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タイトル:憂国通信  2009/12/16


小沢幹事長 徹底抗戦をしたノーパン宮内庁長官に辞任要求 


天皇と中国の習近平国家副主席との15日の特例会見は滞りなく終了した。これで日本もも中国もメンツを保ったわけだ。

で、後に残るのは徹底抗戦した宮内庁長官の処分である。

宮内庁長官に辞任要求 特例会見問題で小沢氏「30日ルールは法律ではない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091214/stt0912141953011-n1.htm

≪民主党の小沢一郎幹事長は15日の特例会見について「天皇の政治利用」にあたると懸念を表明した羽毛田信吾宮内庁長官に対し、「内閣の一部局の一役人が、内閣の方針にどうだこうだと言うなら、辞表を提出した後に言うべきだ」と述べ、辞任を要求した。≫

ここで両者が対立している30日ルールは天皇の体調に配慮したものだが、小沢氏は「陛下の体調がすぐれないなら優位性の低い(他の)行事はお休みになればいいことだ」「陛下ご自身に聞いてみたら、手違いで遅れたかもしれないが会いましょうと必ずおっしゃると思う」と指摘している。

宮内庁長官「やめるつもりはありません」 小沢氏の批判に明言
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/091214/imp0912142015001-n1.htm

≪羽毛田長官は14日夜、記者団の取材に応じ、「自分は官房長官の指揮命令に従うと同時に、(陛下の)お務めのあり方を守る立場にある。辞めるつもりはありません」と明言した。≫

羽毛田長官は左翼系のブログ等で「ノーパンシャブシャブ愛好者」として紹介されているし、事実「楼蘭」の顧客だった。

「こんな奴を宮内庁長官にするとは自民党政権が皇室を慇懃無礼に取り扱っていた証拠だ」と悲憤慷慨しているブログもある。

ノーパン長官は「陛下の外国との親善は、純粋なものとして成り立ってきた。そのなさりようを守るのが自分の立場。物を言うのは当然のこと」、「政治的重要性で例外を認めるというなら、(別の国を)お断りして『政治的に重要じゃないのか』と言われたらどうするのか」と改めて発言の正当性を主張している。

羽毛田信吾
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%BD%E6%AF%9B%E7%94%B0%E4%BF%A1%E5%90%BE

≪宮内庁長官就任時の任命権者である内閣総理大臣・小泉純一郎と同じく、女性天皇・女系天皇を容認する皇室典範に関する有識者会議の結論を支持している。寛仁親王が男系維持を希望する発言をした際には、発言を自粛するよう要請した。悠仁親王が誕生した直後に皇位継承の安定は図れないとして、女性天皇・女系天皇の容認に含みを残した。2009年9月10日、記者会見で民主党などの連立政権による内閣が近く発足することに関し「皇位継承の問題があることを(新内閣に)伝え、対処していただく必要があると申し上げたい」と述べ、皇位継承の対象を男系の男子皇族に限定している皇室典範の改正問題に取り組むよう要請する考えを示した。≫

略歴 
山口県立萩高等学校を経て京都大学法学部卒業 
1965年 厚生省入省。
1976年7月31日 北海道水産部水産経済課長 
1983年9月10日 厚生省医務局管理課長 
1985年8月27日 厚生省保健医療局老人保健部計画課長 
1995年7月 7日 厚生省老人保健福祉局長 
1999年8月31日 厚生事務次官 
2005年4月 1日 宮内庁長官 

近年の皇室関連では不自然な出来事も多いが、その裏事情に精通している数少ない人物である。

宮内庁長官風情に過ぎないのに絶対権力者の小沢氏にこれだけ強気なのは、いろいろと爆弾を用意しているからに他ならない。

「自殺」にならないことをとりあえずお祈りしておきます。

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松井 エンゼルス入り 案の定買い叩かれて1年650万ドルに


松井のエンゼルス入りが決定した。 

松井秀、エンゼルスと契約合意間近! 「本格的に交渉中」とEPSN報じる
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1260820761/-100

≪松井の今季年俸は1300万ドルであり、650万ドルは丁度半額という厳しい条件になったが、エンゼルスは昨年も、ヤンキースからFAとなったボビー・アブレイユ外野手(当時年俸1600万ドル)を1年500万ドルで“買い叩いて”いる。 ≫

これでも他の球団よりは条件がマシだったのだろう。

エンゼルス・ソーシア監督 松井を直接視察へ
http://hochi.yomiuri.co.jp/mlb/news/20091211-OHT1T00243.htm

≪エ軍はFAとなったゲレロとの交渉が難航中。主に4番、DHを務めた主砲は2年契約を要求。しかし、左ひざを痛め、今季は故障者リストに2度入った。球団側は複数年契約を結ぶことに難色を示していることから、話し合いは平行線をたどっている。松井がそのポストに入り、1週間のうち3試合前後、外野手として起用することを確認できれば、ラインアップの幅も広がってくる。≫

経営状態が厳しいエンゼルスとしては、差し当たり松井で節約しようという考えのようだ。

守備ではあまり期待されていないようだが、打撃で最後の花を咲かせるか、来期は松井にとって正念場の年になりそうである。

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