メルマガ:新・SM小説書庫
タイトル:「桜の園5−27.お嬢様の肉便器調教(2)」弟3回  2011/08/22


「桜の園 登場人物と目次」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-218.html

「桜の園5−26.お嬢様の肉便器調教(1)」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2123.html


※前回の最後を再掲載します。続きとして読んで下さい。


「俺は今からお前を肉便器にするための相談をドクターとして来る。
 先生は待ってる間にご奉仕させてやりな」

「ご奉仕」と聞いた舞子はベッドに腰掛け、
白衣をはだけて特大の疑似ペニスを露出させる。
すると美幸もその雄大な怒張に魅せられたかのように、
フラフラとしゃがみ込み、舞子の前にしゃがみ込んで正座した。


※それでは続きをどうぞ。


学校に来る前の車中で、ハンドルを握るタクに1時間も
「ご奉仕」した美幸は要求された内容を理解しており、
異様に太い「男根」を前に凄まじい興奮が込み上げて来るのを覚えていた。
舞子が「さあ早く」とその極太のモノをブルンと揺すって見せると、
美幸はゆっくりと口を近寄らせ、巨大なキノコのような亀頭部から
苦労しながら口一杯に頬張っていく。
車中では後ろ手錠を掛けられていたが、
すっかり奴隷気分に染まっている美幸は自ら両手を背中に組み、
無理矢理口を犯されるイラマチオの体勢を取って
被虐の歓びを堪能しようとする。
舞子は性奴隷に成り立てなのに立派なマゾの態度を見せる美幸に驚きながら、
後頭部を両手で持って被虐気分を盛り上げてやるのだった。

ーーこの子、こんな事にもう慣れてるのかしら?
  アッ! とても上手だわ、ど、どうしよう、恥ずかしい……

「何だ美幸。ご奉仕のやり方をたんまりタクさんにしつけられたみてえだな」
「美幸ちゃん、す、素敵よっ!」
「先生、あんま大きな声出しちゃ、ヤバいですよ」
「だ、だって! ああ、ああ、おかしくなるう……」

ーーコイツ無理矢理奉仕させられるフリして、
  えらく、えげつない口の使い方だぜ。
  あの舞子先生が、小娘みたいにうろたえてるとは。
  こりゃさぞかし立派な肉便器になるだろうよ。

 性奴隷1号でありながら、最近はすっかり生徒達の調教役が板に付き、
サディスチンぶりを発揮している舞子が、新人性奴隷の口技に狼狽して
悶絶しているのを見た巧は、「お嬢様」美幸の淫蕩な素質に瞠目した。

「おい美幸。お前のチンポしゃぶりが上手過ぎて、
 先生が気をやりそうになってるぞ。
 お前もココのブルブルをしっかり味わって、先生がイクときゃ
 一緒にイクつもりで励めよ」

ーー先生、私のおしゃぶりが気持ちいいんだわ、嬉しい……
  ヒイッ! 巧君、お尻はイヤ! 

 一時間と言う長尺の「ご奉仕」を経験したとは言え、
そんな男女の行為が存在する事自体皆目知らなかった美幸が、
すっかり堂に入ったペニス扱いを身に着けていたのは、
純粋無垢なお嬢様らしい一途さと、持って生まれた性愛の素質ゆえ
だったかも知れない。
美しい年上の女性が自分の淫技でもたらされた性的快感に悶えるのに
大いに喜びを覚えた美幸は、ますます情熱的にチュパチュパと卑猥な
水音まで響かせながら巨大な人造ペニスをしゃぶり上げていたが、
巧が正座した尻をイヤらしく撫で回してアナルバイブを意識させると、
少し強められた振動により又しても尻穴を突き上げて来る黒い歓びで、
前後ホールが一気にキュウッと快楽バイブレーションを喰い締めて、
先生と一緒に絶頂へとばく進していった。

 こうして眼鏡の美教師が股間にたくわえた巨大な疑似ペニスを、
本物のお嬢様生徒が舐めしゃぶると言う倒錯したプレイが、
保健室の区切られたパーテーションの中と言う狭い空間で繰り広げらた。
クチュクチュと言う淫靡な水音が密かに聞こえていたが、
薄い仕切りだけで区切られたすぐ隣の部屋に、
何も知らない女生徒が寝かされていると言う状況も手伝って、
よがり声やご奉仕の音を控えねばならない2人は、
スリリングな興奮で妖しく官能を燃やしていき、
巧が援軍を連れて戻って来るまでに
一度ならず二度三度と、仲良く極めてしまっていた。

「ホッホッホ、肉便器にしたいお嬢様はこちらですかな」
「美幸ちゃんが肉便器だなんて聞いただけで、
 僕興奮して倒れそうだよ」
「すみません、あまり大声を出されないようご注意願います」

 倉沢と雄二を連れて戻って来た巧は、パーテーションの中に入ると、
隣室の女生徒に聞かれないよう、2人に注意した。

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。