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タイトル:憂国通信  2024/01/18


人食いバクテリア日本で急増 温暖化が拡散か? 

嫌な話で不要の心配はさせたくありませんが知っているといないでは対処が大違い
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溶連菌
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「人食いバクテリア」報告数が最多 50歳未満の死者増 国が解析へ
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1705488235/

「人食いバクテリア」とも呼ばれる劇症型溶血性レンサ球菌感染症の2023年の患者報告数が過去最多となった。急激に症状が進み、致死率は3割とされる。病原性や感染力の高い株が国内でも相次いで確認されており、感染の拡大が懸念されている。厚生労働省は17日、患者から採取した検体の解析を進めるよう自治体に依頼した。
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国立感染症研究所(感染研)によると、23年の患者数は941人(速報値)。新型コロナウイルスの影響でここ数年は減っていたが、過去最多だった19年(894人)を上回り、1999年の調査開始以来最多となった。

主な病原体はA群溶血性レンサ球菌という細菌で、一般には子どもを中心に咽頭(いんとう)炎を起こす。ただ、感染すると年齢を問わずまれに劇症化することがある。30代以上が多く、高齢者が大半を占める。

劇症型の初期の症状は咽頭痛や発熱、下痢・嘔吐(おうと)、全身の倦怠(けんたい)感などだが、多臓器不全や呼吸不全などを起こし、発症から数十時間で死亡することもある。致死率は3割とされる。

筋肉周辺の組織を壊死(えし)させることから、「人食いバクテリア」とも呼ばれる。
通常は菌が検出されない血液や髄液などに菌が侵入し、多くの臓器の機能が急激かつ劇的に低下するのが特徴だ。

劇症型を引き起こすのは、A群のほかG群など複数ある。感染研によると、A群の50歳未満の死者数が増え、23年7〜12月中旬に報告された50歳未満の患者65人のうち21人が死亡した。

感染経路はわからないことも多いが、手足の傷口からの感染が知られている。
感染症に詳しい川崎医科大の中野貴司教授は「なぜ劇症型になるのかなど、はっきりとわかっていないことも多い。手を洗ったり、傷口を清潔に保ったりするなど、一般的な感染症対策をしてもらいたい」と話す。
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人食いバクテリアの恐怖 国内の感染者数が過去最多
https://www.tokushukai.or.jp/media/newspaper/1093/article-13.php

「この病気は急速に進行します。白血球毒素が白血球を減少させるので、抵抗力が弱ってしまいます。健康な人でも、まれに劇症型を発症することがありますが、発症リスクが高いのは、がん、糖尿病、慢性心疾患、慢性呼吸器疾患のような基礎疾患をもつ人などです」(佐藤医長)

初期症状は発熱、突然発症する激痛、めまい、インフルエンザのような症状、錯乱状態、体に広い範囲で出る紅斑など。時間との勝負になるので、体調を崩したら早期の受診が必要だ。
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昼間、赤くパンパンに腫れていた皮膚が、夜、ホクロのように黒い斑状の部分が出現、
再診で救急外来に行ったら、劇場型溶血性連鎖…と診断されてしまい、即入院、即手術、しばらくは傷を開いたまま、手術室で傷口を洗う…という衝撃的な経過を目の当たりにしたことがあります。

乾いたただ黒い皮膚、あれが壊死した状態なんだと初めて知りました。
あまりに急激な経過、より広く知られるといいですね。
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米国の場合、子供が池で遊んでいて罹患することが多かったと思います。

基本的に池で水遊びなどは避けた方が良いと思いますが、日本の場合は感染経路がどのようなものなのか、興味がありますね。

とりあえず特に手足に傷がある時は不潔な物には触らないよう心掛けたいと思います。
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高齢の母がSDSE 菌血症 G群溶血レンサ球菌の劇的毒化で震えと言語障害、起き上がることもできず入院しました。2つ目の病院が受け入れてくれて原因不明と言われたのが原因と菌の種類まで判明できて良い対応をしてもらいました。

ニュースでは50未満で増えてるとのことですが高齢でもありうるので要注意です。記録によるとここ10年では高齢者でも増えてますので変化に気がついたら病院。原因分からないと言われたら他の病院と行くのをおすすめします。
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いわゆる「溶連菌」の劇症型。
溶連菌による、いわゆる「細菌性の風邪」は昨年末から流行ってます。私も”劇症ではない”方に罹患し、抗生物質もらっても完治まで2週間かかりました。後で「人食いバクテリア」と同系統だと知り、衝撃でした。それくらい身近なものですので、手洗い・うがいで防ぐしかないですね。喉が痛い+熱がないか少ない・・なら可能性大なので、症状が軽いうちにお医者さんに見てもらいましょう。ただの風邪と思って侮ってたら痛い目にあいます
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「人食いバクテリア」が温暖化で増殖 汚染された生牡蠣を食べ感染するケースも
https://www.sankei.com/article/20161106-ILND4TU5B5ITFE4NLDHXV332PQ/

汚染された生牡蠣などの海産物を食べることで感染する場合もある。V.vを経口摂取すると、下痢やけいれん、発熱など、コレラ(こちらもヴィブリオ属の細菌による感染症)とよく似た症状が現れる。通常は3日以内に回復するが、免疫が低下している場合や細菌が血液に入り込んだ場合は、命を落とす危険がある。

傷口から感染した場合、死亡率は約20パーセントだ。ただし、細菌が血液に入り込むと、死亡率は50パーセント以上になる。体に傷がある状態では、汚染の可能性がある水に入るのを避けること。万一入ってしまったら、患部をよく洗うことが重要だ。
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「人食いバクテリア」とは何か? 対処法は?
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/100500381/?P=2

「主な治療法はふたつ。抗生物質を投与することと、手術で細菌を酸素に触れさせることです」。これらの細菌の多くは嫌気性であり、したがって、空気にさらされると死滅する。また、既に壊死したりダメージを受けてしまった組織も切除して、傷の回復を助けることも必要だ。
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ビブリオ・バルニフィカス
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溶連菌以外に人食いバクテリアと呼ばれているのがビブリオ・バルニフィカスという菌です。
“バルニフィカス”は『傷』という意味です。主に傷口から体に入ることで感染します。貝殻でけがをして感染することがあるので糖尿病などハイリスクの人は、海岸を裸足で歩かないほうがいいかもしれません。
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ビブリオ・バルニフィカスは、夏季に沿岸の海水中に生息する細菌です。
この菌は、主に暖かい海水中の甲殻類や魚介類の表面や動物性プランクトンなどに付着しつつ増殖し、周囲の海水中にも遊出します。
この菌に汚染された魚介類の生食や、手足の傷から菌が侵入して感染することがあります。
この感染症は、肝臓疾患、免疫力の低下などの基礎疾患のある方や貧血の治療で鉄剤を内服している方が、夏場の海産魚介類の生食により発症しやすい感染症です。
ただし、健康な人でも、足などに傷がある場合には、海水に接触することなどによりまれに感染し発症する可能性があります。
この菌は加熱に弱く、通常の調理温度条件(食品の中心温度が 70℃で 1 分間、あるいは 100℃で 数秒間)の加熱によって死滅します。
この菌の感染症の症状は、数時間から2日間の潜伏期を経て、発熱、皮膚(主に下肢)の痛み、腫れ、発赤などの症状で発症します。免疫力の低下している人、肝臓病や糖尿病の人、アルコール中毒の人、鉄剤を内服している人では、治療が遅れると感染が全身に広がり、極めて死亡率が高くなります
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