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タイトル:憂国通信  2011/02/21


これはひどい!松本晃彦氏作曲「踊る大捜査線」テーマ曲はメキシコ曲の盗作だった? 

「踊る大捜査線」のテーマ曲・松本晃彦氏が作曲した『RHYTHM AND POLICE』が、20年前のメキシコの曲にソックリと話題に
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1298206674/-100

『踊る大捜査線』の中で使われるテーマ曲『RHYTHM AND POLICE』は松本晃彦氏が独自に作曲したものとされていた。 

ところが、「この曲とそっくりの曲がある」と巷間で評判になっている。
その曲はBARCELATA CASTRO LORENZOが作曲した『El cascabel』という曲である。

両曲ともYouTubeにアップされている。
『El cascabel』の方はすでに著作権が切れていると言うことだ。
今後松本氏が『RHYTHM AND POLICE』の著作権を主張し続けるか興味の持たれるところだ。

踊る大捜査線OP曲 「RHYTHM AND POLICE」 
http://www.youtube.com/watch?v=kj6L5HI7fE8 

メキシコのEl cascabel 
http://www.youtube.com/watch?v=kkKxN9QJ2wI 

巷間の意見では「盗作」で一致している。

上海万博PRソング盗作者繆森の開き直りに岡本真夜切れる
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/c61f5b2f4357409aac4b451efdc4351f

鶏並みの記憶力と外国で評判の日本人だが、諸兄はまだ覚えているかな?
あのときはさんざん中国人を小馬鹿にしたけれど…、恥ずかしいですね。

松本晃彦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%99%83%E5%BD%A6

Wikipediaではこの曲に関する記述が頻繁に書き換えられている。

※2ちゃんねる情報
≪原曲はBARCELATA CASTRO LORENZOが作曲作詞したメキシコのEl cascabel(日本音楽著作権協会(JASRAC)作品コード0K3-4404-1)であるが、著作権は消滅しているため、著作権使用料の観点からは独立した2つの曲として扱われる。≫ 

※キャッシュ
≪BARCELATA CASTRO LORENZOが作曲作詞したメキシコのEl cascabelを元にアレンジして制作したテーマ曲『RHYTHM AND POLICE』は平成刑事ドラマの代表曲となった。≫

※最新記事
≪メキシコのEl cascabel(日本音楽著作権協会(JASRAC)作品コード0K3-4404-1、作詞作曲BARCELATA CASTRO LORENZO)を元にアレンジしたであろうと思われるテーマ曲『RHYTHM AND POLICE』は平成刑事ドラマの代表曲となった。≫

松本氏は当初「独自に作曲したものであり、原曲者は存在しない」と言い切っていたようだが、現在はどのように述べているのかは不明である。

「外国から日本人が知らない曲を見つけてそのまま自分の作品に仕上げた」と思われても仕方がない状況だ。

≪1997年から2003年にかけて発売されたアルバムは、総計100万枚を突破し日本のサウンドトラックとしては異例の売り上げを記録。10年以上たった今でも、テレビ番組などで耳にする機会が多い。≫

誰です?「ばれなければ笑いが止まらなかったことだろう」なんて言う人は?

麻木久仁子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E6%9C%A8%E4%B9%85%E4%BB%81%E5%AD%90

≪1994年4月に幼馴染で、『踊る大捜査線』などの映画やドラマの音楽を手掛けた作曲家の松本晃彦と結婚し同年11月に一女をもうけるが、2005年頃から離婚にむけての話し合いを行い2006年3月31日に「ここ数年のすれ違いが原因」で離婚した。その後タレント大桃美代子の元夫でAPF通信社代表取締役の山路徹と再婚。夫の山路が、麻木が離婚後も使用していた松本姓を名乗る形で別居のまま再婚し、2010年11月に離婚したことが同年12月24日の本人の声明文と12月26日の山路の記者会見で公表された。≫

本ブログの基本は政治中心なので、ワイドショーネタの「麻木久仁子vs大桃美代子」関連の記事を書くことはまずないと思っていたのだが、書くはめになっちゃったなあ。


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赤旗怒る!TPPで「大腸菌冷凍ポテトを輸入しろ 添加物表示はするな」米国の対日要求 



相変わらず厚かましいアメリカの対日要求に赤旗さんが怒っている。他の政党が腰砕けなのに対して、こういう方面にはやけに勇ましいのが赤旗さんのいいところである。これで共産主義を放棄してくれたら熱烈に支持するのだが…。

米国の対日要求 TPPで“拍車”牛肉・郵政・保険…
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-02-18/2011021804_01_1.html

≪環太平洋連携協定(TPP)交渉への日本の参加とあいまって、米国政府が従来の対日要求を強めています。牛肉輸入の規制撤廃、保険市場への参入の拡大や医療産業の規制緩和など、米国大企業の要求にTPPで弾みがついています。≫

厚かましいのはアメリカに限ったことではない。中国やロシアの外交ぶりを見るまでもなく、外国に対して交渉するときはこれくらい強気でなければならない。世界的に見て日本が異様にへたれているのだ。

≪1月、TPP交渉に関する情報収集のためワシントンで開かれた日米貿易フォーラムで米側は、日本が牛海綿状脳症(BSE)対策のために行っている輸入牛の月齢制限を撤廃するよう求めました。郵政民営化見直し法案にも、米国の金融・保険業界の利益を図る立場から懸念を表明しました。≫

「狂牛病牛肉でも食え」と言っているのである。ただし、いくらアメリカでも自国民に食わせるようなむちゃくちゃはしない。あくまでも日本に対する要求だ。

≪米国はこれまで、冷凍食品や食品添加物、収穫後の防かび剤、残留農薬に関する日本の基準が厳しすぎると非難してきました。米通商代表部の「2010年衛生・植物検疫措置に関する報告書」は、「日本は米国の冷凍フライドポテトを大腸菌があるためにときどき拒絶している」とさえ述べています。≫

「細菌汚染や残留農薬まみれの食品でも食え」と言っているのである。ただし、いくらアメリカでも自国民に食わせるようなむちゃくちゃはしない。国内では厳しく規制している。あくまでも日本に対する要求だ。

≪報告書は、日本の法律が食品添加物について製品に表示を義務づけていることに対しても、「費用がかかり、不必要な要求」と不満を表明。日米規制改革イニシアチブで廃止を目指すと宣言しています。≫

勿論、日本からの輸出品に関してアメリカは厳しい表示義務を課している。

≪規制改革イニシアチブは01年、当時の小泉純一郎首相とブッシュ大統領が立ち上げた「成長のための日米パートナーシップ」のもとに設けられた常設対話です。この枠組みのもとで、両国政府が互いの経済政策に注文をつける「年次改革要望書」を毎年交わし、実行状況を点検しあう関係が2009年まで続きました。≫

勿論、日本がこれを真に受けてアメリカに注文をつけたりしたら偉い騒ぎになってしまう。

ということで、日本にアメリカの要求をはねのけるのは無理。アメリカ食品を買わないようにするのが庶民にできる唯一の防御策である。
しかし、アメリカンチェリーをよろこんで買っている情弱な御仁も結構いるしな。

ウーロン茶とアメリカンチェリーが好きな人は馬鹿? 狂牛病はどうなった?
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/2bddb8e0ba2a39d28b5ad3e759ae40a0

世間一般ではこのような協定や約束を「不平等条約」と呼ぶのだが、バカウヨどもは何と言うのかな?

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