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タイトル:憂国通信  2011/11/25


「TPP上納金は年金と生活保護の減額」で日本一不幸な大阪府の命運は? 

"国民の97%が幸せ" ブータンに行ってみたい!…国王夫妻来日で問い合わせ急増
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1321926776/-100

さすがは仏教国である。全ての不幸は「欲」が原因である。あらゆる欲望を断ち、無欲に徹すれば「幸せ」になる。その点国王は綺麗な嫁さんを貰いすぎである。

実際に無欲の国ブータンも金がないと生活できないから、暇人がブータンに行って外貨を落としてやるのも功徳である。外人向けのツアー料金は期待したほど安くはない。

(参照)いつか行きたい世界遺産 夢の国 国民総幸福高を目指す国 秘境ブータン
http://www.tt.em-net.ne.jp/~soy7686/butan.html

一方日本で幸福度の高い自治体は…、

法政大学の大学院、都道府県別の「幸福度」を調べ順位を発表 最下位はあの府
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1320853683/-100

何故か北陸3県が上位の定番になっている。この3県の住民が熱心な仏教徒という話は聞いたことがない。

順位を眺めていると、比較的人口密度の低めな県の幸福度が高そうである。
物理的に「行政サービスを恩恵を受ける個人的割合が高い」ということなのだろう。

そして最下位は大阪府だが、1人あたりの行政サービスは最低だし、永住外国人や特殊利権部落や暴力団が幅を利かしている。
そして、それらも関連しているが、生活保護の受給率も日本一高い。経済状況も地盤沈下を続けており、名古屋に追い上げられて第2位の地位も危なくなっている。

特定の利権団体に所属するわけでもなく、国家の保護も受けていない一般的な大阪府民は「ただむしり取られているだけ」というのが実感だろう。

まさにファシズムが蔓延る下地が充分にあったわけだ。

異例の4次補正、1兆〜2兆円規模で年内編成へ TPP対策で歳出拡大も
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1322052420/-100

そうでなくても1000兆円の借金を抱えた日本が、大震災と原発事故で400兆円の復興費用がかかることになった。これだけでも泣き面に蜂なのに、更にTPPに強制加入させられ上納金を納めなければならなくなった。

「対策費用」などと誤魔化しているが、税金が流れていくだけなので、「上納金」と言った方が判りいいだろう。

費用の捻出に窮した政府は、とうとう年金と生活保護費に手をつけることにしたのである。

来年度から年金減額 7兆円「もらい過ぎ」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1322053002/-100

年金減額に関してはろくな議論もしないままあっさり決まりそうだ。

生活保護受給、過去最多に…不況で205万人超
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1320534279/-100

これほど厳しい不況なので生活保護受給者が増加するのはやむを得ないが、相変わらず不正受給者や不正まがい受給者も急増している。どんな状況でも要領のいい連中はいるものである。

生活保護の男を詐取で逮捕、総額587万円だまし取る
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1322109801/-100

この程度の金額ならまだ雑魚のうちである。

暴力団員32人、生活保護を申請していた
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1321669970/-100

暴力団員の受給請求は全体の1%とのことだが、この数字自体が信用できない。お役所は保身のためにどんなでたらめな数字も捏造する。

生活保護を受ける外国人3万5000世帯、韓国・北朝鮮、フィリピン、中国の順に多い
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1321406133/-100

在日の連中がかなりの割合で生活保護を申請していることが判る。

永住外国人も「生活保護の対象」 福岡高裁・控訴審判決
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1321363848/-100

自治体レベルで英断しても、裁判所がそれを覆してしまう。民団や統一教会、創価学会と、中央に顔が利く圧力団体は目白押しだ。

橋下氏「生活保護の不正受給、今はゆるすぎる」 平松氏「事実無根だ。もう話さない」とキャンセルしそうに…公開討論 
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1322025760/-100

当然大阪の市長選や府知事選でも争点になっているが、政府が決断しないことには改善できない。

最終日は「生活保護」「年金」を議論・・・いわゆる「貧困ビジネス」の横行から規制の厳格化が論点
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1322010961/-100

「貧困ビジネス」は大阪が中心である。

生活保護切り捨て迫る「受給額の引き下げ、医療機関の制限、後発品義務付け、最低賃金の適用除外」など提言
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1322098885/-100

問題になっている「提言型仕分け」である。仕分けも最初の威勢もどこへやら、結局役人に丸め込まれて形骸化してしまったようだ。

公正な受給体制を確立するのは無理で、全体の受給額を減額する方向で決まるだろう。
本当に生活保護が必要な社会弱者には受難の時代になる。

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