルバイブに触れられただけでひどく取り乱してしまう美幸に、
男達はかえって嗜虐欲をそそられ、目一杯楽しませてやろうと、
雄二と倉沢は協力して前後バイブをやけにゆっくりと引き抜いていく。
そろどころか少し引き抜いて歓喜の悲鳴を搾り取ると手を緩め、
もう一本がズルンと抜かれる間に少し戻して時間を引き延ばす悪戯まで
行われていた。巧のやはりのんびりしたクリ弄りの指に翻弄されて
気もそぞろの美幸は、男達の仕掛けている悪戯にも気付かず、いつまで
経っても抜けてくれないバイブ引き抜きに手もなく歓ばされて、
盛大に潮を吹き上げ男達の手を汚していく。

 完璧な箱入り娘として育てられた美幸は、基本的に人を疑う事を
知らない純粋無垢な少女である。そんな彼女らしい素直な反応の良さは、
男達にとっては格好の性の玩具となってしまっていた。
エレガントで完璧な外見、素直でおっとりした性格、そして打てば響く
ように敏感に反応する早熟な肉体と、美幸は性奴隷になるべくして
生まれて来たような、見事なM女の素質を備えていたのである。

ーー女は入れる時より抜く時の方がいい、って言うからな。
  にしても、歓び過ぎだぜ、美幸。まだイクんじゃねえぞ

 ただ単に全裸に剥くため調教下着を脱がせるだけの作業なのに、
身も世もあらず悶絶して歓喜の潮まで吹き上げてしまう美幸を見た巧は
彼女の歓びをさらに引き延ばしてやろうと画策し提案した。

「どうやら、コイツすぐにチンポを抜かれたくないみたいです。
 ちょっと休憩を入れましょう」
「ウッ! そ、そんな……」
「慌てる乞食は貰いが少ないって言うんだぞ、美幸」
「お嬢様に乞食はないでしょ。でも、オチンチン遊び、もっとじっくり
 楽しもうよ、美幸ちゃん」
「ホッホッホ、二本のチンポがプルプル慄えて何とも卑猥じゃのう。
 ところで、大平君」
「何でしょうか、ドクター」

 手を休めた倉沢が美幸の下肢を押さえ付けていた竜に声を掛ける。
無口な彼は美幸の両手を縛り仰向けに寝かせてから、舞子と2人黙って
左右の脚を開かせていたのだ。

「このお嬢ちゃん、感度が良過ぎて暴れるので敵わん。大股を開いて
 身動きが取れぬよう、縛ってはくれんかの」
「なるほど。どうせ肉便器にするんですから、動かれては困ります。
 竜さん、雁字搦めにしてやって下さい」
「わかりました」

 そう手短かに言った竜は愛用の赤い縄を用意しに離れる。それでも
美幸はだらしなく脚を開いたままで、従順に男達に身を任せる姿勢を
見せていた。

「さ、お嬢さん、こうやって手で足首を持つんだ。痛くはないから、
 心配は無用だぞ」
「はい……ああっ!」
「痛むのか?」
「いいえ、恥ずかしくて」

 竜は仰向けで寝ている美幸の後ろ手拘束を解くと、
改めて左右の手首と足首をそれぞれ括り合わせたのだ。
こうすると、まるで赤ちゃんがオムツを替えられるような、
無防備に股間を晒け出す「肉便器」の体勢となるわけだ。

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。