メルマガ:新・SM小説書庫
タイトル:「桜の園5−27.お嬢様の肉便器調教(2)」弟2回  2011/08/19


「桜の園 登場人物と目次」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-218.html

「桜の園5−26.お嬢様の肉便器調教(1)」
http://remotecon.blog122.fc2.com/blog-entry-2123.html


※前回の最後を再掲載します。続きとして読んで下さい。


「美幸、調教下着を着けてりゃ、簡単に気持ち良くなれるんだぜ。
 タクさんに教えてもらわなかったか?」
「タクに? お尻を振って歩け、って言われたわ」
「だろ? ケツを大きく回すようにして揺さぶってみな。
 中でチンポが擦れて、良くなるぞ」
「こ、こう?……うふうん、気持ちいいっ、巧くうん!」
「ハハハ、お嬢様のケツ振りダンスは絶景だな」

 恥じらいや慎みを完全に失った美幸は、
微振動する二穴バイブがズリズリ擦れてくれる快感を求めて、
突き出したお尻を大きく回したり打ち振ったりしながら、
イイ、イイ、とよがり声まで発し始めた。
そして卑猥に乱れ狂う尻の動きが一瞬止まったかと思うと、
大声で叫んだのである。

「巧君、い、いくうううっっっ!!!」  
「よしよし、これで自家発電のやり方がよくわかっただろう」


※では続きをどうぞ。


☆「桜の園5−27.お嬢様の肉便器調教(2)」弟2回

 ところがその時、保健室のドアをノックする音が聞こえた。

「先生、誰か来たみたいだぜ」

 慌てて疑似ペニスを白衣の下にしまい込んだ舞子がパーテーションから
出て行くと、四つんばいになって尻を激しく振って果ててしまい、
グッタリと床にへたり込んでいた美幸も仕方なく立ち上がった。
舞子がどうやら体調が優れない女生徒の対応に向かったと見るや、
巧は美幸ににじり寄って囁くような小声で言った。

「背中で両手を組め」
「は、はい……巧君、だ、駄目よっ!」

 巧は美幸の前にしゃがみ込んで無遠慮にミニスカの中に手を入れ
まさぐったのだ。貞操帯の上から股間の前後に埋められた振動ペニスの
存在を確かめるように手指でなぞられると、淫情がぶり返してしまう美幸は、
隣室を気にしてひどくうろたえ、拒絶を口にする。だが、大人しく手を
組んで邪魔の出来ない美幸は、ワナワナと美脚を慄わせるばかりで
被虐の歓びに頭を痺れ切らせていく。

「さっきはケツを振りたくって大声でイキやがったじゃねえか。
 ホラホラ、ブルブルチンポが気持ちいいんだろ?」
「だって、隣に人が」
「気になるんなら、ちょっと顔をのぞかせて挨拶でもしな」

 お嬢様を辱める奸計を思い付いた巧が立ち上がって抱き抱えるように、
美幸の上体をパーテーションから外にのぞかせてしまう。
従順な美幸は大きな抵抗は見せず巧が誘導するがままに動いたが、
困った事に来訪者は知り合いの女生徒だった。

「立花さん」
「わ、私も気分が悪くて保健室に来てたの……ううっ!……」

 後ろにしゃがんで隠れていた巧が、再び股間に手を伸ばしたのだ。

「大丈夫? 立花さん」
「だ、大丈夫よ……ほおっ!」
「もう寝てた方がいいよ」

 巧は何と調教パンツの中で蠢いていたアナルバイブの振動を
少し上げて来たのだ。たちまち生々しく呻いてしまった美幸は、
その場で崩れ落ちそうな体を立たせているだけで精一杯である。
そこで美幸を引っ込めさせた巧は、相変わらず股間を握り締めたまま
立ち上がり辱めの言葉を掛ける。

「ははは、やっぱりケツは良く感じるらしいな。
 お前、今気をやっただろ?」
「知らない、知らない……ああ、お願い、もう止めて。
 美幸は又おかしくなってしまいます」
「おかしくなればいい。そんなに気持ちいいんなら、ケツのバイブだけ
 少し強くしといてやるよ。せいぜい友達にバレねえようにヨガるんだぜ」
「そんな……あ、あ……」

 二穴バイブの振動を確かめるように調教パンツの股座部を
巧に握り締められた美幸は、又もや執拗な快感が募って来て、
体がブルブルと慄えおののき、巧に甘えるように長身をもたれ
掛からせて立っているのがやっとの状態になっていた。

「あら、ずいぶん仲がいいのね、羨ましいわ」
「先生、もういいのかい?」
「隣で寝かせてるわ」

 パーテーションの中に戻り小声で巧と言葉を交わす舞子は、
股間をイジられてメロメロに悶絶している美幸を見て事情を察し、
さらに辱めるべく彼女の顔を両手で挟んで正面を向かせた。

「気持ち良さそうね、美幸ちゃん。又イキたいの?」
「そんな事……ああっ!」
「隣の子に聞こえるわよ。声を抑えて」
「うう……だ、ダメです、せんせえ……」

 舞子は美幸の耳元に息を吹き掛け、うなじを手指でくすぐり、
舌や唇まで蠢かせて、ネッキングを施し始めたのだ。
美幸はもう面白いようにビクビクと反応してしまい、
パニック寸前に陥っていく。
だが、ここで手を引っ込めてしまった巧は言う。

「俺は今からお前を肉便器にするための相談をドクターとして来る。
 先生は待ってる間にご奉仕させてやりな」

「ご奉仕」と聞いた舞子はベッドに腰掛け、
白衣をはだけて特大の疑似ペニスを露出させる。
すると美幸もその雄大な怒張に魅せられたかのように、
フラフラとしゃがみ込み、舞子の前にしゃがみ込んで正座した。

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。