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タイトル:LED電球を喜んで買う馬鹿&美味しんぼ沖縄愚民を叱る  2010/07/19


LED電球を喜んで買う奴はやはり馬鹿だった? 

新商品が出るとすぐ買いたくなる御仁も多い。新商品は比較的割高な値段設定だが、新しいものに興味があるのか、自慢するのが好きなのか、人の趣味をとやかく言う必要もないが…。

しかし、エコ家電やエコカーなどのエコ商品は「環境に優しい」とのうたい文句だが、「天下りに優しい」と言うのが実態である。地球環境などみじんも配慮していない連中が口先だけで愚民を騙そうと唱えている呪詛である。

人気LED電球の意外な落とし穴 「暗い」「重い」「切れる」と苦情
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1279471300/-100

≪省エネで長寿命は評判のLED(発光ダイオード)電球市場が急拡大するなか、一方で「暗い」「すぐに切れた」「重くて照明器具に取り付けられない」といった苦情が増えている。≫

長寿命というのだけが取り柄で他に何一ついいことない商品だが、宣伝すると結構買ってしまう人が多い。 

≪LED電球は一般の白熱電球と比べて、価格は4000円前後と安くないが、消費者の「エコ意識」の 高まりと、従来の電球からそのまま取り替えられる便利さで売り上げを伸ばしている。しかし、実際は一般の白熱電球とLED電球は「別モノ」で、いろいろと注意する点があるようだ。≫

今年の夏もまた富士通のエアコンが故障した。我が家で故障したエアコンは3台であるが、いずれも富士通製品である。故障箇所も同じで冷房機能がストップし、しばらく送風した後、止まってしまう。
1台目は他社製品に買い換えたが、一昨年は2台が同時に故障した。買い換えようかとも思ったが、買ってさほど日数が立っていないので修理に出すことにした。結構な修理代を取られ、とりあえず冷房できるようになった。
しかし、去年修理した1台が壊れ、諦めて他社製品に買い換えた。そして、今年、夏になって生き残っていたはずのエアコンのスイッチを入れたら、やはり故障していた。
ちゃっちい家電メーカーはいろいろ知っているが、これほど酷いエアコンを売っている企業は他に知らない。エアコンに関しては、韓国製や中国製を見かけないがどういうわけだろうか?
富士通のエアコンに比べたら、中国製の方が性能が良さそうに思えるのだが…。

で、仕方なく家電量販店にエアコンを買いに行ったのだが、そのときエコポイントなる書類を渡された。「これを天下り法人に提出すればポイントがもらえる」という店員の説明である。

エコポイント
http://eco-points.jp/

エアコン1台買うと数万ポイントも戻ってくるらしい。1ポイントは1円相当らしい。天下り法人がやっているので、ポイントを入手するのにひと月かかるらしい。
単に不真面目にやっているというよりは、一つのカモを大勢で集ろうと言う構図なのだろう。
繊維問屋みたいなものだ。1次天下り、2次天下りとたらい回しにするつもりだろう。

書類を渡すとき店員が、「LED電球をエコポイントで購入すれば、ポイントが2倍使えます。しかも、当店でそのまま現物をお渡しします」と言った。正確には蛍光電球でも2倍キャンペーンを実施している。

しかし、LED電球で儲けたい意図はありありと伺うことができる。

≪LED電球市場は急拡大している。市場調査のジーエフケー マーケティングサービス ジャパンによると、2010年5月のLED電球の販売数量を示す指数は09年7月の1に対して55に、金額ベースで48に達した。 ≫

派手に宣伝すれば、情弱は結構騙されるのである。

≪同社は、「価格が下がってきたことが急拡大の要因」(経営企画室)と話す。10年初の平均価格は約3700円だったが、5月には約2950円に20%下落。低価格帯モデルの投入や、エコポイント制度の変更で4月以降、LED電球との交換に必要なポイント数が半分になったことから、価格面でも手の届きやすい製品になりつつある。≫

電球の値段として2950円が適正かどうかは冷静に考えて見れば解ることだ。政府、天下り、企業と一体になって国民をだまくらかそうとしているのである。

≪GFKジャパンでは、「長寿命なので販売が一巡すると伸び悩むでしょうが、いまはまだ普及段階で、 しばらくは高い伸びが続くでしょう」とみている。業界ベースの09年度実績は約328万個で、パナソニックは「10年度は2倍以上になる」と予測する。≫

まあ、馬鹿がどれだけ買うかに勝負がかかっているのは、LED電球だけに限った話ではない。 

≪モデル別シェアでは、シャープと東芝、パナソニックの3社が上位10モデルを占めている。 ≫

他の家電メーカーは、天下りが少ないのか、際物なので様子見に出ているのか、その動向は不明である。

≪市場が伸びる一方で、LED電球への苦情や相談も増えている。国民生活センターによると、電球類(白熱電球などを含む)に関する苦情や相談件数は、07年度100件、08年度114件、09年度は138件と 
年々増えている。10年度も3か月で47件に上っている。≫

この程度の件数では大したことがない。しかし、これはLED電球に欠陥が少ないと言うよりは、クレームは販売店かメーカーに直接持ち込まれるケースが多いからだろう。天下りが主体でやっているエコ商品の欠陥に同じ穴の狢が天下っている国民生活センターが何かしてくれると期待する方がおめでたい。

それでも、メーカー側はクレームの内容を隠蔽してしまうのに対して、センターは一応内容を公表する。全く無駄な機関というわけでもない。

≪国民生活センターに寄せられた苦情や相談は、「10年間使用できるというので買ったのに、すぐに切れた」、「調光用LED電球を買ったが、暗くすると明かりがチラつく。メーカーに問い合わせたところ、むずかしい商品なので性能にバラつきがあるといわれた」、「明るさの表示には60ワットとあったのに、実際には40ワットの明るさしかなかった。メーカーは表示を明確にすべきだ」といった内容。「光が広がらない」、「重くて照明器具にあわない」といったものもある。≫

「すぐに切れた」は「すぐ壊れた」の誤り。LSD電球自体は確かに切れにくい。しかし、さすがに10年も使えば光度はかなり劣化してしまう。白熱電球と違って電源部が複雑にできているので、不良品はすぐに壊れてしまう。そして、電源部は長期間使用できる保証はない。

「調光用LED電球を買ったが、暗くすると明かりがチラつく」

LED電球は指向性が高く直線的に進むので、はっきり言って目に悪い。
レーザーポインターを目に当てられているような感じになる。私のパソコンでもパワーランプに青色LEDが使われており、パソコン使用時には光線が目を直撃して非常に具合が悪い。やむを得ず、ランプにフィルターを貼って目を保護しているくらいである。継続的青色LED光 (460nm) の照射は網膜に障害を起し視覚障害をもたらす可能性があることが指摘されている。

「重くて照明器具にあわない」は、電源部の開発が進んでいないのに見切り発車した結果である。重いばかりか値段も高い。

≪消費者の目から見ると同じように見える、従来の一般電球とLED電球だが、どのメーカーも、そもそも「仕組み」が違うことを強調する。一般電球は、電球の中にフィラメントが入っているだけだが、LED電球の場合は電源や熱を逃すための工夫が施されているので、その分、重たくできている。また、一般電球の光が全方向に広がるのに対して、LED電球は電球の上の部分しか光らず、「指向性」が高いのが特徴だ。≫

この場合の「消費者」とはどの程度の知的水準の人を指すのだろうか?
天下りにとっては「消費者」は「猿並みの連中」という認識なのだろう。 

≪そのため、「光のあたり方が一般電球と同じイメージのようにはいかないことがあります。たとえば、 ペンダントライトや横付け、斜め付けの照明器具を使う場合は、少し暗く感じることがあります」と、東芝ライテックは説明する。 ≫

くどいようだが目のためには暗い感じの方が無難である。

≪同社は、「購入時には、『ルーメン値』に注意してもらいたい」という。消費者はワット数が大きければ明るいと思っていて、40ワットと60 ワットでは60ワットのほうが明るいと思っている。しかし、LED電球の明るさをみる場合は、「光束を表わすルーメン値が大きいほど光束が多く明るい」という。≫

猿並みと思っている連中相手に『ルーメン値』とは、煙に巻こうという意図が見え見えだな。

≪パナソニックは、「照明器具によって、一般電球とLED電球を上手に使い分けてほしい」と話す。 
省エネ、長寿命ばかりが喧伝されているが、LED電球は「まったく新しい電球」なので消費者は購入時に気をつける必要があるようだ。≫

見境もなく売りつけておいて「使い分けろ」もないものだ。「購入時に気をつけろ」とは詐欺に気をつけろと言う意味か?

当分の間は白熱電球か、蛍光灯電球で頑張っていた方が無難である。蛍光灯は紫外線が出るから目に悪いと言う人もいるが、各自調べてください。


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美味しんぼ・雁屋哲氏 自民党に投票した沖縄愚民を叱る 


参院選沖縄選挙区 現職・島尻安伊子氏が2期目の当選
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-164830-storytopic-126.html

この選挙結果を受けて美味しんぼ作者として知られる雁屋哲氏が自民党に投票した沖縄県民に激怒している。

沖縄の人達は分からん…美味しんぼ・雁屋哲氏
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1279476663/-100

≪全く、驚いたね。今度の選挙には。 沖縄の人達は、一体何なんだ。私には分からんよ。 
普天間基地の件で、鳩山由紀夫氏に対して「怒」、「怒」、「怒」、「怒」と書いたプラカードを振り回して騒いでいたのは誰だったの。 ≫

工作員に決まっているでしょう。

≪普天間も何も、沖縄の基地問題の根本を作ったのは自民党政府でしょう。 
鳩山由紀夫氏が普天間基地問題を上手く処理出来なかったのは、アメリカと自民党が築き上げた大きな壁と足かせのせいだと言うことが分からないほど沖縄の人間は物を考える力がないんですか。≫

解っている人は諦めているし、解らない人が騒いでいる。 

≪その足かせを作るのに、沖縄の人間も多く関わっているんですよ。 
普天間基地問題を上手く解決出来ないから、と言うのが鳩山由紀夫氏に首相を辞めさせた側の論理だったでしょう。 
沖縄の人達は鳩山由紀夫氏に首相を辞めろと言ったでしょう。 ≫

日本はアメリカの属国だが、沖縄はアメリカの植民地と言うことです。日本人も属国根性が染みついているし、沖縄県民も植民地根性が染みついている。

≪ところが、まあ、どうでしょう。普天間基地問題で「怒」、「怒」、「怒」とあれだけ鳩山由紀夫氏を罵りながら、普天間基地問題を作り出した自民党の島尻安伊子氏を当選させる。 
どう考えても、理性では、判断出来ない行動ですよ。沖縄の人達が今度したことは。≫

だから騒いだのは工作員。選挙民は何も考えずに投票。雁屋氏が沖縄県民の理性を疑問視しても仕方ない。1人区で投票した有権者の民度とさほど代わり栄えするとも思われない。

≪私は、あの「怒」、「怒」、「怒」をまともに受取ってしまった。≫

それはそれは…。 雁屋氏の理性も大したことないな。

≪だが、本当の意味は、あれは、自民党の決めたとおり、これからも、アメリカ軍の基地の島として、 生きて行きます、と言う決意表明だったのね。それを邪魔する、鳩山由紀夫氏に対して怒りを表明したのね。≫

騒いだ工作員はその通りに思っています。バカウヨと同じ。

≪言うことと、することがこんなに違ってしまっては、どうすることも出来ませんよ。 ≫

在日朝鮮人の街宣右翼みたいなものです。

≪私は普天間の問題を真面目に考えて損をした。「泡瀬干潟」の問題を私は「美味しんぼ」に書いたが、実は沖縄の人達は「泡瀬干潟」の埋め立ても本当は望んでいるのかと、疑いたくなる。≫

普天間基地も最初に基地があって、後から町ができた事情がある。養豚場の近くにミニ開発の新興住宅地ができて、住民が「臭いからどけ」と言っているのと基本的には同じ問題である。

≪私が今度は沖縄の人達に、「怒」、「怒」、「怒」の札を突きつけて上げますよ。 
これがサッカーなら、レッドカード、一発退場だよ。 
「怒」、「怒」、「怒」、「怒」、おまけにもう一つ、「怒」だ。≫

これで雁屋氏は沖縄に行けなくなったな。まあ、さして行く必要もないか。
進駐軍基地問題は安保条約と表裏一体。アメリカが不必要と思って自主的に出て行くか、日本が安保条約を解消しない限り解決しない問題である。

個人的には沖縄から進駐軍基地を全面撤退し、代わりに北海道に核武装ミサイル基地を作ればいいと思っているのだが…。ロシアと交渉するには、嫌がらせしかない。自衛隊が核装備しているわけではないから関係ないが、非核三原則にこだわるならプラズマ兵器基地でもいい。
対ロシア核ミサイルなら、グリーンランドの基地から攻撃するのが一番効果的なんだけどね。

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