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タイトル:参議院選間近&どうしたSEIKO  2010/05/18


参議院選間近 公明大躍進で連立必至の情勢に


参議院勢力図

                 改選
     現在  非改選  選挙区  比例
民主系  119       63        38       18
自民    72       35        24       13
公明       21       10         3        8
共産        7        3         0        4
改革        6        1         3        2
国民        6        3         2        1
社民        5        2         1        2
立ち        2        1         1        0
みんな      1        1         0        0
保守系      2        2         0        0
欠員        1        0         1        0


参議院選もいよいよ間近になり、ここに来て民主党の凋落ぶりが顕著になった。
当初は民主党の大楽勝が予想されていたが、ここまで人気を落とすとさすがに波乱の事態が予想される。
参院選は「6月24日公示、7月11日投開票」の日程で行われることが想定されているが、国会の情勢で延期される可能性も出てきた。

 鳩山内閣支持率21.4% 不支持65.6% いま参院選で投票するなら 民主19.9%自民25.2%…日本テレビ
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1274046638/-100

マスコミはアメリカの支配下にあり、世論調査も捏造だが、鳩山内閣が不人気であることくらい誰でも判る。実際に自民党の支持が逆転したかは怪しいが、浮動票だけで見る限りあり得そうだ。

民主党内に手詰まり感、ある参議院議員「このままでは、参議院議員選挙の候補者は皆道連れで沈没だ」と悲鳴
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1274023043/-100

去年は左団扇状態だったはずの候補者達も今頃は慌てていることだろう。

“参院のドン”青木氏引退へ 派閥政治の終焉象徴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100516-00000053-san-pol

ここで、自民党にとっての最大のお荷物だった青木氏が脳梗塞で引退してくれたことは、風が自民に吹いているような印象を与える。

参院選勝敗ラインに言及 尾辻参院議員会長「改選121議席のうち100議席を自民、民主が取り合い、自民が多く取れば勝利だ」 
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1274050708/-100

意気消沈していた自民党もマスコミ報道を受け俄然やる気になってきたようだ。
勢力図を見ても判るように、自民党が単独過半数をとるためには87人当選しなければならない。
しかし、現実は候補者が80人集まるか困難を極めている状況である。
そこで50人当選したら「大勝利」ということになったらしい。実際は「40人くらい当選すればいいなあ」と言ったところだろう。

ところが、世の中それほど甘くはない。

世論調査の結果には無党派層の支持率が大きく影響を与えるが(注…まじめに調査した場合)、この連中が本当に投票するかは皆目判らないのである。気まぐれでいい加減なのだ。

自民支持が民主を上回ったのは、民主が気にくわないし、他の政党も思いつかなかっただけの話で、バカウヨみたいに積極的に支持してはいない。
自民党自体、イメチェンしたわけでもないので、電話アンケートにはいい加減に応えたが、結局投票には行かない可能性が高い。

今回の選挙は空前の低投票率が予想されるのである。そうなればものを言うのは組織票である。

根強い“与謝野ファン” 自民党都連は苦慮「票を食われかねない」と苦慮…参院選東京選挙区
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1274050969/-100
 
ゾンビの与謝野氏が東京都で圧倒的に人気があるとも思えないが、東京選挙区では自民党全滅の評判が高い。

党員、100万人割れ確実=野党転落響く―自民
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1273993332/

自民党は利権政党なので、利権を失えばバカウヨ以外の連中には何の魅力もない政党である。政権から滑って半年ですでに組織は壊滅状態だ。

民主、自民・党勢拡大に躍起 党員増も…、1万人割れ… 
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=21119&storytopic=54

もともと田舎のボスとの利権関係で成り立っていた田舎政党だったので、田舎の離反は自民党に致命的な打撃を与えている。

ということで、組織票と言えば、ナンミョウさんと共産ですね。

共産党員の脇四計夫氏が初当選 富山県朝日町長選 自民・公明・国民新党が推薦する魚津龍一氏の7選を阻む 
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1274051201/-100

今回の選挙では、公明・共産の歴史的大勝利で終わりそうである。

尤も、そんなに当選者が出るとは思えないので、良くて5割増しになる程度かな。

せいぜい公明15人・共産6人あたりだろう。行き場のない保守票をうまくかっ掠っているみんなの党が5人くらい当選するかもしれない。社民は現状維持の3人、その他の泡沫系が5人で、ここまでの合計は34人。
残りは87人だ。民主50人・自民37人といったところだろう。

民主党は議席を減らして「ナンミョウと連立、社民とさよなら」という図式になりそうだ。
参議院選でも代わり映えのしなかった自民党が更に分裂縮小を続けていくことになりそうだ。

最後に、これを言ったらおしまいだが、宗主国様の命令で選挙自体が不正に行われ、投票結果と全く無関係の数字が選管から報じられれば、何がどうなるのか判らない事態になってしまう。
これは与太話ではなく、実際にありそうなのが恐ろしいところなのである。

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どうしたSEIKO 泥沼のお家騒動で世界の嗤いものに

セイコーといえば時計メーカーのイメージが強い。昔はいい時計を作っていたが、最近はあまりぱっとしないな。
むしろ、我々にはエプソンの方がお馴染みである。
日本ではプリンターと言えばキャノンかエプソンしか選択肢がない。どちらもインクジェットカセットインクを法外な値段で売りつけ、露骨な荒稼ぎをしている。
キャノンといえば経団連の例の御仁を想像するので、使いたくないから「エプソン」を選ぶ連中も多いことだろうが、ところがどっこい、エプソンの内情もとんでもないことになっていた。

”世界に輝く「SEIKO」ブランドの失墜” オーナー一族による会社の私物化 その病巣に迫る
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1274003936/-100

一流メーカーでも内情は一族経営でむちゃくちゃなところは案外多いものである。セイコーの場合は、怪しい謎の女帝まで登場して泥沼の葛藤を演じていたようだ。

≪労働組合のセイコーグループユニオンにはパワーハラスメントや左遷人事などの被害報告が寄せられた。 
中村昇造組合長は「退職や鬱病になった被害者は報告されただけで50人を超える」と明かす。 ≫

ここに限ったことではないのだろうが、派閥争いのとばっちりは全社を巻き込んで展開されているようだ。

≪セイコーは服部時計店を興した服部金太郎氏が創業者。長男の玄三氏が2代目、二男の正次氏が3代目を務め、4代目に玄三氏の長男の謙太郎氏、5代目に二男の礼次郎氏が就いた。インスツルを解任された純市氏は謙太郎氏の長男。≫

一族経営丸出しである。 

≪6代目以降は一族以外から就いたが、礼次郎氏が事実上の権力を掌握。10代目の真二氏で再び創業家に戻る。 
真二氏は謙太郎氏の二男で叔父に当たる礼次郎氏の養子という複雑な関係だ。しかも礼次郎氏は名誉会長の肩書のまま残る。≫

利権が絡むと血縁関係もややこしい。 

名誉会長&女帝の追い落とし…セイコー“クーデター”の真相
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/387030/

≪「世界のSEIKO」で、社長解任劇が起きた。4月30日、東証1部上場のセイコーホールディングス(HD)は、村野晃一会長兼社長(72)を解任し、創業家の服部真二副社長(57)が同日付で社長に昇格したと発表した。一見、創業家復権のクーデターのようだが、実はグループの陰の最高権力者、服部礼次郎名誉会長(89)と「女帝」と呼ばれる役員の追い落としが解任劇の真相だ。≫

骨肉の争いと言う奴である。

セイコーホールディングス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9

海の向こうではロックフェラー家が骨肉の利権争いをやっているが、セイコーはそれの超ミニチュア版だな。

ところで、一生懸命セイコーネタの暴露記事を書いているのはサンケイさんだけである。
ネット上では、「サンケイはどうしちゃったんだろう?」との声がしきりだ。
 

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