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タイトル:売上高げ8%下落で超悪質地デジ利権を当て込んだ民放瀕死状態に  2010/07/17


天網恢々!売上高げ8%下落で超悪質地デジ利権を当て込んだ民放瀕死状態に


地デジテレビやチューナーを購入したとき、B-CASカードなる正体不明の怪しげなカードを本体に差し込まねばならず、不審に思ったり、おぞましい邪気を感じた人も多いだろう。

政財界が一体になって強要している地デジ化であるが、事実を隠蔽された国民はいやいや従うそぶりを見せているものの、やはり消極的である。
庶民の消極的反抗は、やがてマスゴミの屋台骨を揺るがす事態に拡大しつつある。自らまいた種とは言え「ザマー見ろ」である。
大衆は地デジ化の悪意の実態を理解できないにせよ、うすうす「胡散臭い」と感づいていたのである。

放送業界、マイクロソフト……、古川氏が大いに語る
http://ascii.jp/elem/000/000/042/42948/index-2.html

≪日本のデジタル放送は、映像伝送はMPEG-2、データ放送にはBMLを利用しているが、現在ではH.264のような帯域効率に優れた映像圧縮技術が登場してきている。H.264であれば、IPネットワークでハイビジョン放送を品質を損なわず伝送することも可能であるが、日本の放送業界は既存の利権を脅かす可能性のあるIPネットワークでの放送には、拒否反応を示している。≫

画質が良くなった以外はあらゆる面で不便になった地デジ化。技術は向上したのに、人間の欲が総てをぶち壊した形だ。
「技術は向上した」と述べたが、地デジ化には最新技術は採用されておらず、思惑がらみで効率の悪い旧技術が使用されている。

民放連、関東地区で“砂嵐”を月1回放送へ--地デジPR 
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1279190350/-100

≪日本民間放送連盟の広瀬道貞会長は15日、アナログ対応テレビに1分間の“砂嵐”画像を流す地上波テレビ放送完全デジタル化PR番組を、 関東地区の民放で月1回放送していく方針を明らかにした。 ≫

地デジ化をしたくて血道を上げているのだが、砂嵐はこの連中の心象風景かもしれない。

2011年7月24日テレビ滅亡の日 カウントダウン テレビ離れ拍車化助長の砂嵐映像 
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/2d276bf2633ceed515a470cdaedd6fbf

いくら画質が改善しても、内容がつまらなければ視聴率は改善しない。

民放売上高、下げ幅過去最大…7・8%減
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1279212363/-100

アナログテレビがまだ放映しているから視聴しているが、放映を止めたら、視聴も止めようと考えている者も多い。

インターネットで情報は収集できる。テレビを見なくても生活には困らない。

地デジの利便性を損ない、普及を妨げる原因となっている謎の私企業「B-CAS社」に行ってきました
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080625_bcas/

地デジ化は国民目線で行われたのではない。「始めに利権ありき」だったのである。

完全地デジ化 巨額の利権? 1社独占、天下り法人と連携 
http://nextgene.web.fc2.com/B-CAS/B-CAS.htm

≪「B−CAS ピーエス・コンディシヨナルアクセスシステムズ」社(東京都渋谷区)
 これは民間会社であり、筆頭株主はNHK(18・4%)、社長は二代続けて元NHK。 ほかにWOWOWや家電メーカー、民放系衛星放送局などが出資している。 
2000年の設立当初は、WOWOWやNHKのBSデジタル向けにカードを発行していた。料金を払った場合にだけ映るよう、各放送局のスクランブル解除業務を一括して引き受けていた。地デジの著作権保護に使われるようになったのは04年4月から。 

地デジ放送局からのカード代をまとめてB−CAS社に支払うのが、社団法人「デジタル放送推進協会(Dpa)」。
常勤理事は総務省OBで、家電メーカーが役員を送り込んでいる。
カード発行条件となる録画抑制の規格は放送局や電機メーカーでつくる社団法人「電波産業会(ARIB)」が定める。こちらの常勤理事も元官僚たち。≫

地デジ化を推進していたのは自民党時代だったが、ナンミョウさんも暗躍していた。

地デジ利権を暴く アナログテレビ1台2万円で国が買い取りを公明党がお馬鹿提案
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/7d44ec5dea32ae8279f2c92c73514700

参議院選の結果を見るまでもなく、日本人の民度は低いが、頭ごなしの規制に対しては、反抗はしないが逃避行動は取りやすいのが日本人の習性である。

2011年7月24日はマスコミが自分で自分の首を絞めた日として後世の語りぐさになるだろう。


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未知の劇症型病原体が愛知県で発生!ニホンザル大量死 


ニホンザル44匹、謎の病死 犬山の霊長研
http://www.unkar.org/read/namidame.2ch.net/poverty/1278636148

≪京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)で飼育しているニホンザルが、2001〜10年の間に原因不明の疾病で44匹死んでいたことが分かった。いずれも血液中の血小板、白血球、赤血球の数が著しく低下し、極度の貧血状態となって死んだ。会見した所長らは「未知の病原体による感染症の可能性が高く、治療法も見つかっていない」としながらも「他種のサルや人間に感染、影響するとは考えられない」と説明した。≫

何を根拠に「他種のサルや人間に感染、影響するとは考えられない」などと言えるのだろうか?
ウイルス性感染症である可能性が極めて強いのに。

≪同研究所によると、疾病は01年7月〜02年7月(第1期)と、08年3月〜10年4月(第2期)に発生。第1期は7匹が発症し6匹が死に、第2期は39匹が発症し38匹が死ぬなど、高い確率で死に至った。≫

劇症型である。人間に感染したら最悪の結果になるだろう。 

≪発生場所は研究所の屋内飼育室、屋外放飼場など3カ所に限られ、1つの飼育場で複数のサルが発症した。 
症状は臓器中の出血、鼻粘膜からの出血、皮下出血斑、暗褐色の泥状の便などが主なもので、特に死んだ時には血小板の数がゼロになるケースがほとんどだった。これまでのところ、ニホンザル以外の種や人間に発症は確認されていない。≫

ウイルス性感染症丸出しである。 ここの所長は「これまでのところ、ニホンザル以外の種や人間に発症は確認されていない」というだけで「他種のサルや人間に感染、影響するとは考えられない」などと言い切っているのである。責任逃れの自慰行為だろうか?

≪研究所側は「人間にとって危険性が高いエボラ出血熱のような感染症とは大きく症状が異なり、ニホンザルの特異的な疾患」との見解を示し、現在は疾病の拡大防止、他の研究機関との連携による病因の特定を進めている。これまで事実関係を公表していなかったことについて、所長は「原因が分からず、いたずらに不安をあおることを避けたかった」と述べた。 ≫

発症が確認されてから10年間事実を隠蔽していたことになるが、所長の口ぶりからすると、10年費やしても、病原体を特定できなかったことになる。
京大系の他研究機関と相談していたかもしれないが、お粗末な調査ぶりである。

モンキーセンター、2匹発症で全300匹を殺処分する方針…未知の病原体 - 愛知
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1279325519/-100

≪愛知県犬山市の京都大霊長類研究所で起きていた未知の病原体によるとみられるニホンザルの大量死問題で、隣接する日本モンキーセンターが、園内のサルへの感染拡大が確認されれば飼育するニホンザル約300匹すべてを殺処分する方針であることが分かった。 
判断基準は2匹の発症を確認した時点としている。 

モンキーセンター付属世界サル類動物園の園長は「多数のお客さんが訪れる当園では、まず人間の安全を最優先しなければならない。1匹では感染の有無が判断しづらいので、2匹の発症を確認した時点で全匹を殺処分する」と話した。これまでのところ、同センターで発症は確認されていない。 ≫

先ほどの所長の発言と比べるとやっていることの辻褄が合わない。最近になって厚労省に感づかれ慌てて対応策を示したのだろう。

≪この問題に絡んで、厚生労働省健康局結核感染症課と農林水産省消費・安全局動物衛生課は15日付で、モンキーセンターなど国内の輸入サル飼育施設に対し、霊長研と同様の症例を確認した場合は情報を提供するよう求めた。≫

やはりセンターが事実を隠匿していたようだ。これが殺人ウイルスに変異し、人体に感染したら最悪の状況になってしまう。

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