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タイトル:憂国通信  2012/01/22


w(°o°;)w 福一の作業現場に大量の幽霊が出現!しかも賃金を貰っていた!



死んだ人間が原発事故現場で働いているのは疑いようのない事実である。
しかも、一人二人ではなく、大量に出没している。

事情を知らない人間がこんな話を聞いたら、「何じゃい、そりゃあ!?」と驚くだろう。しかし、現地では驚くほどの話でもなかった。

実は「原発幽霊」と言っても3種類が知られている。

第一は「非実在原発作業員」で、原子力発電所構内で働いているはずの所在不明の作業員。被曝した放射線量の管理ができてない作業員なども含まれる。

原発作業員は日雇い派遣が多いので、いい加減な派遣会社から送りつけられた作業員に多いタイプだ。

作業員69人中37人が実在しない? 線量が増え活動できないため別名を使用か
http://kanasoku.blog82.fc2.com/blog-entry-18736.html

これは2011年6月25日の記事である。

第二は「戸籍上死亡したことになっている作業員」で、多重債務者である。大震災で死亡したことにして戸籍を抹消してしまったのである。
しかし、現実には「生存」しているので何らかの方法で収入を確保しなければならない。勿論堅気の暮らしなどできないから、暴力団経由で福一に送り込まれてくることになる。

暴力団員が語る【原発作業員派遣】の闇
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/spa-20120120-01/1.htm

大震災による死者15,645人、行方不明者4,984人のうちかなりの人間が「幽霊」となって逃亡生活を送っているのである。

第三は、正真正銘の幽霊。

被災地で幽霊騒動 ゼネコン社員「彼らは冗談で言っていない」
http://www.news-postseven.com/archives/20111224_77797.html

≪3・11から9ヶ月以上が経ち、東北地方は本格的な冬を迎えようとしている。そんな中、復旧作業にあたる作業員たちの一部で「背筋の凍る」噂が広がっている。

「夜になると、出るんですよ、幽霊が」。こう囁くのは岩手県沿岸部でがれき撤去に従事する作業員の男性。この男性によると、深夜から未明にかけて海沿いを歩く複数の人間の姿が見られるという。作業時間は過ぎているし、現場はがれきだけで人らしきものは一切ない。また、別の作業員も同様の証言をする。

「最初は『窃盗団か何かが悪事を働きにきたのだろう』と仲間と一緒にその姿を追ったのですが、海岸に着くと誰もいない。恐くなってすぐ宿舎に戻りましたよ」

このため「早く帰りたい」といった声もあがり、現場の士気に影響を与えているという。  岩手県災害対策本部資料(12月9日現在)によると、東日本大震災での死者は計4665人、行方不明者は計1385人。陸前高田市や大槌町など、沿岸部に被害が集中している。ウワサが広がっているのは、主に沿岸部である。

現場で指揮を執っているゼネコン社員は「最初は、冗談にしても程があると怒りましたが、かなりの人間が目撃したと話していることから、彼らは冗談で言っているのではないと分かりました。ご存知の通り、ただでさえ復旧が遅れているのに、幽霊騒動で作業員の士気が低下しているのであれば何か手を打たないといけない」と頭を抱える。

あくまでウワサであり、真偽のほどは定かではない。ただ、一定の数の作業員たちが「幽霊騒動」に巻き込まれていたのでは、復旧へ与える影響が懸念される。≫

瓦礫の中から金めなものを回収するせこい窃盗団も跋扈しているが、それでは説明できない事例もあるらしい。

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